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タイトル掲示板が盛り上がってると聞いて
記事No: 564 [関連記事]
投稿日: 2009/03/26(Thu) 01:24
投稿者こーんぽたーじゅ
URLhttp://blogs.yahoo.co.jp/re_cornpotage

 はじめまして、気がつけば登竜門から足が遠ざかっていたこーんぽたーじゅと申します。登竜門で何らかの形でこの名を使うのはのは半年ぶり……くらいでしょうか。いや、そんな私事はどうでもええ。風の噂で雑談掲示板が盛り上がっていると聞いたので野次馬根性で参戦させていただきます。
 はじめに、私は文豪と呼ばれる人たちや海外の作品は苦手でしてその手の作品についてはちんぷんかんぷんですが、頼家さまが現代小説をご所望でしたら私の趣向でよろしければいくつかオススメさせていただきたいと思います。


・桜庭一樹『少女七竃と七人の可愛そうな大人』……作品には常に黒さが付き纏いますが、時々垣間見る明るさや甘酸っぱさが絶品です。最近文庫化もしましたのでぜひご賞味を。
・森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』……この人の作品はどれもオススメですが、一番有名なこの作品をプッシュしたいと思います。言葉遣いが巧みで、ずいずいと物語に引き込まれる楽しさが魅力的です。
・三津田信三『山魔の如き嗤うもの』……作品のプロットを見てみたいと思うほど緻密に書かれたミステリーです。騙される喜びを存分に味わえるかと思います。
・辻村美月『冷たい校舎の時は止まる』……後半部分の心を抉られる感じが好きです。ミステリーというよりも青春小説として読んで欲しいです。
・橋本紡『九つの、物語』……タイトルはサリンジャーの「ナイン・ストーリーズ」に影響を受けているようです。文章の一つ一つから優しさがにじみ出ていて、読了後はいつも心が穏やかになります。

 五年以内刊行のものを中心に紹介させていただきました。どれも若手作家(しかも有名どころを揃えたつもりです)の方々が書いた作品で、私自身すごく影響を受けている部分が大きいです。頼家さまの本購入のレパートリーに加えてくだされば光栄です。
 ではでは、


タイトルRe: うわぁ
記事No: 563 [関連記事]
投稿日: 2009/03/25(Wed) 13:00
投稿者夢幻花 彩

あれ。あ、あたし中村さんに一時間ぐらいかけて今返信したはずなんだけどな……。無い。消えてる。 あれ消えたの!? うっそほんとに!?
……ぐすん。

 内容としましては、みんなカステラだってこと忘れちゃいますよねふしぎ、でもってあたしもめっちゃカステラ食べたい、ウクライナって言われてもちょっと判んないけど、「バオバブの木」とか「かりのよる」はその辺なのかなぁあれも大好き、同じ絵本を読んで育った子供たちが、大人になっていがみ合うのはかなしいな、そんな可愛いネコの話聞かされたら欲しくなっちゃうじゃないですかもうこうなったら東京まで探しに行こう、ゴーリーは好きだけど「ギャシュリークラムのちびっ子たち」だけは駄目、あたしあれ小4の時に読んじゃってトラウマなんです、えーとあとなんだっけ、田舎の家は広くていいでしょー、ちょっとした図書室くらいにはなりました、みたいな感じ。
 かなりはしょってもこれだけって、あたしそうとう迷惑な返信したんですね。もしか、そのせいで消えたのかしら(たぶんあたしがなんか手順狂っただけ)

 長話に男も女もありませんよー。ぐっだぐだな返信ですけど、ほんとに楽しかったです。
 中村さんの小説、いつもこっそり楽しみにしてます。


タイトルRe: 恐るべし
記事No: 562 [関連記事]
投稿日: 2009/03/25(Wed) 12:06
投稿者夢幻花 彩

頼家さん、何をおっしゃいますか、私は夢芝居です。
……ごめんなさい(笑)
夢幻花でも彩でも夢芝居でも(しつこい)、お好きに呼んでくださいなー♪


 ぽっぺん先生! またまた懐かしい。これも幼稚園の図書室で読みました。図書室に篭りっきりの子供だったんですよね、私。動物日記シリーズより、普通のぽっぺん先生の方が好きでした。
 直筆サインとか、羨ましい……。



 伊勢物語とか、阿Q正伝とか、春琴抄とか山月記とか芥川とか、懐かしいのがいっぱいで、このスレッドすっごく楽しかったです。そうだよね、江國香織と藤沢周平以外にも、すごい作家さんはたくさんいるんだよね(あたりまえ)
 宮部みゆきを「おすすめ!」って言う人がいなくてびっくりしました。あれかな、あんまりにも基本だからみんな口に出さないだけなのでしょうか。
 私が直木賞を信用していないのは、ひとえに宮部みゆきが「火車」の時受賞をしなかったからです。井上ひさし以外、あの時の選考委員はどうしちゃったんだろう。





甘木さんへ。それ、3年前に教えて欲しかった。
「平凡な者が平凡な筆で平凡な半生を叙するに、平凡という題は動かぬ」。非凡の人に仰らないでいただきたかったです。


タイトル暫く図書館に住みたいなぁ……
記事No: 561 [関連記事]
投稿日: 2009/03/25(Wed) 11:55
投稿者頼家

 掌の上の踊り子、頼家です^^
≫もげきち様
 お久しぶりでございます!頼家です、覚えて下さいましたでしょうか?
 あのドストレート44マグナムな作品から幾星霜。また新たな一歩を登竜門に刻まれるのを、心よりお待ちしておりましてぁ(痛ッ舌噛んだ……)これからも宜しくお願いいたします^^
『全ての死者は横たわる』……なんだかそそられる名前ですねぇ^^;男のダンディズムが見え隠れしています^^神話系は(主に日本のですが)私も結構読みます面白いですよね^^しかし訳本の志向性で大きく読みやすさが変わる分、どれを最初に手に取れるかで、今後の古事記や書紀などの印象が大きく変わるのも事実です。良質な訳本に出会えたら教えていただきたいです!

≫中村様
 恋は怪しい夢芝居〜……って、こんな歌までイケるとはどんだけ知識広いんですか^^;恐るべし西村京太郎……じゃなかった中村ケイタロウ様(笑)ところで、中島敦先生と同郷なんですか!?(そこは襄陽か日本の下北かっ!?)く〜っ!おじい様サインとか貰ってなかったかしら(←ミーハー)?
 世界的な評価を得ているとご紹介された(……恥ずかしながら全く知りませんでした^^;)『百年の孤独』は、ガブリエルでなくガルシア=マルケスで捜した方が良かったのですね。通りで見つからなかったわけです^^;洋書(だけか?)の知識が春先にはった氷のように薄い私の学の無さやうらめしい(涙)……でも、これから見事に成長を遂げたい思っております!(全くもって根拠の無い自信ですが^^;)
 中村様にアニメ版よりも破壊力があるとの評価を受けた小説版『パプリカ』も何とか捜して読ませていただきたいと思います!でわでわ^^
 (因みに、自然や動物も好きですが、夕日に染まる白壁の町並みや、宵の街。暗く空を覆った雲の景色が大好きでした^^いや、歩行者信号や街灯を挟んだ寂しげなアングルは、野郎(と書いて『オトコ』と読む)の孤独なハートを直撃ですなぁ)

≫ゆうら様
『地球儀のスライス』。現在、アリアハンを出たばかりのLV1の頭で何とか取り掛かっております。理系文学ということを聞いて恐れをなしている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
『しかし本当に〜と考えるべきなのでしょうか』は、私は後者に一票ですね^^;視覚に訴えると言うのは、何だかんだで凄まじい影響力を持ちますからね……新聞⇒ラジオ⇒TVと、情報(宣伝)の媒体がより視覚に特化した物に進化しているのも、その一端でしょう……その所為で、私のように文章力の無い残念な子が増えている訳で……(シクシク)
ですが『僕わ負けましぇん!』と、武田鉄也バリに絶叫し、日々精進いたす所存でございます!

≫羽堕様
 いえいえ、全ては羽堕様の『こんにちは(^◇^)/』と、ゆうら様の『今さら書いちゃっていいでしょうか?』の言葉から始まりました(←こうして書いてみると小説の出だしみたいですね^^)。
 「扉の外」も最近発見して、現在暇を見つけては読み耽っております^^近々感想を書かせていただきたいと思います^^(多分ナンバリングされてないので、一巻かなぁ?)
 おっしゃる通り、有名タイトルは意外と(有名すぎるからか)実際に読んでることは少ないですよね^^この機会に是非一冊いかがですか?(講談社)【覇王伝説 驍 タケル】も読んでみたいと思います^^『覇王』っていう響きが素敵です^^

≫甘木様
なんてお人だ……人の心をくすぐる術を熟知しておられる^^;……『平凡』長谷川四迷(二葉亭四迷)。読まない方が良いらしいので、早速買いに行こうと思ったのは、春先の出来事であった。

私、諸事情で余りインターネットが使えませんので、使えぬ期間は是非皆様から紹介された作品に必死こいて眼を通し、実力UPに日々精進しようと思います!でわでわ……
      最近、登竜門に『詩』が増えた気がするとかしないとかの頼家


タイトル水を差す
記事No: 560 [関連記事]
投稿日: 2009/03/25(Wed) 00:52
投稿者甘木

 物書きになりたい人に、あえてお勧めできない1冊を挙げましょう

 『平凡』長谷川四迷(二葉亭四迷)

 文庫本で出てるけど読まない方がいいですよ。身につまされる。


タイトルなるほどー
記事No: 559 [関連記事]
投稿日: 2009/03/24(Tue) 21:10
投稿者ゆうら 佑

 『山月記』は高校の教科書にも載っていますよね。「隴西の李徴は博学才頴、……」という冒頭の一文だけで、大半の高校生をKOしてしまうという幻の小説(笑) ぼくもけっこう好きです。あの、なんともいえない文章の味が。これは中国の古典を題材にしているようですが、中島敦はやはり天才ですね。
 『百年の孤独』ってカメの話かと思いましたけど、それは『百二十年の孤独』でしたっけ。すみません忘れてください。
 映画『パプリカ』というのは……人の夢のなかに入るやつですか? その小説なら読んでみたい気はします。実は中村さんがおすすめするということで、図書館で手にとってみたのですが、難しそうな印象があってやめてしまいました;

 しかし本当に多くの作品が映画化・ドラマ化されていますよね。そういうのを見ると、やっぱり小説ってすごいと思います。それとも映像メディアに侵食されてきている、と考えるべきなのでしょうか。最近はマンガのドラマ化もはやりのようですが。

 口出しすみません。小説書いてくださいね。では。


タイトルRe: 恐るべし
記事No: 558 [関連記事]
投稿日: 2009/03/24(Tue) 20:42
投稿者ゆうら 佑

 『地球儀のスライス』ですか! 10年ほど前に出版された短編集のようですね。読んだことはありませんが、なかなか良いものをお選びになったのでは。短編なら読みやすいですし、幅広く楽しめますよね。
 良ければ感想をお聞かせください。では。


タイトルRe: 恐るべし
記事No: 557 [関連記事]
投稿日: 2009/03/24(Tue) 19:53
投稿者羽堕

こんにちは! 羽堕です♪

 雑談版が賑わってるのは久しぶりな気がするので、頼家さん良い記事書かれたなと
改めて思います。
 頼家さんの紹介された本は、タイトルと何となく内容は知っているけど実際には、
ちゃんと読んだ事ない物が多いので、この機会に読んでみようと思います。
 誰かに紹介されたり勧められると読みたくなる物ですね! 他の方の記事を読んで
色々な本が紹介されてて、その中にも読みたくなった本もいくつかあって、これから
金欠にならない程度に購入したり市立図書館に行こうかなと思いましたw

 今の所、紹介したい本が思いつかなかったので、ちょっと記事違いかと思いつつ、
漫画なのですが講談社 少年マガジンコミックス 【覇王伝説 驍 タケル】などと
思ったのですが、漫画だと小説よりも値段がかかってしまいますよね……。
 なのでウィキペディアに載っている説明だけでも気が向いた時にでも読んでみて
下さい。

であであ( ̄(エ) ̄)ノ


タイトルRe: うわぁ
記事No: 556 [関連記事]
投稿日: 2009/03/24(Tue) 18:03
投稿者中村ケイタロウ
URLhttp://d.hatena.ne.jp/nakamu1973/

>>>彩さん

 そうそう。ぐりぐらのあのカステラ(僕は「パンケーキ」だと記憶違いしてましたが)が実に美味そうなんだよなあ。あのふわふわした黄色。特に味付けとかしてない、ほんとに生地だけの、素材だけの味がしそうで。実はつい先日も友達とその話をしてたところです。
 福音館って、ロシアとかウクライナとかの絵本の翻訳も多かったんですよね。なんだっけ、『てぶくろ』だっけ? とか、そういうやつです。当時は冷戦末期、ソ連と言えば子供でも「核ミサイル」を連想するような時代で、ヒロシマの記録映画を親に見せられて以来、僕なんか子供心に毎晩本気でソ連の核ミサイルにおびえていたものですが、そのソ連の絵本かと思うと、かえって神秘的な感じがしたものです。チェコやハンガリーをはじめ、冷戦時代の東欧系の絵本やアニメって、佳品が多いみたい。西側の子供と東側の子供が、互いのミサイルにおびえながら同じ絵本を読んでいたわけで、いま思うとなんとも不思議な気分です。

 とはいえ、今ではファンを名乗れるほど絵本に親しんでいるわけじゃないのが残念です。最近は、ネコの出てくる絵本以外はあまり手に取ってないなあ……。卒業というか、ふつうに絵本を読む習慣から離れていったのは、文字中心の児童文学の面白さに気付いたのと同じ頃だと思うから、小2くらいだったような気がします。ただ、僕の場合は二十歳を過ぎるまでマンガを全く読まなかったので、日本人の一般的なパターンからちょっとはずれてるかも。だいたい、絵本からマンガに行く方が多いんじゃないのかな。

 で、ゲオルク・ハレンスレーベン。そうですそうです。『リサとガスパール』と同じ人ね。京都にあった(数ヶ月前につぶれた!)洋書専門の書店で買いました。邦訳も出てることを知ったのは、買ったあとでした。フランスの景色が綺麗で、なんていうか、絵本であると同時に絵画として成り立っている感じ。景色の中にあっさりと小さく描かれてるけど、ネコも可愛い。そんで、聞いて下さい、あのですね彩さん、その小さなグレーのネコ君がですね、広いフランスを、南仏の我が家を夢見ながら、ひとりで黙々と旅するんですよ! もう泣きそうになります。たまらんです。

 えーと、あと、ゴーリーだったら『ギャシュリークラムのちびっ子たち』が面白かったです。子供たちがアルファベット順にどんどん死んでゆくやつ。お子様にはおすすめできませんが。

 しつこくレスしてすみません。ついつい長々と書いちゃいました。男の長話っていかんよなあ。また何かありましたらお話させてください。ではごきげんよう。

 しかし、二十畳って、すごすぎる……ちょっとした図書館やん。


タイトルRe: 恐るべし
記事No: 555 [関連記事]
投稿日: 2009/03/24(Tue) 18:01
投稿者中村ケイタロウ
URLhttp://d.hatena.ne.jp/nakamu1973/

>>>頼家さん

「恋のからくり夢芝居〜 台詞ひとつ 忘れもしない〜」
 おっと、こんにちは。N村K太郎です。そうです。私こそが、時刻表ミステリーの第一人者、西村京太郎です。いや、うそですけど。

 おっ、中島敦! 大好きですよ。『山月記』のパロディを書いたことがあるほど好きです。日本近代文学が割と苦手な僕にとって、数少ない敬愛する作家の一人です。ちくま文庫の「中島敦全集」も、3巻以外持ってますぜ。個人的には『わが西遊記』と『虎狩』が好きです。短い間だけど、敦が僕の街に住んでいたことがあるのはちょっと自慢です。南洋好き、猫が好き、喘息持ち、というのも共感できる点だし、亡くなった祖父が敦と同い年だったことにまで、なんだか親しみを感じるんですよねえ。

 ところで、『百年の孤独』は、二十世紀文学の傑作のひとつだと思います――なんて、今さら僕が言わなくても世界の皆さんがそうおっしゃってますけどね。お読みになるなら、できれば家系図のついている版がおすすめです。登場人物が多すぎて、しかも同じような名前ばかりなんです。覚えにくいです。ついでに申しますと、著者は「ガブリエル氏」じゃなくて、「ガルシア=マルケス氏」なんです。ガブリエルが個人名。ガルシア=マルケスが姓(二重姓っていうのかな)みたいです。スペイン系とロシア系は名前が厄介ですわ。
 でも、昨今、「ガルシアマルケス」と言えばファッションブランド、「百年の孤独」と言えば焼酎の名前だと思っている方も多そうですけど。

 それから、『パプリカ』はアニメ映画になってます。映像は綺麗だし、わりと原作に忠実によくできてたし、嫌いじゃないんだけど、どろどろしてないというか、端整すぎる感じがして物足りなかったです、僕は。

 あと、文学賞のことですけど、あの人が取れなかった芥○賞や、あの人がもらっちゃった直○賞は、僕もあまり信用してません。基本的に新人賞だから、熟した作品は少ないし。
 また、「映画化決定!」とか「上半期ベストセラー」とか「本○大賞受賞」とか書いた帯も、ヘソ曲がりの僕の場合はどっちかというと購買意欲を減退させます。でも個人的に、谷崎賞はわりと信頼してます。選考委員に僕の好きな作家が多いし、なにより、僕の好きな作品がたくさん受賞してます。

第2回 (1966年) - 遠藤周作『沈黙』
第12回(1976年) - 藤枝静男『田紳有楽』
第15回(1979年) - 田中小実昌『ポロポロ』
第21回(1985年) - 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
第22回(1986年) - 日野啓三『砂丘が動くように』
第23回(1987年) - 筒井康隆『夢の木坂分岐点』
第29回(1993年) - 池澤夏樹『マシアス・ギリの失脚』
第40回(2004年) - 堀江敏幸 『雪沼とその周辺』

 といったところ。いずれもおすすめです。
 ではさようなら。何度も書き込んですんません。こういう話になると止まらんようになります。いかんいかん。いいかげん、小説書かなきゃ。


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