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タイトルRe: 小説公募について
記事No: 605 [関連記事]
投稿日: 2009/07/01(Wed) 20:16
投稿者ミノタウロス

中村ケイタロウ様、こんにちは。
書き込み有り難うございます。
ちょっと誤解がある気がするので初めに言いたいのですが、面白いと自分が思うからといって、人様にも面白いと思ってもらえる自信がある訳では全くありません。中村様がご自分の書き物に驕ることのない姿勢でありたいというのはよく解ります。皆さんもそうだと思いますが、ここに書き込まれた方はそれ程自信過多な人達では無いです。(私の知る限り)
それに、何をもって面白いとするのかも千差万別ですから、中村様の面白いと、わたくしの思う面白いにはかなりの隔たりがあるとお見受けいたしました。
わたくしにとって技法や技巧の素晴らしい話、芸術的な話、卓越した伏線から導かれた結末の話…などというものに、それ程面白さを感じません。重視するのはその時心がどう動き、わたくしが感じえたか、です。その小説を読み、わたくしの人生、わたくしの人生観にどれ程影響を与えてくれるか、というものです。いわゆる哲学を学び得たりした作品に面白さを感じます。どんなに稚拙な文体であっても、わたくしの心が震えれば、それは読むべき価値ある作品です。
中村様の思う価値ある作品とは何でしょうか。
『他の方が自信をお持ちなのは、うらやましいですし、いいことだと思いますけど』←少なくとも、わたくしには自信などありません。自信があるから面白い(面白いから自信がある)とはなりえません。他の方にとって読む価値のあるものかどうかなど、解りません。ただ、そこに意味や価値を見出だすのは、読み手であって、書き手ではないと思います。
中村様が否定されてた出版物、その中にはある人の人生を変える程のものがあったかもしれません。だとしたら、読む価値の無い物と言えますか?
わたくしは自分の書き物でたった一人の人でも泣かせる事が出来れば、それでその書き物を【私の傑作】といたします。目標値が低いですか? 駄目ですか?
中村様はそんな具体的な目標値がおありですか? 無ければ、何をもって【そこまでの水準】とされているのでしょうか?
勿論わたくしは、こちら登竜門で頂けるのは善意の感想である事を存じております。皆様も承知でしょう。
敢えて言わせて頂きますが、中村様は、正直、面白いです。物事の捉え方とか。貴方様の書き物に対する評価等、真摯な態度で向かわれておられるのに、好感を持っております。
わたくしにとって登竜門に掲示されている作品は感想も含めて作品です。以前にも雑談板で発言しましたが、気になる作者様については、感想を読みあさる事も致します。貴方様もそのお一人です。
わたくしは、一個の人間自体が作品であると思うのです。小説はその人間の一部でしょう。その一部を垣間見た時、面白いと感じるのです。
今回、この話題を出すのに、物凄く迷いました。が、色々な意見が聞けてとても満足しています。
否定も肯定も中立も、様々なご意見が聞きたいです。
書き込み、本当に有り難うございました。


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 604 [関連記事]
投稿日: 2009/06/30(Tue) 04:47
投稿者中村ケイタロウ

 ミノタウロスさん、みなさん、こんにちは。

 公募については、僕もいずれ出す意志はありますが、そこまでの水準に達するものをまだ書けていないと思っています。小説を書くことはとても面白いけど、僕の書いたものが面白いとは思えません。正直、恥ずかしい代物だと思うし、僕としてはそう思い続けていたいです。
 もちろん、自分なりに進歩しているとは思いますし、それなりの矜持のようなものを持ってはいますが、真に読むに値するものだとは正直思えません。じゃあなぜここに投稿させていただいているのか? というと、ここは意見交換や研鑽のための場だと思っているからです。ご好意で読んでいただいているのだと思っています。
 他の方が自信をお持ちなのは、うらやましいですし、いいことだと思いますけど。

 えーと、率直に申しますと、出版されている本の中にすら、本当に読むべき価値のあるものは極めて少ないです。おそらくどなたも、僕の書いたものを本当の娯楽や芸術としてご覧になってはいないだろうと思います。みなさん、ご自身の執筆のための「他山の石」というか、「参考」として読んでくださっているのではないでしょうか? こういうことは口にすべきではないのかもしれないけど。


タイトルRe: ふぐっ
記事No: 603 [関連記事]
投稿日: 2009/06/30(Tue) 01:52
投稿者ミノタウロス

こういうやり取り好きなので嬉しいです。
夢幻花彩様、こんにちは。忙しくても、無理しちゃいます♪
【その余程のこと】う…これは、自分の思い込みです。応援、有り難うございます!
自分の書き物には皆さん愛着あると思います。「面白い」にも色々な意味がこもっておられると。上手いとか下手とかは余り関係ないですよ。
勿論、夢幻花彩様のように、ご自分の作品が気に入らない、何でもっと上手く書けないんだ、と自己に厳しい方もいらっしゃると思います。ですから場違いさんなんて事は全くありません。
『人様の目にはどう映っているのかなぁ、と気がかりでしかたありません。だからどんなにボロボロに言われても、マイナス点を頂いても、感想をいただけるなんて嬉しい、という感じです』←どう見られているかは私もとっても気になりますし、否定意見であっても感想を頂けるだけでとっても有り難いです。
日記。それがストレス発散の場なのですね。でも、私も文章書いたり、ノリノリで小説書いている時は、ストレス発散になります。ただ、稀に小説がストレスになる時もあるので、困りものです。(>_<)。。


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 602 [関連記事]
投稿日: 2009/06/29(Mon) 23:48
投稿者ミノタウロス

甘木様、こんにちは。
『昔はしてみたかったけど、いまはないと言うべきかな』←甘木様は何だかそういう時期をこえてしまったって感じですね。
『角川書店から小説を出さないかと言う話』←うわぁっ凄い(@▽@)! やっぱり違うなぁ…甘木様の人生。小説ネタに尽きない人生ですよね、甘木様って。とっても惜しい話ですね。分岐点というものだったのかも。
『不快な思い出』←それにしても、勿体ない。甘木様ならそういう世界にいられるだろうに……。

『私にとって小説書きや楽器演奏は大きな楽しみなのですよ。出版には興味がなくなったけど、他人に読んでもらいたいという自己顕示欲があるからね』←そうですよね、小説書くのは楽しい! そして、やっぱり書いた物は読んでもらいたいですよね。
やってみたい事はどんどんやるべき……温かなエール嬉しかったです。書き込み有り難うございました!
では、また!


タイトルふぐっ
記事No: 601 [関連記事]
投稿日: 2009/06/28(Sun) 04:02
投稿者夢幻花 彩

 何度もすみません。ミノタウロスさんお忙しいようですし、返信は無くても結構ですので、無理はなさらないでくださいね。
 その余程のことが何なのかは判りかねますが、もしご決心されたら、頑張ってくださいね。心の中で応援してます(笑)


 ここまで読みましたけど、け、結構皆さんちゃんとご自分の作品を「面白い」って思われてるのね。そ、そうだったのか……やっぱり私が並外れて才覚が無いだけだったのか……。衝撃。いやあたし下手くそだなぁとは思ってたけど……うわー。な、なんかほんとに一人だけ場違いさんですね。ごめんなさい。
 書くこと自体は好きなんですけど、基本的に人様の作品でいちばん引き込まれるのってその作品の持つ感性とか品とかさりげない動作とかだから、自分の書いたものはよく見えない、というのが一番です。だから怖い。私は。ご自分なりに、ちゃんと見えている方は凄いなぁと感心すると共に尊敬してしまいます。いいなぁ。私は鏡に映った自分の顔しか見たことがないので、文章も、人様の目にはどう映っているのかなぁ、と気がかりでしかたありません。だからどんなにボロボロに言われても、マイナス点を頂いても、感想をいただけるなんて嬉しい、という感じです。





日記。
凄い、っていうかいや……日記は嫌なことがいっぱいあったから続きました。のほほんとしてる日は10行ぐらいしか書いてません。嫌なことがあった日は7ページぐらいびっちりかいています。気味の悪い子供ですね。文章で発散するぐらいしかストレス解消法を知らなかったのです(笑)


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 600 [関連記事]
投稿日: 2009/06/27(Sat) 13:39
投稿者ミノタウロス

羽堕様、こんにちは!
書き込み有り難うございます。
『応募した事はないのですが、してみようと思った事はあります!
でも登竜門に投稿している作品以外で書いた事はなくて、この応募出してみようかな? と思っているうちに、いつも期限が過ぎちゃうんですよね。』←ああ、そんなもんですかね。出したいって気持ちと、どうしようって迷う気持ちが二の足を踏ませてしまって【期限】という新たな壁を作るのかもしれませんね。
そうですよね、応募するのは良い事だと、私も思います。←ちょっと人事っぽいですね(>o<)。。

『文書を書いている時には、時間を忘れて集中出来ているので楽しいんです』←そうそう、時間忘れます。たまに忘れ過ぎて、しまった(┬_┬)って事ありますし。
『それと私も自分の話は好きですし、読んでくれた方も楽しんでくれるかな? と自惚れているので、感想を頂いてギャフンとする事も……しばしばですが、でも勉強になって納得も出来て次こそはって、やる気も出てくるんですよね♪』←自分で楽しんで書いてる分、私なんか、かなり落ち込んで、昔、筆を折ろうとして、【京雅様】に救われたんです。(懐かしい名前でしょ? あの方はそれを事前に察知して、書きなさいとおっしゃって下さいました)私、ここ登竜門で初めて感想頂いたのが、京雅様と羽堕様のお二人で、お二人には物凄く、感謝していますし、お二人が居なかったら初めて書いた連載も挑戦することなく、こちらを去ってしまっていたと思います。
私はあの頃、自分が頂いた叱咤激励を大切に保存してあります。勿論、他にもたくさんの方々から頂いた感想やご指摘はみな宝です。
ただ、やはり初めて批評される場に書き込み、頂いた感想というのはとてつもなく有り難いものです。ですから、数年前はかなり感想を書くようにしていたのですが、体力的に難しくなってしまい、……申し訳ない感じです。
話が大幅にズレましたね。
書く事が楽しくて、読んでくれる人にも楽しんで貰いたい、だから書く事は止められないし、向上したいと常に私達は思い続けるのでしょう。
温かな応援、有り難うございました。
では、またの日に!


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 599 [関連記事]
投稿日: 2009/06/27(Sat) 00:51
投稿者ミノタウロス

水芭蕉猫様、お久しぶりです。
『最初は読んでるだけで、読んでいるうちに自分の好きな設定が読みたい、けれど見当たらず、なら自分で書いてしまえというのは始まりでしたでしょうか。自分の小説は面白いと思ってます。面白くないものを書いてても自分で詰まらないですしね』←そうですよね、好きな設定で読みたいけど無い、なら書いちゃえ!ってなりますよね。それに自分が面白くないと書いててつまんないですもんね(^^)
『高校の頃小説の公募に送ったことがありますよ』←以前、そんな会話をされているのを見た覚えがあります。ノリと勢い。でもそういうのがある【若さ】って貴重ですね。とても良い体験だったのでは。
『自分に対する自己の証明のためかもしれません』←そうなんです! 書く事って、自分が自分であるためのモノって感じなんです。正に自己証明、その通です。
私の文章を好きだと言って頂き、凄く嬉しかったです。本当に有り難うございます。
ではまた!


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 598 [関連記事]
投稿日: 2009/06/26(Fri) 02:10
投稿者ミノタウロス

春野藍海様、初めまして。
ご意見の書き込み、有り難うございました。
『1.応募したことがあるか?(してみたいと思ったことはあるか)――もちろん“YES”です』この書き込みを見て凄く安心しました。一人でもそうおっしゃって下さる方がいるかどうか、不安でしたので。私はかなりの小心者です。
『正直、面白いです。――痛い人間です……』この部分、最も、皆さんの反応が気になるところでした。書いてしまってからも、自信過剰に思われてるかなぁって。
それが、同じように考えているとおっしゃって頂けて、とても嬉しかったです。
『私の小説を構築してくれるすべてのものを愛しています』←自分の書き物の一番のファンは自分ですよね。
そう、登竜門はとても刺激的な場所です。色々な方のアドバイスを参考に、貴方様も是非頑張って『公募』に挑戦してみて下さい。
『2.なぜ、貴方は小説を書いているのか?
――元々、幼いころから文章を書くことが好きな人間だった――弁論大会などを通して「自分の書いた文を誰かに読んでもらって、意見をもらう」という事の楽しさを学びました』←やはり物書きは小さな頃から書く事が好きなのですね。しかし弁論大会とは凄い! あがり症の私には考えられません。
『名のある作家さんたちに不躾にもそんな感情を抱き』←つまりそうなんですよ、たとえ大作家だろうと売れっ子作家だろうと、自分の好みじゃない部分があれば、物言いを付けたくなる、それは物書きなら当然と、私は思うのです。
そうですね、また、意見の交換をしたいですね。
現在かなり私生活が忙しく小説を読む時間が取れないので(…読むのも書くのも凄く遅いので)、登竜門に長くいて下されば、いずれその時が来ると思います。
では、また!


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 597 [関連記事]
投稿日: 2009/06/25(Thu) 00:37
投稿者甘木

 皆一度は考えることでしょうね。それはおかしいことでも変なことでもないし、やってみたいと思うことはどんどんやるべきだと思いますよ。
 では、質問に答えます。
1.応募した事があるか?(してみたいと思ったことはあるか)
 昔はしてみたかったけど、いまはないと言うべきかな。
 応募自体はしたことはありませんが、大学時代から文章を書くアルバイトをしたりしていたので憧れは持っていました。あることがきっかけで角川書店から小説を出さないかと言う話ました。イラストを誰にするかと言う段階まできていました(高河ゆんとかエロゲーの絵師とか数人候補があったんですけどね)。がそんな時、いままでの私の担当が出世して、新しい担当に変わったのです。その担当と私の相性が最悪……担当に握りつぶされる形で出版の話しは消えました(私の作風は担当の好みではなかった)。はっきり言って不快な思い出です。それ以来、出版には興味がなくなりました。

2.なぜ、貴方は小説を書いているのか?
 人間楽しみがなければ生きている意味がないじゃないですか。私にとって小説書きや楽器演奏は大きな楽しみなのですよ。出版には興味がなくなったけど、他人に読んでもらいたいという自己顕示欲があるからね。

 出羽出羽


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 596 [関連記事]
投稿日: 2009/06/24(Wed) 22:11
投稿者ミノタウロス

夢幻花様、さっそくの書き込み感謝致します。
意味の無い意見などではありません。貴重なご意見有り難うございます。
そうですか、応募したことないのですね。
自分を知らない人に読んでもらうのって、凄くいいですよね。私も登竜門に出会えた頃とっても満足してました。『余程のことが無い限り、今後もしないだろうな』←私もそう思っていたのですが、……ちょっとあって。
小説書く理由……これは、アマチュアの場合、殆どが自己満足だと思います。
しかし驚きです、幼稚園の頃からほとんどかかさず日記をつけているとは。私は十年日記を付けようとして五年くらいで挫折しました。……嫌なことが続いてしまったからなんですがね。
『誰も読んでくれる人がいなくても、私が私の為に書きたいだけなので止められないと思います』←ああ、一緒だなぁって思いました。書く事は止められませんよね。
『小説公募、良いんじゃないかなと思います。特にご自分の作品を面白いと思われるなら』←ちょっと恥ずかしかったです。自信がある訳じゃないので。
『私は自分の書くものを面白いと思ったことがない』←このへんが、違うのでしょう。不思議なんです、なぜ好きなように書ける物を面白くないと感じてしまうのか。(解らない訳ではありません。感覚の相違に過ぎないと思います。自分の書き物に満足しない、つまりは向上心の表れでしょう)
やっぱりプロに読んでもらえるというのは、すごいことですよね。それだけで十二分に価値がありますし。読んでいて飽きる事のない、そんな書き物が出来るよう最大限、頑張ってみようと思います。
(ただ……、まだ、応募すると完全には決めてません)


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