タイトル | : もう |
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投稿日 | : 2011/05/11(Wed) 14:30 |
投稿者 | : ピンク色伯爵 |
今日は昼まででした。ひゃっほーい。自由だぁー!
中村様、浅田様、ご意見ありがとうございます。浅田様、お久しぶりですね。
さて、なんだか当該議題についての議論が収束しつつありますね。ここまで同じような意見が出ますと、言いだしっぺでありながらも、進行役として現実を直視しなければならないのかもしれませんね。認めたくないなー……。
これを見ているPCの前のお前ら、残念だったな。どうやら簡単に萌えキャラ作るのは無理みたいだぜ。ただし理論をこねくり回している間はな、という文言が付け足されるがな!
ところでカロリーメイトのプレーンは食えたものじゃないと思うんだ。チョコレートならまだ我慢できるかな。カロリーメイトはあんななりして結構質量ありますよね。初めて買った時はあの重さにビックリしました。
本題。中村様の意見から考えていきます。『パラメータ自体が世界とのかかわりにおいて生成する』。なるほど。
『現実に接した人間、(とりわけ自分自身)、過去に読んだ小説や、映画や、漫画で触れたキャラクターなどなどが、自分なりの人間観を作り上げている諸要素なのでは?』なるほどなるほど。
つまり、ここでこの議論の根底を覆す意見をぶちまけられたわけですね。
要約しますと、引き籠るなお前ら! 本読めお前ら! ってことですね。楽してドラえもんの道具に頼っちゃいかんのですね。
しかしですね。ここで終わってしまっては、「結局ピンク色は何しに出しゃばってきたん?(嘲笑)」ってことになってしまいます。今までの議論の結果出てきたものは、確かに色々と足りていな断片的なものですが、参考にはできるものだったはず。……すごい言い訳じみたセリフだな。どうしよう、マジでピンク色イラナイコになっちゃう。
まとめましょう。皆様の意見を聞いてよくわかりました。画面の前の皆様も気づいていたはずです。ピンク色がノリでがんばっているだけで、意見として出てくるのは『そんな簡単な方法あるわけない。もっと難しいもんだ』という冷たい意見だと。ここの掲示板の作家様方はみな優秀です。その彼らが言うのですから、それは少なくとも経験則的に間違いではないのでしょう。
うん、つまりですね。
『理論こねても無理! 才能と努力がすべて!』
いた、いたたたたた! い、石投げないで! だ、だって議論の方向的にそうなっちゃったんだもん! この期に及んでまだ「僕は認めない」とか言っていたら、それってただのわがままじゃん、ひがみじゃんってなるんだもん。
さて、浅田様の意見の分析に入っていきましょう!(完全に逃げた)
石田先生の小説に出会ったのは、高校時代の模試でした。確か進研ゼミの模試だったかな。田舎に僕(リア充)と千珠(ちじゅ♀)が帰ってきて、お父さんに僕の嫁ですって紹介する話でした。むかついたので適当に解答書きました。
……ピンク色の投稿した短編(めっちゃ最初のやつ)と内容が酷似しています。結構ぱくって書きました。石田先生すみませんでした。
あの小説ですねー、リア充ってすばらしいって思いました、読んだ後。千珠がマジでイイ女なんですよ。そして話が心にしみる。じんわりとくるんです。まるで土に水がしみこむようにジンワリと。ああ、いいなあと感動したあと、リア充な僕に激しい殺意が湧きました。テスト終わった後に後ろの席の奴にそのこと話したら幸せな奴と笑われました。良い思い出です。
話がそれましたね。えっと、個人的な趣味でホロ……。
アニメのホロは美人でしたね。しかしですね。僕は獣が嫌いです。正直猫耳ひゃっほーいとか言われても何言ってんだこいつと冷めた目で見てしまいます。何が良いのか分かりません、獣耳とか。誰か僕を納得させられる人いますか? 獣耳の小説で僕を萌えさせてみろよ。そうしたら考えてやってもいいぜ。
やっぱり話がそれた。ホロはしゃべり方がかわいいと一般的には言われていますね。あとあの耳が良いと言われていますね、一般的には。あと昔から生きているという心地よい古さというものが全身からあふれていてそこが良いと言われていますね、あくまで一般的には。あとビックリするくらいかわいらしいしぐさをすることがあって、それが萌えポイントだと言われていますね、一般てk(ry。
さて、キャラクターを人間たらしめるものは何か、それは一貫性だと。つまり上野様と同じなわけですね。ふむふむ。
……こうしてみると、やはりうまい作家様方は皆同じ意見ですね……。うーん、行動に一貫性か。なるほど。
つまりそれは今までの議論で出てきた、「独自の価値観」であり、「信念」「個性」であり、「こいつならこうするだろうと作者が行う錯覚マジック」なわけですね。これを表現できるかどうかがカギであると。僕はそれを簡単に表現できるのかと考えてきましたが、やはりこれはそうたやすいものではないのだということですね。
『「俺が主人公だったらここでこうするなぁ」と思わせることが出来たら作者の勝ち(?)と言う訳です。』
読者とのシンクロを大事にする。これは上野様が言っていた、現実の人間をキャラの『抑止力』とすることに似ていますね。つまり、「お前、その行動はないわぁ」と意味もなく読者をあきれさせるようでは(伏線とかではなく、本筋やオチなどでそうしてしまうってことですね)いけないわけですね。その行動の範疇の中で、山あり谷ありを乗り越えていく登場人物たちに僕のような変態は「萌える」わけですね(このような理解でよろしいでしょうか)。
『故に魅力的なキャラクター、読者をひきつける物語と言うのは、頭にすんなりと文章が入り、キャラにリアリティーがあり(リアリティー=ノンファンタジーではないので悪しからず)、世界に調和があるのならば、必然的に魅力的なキャラが出来るのではないか、というのが持論です。』
そしてそれは真似できるものではないと。マジ残念だったな、ショートカット大好きなワナビ達よ。僕はその数十倍はへこんでるけどな!
うん、結論。魅力的なキャラクターを理論をこねこねして作るのは無理。
……………………………………。
………………………。
…………。
無理、なのか……。ぼ、僕の努力は無駄だったのか……。そんな、バカな……。結局魅力的なキャラを作るためのヒントすら出すことができなかった、だと……。
どうしよう。この記事見ながら、これ読んだら少しは参考になるかな、とか思ってくれた人がいたら(いたらの話だけど)、どうおとしまえつけよう。
ここはやはり最期まで道化を演じ続けるしかないでしょう。
作ります!
何をって? この雑談掲示板で話を作ります! 言うなればニコニコ動画の「やってみた」的なノリで、小説作ります。果たして僕のような底辺作家がこれまでの議論でまがいなりにも得てきたことを実践することで、本当に面白い小説が書けるのか!
「別にやるのは構わんけど(笑)」「もう止めろよ」「ピンク色は頑張った」等優しいお言葉があれば受け付けます。またこれまで通りキャラの魅力についての意見も承ります。それらを継続させつつ、新たなる論題。
天野様、水芭蕉猫様、中村様、上野様、浅田様のおっしゃっていたことは、果たして本当だったのか!? ピンク色みたいなヘタれでも小説は書けるのか!?
あと美しい文章って、やっぱり音読すれば作れるのか(しつこい)!?
誰かがとめてくれるまで止まれない。助けてドラえもん! 昨日徹夜で溜まってた課題やってたんですが、そのせいで若干テンションがおかしくなっているのか!
完 全 に そ の 場 の ノ リ で す 。
中村様、浅田様、ありがとうございました。皆様の議論の参加をお待ちしております。ピンク色伯爵でしたー。