小説掲示板 雑談板
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こんばんは、上野文です。
>>多くの書き手が苦しみ、逆に言えばもっとも力を注ぐ、導入部を完全に縛っているのでちょっと窮屈に感じます。
> 人によっては小説を書く楽しみの最大の部分かもしれません。
> ですが、そこを固定して書いてみようというのがこの企画の主旨ですので、譲れない部分です。
なるほど、だとするなら、反対する理由はありません。
私個人の経験を鑑みると、三題話などが企画として好まれるのは、それがとっつきやすいからです。
が、あえてそれとは逆を行くぜ、というなら、それもまた面白い挑戦でしょう。
読者として参加します。
時間があれば積極的に感想をつけますよん。
お犬さまさま
馴れ合いも甘えも、当然あってもいいと僕は思ってますよ。嫌いじゃないです。ぎすぎすしてるよりよっぽどいいです。たとえネット上でも、多少なりとも考え方や人柄の一端を知れば、ある種の親しみを感じるのは当然ですよ。仲良く、礼儀正しく、同時にできるかぎり率直であればいいと思っています。
ただ、そのための手段としての小説は書けないな、と個人的に思ってるだけです。
できあがってくるものに興味はありますので、感想は積極的に書かせていただこう思ってますよ。
中村さん宛
普遍について意見はありません。理解しました。
>登竜門のみなさんとのコミュニケーションの手段として小説を書くことは考えていません
>登竜門についての小説を書こうとも思いません。
企画はそれがメインではありませんが、そういう機能があってもよいと考えます。
そうしなくてはならないのではなく、書くかどうかは自由です。
『馴れ合い』や『甘え』に見えるかもしれませんが、
私は自分の中にあるそれに抗いつつも存在を許容してしまっています。
私の中で登竜門というサイトの存在が大きすぎたからかもしれません。
>模造(中略)お犬様さま
「普遍性」のニュアンスが違うのでしょうね。お犬様さんがおっしゃってるのは、ここに来られている書き手の皆さんの間での「普遍性」ですよね? 僕が申し上げたのはそうではなくて、日本語で書かれた小説の潜在的読者たる全ての日本語話者の間での「普遍性」だったんです。
僕は、登竜門のみなさんとのコミュニケーションの手段として小説を書くことは考えていませんし、登竜門についての小説を書こうとも思いません。日本語で書かれる小説は、(潜在的には)日本語が読める全ての人々のために書かれるのが理想だと思っています。そりゃ理想はあくまで理想だけど。
僕がこの登竜門に小説を投稿させていただいているのは、ここには信頼できる書き手や読み手の方が大勢いらっしゃるからです。その皆さんから感想を頂戴したり、作品を読ませていただいたり、ブログや雑談板などで交流させていただいたりするために、こちらに顔を出しているのです。
つまり僕は、登竜門に投稿するために書いている、のではなくて、より良いものを書きたいがために登竜門の皆さんのお力をお借りしたい(そして、できれば僕もお力になれれば)と思っているのです。ですから、この場のためだけの小説を書くということは考えられません。
以前の少女祭りのときは「少女」という割と普遍的なテーマだったし、思いついちゃったので投稿しましたが、「小説投稿掲示板」が出てくるものを書かなければならないのなら、僕には書けません。
んー、いや、なにも企画自体を否定するつもりじゃなくて、登竜門の一人の読み手としては楽しみにしてるんですけどね。
模造の冠を被ったお犬さま。(な、長い)
企画をボツにしなくてありがとうございます!
だって書き始めちゃっているんだもん。
そして、良かった。私も(こりゃ投稿までに1、2カ月かかるなあ)と思っていましたから、じっくり企画ということが分かって一安心です。
私も初めて企画内容を見たときは、もう少し王道のストーリーのほうが参加しやすいなあと思ったのですが、自分では絶対に考え付かない筋なので、むしろ面白いと思い直しました。
それに難問に挑戦するという喜びもありますから。
とか言って、投稿してみたらめっちゃ面白くなかったという評価だったら恥ですけど(笑)。
うーん、でも多少説明くさくはなりますね。設定がやはりやや特殊ですから。
しかし説明過多は私の作品全般に言えることなのですが(おい)。
縛りの具合はこれでちょうどいいと思います。オチまで指定してもいい気もしましたが、そこは各人のものを見たいというお犬さまのお考えなのでしょう。
ちなみに私のは、ちょうど自作品用に考えていた設定を使って、近未来ものになる予定です。
以上、こんなやる気満々みたいなことを書きつつ、いまだ身辺落ち着かないので結局投稿できませんでしたになってしまうかも知れませんが、一応その気でいるのが約一名いるということだけ報告申し上げます。
> >結構な長さの作品になりそうで……
> 参加作品の製作に数ヶ月かかってもおかしくない長期の企画だと考えていましたが、
> みなさんはもっと軽い企画だと考えていたことを知り戸惑っています。
他人の考えた設定で長期執筆……、それはきついだろう。というか嫌だよ。
元々、無から自由に物語を生み出していける事に魅力を感じて、とりこになっている
人がほとんどだと私は思っているのだけれど、絶対に自分が1から考えた作品の方が
面白くなるし、書いていて楽しい、やりがいがある。
それを差し引いても参加しようと考えるのは、企画者への敬意と場を盛り上げたいという気持ちからではないかな。書き手の事よりも企画の面白さを重視してしまっているように見えるのが、残念だ。
この企画はこの企画でやればいい。私個人としても、この設定でどれだけの人が物語りを作り上げ、どんな差が生まれるのか楽しみではあるから。読み手にとっては面白いが、書き手にとってはしんどい企画だけどね。
ご意見ありがとうございます。
>結構な長さの作品になりそうで……
参加作品の製作に数ヶ月かかってもおかしくない長期の企画だと考えていましたが、
みなさんはもっと軽い企画だと考えていたことを知り戸惑っています。
>「過去の有名な『この』作品を元に……」
本板で本格的にやるつもりですので、その手法を今回は採れませんでした。
>普遍性がなさ過ぎる気がします
あやさんとのやり取りで「書こうと思えば誰でも書き出すことのできるシチュエーション」にしようと
決めていましたので、登竜門の利用者の共通項はなにかと考えたらこのような設定になりました。
考えていたのとはまったく正反対の意見で、企画とは無関係に私個人は面白いなと感じています。
>そのものずばりの「小説投稿サイト」が出てくるというのは、いかがなものでしょうか。
ある種の、ノンフィクションであっても書けるようにしました。
小説の感想のやり取りだけでなく登竜門をどう思っているのかを語り合う効果を狙っています。
中村さんは『小説投稿サイト』が登竜門ではないと読み取っているので、
イメージの共有によるバリエーションの制限よりも、私が意図したようなメタ的なやり取り、
または無意識の露呈を忌避しているのではないでしょうか。
その感覚は私にもあります。
そこまで言われると「そうだね」としか言いようがないな。
あやさんの意見に従ったところで、私にはなにも行動することがない。
この企画が(客観的に見て)失敗であろうと、私はこのまま中止にするつもりがない。
新しい企画を立ち上げるのならば協力したいとは思うが
私が手を出す仕事もないし、手を出せばこじれやすいだろう。
私を説得したり、この企画を失敗であるとしたところで、なにも変わらないと考えている。
あやさんになにを求められているのかわかっていない。
もしかすると、この企画を死んだものとして供養したいと考えているのだろうか。
そうだとするならば「参加しようと思っている人がいるかもしれないので
待ってくれ。企画を殺さないでくれ」と願うことになる。
反省会にはまだ早いだろう。そう思っているのは私だけだろうか。
私はストーリ先行型の書き手なので、ストーリに面白みがないと書く気が起こらない。
自分が書きたいと思えるかどうかという基準でこの設定にした。
設定をシンプルなストーリにして書けるかと訊かれると、自信はない。
これは私の、書き手としての感触であって、企画者としての発言ではない。
えーと、僕はどちらにしても参加しないつもりなので、余計な口出しかも知れませんが……。
しばりがきついのは、それがそもそも企画の趣旨なので仕方がないと思いますが、ちょっとシチュエーションに普遍性がなさ過ぎる気がします。小説投稿サイトである登竜門における企画に、そのものずばりの「小説投稿サイト」が出てくるというのは、いかがなものでしょうか。全員が「小説投稿サイト」に関してある程度イメージを共有してしまってるために、バリエーションが出にくくなってしまうんじゃないでしょうか。
こんばんは&はじめまして!書けない症候群が悪化の一途をたどる頼家ですm(__)mいつの間にやらこんな企画が進行していたとは……
上野様同様、私もやはりちょっと縛りがきついかなぁ……と。かなり導入部が限定されているので、「遊び」を入れるのが厳しいですね(^_^;)後半(中盤?)に行けばそれなりに自由度は高くなりますが、序盤までで結構な長さの作品になりそうで……
例えば「過去の有名な『この』作品を元に……」などでしたら、大まかな部分では読者の方も共通した認識があるのでそれを踏まえた上で舞台設定を現代にしてみたり、敢えてあまのじゃくな解釈を入れてみたりして楽しめそうですが、最初の方向や、とっかかりの感情まで限定されると……う〜〜む、難しい(^_^;)
ですが、全く同じ取っ掛かりで、どのように作者作者で個性を出せるかが見れて面白そうですね!気軽に参加するにはあまりにもハードルが高く険しいですが、皆様の状況をこっそり見つつ(≒パクリつつ)できれば参加してみようかと思います。では、また(^^)