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水芭蕉猫様。
コメントありがとうございます。
つまり葛藤と、自殺の仕方なわけですな。ここを重くすると。ふむふむ。なんか案ありますかね(聞くな)?
確かに弱いですね、自殺する理由が。このままじゃお姉ちゃんは弟犯して死んじゃった無責任娘になっちゃいます。お姉ちゃんが自殺しても仕方ないと思える設定を考えないといけませんな。なんかテンプレからこの部分をカスタマイズできないだろうか。
つーか、こういう細かいところへの配慮だったんだな、足りなかったのって。これが登竜門の作家様方と僕との違いだったわけですね……。
近親相姦というワードに反応して。
結構好きな設定ですけど、いろんなワードを詰め込みすぎてるような気がするのは私だけかな。特にお姉ちゃんは弟に対して責任感無さすぎるよ!! と涙が出そうです。
弟食ったんならそれなりの(タクムからでも姉のでも良いので)愛情とか葛藤とかの描写欲しくなっちゃうです。自殺の理由も、内容じゃないので解らんのですが、心が足らない気がする。うん。好きな設定だけにその辺軽くされちゃうと困る。個人的に。
ドロッとした話は好きだけどね。
何か色々いらんこと話た予感ヒシヒシですが、これにて。
こんばんは皆様。ピンク色伯爵です。キャラ編3、早速始めていきます。
・今回で主要な登場人物はとりあえずすべて出そろいますかね。あとは本当にこまごまとした脇役くらいになりそうです(主人公たちとの関連性が低いから)。さて、規定していくのは、神主、タクムの父母、先生(クラス担任で良いでしょう)、アヤの父、タクムの姉の六人ですね。まああくまでわき役達ですし、比較的短めで終わるでしょう。
4、神主
→名前は小坂ウキョウ。神主さん。四七歳。
→身体的特徴。細身で長身。180cmこえている。娘が背が高いのも遺伝か。黒髪。オールバックにしている。顔は平凡な中年男性という感じ。娘が美人なのは母方の血のおかげ。銀縁の眼鏡をかけ、鼻はちょっと低め。肌の色は黒い方。目は小さい。ジーパン履いて、水色のポロシャツ着たら、いかにも「カメラが趣味です」といったオーラが出る。だが本人にカメラの趣味はない。神主としての階位は正階。県社の宮司にもなれるが、今は村の神社の宮司をしている。趣味は将棋。服装は白の狩衣(デフォルメ)。祭りのときは正装に着替える。
→表情的特徴。いつも笑顔。ニコニコしている。
※主人公に言わせればこの表情が胡散臭いとのこと。
→笑顔以外をほとんど見せることがない。ただ表情が動かないというわけではない。
→他の村人とは違い、主人公とは普通に接してくれる。主人公は彼に向けられる善意に若干の戸惑いを覚えている。またルリに対しても同じく笑顔で接する。ルリに関しては基本的に自由放任主義。ルリにお小遣いを頻繁にあげようとする。独身であるため、特に使うお金もないのである。
→基本的に神社の掃除をしている。また参拝に訪れた人に境内の案内をしたり、今の時期(八月)には祭りがあるので、その準備をしたりしている。最近は祭りの準備に忙殺されているようだ。
→過去。神道系の大学を出てそのあと地元に帰ってきて父親のあとを継いだ。父母はもう亡くなっている。結婚はしておらず、独身である。
→現在。現在は神社の宮司。柔らかな物腰のため、村人との関係は良好。……実は主人公と姉との情事を最初に発見した人の中の一人。神社で罰あたりなことをしていた二人を一瞬嫌悪するものの、村中から奇異の目で見られる二人に同情。その後主人公の姉が自殺してからは、なるべく主人公とも普通に付き合おうとしている。またつい最近、夜中に神社の辺りをふらふら歩いていた小坂ルリを保護。記憶がないという彼女の保護者と言う立ち位置である。彼女を病院に連れて行こうとした矢先、彼女から衝撃的な事実、「私は幽霊」と告白を受ける。いぶかしみながらも鏡の前に立った彼女の姿に仰天。しかしすぐに現実として受け入れ、とりあえず今はすべての答えを先送りにしている。どうして素姓の分からない彼女を家に置いているのかは分からない。ただ彼女といると、どこか懐かしいような、そんなホッとした気持ちになれるのだという。
→平行世界ではルリの父親である。
5、タクムの父
→名前は長谷川シュウジ。四七歳。ウキョウとは幼馴染。今は外資系の会社に勤めており、家庭を全く省みず、仕事に生きている。単身赴任中、おそらく物語に出てくることもないだろう。
→表情はけだるげ。
→過去。妻との関係は最悪。ただお互い「今更離婚するのも面倒くさい。ほとんど顔を合わせることもないし、別にこのままでいいか」となっている。夫の定年退職後はどうするつもりなのだろうか。娘と息子の情事を知ったときはさすがに驚いたようだ。しかし本人はその辺りの常識というものが欠けている(というか感覚が鈍い。話が通じれば人間皆同じと思っている)ので特に変わった様子もなく無関心を続けている。
→現在。主人公からは冷たい人間だと思われている。村の人間からはそれ以下の評価で、家庭を顧みない上に村との付き合いも悪いという良くない人間の典型例だとされている。「仕事はできるみたいだけどねえ」という感じ。高額な収入を村人からねたまれている。彼自身はやはりそんなことは気にも留めていない様子で、祭りに参加できない代わりにお花(祭りのときに村に寄付するお金)等を人の二倍以上払うことでつり合いはとれているだろうと考えている。そのような態度がさらに村人と長谷川家の隔たりを大きくしている。
6、タクムの母
→名前は長谷川フウリ。専業主婦。四五歳。
→身体的特徴。そこら辺にいるおばさん。化粧はけばい感じ。体系はほっそりとしている。黒髪で肩まで。髪の手入れは全くしていないのでもさもさである。また夜遅くまでオンラインのゴルフゲームをしているため、大きなクマを作っている。また目は悪く、車の運転などには眼鏡を装着する。表情はけだるげ。ゲームしているとき、チャットを見てへらりと笑っていることがある。しゃべり方もけだるげ。こんなんだから息子もけだるげになってしまったんだろう。
→表情的特徴。基本けだるげ。面倒くさそうな顔。チャット中はニヤついている。婦人会などで近所と付き合わないといけないときは愛想笑いを浮かべている。
→行動基準は面倒くさいか、面倒くさくないか。
※家庭を顧みない夫や無愛想で恥さらしな息子のせいで自分は被害を受けているのだという認識。しかし根は善人で思い切ったことができない性格なため、離婚による関係の解消ができずにいる。
→家事もほとんどしない。一日中パソコンでゲームしている。
※したがって長谷川家はものすごく散らかっている。まともなのはタクムの部屋と台所の一角くらいである(タクムが最低限の掃除をしているから)。
※空き缶を転がした方がよりきたなく見えて良いか。
※カシスオレンジが好きでそのあたりにカシオレの空き缶が転がっている(←規定)。
→過去。昔は新婚生活に夢見る普通の少女だった。お見合いでシュウジとは知り合った。そのまま結婚する。しかしいざ生活を始めてみると、夫は仕事一筋。ほとんど会話もしない(というか家に帰ってこない)。たまに帰ってきては自分を欲望のまま求める夫に絶望。子供が生まれてからは自然、子供に多くの愛情を注ぐようになる。しかしその二人の愛する子供の禁断の関係を知って気力がなくなってしまう。村人からも「バカな親」の烙印を押されてしまうし、もう色々と疲弊しきっている様子。
→現在。ほぼ引き籠り。お金はあるので、アマゾンでキズものの特売品を買って、それで食事をしている。ただし作るのは自分の分だけ。しかも焼くか煮るの簡単な調理。毎日ひたすらゴルフゲーム。ちなみにゴルフゲームのランクはワールドプロAランク。つまりカンストしちゃってる。最近はサブキャラを作っている。初心者を装い、ランカーに教えを請い、逆にそいつの面目を丸つぶしにすることに命をかけている。
7、担任の先生。
→名前は山岡ミキ。二五歳。世界史の教師である。去年から高校教諭として教鞭をとっている。皆からはミッキー。あるいはミキちゃんと呼ばれ親しまれている。
→身体的特徴。背丈は158cm。ちょっとふっくらしている。運動は苦手。おっちょこちょい。髪には少し赤い色を入れている(もとは黒)。髪は後ろで縛ってポニーテールにしている。服装はスーツ(デフォルメ)。
→表情的特徴。普通の家庭に生まれ、普通に育ったため、表情はけっこう豊か。というか普通の人すぎて特徴がない。美人ではない。小動物みたいな感じ。主人公に対しては基本的に突っかかる感じ。怒った表情で接する。
→結構駄目な人。一応責任感ある大人だが、やっぱり駄目な人である。
→過去。普通。普通に大学行って、普通に就職。真面目に日々を過ごしてきた。大学入試に失敗し、一年浪人している。
→現在は世界史の教師。皆からはマスコット的存在として可愛がられている。本人は不服の様子。主人公を更生させることに日々精を出している。皆からはミッキーとか三木ちゃんと呼ばれている。
→真面目なので、同僚からも好印象。若輩ながら、きちんとした一人の大人として見られている。
8、渡瀬の父
→渡瀬カツアキ。四七歳。ウキョウ、シュウジとは幼馴染。大地主で、とある中小企業の社長さん。
→身体的特徴。精神的に不安定な人で、ストレスから禿げている。小太りで油ギッシュ。そこら辺の中年のおっさん。妻は顔で選んだ。お見合い結婚。美しい配偶者に大満足だったが、次第に生粋のSの本性を現し、奥さんに恥辱にまみれた生活を送らせる。あまりのひどさに彼女は自殺。以降は娘を妻だと思い込んでいる。
→表情的特徴。一見結構紳士的。しかし家では鬼畜サディスト。特に緊縛プレイを特技とする。
※アヤは縛られて感じる体質がある。
→過去。村に多大な寄付をしている。また、昔からなんでもできたシュウジをねたんでいる。村の長谷川家への悪意を増長させている張本人。外見は基本紳士的なため、村人からの信頼は厚い。
→現在。村の寄り合いなどでも中心的存在。しかし、家でh(ry
9、タクムの姉
→名前は長谷川ミノリ。
→美人ではなかったが、線の薄い上品な日本女性だった。死亡しているため、年齢、職業ともになし。
→過去。タクムと関係を持ってしまっている。
→長い黒髪、色白のおとなしそうな女性だった。
こんなもんでしょうか。とりあえず、キャラクター編、終了です。次は世界編です。
ピンク色伯爵でした。
続いてヒロイン二人の詳細を規定していきます。ていうか一時間ほど気を失っていました。そろそろ睡眠をとらないと死んでしまうかもしれません。しかしですね、この無我の境地にこそ何か僕の求めるものが眠っているのかもしれません。……ってなに訳わかんないこと言ってんだろう。ドクペ飲もう。ふう。では始めていきます。
ネタばれがあるかも。注意してね☆
・ヒロインは暗くするか、明るくするか。主人公は暗めです。したがってヒロインを暗くすれば、自然に暗めの話になり、主人公たちの更生はサブヒロイン→主人公→メインヒロインの形になるでしょう。あるいは変則的だがサブ→メイン→主人公か。
明るくすれば話は簡単になります。代わりにサブヒロインの存在意義を変えなくてはなりません。サブヒロインは友達や(暫定的にいるとの設定)主人公の前では明るくふるまっているが、それ以外では暗く、家庭に問題を抱えているとか。この場合、メインヒロインが主人公を救い、サブを二人が助けるという構造になりますね。
今回は柑橘系の匂いのする青春ですから、ヒロインが明るという設定にしましょう。それの方が書いていても楽しいでしょう。すごく安易な構造ですが、これが逆に挑戦です。すなわち、テンプレを書いても面白くなるのかどうかであります。てかメインとかサブとかすごくエロゲー臭しますね。僕がエロゲーに毒されてしまったからかもしれません。実はこの春に――まあいいでしょう。脱線良くない。
2ヒロイン(メイン)
→名前は小坂ルリ。職業なし。年齢は幽霊であるため分からない。外見的に主人公より少し上くらい。
→身体的特徴は女性にしては背が高い(165cmくらい。主人公176くらいにしとこう)。栗色のふわふわ髪の毛。髪の長さは肩下くらい。活発故、身体能力は女にしては高い(主人公と同じかそれ以上)。幽霊でありながら実体にとらわれている。体は木の人形に憑依している形となる。鏡に映ればバレる。また定期的に動けなくなる。思念で人形を操っているため、疲れると一定時間の休息が必要となるのである。念力とかそういうチート能力は使えない。ただ、霊体に触ることは可能。大輪の花のように華やかな女性。
※読者にこのイメージを植え付けたい。
スタイルはもちろん良い。顔は可愛いというよりは美人系。服装は麦わら帽子に白いワンピース。靴はミュール。後半、手を取り合って走る前にはヒールのない白い靴に変えておく。
※白一色では華やかさに欠けるだろうから、ワンポイントとしてワンピース等に装飾を施すべきだろう。
→麦わら帽子にピンク色の造花。オシベが長い奴。大きさはこぶし大の花。南国風のイメージが良いか。ワンピースの腰の部分にはライトブルーの帯(?)をつける。帯の恥は体の左側でリボン風に結ばれている。
※全体的に装飾華美ではないか。本人のイメージが薄れていないか。
→髪を一本にくくり、右の肩から胸元に垂らすようにしてチャームポイントを強調。リボンは目立たない白色。
→表情的特徴。表情はくるくる変わる。あっけらかんとしている。
※しかしあまりにも楽天すぎるイメージではないか。
→記憶がないことにする(←規定)。神社の神主さんの家を寝床にしている(←保護者の必要性。これも規定)。記憶はないが、生来明るいので、性格も明るくなっている。
※ちょっと考えが足りないのではないか。主人公と対照的に短絡的、感情的にしておこう。
→短絡的、感情的で、笑顔や悲しみをよく表現する(←規定)。したがって、主人公からは馬鹿だと思われている(←規定)。行動基準はその場の気分。
※目的はなんだろうか。ここは手をとって暗い森を走るシーンから考えるべきだろう。走る=逃げる。何からか→山に潜む何か→幽霊ではどうか。→祖霊信仰と合わせてよい題材となりそうだ。本作のテーマに間接的にかかわらせよう。
※なぜ幽霊から逃げる?→怒りにふれたから。→山に潜む何かを解決するため、怒りにふれた。→なぜ解決する必要があるのか?→やはりここは主人公を理由にすべきであろう。→主人公は山の「何か」に命を狙われている。彼女が体を失ったのもこのためだ。
※なぜルリはタクムを助けるのか。→何かしらの因縁。→平行世界の観念を使えばどうか。→平行世界から主人公を助けにやってきた。→その過程で記憶を失っている。→記憶がないからこそ明るい。
→過去。主人公とは別の世界で恋人の関係だった。その世界では主人公死亡。ルリは体を失っている。実は神社の神主の娘(平行世界では)。この世界の神主は結婚もしていないのでルリは存在しないことになっている。
※ここは重要な伏線だろう。テーマにかかわらせるべきである。
→実は霊的に優れた体質だから幽霊として覚醒し、一時的に肉体というたがから解き放たれ、平行世界への移動を可能とした。
※タクムへの強い想いと悲しみがその原動力。しかしその記憶はない。
→現在。現在は神主の家に居候。何のために自分はここにいるか分からない。でも神主様は優しいし、日々自由だし、いいやとなっている。自身が幽霊だと気づいてからは、神主にそのことをあっけらかんと打ち明けるほど大胆である。
※神主は優しく見守る大人の男性。主人公にも普通に接してくれる。基本的に良い人だから、訳もなく主人公に好意を与える。主人公は神主のことを胡散臭い奴と考えている。また理由もない厚意に戸惑いを覚えている。
→精神的欠陥。
→短絡的思考。たびたび(というか頻繁に)主人公をイラつかせる。逆に彼女の美点でもある。特に問題はなさそうな人。ただ境遇が問題すぎる。幽霊で体なくて、主人公救いに別の世界きちゃうとかどんだけ過酷な使命背負ってんの。
3、ヒロイン(サブ)
→名前は渡瀬アヤ。高校二年生17才。
→身体的特徴。まず浮かんだのが服装。制服(デフォルメ)。上はブラウス。首元に緑のリボン。スカートは夏用の緑と黒のチェック。ソックスは黒。アヤは自分なりに制服を着崩している。スカートはひざ上、結構短め。ソックスは膝下まで。くせのない黒髪、ショートボブ。分け目は左。ピンク色のヘアピンで分け目をとめている。背は160cm。クラス、特に主人公の前ではくるくると表情が変わる。休みの日や、一人になったときなどはビックリするくらい無表情。その理由は家庭内の暴力による。母親が死んでおり、父親から母の代わりに性的な暴力を受けている。外見からは分からないが、ブラウスを脱いだりしたら赤いみみずばれが見られる。
→表情的特徴。クラス、主人公の前では表情豊か。それ以外だと無表情。そばで見ていてぞっとするような冷たさがある。無表情の時はその美貌も相まって凄絶とも評価できる。
※クラスの皆の前で明るくふるまっているのは、それ以外のときの反動だろう。主人公に特になついているのは、主人公に自分と同じものを感じたから。心理としては一人で孤独に闘っているところを、同業者を見つけて喜んでいる感じ。ただしその自覚なし。ストーリー的に主人公を好きになり、メインヒロインとの三角関係を演じさせるべきであろう。後半になるにつれ暗くなるだろうから、そこで読者に反感を与えないようにしたい。魅力は健気さである。そこを押し出していく。
→母の代わりをしているので、基本的に家事はできる。これは裏設定だが、かなりエロスよ。超絶テクニシャンである。ああ、ゲーム作りてぇ。
→クラスの友達とは表面的な範囲であれば非常に積極的に付き合っている。特定の仲の良い友達はおらず、自分の中に踏み込ませない。
→周囲の評価は、非常に好感が持てる。しかしよく考えたら彼女のことはよく知らないなあ。という感じ。
→表面上は明るくふるまわせる。イメージとしてはおバカな子か。意外に成績は良い。しかしずば抜けているわけではなく、あくまで良い方という感じ。主人公に数学の問題を執拗に聞きに来る。
→過去。母を亡くしている。ちなみに自殺。夫の暴力に耐えられなくなったため。そのため父に強い反感を抱く一方父の怖さに委縮している。また性的な暴行を受けることによって快感を感じてしまう体質(エロいなあw)なため、自己嫌悪に陥っている。自分のことをけがらわしいと思っている。また主人公は自分のものだと思っている。
※主人公はウザがりながらも、あくまで彼なりの付き合いをしている。アヤが執拗に絡んでくるから、仕方なく合わせているという感じ。
→現在。母が死に、父に母の代わりをさせられる毎日。夜伽でクマができたときは化粧で隠してくる。周囲との関係は良好。人気者である。最近主人公のまわりに子犬みたいなうるさい奴が現れたので結構やきもきしている。
→精神的欠陥。
→やはり、家庭内暴力によるゆがんだ性格であろう。主人公に対する感情など、ヤンデレと言ってよいほどである。
→解決策としては、主人公とヒロインの二人がかりでなんとかするしかないだろう。手順としては、「家庭内暴力が主人公に見つかる」→「解決策」であろう。
※ラスボスにしてもいいかも。しかしあまりに突飛な展開になりそうなので、熟考が必要か。
ふう。いじょうですかね。とりあえずここでいったん中断。萌えるゴミを出す日なので行かなきゃ。あと飯食って、学校の準備。時間あれば次行きます。
次はサブキャラ(主要)ですね。がんばります。
ピンク色伯爵でした。
キャラクター作成を始めていきます。
ネタばれが含まれます。どうしよう。読んでほしいけど、読まない方が良いかも。
自己責任でお願いします。
・まず、イメージの段階で一緒に浮かんできている人物を挙げます。すなわち、主人公とヒロインです。主人公は田舎の男子高校生ですね。ヒロインは白いワンピースの少女です。暫定ですが。
しかしイメージ段階で二人しか思い浮かばんとは……; これはイメージが足りないのでしょうか。この時点で、僕は天野様や水芭蕉猫様におくれをとっているわけであります。もう少しイメージを膨らませてみます。
神社とありましたから、巫女さんと神主が思い浮かぶわけであります。ふむふむ、こいつらをどう世界と絡ませるのか。キャラができた瞬間には世界とのリンクが完成していないといけないとの皆様の意見から考えますと、もうこの時点でダメダメですな。まあダメでも仕方ない。考えるしかありません。
本作は絆を描く物語。確か主人公は男子高校生。ですから、ここに、保護者という人間が発生します。すなわち主人公の父母(仮)ですね。また主人公には友達がいるのか。うーん微妙。とりあえず置いておく。先生はどうでしょうか。高校生だから絶対にかかわり合ってくるはずです。
ヒロインの方のつながりはどうでしょうか。人ではないのですから、まあつながりは現在ありませんね。過去にはあったかもしれませんが。
ちょっと後付ですが、出てくる人間で主要なのは、
主人公 ヒロイン 主人公の保護者 神社の神主・巫女さん 先生 主人公の同級生(仮)
最低六人。分量二百枚ですから、登場人物はこんなものでしょう。確かどこかに数式がありましたね。あくまで目安だけど、原稿用紙の枚数をいくつかで割ってプラス一するやつ。まあこんなもんでしょう。
・次にキャラクターを詳細に規定していきます。中村様の言う「型」から始まって、水芭蕉猫様の言う独自の価値観、上野様、浅田様の言う信念の設定まで持っていきます。
同時に世界とのリンクを構築するようにします。
1、主人公
→名前は長谷川タクム。高校二年生。17歳。
→身体的特徴は黒髪、けだるげな眼。髪の毛に特徴はない。鼻筋は通っている。体に筋肉はあまり付いていない。服装は制服がデフォルメ。夏だから上は白い半そでワイシャツ、下は通気性の優れた黒のズボン。靴は革靴。ベルトは高校指定のもの。黒に金の留め金。
→表情は基本的に無表情。けだるげ。あまり表情が動かない。何を考えているか分からない。周囲との関係が薄いからである(←新たな規定)。良く見せる表情は特になし。表情が動かないから。
※気付いた点:こういうタイプは意外に繊細なのではないか。表情が動かないと言っても、他人から本当に優しくされたときや、理由のない好意を受け取ったときはそれにヒビが入るのではないか。
→意外に繊細である。理由のない好意を苦手とする。一方で敵意や、悪意には敏感(←規定)。基本的には物事に動じず、思慮深い。やや考えすぎの嫌いもあるか。ただ、人づきあいに関しては、以上からかなりさっぱりしているところがある。むしろ行き過ぎてそっけない、無愛想。
→周囲との関係性だが、表情に乏しいため、学校の友達は基本的にいない。評判も良くない。何を考えているのか分からない。怖い。
※しかしあまりにも暗すぎるといじめの対象になるのではないか。その場合本作品の趣旨とはあまりにもかけ離れた状況になるだろう。したがっていじめられない理由がいる。
→喧嘩はある程度強い。思慮深いから、いさかいを起こすようなヘマはしない。基本的に筋は通す人間。ただ、周囲とのかかわりがなさすぎるため。その辺りの美点が相殺されている。
口癖「別に」「どうでもいい」「(内心で)こいつ馬鹿だろう」
→過去。
※どうして人との関係性を否定するようになったのか理由がいる。
→近親相姦。十三才の時、四さい年上の姉と関係を持ってしまっている。二人だけの秘密だったのだが、近所の人にバレる。神社の裏で抱き合っていたのを見られたのである。必然的に親にもばれる。姉が「私が全部悪いの」と遺書を書き残し自殺。姉は死ぬ直前、「ずっと一緒だから」と言っていた。それで一人逃げてしまった姉は自分を裏切ったのだと考えている。以降人を信用しなくなる。周りからも奇異の目で見られているので、周囲に対して閉鎖的になるのにはこれで説明がついたか。
→両親の仲も悪いことにする。姉とのかかわりを持ったのも、ひび割れた家庭の中でぬくもりを求めたからである。姉に対する母性のようなものも感じていたと考えられる。
→現在。
→周囲に対して閉鎖的。村人も基本的に彼に対して非友好的。
→思慮深いから頭は良い。どうせなら極端になるべきだろう。校内で五番くらいの学力。授業を聞いて、宿題をするだけでそのくらいの順位をとる。テスト前はノートを見返すなど、基本的に真面目。
※この人物を際立たせるには対照的な人間が必要になるのではないか。男友達……はいるとは考えにくいから、女の子で無駄にかかわり合いを持ってくる人間を配置すべきだ。どうせならこれをサブヒロインに置こう。
→周囲との関係性を薄くするためにも、たいていのことは自分でできるようにしておこう。
→タクムの持つ問題点と解決策。
→タクムの精神的欠落。周囲に対する閉鎖的思考。幼いころの過ち。姉の裏切り。親との隔たり。村人との非友好的関係が彼を孤独にさせている。
→克服の手段として、まず第一に考えられるのは親との隔絶をなくすことだろう。村人の方はどうしようもない。時間が解決してくれるのを待つのみである。また両親との隔たりを埋めるためには何かの起爆剤が必要だろう。
※本作のテーマである。アピールするべき点であろう。解決法をヒロインに求めるべきか。問題はメインヒロインの性格を暗くするか、明るくするかである。それにより大きく変わってくるであろう。
→器用になんでも出来てしまうところがいけない。自分の無力さ、あるいは人の温かみに触れて一人では生きていけないと悟るべきであろう。
※本作のテーマである。
以上ですね。次はヒロイン(多分二人)の詳細な設定といきましょう。
ありがとうございます。どのような作品になるか見当もつきません。曖昧でいいのか。そうなのか。
関連性の薄いイメージですか。分かりました。関連性、関連性。
近親相姦!!!!!!!!
ktkr!!!!
ありがとうございます。がんばってみます。あまあまなやつですか。分かりました。善処します。
ピンク色伯爵。
こんばんは。浅田です。
個人的にはこのまま放置しておくのもおもしろそうだったのですが、ジジイの悪い癖が出ました(といってもまだ二十歳ですがw)
いーちゃいちゃ、いーちゃいちゃ♪
とりあえず好物の匂いがしますね^^ 個人的には胸やけを起こしそうなくらいのやつをお願いしたいところですww
イメージだからというのもあるでしょうし、それ以上に「お前が言うな」という意見が山ほど出てきそうですが、若干ワンパターンというか、お決まりの使い古された感じがしますね。むろん書き手さんの手法にもよるのですが、私的には最初の曖昧でまとまりがないイメージで書いていった方が、最終的には強いイメージが作品に現れるような気がします。
さて、イメージ編ということで、私がよく使う(ダレトクな)手法を暴露してみます。
ずばり、意外性のある(全く繋がりのない)組み合わせをイメージとして使うことです。例えばテストとシスコンの組合せであったり、看板と鉄砲の組合せであったり。とにかく突拍子が無ければないほどいいですね。
このやり方は失敗も多いですが、成功するとあっと驚くような作品が出来る(かもしれない)ので、ネタに詰まったら一度試してみるといいかもです^^
こんばんは皆様。ピンク色伯爵です。
誰も止めてくれなかった……。
どこかで期待していたんです。誰か優しい人が「ピンク色頑張った。もうゴールしていいよ」と言ってくれるのを。しかし、現実はそうはいかなかった。いいですよ、こうなったらマジでやります。そういうわけでプロジェクト始まっちゃいます。
・とりあえず題材は決まりました。輪舞曲の『黄昏の森へ』の完結版です。さて、何を書きたいか、僕は考えるわけであります。とにかくイメージを言語化してみます。
→主人公は男子高校生 ヒロインは人間ではない 青春 田舎 夕暮れ 現代 ノスタルジー 神社
・次にどんなシーンを描きたいかぼんやりと考えます。
→暗い森の中を手を取り合って走る男女 夕暮れの校舎の屋上 夏の匂いのする道 麦わら帽子に白いワンピースの少女。
うーん。イメージとしてはこんなものか。非常に曖昧でまとまりがないですね。うまい小説家というのはこの時点でのイメージがもっと詳細なのかもしれません。もう少し突っ込んでみます。
・結局、読者に何を伝えたいのか。小説を通して何を言いきるのか。
→白いワンピースの女の子といちゃいちゃしたい。それでいて読者に柑橘系の爽やかさを与えたい。田舎に行きたくなるような小説を書きたい。
少し具体的になりました。しかしこれでは結局読者に何を伝えたいか分かりません。そこを一本筋が通るように書いてみましょう。多分これが強力なイメージになるのでしょう。
→誰かと一緒にいるということ(いちゃいちゃしたい、手を取り合ってというところから派生)。→人は一人ではないということ。→人と人とのつながり、絆。
・ずいぶん明確になってきました。つまるところ、『人との絆』を描きたいわけですね。だからもう一人じゃないというテキストが出てくるわけですし、手を取り合って走る男女のイメージも孤独感の払しょくをイメージできるわけです。
こんなものだろうか。このイメージの水準の如何によって、天野様と同じスタートラインに立てるかどうかが決まってくるわけですがはてさて……。
・大切なことを伝え忘れていました。文章の量です。だいたい原稿用紙に換算して200枚をベースにやっていきたいと考えています。それではこの200枚をどう料理していくか、ぼんやりとしたイメージを抱きます。
→ヒロインとの出会いを書きたい。手を取り合って森を走る主人公とヒロインを書きたい。絆を思わせるようなイベントを書きたい(解離→融合→絆の単純な伏線)。夏の匂いのするシーンを書きたい。
うーん。これ以上は無理か。登場人物が決定していないのだから当然かもしれませんね。そういうわけで、短いですがイメージ編終わりです。次はキャラ編。キャラ編ののちに本格的な世界を作っていきます。
さて、次こそがこの議論で得たものの真価が問われるところですね。続く。
皆様、初めまして。あるいはお久しぶりです。ピンク色伯爵です。
これまでのあらすじ。
ピンク色は『キャラクターを魅力的にかく方法』があり、それは数学の公式のように簡単に表せるのではないかと考えた。しかし、テンション高めのピンク色の前に叩きつけられた意見は、「そんなの無理」「できそうだけど、めちゃムズいんじゃない?」という意見ばかりだった。最期まで徹底抗戦の構えをとったピンク色だったが、本質的にはヘタれな性格のため、あえなく降伏。すみません僕が間違っていました。てへ☆ と道化師さながらにふるまうダメピンク。こんなので許されるのか、お前散々議論ひっかきまわしといてそれはないだろ、という無言の圧力に耐え切れなくなってついに自暴自棄に。「じゃあ作りますぅ! 俺が実践してみますう!」と憎たらしくつぶやいたのがつい数時間前のことであった。ピンク色は果たして落とし前をつけられるのか!? ……もう止めた方がいいのか!? 正直もうどーにでもなーれ☆ あれ、どこかで聞いたようなセリフだな。まあいいか。
うん、状況は伝わりましたでしょうか。ドクターストップは皆様にお任せします。こんなんで雑談掲示板の一角を不法占拠してよいのだろうか。こうなったら意地でもためになる記事を作ってやる所存であります。
さてさて、小説を考えていきましょう。とりあえず、議論で挙げられました、最初にやるべきことを思い出してみましょう。
それは、何を書きたいかを思い浮かべることでしたね。皆様の意見を見ますと、だいたい小説を書くときはこれから入っているようです。これに付随して、キャラとかストーリーが出てくるわけですね。
ということでイメージ編であります。何を書いたものか。
僕個人のわがままを申しますと、先に約束したロンド作品の完結版を書いていきたいと思っております。ですから、これが第一候補。
そんなの自分でやれって言うなら、他のものをやります。とりあえず候補あげますね。もしお暇な人で、こんなのいいんじゃない? ってのがありましたら意見してもらえたらとてもうれしいです。
1、ロンドの完結版。といっても全然違う話だから、色々最初から考えられるはず。
2、主に女主人公視点の恋愛物。学園物。青春群像劇。
3、アーサー王物語を題材にした歴史(?)絵巻。主人公はラーンスロット(仮)。
4、1970年代の日本を描くオールド・タイム・ジャパン。基本恋愛かな。
5、クローン技術、タイムトラベル、反物質、サイバーダイブ。SFミステリー。
6、異世界の英雄伝説を綴った長編。ガンダムみたいにできるかね。
7、俺の右目はあらゆるものを魅了する。ひたすら笑いに走るおバカなストーリー。
8、とある山荘で起きた殺人事件。不可能な密室、出しゃばらない警察。推理小説。
9、雪の降る寒い日、アパートを出た僕はへんてこな雪だるまを見つける。大学に行ってみると、その雪だるまに似た女の子がいて……。
正直8は自信ないです。僕自身推理小説はあんまり好きじゃないんで; とりあえず思いついたものを列挙してみたのですが、もしこんな話がいいってのがありましたら、意見お待ちしています。
あ、前議論の方の新意見も大歓迎です。
とりあえず今回は短めに……。意見が出てこないなら、基本は1でいきます。てか今夜にでも本格的に始めていきます。やるぜ!
ピンク色伯爵でした。
タイトル | : もう |
記事No | : 903 [関連記事] |
投稿日 | : 2011/05/11(Wed) 14:30 |
投稿者 | : ピンク色伯爵 |
今日は昼まででした。ひゃっほーい。自由だぁー!
中村様、浅田様、ご意見ありがとうございます。浅田様、お久しぶりですね。
さて、なんだか当該議題についての議論が収束しつつありますね。ここまで同じような意見が出ますと、言いだしっぺでありながらも、進行役として現実を直視しなければならないのかもしれませんね。認めたくないなー……。
これを見ているPCの前のお前ら、残念だったな。どうやら簡単に萌えキャラ作るのは無理みたいだぜ。ただし理論をこねくり回している間はな、という文言が付け足されるがな!
ところでカロリーメイトのプレーンは食えたものじゃないと思うんだ。チョコレートならまだ我慢できるかな。カロリーメイトはあんななりして結構質量ありますよね。初めて買った時はあの重さにビックリしました。
本題。中村様の意見から考えていきます。『パラメータ自体が世界とのかかわりにおいて生成する』。なるほど。
『現実に接した人間、(とりわけ自分自身)、過去に読んだ小説や、映画や、漫画で触れたキャラクターなどなどが、自分なりの人間観を作り上げている諸要素なのでは?』なるほどなるほど。
つまり、ここでこの議論の根底を覆す意見をぶちまけられたわけですね。
要約しますと、引き籠るなお前ら! 本読めお前ら! ってことですね。楽してドラえもんの道具に頼っちゃいかんのですね。
しかしですね。ここで終わってしまっては、「結局ピンク色は何しに出しゃばってきたん?(嘲笑)」ってことになってしまいます。今までの議論の結果出てきたものは、確かに色々と足りていな断片的なものですが、参考にはできるものだったはず。……すごい言い訳じみたセリフだな。どうしよう、マジでピンク色イラナイコになっちゃう。
まとめましょう。皆様の意見を聞いてよくわかりました。画面の前の皆様も気づいていたはずです。ピンク色がノリでがんばっているだけで、意見として出てくるのは『そんな簡単な方法あるわけない。もっと難しいもんだ』という冷たい意見だと。ここの掲示板の作家様方はみな優秀です。その彼らが言うのですから、それは少なくとも経験則的に間違いではないのでしょう。
うん、つまりですね。
『理論こねても無理! 才能と努力がすべて!』
いた、いたたたたた! い、石投げないで! だ、だって議論の方向的にそうなっちゃったんだもん! この期に及んでまだ「僕は認めない」とか言っていたら、それってただのわがままじゃん、ひがみじゃんってなるんだもん。
さて、浅田様の意見の分析に入っていきましょう!(完全に逃げた)
石田先生の小説に出会ったのは、高校時代の模試でした。確か進研ゼミの模試だったかな。田舎に僕(リア充)と千珠(ちじゅ♀)が帰ってきて、お父さんに僕の嫁ですって紹介する話でした。むかついたので適当に解答書きました。
……ピンク色の投稿した短編(めっちゃ最初のやつ)と内容が酷似しています。結構ぱくって書きました。石田先生すみませんでした。
あの小説ですねー、リア充ってすばらしいって思いました、読んだ後。千珠がマジでイイ女なんですよ。そして話が心にしみる。じんわりとくるんです。まるで土に水がしみこむようにジンワリと。ああ、いいなあと感動したあと、リア充な僕に激しい殺意が湧きました。テスト終わった後に後ろの席の奴にそのこと話したら幸せな奴と笑われました。良い思い出です。
話がそれましたね。えっと、個人的な趣味でホロ……。
アニメのホロは美人でしたね。しかしですね。僕は獣が嫌いです。正直猫耳ひゃっほーいとか言われても何言ってんだこいつと冷めた目で見てしまいます。何が良いのか分かりません、獣耳とか。誰か僕を納得させられる人いますか? 獣耳の小説で僕を萌えさせてみろよ。そうしたら考えてやってもいいぜ。
やっぱり話がそれた。ホロはしゃべり方がかわいいと一般的には言われていますね。あとあの耳が良いと言われていますね、一般的には。あと昔から生きているという心地よい古さというものが全身からあふれていてそこが良いと言われていますね、あくまで一般的には。あとビックリするくらいかわいらしいしぐさをすることがあって、それが萌えポイントだと言われていますね、一般てk(ry。
さて、キャラクターを人間たらしめるものは何か、それは一貫性だと。つまり上野様と同じなわけですね。ふむふむ。
……こうしてみると、やはりうまい作家様方は皆同じ意見ですね……。うーん、行動に一貫性か。なるほど。
つまりそれは今までの議論で出てきた、「独自の価値観」であり、「信念」「個性」であり、「こいつならこうするだろうと作者が行う錯覚マジック」なわけですね。これを表現できるかどうかがカギであると。僕はそれを簡単に表現できるのかと考えてきましたが、やはりこれはそうたやすいものではないのだということですね。
『「俺が主人公だったらここでこうするなぁ」と思わせることが出来たら作者の勝ち(?)と言う訳です。』
読者とのシンクロを大事にする。これは上野様が言っていた、現実の人間をキャラの『抑止力』とすることに似ていますね。つまり、「お前、その行動はないわぁ」と意味もなく読者をあきれさせるようでは(伏線とかではなく、本筋やオチなどでそうしてしまうってことですね)いけないわけですね。その行動の範疇の中で、山あり谷ありを乗り越えていく登場人物たちに僕のような変態は「萌える」わけですね(このような理解でよろしいでしょうか)。
『故に魅力的なキャラクター、読者をひきつける物語と言うのは、頭にすんなりと文章が入り、キャラにリアリティーがあり(リアリティー=ノンファンタジーではないので悪しからず)、世界に調和があるのならば、必然的に魅力的なキャラが出来るのではないか、というのが持論です。』
そしてそれは真似できるものではないと。マジ残念だったな、ショートカット大好きなワナビ達よ。僕はその数十倍はへこんでるけどな!
うん、結論。魅力的なキャラクターを理論をこねこねして作るのは無理。
……………………………………。
………………………。
…………。
無理、なのか……。ぼ、僕の努力は無駄だったのか……。そんな、バカな……。結局魅力的なキャラを作るためのヒントすら出すことができなかった、だと……。
どうしよう。この記事見ながら、これ読んだら少しは参考になるかな、とか思ってくれた人がいたら(いたらの話だけど)、どうおとしまえつけよう。
ここはやはり最期まで道化を演じ続けるしかないでしょう。
作ります!
何をって? この雑談掲示板で話を作ります! 言うなればニコニコ動画の「やってみた」的なノリで、小説作ります。果たして僕のような底辺作家がこれまでの議論でまがいなりにも得てきたことを実践することで、本当に面白い小説が書けるのか!
「別にやるのは構わんけど(笑)」「もう止めろよ」「ピンク色は頑張った」等優しいお言葉があれば受け付けます。またこれまで通りキャラの魅力についての意見も承ります。それらを継続させつつ、新たなる論題。
天野様、水芭蕉猫様、中村様、上野様、浅田様のおっしゃっていたことは、果たして本当だったのか!? ピンク色みたいなヘタれでも小説は書けるのか!?
あと美しい文章って、やっぱり音読すれば作れるのか(しつこい)!?
誰かがとめてくれるまで止まれない。助けてドラえもん! 昨日徹夜で溜まってた課題やってたんですが、そのせいで若干テンションがおかしくなっているのか!
完 全 に そ の 場 の ノ リ で す 。
中村様、浅田様、ありがとうございました。皆様の議論の参加をお待ちしております。ピンク色伯爵でしたー。