タイトル | : Re: 1:『鉄塔広告』 |
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投稿日 | : 2014/09/18(Thu) 23:07 |
投稿者 | : 天野橋立 |
感想ありがとうございます。
そうですね、こういう小説があるのか? と言うと、まああるんじゃないかと思いつつ、しかしちゃんとそう言う形式の小説として完成しているかというと怪しいわけですが(どやねん)。
やっぱり、面白くないですか。いや、元々僕は架空の町の情景みたいなものを描きたくて小説書き始めたみたいなものなので、最初は物語を作るほうにはあんまり興味が無かった(ギャグを書くのには興味があった)という珍しい入り方をしてるんですね。
しかしそれだとやっぱり小説として読めるものにはなりにくいわけで、その架空の情景を舞台に物語を載っけていかに面白く読めるようにしていくか、というそういう進化で来たわけなんです。そうやってるうちに、物語を書くの自体が面白くなってきたという。
その方向での最新の到達点が神夜さんにも何度か読んでいただいた「架空索道」なのだったりします。あれは僕としてはこの「鉄塔広告」に非常に近い感じです。だからこれをリメイクするとしたら、「架空索道」の空気に近づくかなと思います。
感想をいただけて、改めて自分の中で整理ができました。ありがとうございます。
ちなみに、「全体」のほうは完結まであと数枚というところまで来ましたが、ここでなかなか納得が行かなくて、手直しを続けている状態です。ふと書けてしまうこともあるので、近いうちには投稿するつもり(あくまでつもり)なので、またお願いします。
最後に……ロリコンじゃない!