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タイトルRe: 123:『怪獣輪舞曲』
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投稿日: 2014/05/20(Tue) 21:20
投稿者神夜

おいおい……とんでもねえもん出して来やがったぞコイツ……。
誰だこれ書いてんの、と思いつつ読んでいくと、ああやっぱり天野さんの小説だと思ってしまう訳だけど、でも誰だコイツ。

>「そうとも、吉本君」目玉をふらつかせながら、総理は重々しくうなずく。「見たまえ、この子供たちの華麗なラケットさばきを。風のように! 鳥のように! まるで踊っているみたいじゃないかね!」

天野さんてこういう見せ方好きですよね。「幕の内マンハッタン」とか「ここはどこ」とか思い出した。

>「怪獣を懐柔。わはははは、面白いぞ」急に真顔になった。「全然、面白くない」

そしてここの緩急で、おそらく天野さんの小説で初めて素で笑った。だからこそ言う。これ書いたの誰だよ。
白滝が座席から転げ落ちる所や、わははははと笑い続ける場面を思い出した。

しかしぶっ飛び過ぎてて、本当にこれ以上どうしていいのかが判らんぞ。
これはもともと長編として書くつもりだったのだろうか?
そして、そうであればこのエンディングは一体どこだ?

いっそのこと、少年漫画の読み切り風に、この怪獣を倒したところで一回叩き切って、
気が向いた時に続きを書けるような大凡の一話完結型の方がいいんじゃないだろうか。
だってここまで読んだ限り、この物語の終わりすら見えねえんだもん。

なら五十枚以内くらいでサクサクっと進んで行くのも有じゃなかろうか。

京都の建造物って何があったっけ、まあそれを壊すかどうかの瞬間に巨大ヒーローが参上、
「おおいけやったれやったれ」言う時に、「おいちょっと待て。ギャラはどうなってんだよ」みたいなストップが掛かり、怪獣に「少しタイムだ」とか宣言して怪獣対策委員会に乗り込んで来て、「宇宙から地球の平和を守るためにやってきた。しかし金を出さんなら怪獣と一緒に地球壊すぞコラ」みたいな話があって、何とかかんとかあって金を払い、怪獣を退治しに出掛けて行くが、少しピンチに陥ると、「やばいわー金切れたわーやられるわー地球壊れるわー」とか言ってさらに金を要求したりする。最後は「これからもバンバン怪獣出て来るからジャンジャン金よこせやわはははは」で終わり。
うん。ダメだ。ここまでやってしまうと神夜のクズな主人公になってしまうな。
しかしこれを長編でやるには相当な根気が要りそうなので、一話完結型ギャグ小説、というのは如何か。

そして木の葉のぶさんもそうだが、貴様ら予防線張りよってからに。
大丈夫だ、紅堂さんから怒られたら勝手におっぱじめた神夜の責任だ。自分が本気で謝る。「天野さんに唆されたんや」って本気で謝る。

ただもうひとつの目的として、神夜としては昔の登竜門みたいに賑やかにしたいというのがあったりなかったり。
こういう場所で気軽に何か意見言い合えれば、何か楽しいかなー、と。スライム叩き切ってる神夜が言うことじゃないけど。


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