タイトル | : 生意気を言うようですが |
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投稿日 | : 2011/03/26(Sat) 22:33 |
投稿者 | : 浅田明守 |
私としても半分は毒舌ウインナーさんと同意見です。
途中、サイトが有名になるあたりまでは理解できたのですが、そこから先が何がどうなっているのかいまいち理解できませんでした。主人公がAを探しているのに主人公のハンドルネームがAってどういうこと? と言った感じで……
しかしまぁ、私としてはとくに縛りを緩める必要はないかとも思います。というのも、これは最初に模造の冠を被ったお犬さまが仰っていたように、これはあくまで話の種であって、つまりはネタ出しのネタでしかありません。つまりはこれをどう解釈してどうかこうしようが自由ということです。(もし違っていたらすみません)
お犬さまが提示した設定も、要約すれば
・好意を持っている人物が切っ掛けで小説投稿サイトを利用するようになり、そして没頭する。
・いつの間にかそのサイトが有名になる。
・主人公はきっかけであるAをその掲示板で探し始める。
・きな臭い噂話が流れ始める
といったものであり、とくに物語の確信となる部分が示されているわけでもないと思います。確かに少々難解な縛りではありますが、「書いて楽しみ比較して楽しむ」という企画の趣旨からするに、設定と作品に多少のズレが出ても何か言われるというものでもないでしょうし、その辺を考慮すればやってやれないものでもない気がします。
そもそもお犬さまの当初の話では「みんなで同じ内容の話を書いたらどうなるか」といったものから始まったものなので、あまり縛りを緩くしてしまったら意味がないようにも思われます。
もっとも、「みんなで同じ内容の話」にするにはもう少しわかりやすい説明が必要なことには変わりありませんが……