わわ、こんな早くの返信ありがとうございます。
いえいえ、やっぱり私が言い出したことなのに、一度メールを差し上げたきりで、というのはちょっと心苦しく思っていたんです。なにもしていないのに発案者とだけ言っていただいてで、もーどうしようおこがましい……! みたいな。
えぇと、ストーリーは理解しているつもりです。でも、やっぱり難しいし変わっていると思うんです。だって小説の中に「小説投稿サイト」を登場させて、小説を投稿して、っていうくだりを入れるのって結構大変じゃないでしょうか。なにがたいへんって、それ、みんなおんなじ小説書くんですよ。前情報なくとも読める小説、っていうのは基本だから説明は入れなくちゃいけないけど、だいたいみんな同じ説明するんですよ。同じ情景を別の人が描いたものは読みたいけど、同じ説明をなんどもなんども繰り返し聞かされるって言うのは、どうなんでしょう。しかも、Aの噂のくだりとか、どう考えてもこの設定は物語自体を楽しむ筋であって、文章や表現を凝って楽しませる余地があまり無いように思うんです。私だけそんな気がするのかなーと思ってたんですけど、「難しい」っておっしゃってる方が多いってことは、やっぱりそうなのかなぁって思って。
登竜門の書き手さんはみなさん書きなれてらっしゃるだけあって、文章力や読ませる力もすごい方が多いと思います。だからこそ、シンプルな物語のほうがより引き立つと思ったんです。
提案にお返事ありがとうございます。
縛りを軽くするのは、私も本意ではありません。模造の冠を被ったお犬さまさんのおっしゃる通りで、面白くなくなっちゃうんじゃないかと思っています。できれば設定は細かくつけたい。ほんとは一挙手一投足を指定したいくらいです。
だからできれば一緒に、もう一度設定を練り直したいです。今の設定で書いてらっしゃる方には本当に申し訳ないけど……。
現時点で投稿されてる方はいらっしゃいませんが、どうなんでしょう。やっぱりいらっしゃるんでしょうね。私はちょっと書いてみて、駄目でした。説明くさくて、とても読めたものじゃありませんでした。そういう方が他にもいらっしゃるという話をちらほら聞くので、いるかいないかわからない書きかけの方を待つより、新しい設定を作るほうがいいかも、と思ったのです。
輪舞曲は輪舞曲でいちおう残しておいて、もう一つ、ありがちな、書きやすい話を一個考えて、同じようにやってみるというのはどうでしょう。輪舞曲を投稿するもよし、新しいほうを投稿するもよし。それなら「この設定では書けない」と仰った方にも参加していただけるかもしれないし、今書いてらっしゃる方にも投稿していただけるし。