リレー小説掲示板『ElDorado』 ― いかにバランスよく繋げるか

0．当掲示板の利用者は利用規約を読み、利用規約を守らなければならない。
　　利用規約違反者は、利用規約を読んでいない者として、『当掲示板の利用者ではない』ものとする。

1．リレー小説の作品クオリティは『編集責任者』が整える物である。
　⇒編集責任者は『書き始めよう』と主張した者である。リレー小説掲示板の管理者とは限らない。
　　編集責任者は作品完成後、該当作品を整える義務を課されるものとする。
　　　⇒『編集責任者の失踪時について』と『リレー小説の著作権ついて』は後述
　注：編集責任者にリレー小説掲示板の管理権限が与えられるわけではない。

2．執筆参加者は『市販の小説，文芸誌を読んだことがある』ものとする。
　⇒小説の表記方法の基本を理解し、沿った書き方ができる。
　　⇒『名前「セリフ」』の形式で書いたり、三点リーダを正しく書かなかった時点で違反である。

3．一人の執筆者の独断による『急展開』はストーリーを壊す事に繋がる。
　⇒その先が閉鎖的なストーリー展開にならなければ良い。

4．『通りすがり・匿名・名無し』などの名前は著作権を放棄した物とする。
　⇒固定ハンドルネーム以外の場合、という意味です。
　また、無責任な内容であれば管理者・編集責任者が該当部分を削除する事ができる。

5．『シェアワールド』は投稿者が考えた全オリジナルであれば企画を試みても良い。
　⇒世界観として『ソードワールド』とかを持ち出してくるのは禁止という意味。

6．管理人・運営スタッフは、気の付いた事項を随時、規約に追記する事ができるものとする。

7．文章の表現上、一部でも『鄙猥(要するに、淫ら・下品な作品・部分。官能小説もこれに該当)』である場合は削除される。
　注：男性向け、女性向けの年齢制限があるような部分がこれに該当する。やおいは当然ダメとなる。
　注2：ボーイズラブは許容範囲内。女性向け作品を分ける時に問題になるが、ライトな作品であれば可、である。
　　⇒やおい，ボーイズラブ，JUNEなどの区別はここでは語らない。

　※編集責任者の『失踪時』・『編集責任の移管』について。
完成後連絡が途絶えた等『失踪』については1．の義務を放棄したわけだから、ウェブサイト上の掲載権は剥奪される。
編集責任の移管は可能だが、そのままエスケープした場合は責任と著作権を放棄した物とする。

　Copyright © 2000- ElDorado Project. Some rights reserved.

　※リレー小説に関する著作権問題について。
模倣・転載等の部分を除き、『リレー小説の著作権は部分執筆者』にある。
つまりは、『自分の書いた箇所についてのみ著作権が発生する』というわけである。
原案については執筆参加者皆で考えた物とし、個別『アイデアに関する著作権』は認めない。
編集責任者は作品全体を編集するに当たり、一部の表現等を修正する事ができ、責任は編集責任者にある。
尚、編集責任者が大幅修正した部分の部分著作権は編集責任者のものである。誤字・脱字の修正は之に含まれない。

ウェブサイト上の掲載権は、編集責任者と掲示板運営者に生じる。
完成作品は編集責任者の判断により執筆参加者による転載の可・不可が決定される。
　⇒基本的には執筆参加者による『完成後の転載は可』であり、不可である場合には理由を明示しなければならない。
　　執筆参加者以外の作品転載は不可です。著作権フリーではありません。
基本的に同人誌や雑誌等紙上での出版は不可としています。出版のプロ編集者が交渉してきた場合には相談ですね。

執筆参加者(部分著作権者)は、転載権の行使を拒否する事はできない。拒否するならば『書かないように』。
　自粛等で名前が載るのを避けたい場合は著作権を放棄するという宣言と共に名前を匿名に置き換える事が可能。