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『“よしづ”の、とある朝』 作者:目黒小夜子 / ショート*2 ショート*2
全角2834文字
容量5668 bytes
原稿用紙約8.85枚
コンビニエンスストア“よしづ”。名前からしていかにも若者向けでない、小さい小さいコンビニでバイトをする、二人の小さな格闘。
 深夜、二時〇五分のことである。住宅街に囲まれるコンビニエンスストア“よしづ”では、二人の若い店員が棚の整理をしながら話し合っていた。

「俺さ、あんまんって好きだな」
 紙パックの豆乳や野菜ジュースを整理しながら、一人の男――A氏としよう――は話す。
「え、まじすか。あんなべったりしたの食べるなんて人間じゃないっすよ、先輩」
 滑車のついた二台にたくさんのダンボール箱を載せながら、もう一人の男――B君と称することにしよう――は答える。

「人間じゃないなんて失礼な奴だな。あんまんは美味いんだぞ。あの皺の無い皮といい、丁寧にこされたあんこといい、……何よりもあの、手に持った時の温かみは最高の幸福を与えてくれるじゃないか」
 A氏はジュースを整理し終えて、巨大な冷蔵庫に入るペットボトル飲料の整理にとりかかる。白い蛍光灯が攻撃的な光を放ち、……いやはや何ともいえず、寒そうなのである。指先を丸めて、はあと自らのため息で温めた。

「あんまん……食いたいなー」
 ちらりとレジ横の温め器に目をやるが、なにぶん深夜である、当然のごとく中身はなく電源すら切られている。
「俺は断然肉まん派っすね。あのだしだか何だかのベースに、やわらかい肉と、シャキシャキしたネギや筍の食感がたまんないし」
「肉まんか、確かに美味いな。俺は大人だから、お前みたいに相手の意見を頭ごなしに否定するなんて、そんな幼稚なことはしないのだよ」
「先輩、結構根に持つタイプですよね」

 意を決して冷蔵庫を開け、中の冷たいペットボトル達の整理にとりかかるA氏。
「ついでに言うと、俺は大人だから、こういう寒い仕事を積極的に引き受けているのだよ」
「いやいや違うでしょ。俺に力仕事任せてるだけじゃないっすか」
 図星であるが、それを表面に出しては負けると考えたA氏は、話を逸らす。

「とにかく、あんまんは美味い」
「いやいや、肉まんの方が絶対人気ありますって」
「じゃあ賭けるか?」

+++

 二人のシフト時間は、午前九時まで。それまでに来る客は、肉まんとあんまんのどちらを先に買うのか。
「……そりゃ、肉まんでしょ。だって朝飯代わりになるし……」
「おっと、飽食のこの時代だぞ。朝ごはんを食べ終わった時間、小腹が空いてしまったら、肉まんでは少々ヘヴィーじゃないか? ふふふ、それにどうやら神は俺に味方をしそうだぞ」
 “いやいや、わけわかんねえっすよ”と、A氏の思惑が読めないB君は苦笑い。
「もったいつけないでとっとと言ってくださいよ」
「朝から肉まんを食べようなんて若い奴は、こんなマイナーなコンビニに来ないのさ。つまり、朝から来るのは……甘党のおじいさんとおばあさんだ、そうだろう?!」
「ち、ちくしょおお!!」

 “最初はグー、ジャンケンポン”で、最初にパーを出す奴が稀に居る。
 A氏はそれにあたるタイプの人間で、律儀にグーを出し続けるのがB君だったりする。そういう時、A氏のようなタイプは何を言うかというと、
「はっはっは、勝ちは勝ちだ! 読みが甘かったな!!」
 と、意味の無い勝利に酔いしれるのである。……ちなみに今回のこの勝負、まだ始まってもいない。
「いや、朝からあんまんを食べるなんて、無い! ありえないっすよ、糖尿病になっちゃう!!」

 ちょうどその時、コンビニエンスストア“よしづ”に本日最初の客が訪れた。自動ドアを通ってやって来たのは、
「ほーら噂をすれば、“糖尿病”が来たぞ」
 A氏に勝利の予感を期待させる、大柄な体格の男だった。
「そーれ、あーんーまん、あーんーまん」
「そんな、小声であんまんコールしないでくださいよ!」

 興奮のためか、少々遅れた“いらっしゃいませー”に力を入れるA氏。大柄な男は何も手に持たないままレジへと向かう。どうやら、レジ近辺の物を購入する予定の様だ。
「あータバコを……」
「お客様、ただいまできたてのあんまんはいかがですか?」

 うわ、この人いきなりあんまん勧めたよ!! と驚くB君の目前、男の視線はレジの横で蒸されたばかりのあんまんに移った。これでは負けると確信するB君は、
「お客様、タバコをお求めですね」
 と、男の要求を満たす行動に出る。
「あー、その緑色のやつお願いします……」
 そういいながらも、男の視線は温め器の中に固定されたままだ。

 どうぞどうぞ、当店自慢のあんまんにロックオンしちゃってくださいよー。
 口に出せない心の叫びを、A氏は目線で訴える。横ではタバコを取ったB君が男に微笑みかけた。
「お待たせしましたお客様、……当店の肉まんは素材にこだわっているので、幅広い世代から人気があるんですよ、よかったらいかがですか?」
 予想外のB君からのサジェスト攻撃に、A氏は思わずB君を二度見する。えええ何言っちゃってんのー!
「あ、へぇ……じゃあその下のやつは?」
 男がハマキのように太い指で示したところには、肉まんの段、あんまんの段の更に下……ピザまんの段だった。

「え? ……っと、ピザ、ですね」
「じゃあピザで」
「ピザですか?」
「ピザで」

 男の、冷蔵庫のような背中を見送った後で、二人がもめたのは言うまでもない。

+++

「あー、お前があそこで変な宣伝しなかったら、あの客絶対あんまん買ってたのになー」
 時計は九時を過ぎた。ユニフォームから私服へ着替えながら、A氏が悪態をつく。
「いやいや、あの客多分、最初からピザ狙いだったんすよ。で、今頃家で宅配ピザとって乾杯してる頃っすよ」
 傍から見れば、明らかにB君の方が大人の対応である。

 帰り道の中でも二人はまだ話していた。
「ピザかぁ、朝からピザまん頼む奴なんて居るんだな」
「居るんっすね。糖尿病まっしぐらっすよ」
「いやー、あれはもう、まっしぐら通り越して真っ只中ってところでしょう。にしてもピザかぁ。知ってるか、イタリア人は脂をすごい摂るけど、植物性だから太りづらいんだって」
 “この人、また何か偏ったこと話し出すよ”。という思いを抱えるB君のいたわるような眼差しは本気だ。

「きっとあの客は、イタリアンな食事を摂ることで日本の脂を摂らないようにしていたのさ。つまり、あの客が日本の脂分たっぷりの肉まんを買っていたら、糖尿病が悪化して命が危なかった」
「いやいや、ラードたっぷりのあんまん派に言われたくないですよ!」
 二人の間を冷たい風が通り、身を縮こませるA氏の脳裏を温かいあんまんの画が横切る。

「あーあんまん食いたい……あ!」
 A氏は立ち止まるが、付き合いきれないB君は歩き続ける。
「そうだ、俺があんまん買えば、俺の勝ちじゃね?」
「先輩、そういうの、自作自演って言うんですよー」
 お疲れ様でーす、と手を振るB君に手を振り返すA氏。
「で、ですよねー」

 ちなみにこの時、コンビニエンスストア“よしづ”では、二人の駄々っ子をあやすためにと、女性が肉まんとあんまんを同時に買っていた。
2010/01/09(Sat)22:29:59 公開 / 目黒小夜子
■この作品の著作権は目黒小夜子さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
とある開放感から、ぱっと頭に浮かんだ話を書きました。例年偉そうな私の今年の目標は、謙虚に……。毎年、口で言うだけだったから、今年は行動に移そう……。
えーと、お笑いジャンルを書ける人を尊敬するのですが、描写を丁寧に組み込むとテンポが悪くなるなぁと思う最近です。テンポを良くしようとすると描写が甘くなる気が。皆様はどのようにされていらっしゃるのか、教えていただきたいのですが。
この作品に対する感想 - 昇順
 僕はファミマのチャーシューまんが好きです。あの肉汁がたまりません。デブを「糖尿病」というのは、なかなか酷いですね。痩せている人でも糖尿病になりますから。これを商業誌には載せられないなと思いました。でも口さがない若者の会話としてはありそうだなとも思います。
 僕が勝手にそう思うだけなのですが、体言止めを使うとテンポが良くなる気がします。スタッカートがきいてる感じ。あと実際に声に出してみてはどうでしょう。俳句の5・7・5とかは音のリズムとしてなかなかに完成されていますが、その法則に沿って文章の長さを決めてもいいかもしれません。5の倍数とか。
2010/01/10(Sun)04:08:160点プリウス
初めまして、お早いご感想いただけて嬉しいです、ありがとうございます。
私はファミマのチャーシューまんに出会ったことがありません。あんまりファミマも近くにないもので。美味しいのなら食べてみたいものです。デブを「糖尿病」というのは酷いですか。なるほどー。次から気をつけますね(職場でも)。
体言止め!? しまった、懐かしくてついていけなかった……。勉強嫌いだったもので、脳の深ーい記憶を辿ります。スタッカートが効くって、テンポ良くするには大事ですね!! 実際に声を出して、5・7・5かぁ。良いこと聞いた! ありがとうございます。
2010/01/10(Sun)06:57:400点目黒小夜子
はじめまして。
チェーン店でない、手作りっぽい雰囲気の「コンビニ」って、小さな地方都市なんかに行くと見かけますが、地域に密着してる感じで良いですね。近くで採れた野菜なんかを売ってたりして。
僕も、会話の面白さで話が進んでいくような小説を書くのが好きなので、この二人のやり取りや賭けをする部分は面白かったです。
確かに、テンポ良く書くのと描写を十分にするのを両立させるのって難しい気がしますね。
2010/01/10(Sun)22:52:360点天野橋立
こんばんは。たぶん、はじめましてだと思うんですけれども、エテナと申します。
私も面白く読ませていただきました。テンポの悪さは特に感じなかったように思います。お客さんが入ってきてからの二人のやり取り、面白かったですよ。あんなふうに商品を勧められたら、私だったら『え? 買わなくっちゃいけないの? 困ったなぁ』みたいな感じで狼狽しそうですけれども。笑。
私はあんこが苦手で食べられないので、断然肉まん派です。私の中ではB君が勝利です。笑。全然関係ないんですけど、B君はなんだか世渡りが上手そうですね。
とっても面白かったです。(あんまんコールのシーンとか、コントで見てみたいです。笑)
2010/01/11(Mon)00:24:380点エテナ
 こんにちは。中村ケイタロウです。おしさしぶりです。お元気ですか?
 
 あの、えーと、僕は、いわゆるテンポの良い今風のガチャガチャした「お笑い」、というよりも、ゆったりのんびりした喜劇として読んでいました。現代の郊外のフリーター文化の、ぬるーい、だるーい感じがよく出ているなあ、と。
 だから僕としては、もっと深夜のたるーい感じを描写してくださってても良かったと思うぐらいです。

 ひとつ困ったのは、どっちがAでどっちがBか、すぐに分からなくなることです……って、僕だけか。でも僕のように記憶力の悪い人間がいるのも事実ですので、名前をつけるか、あるいは、たとえば「眼鏡」と「茶髪」みたいに、特徴やあだ名で呼んでくださったら助かります。

 僕は豚まん(関西では伝統的にそう呼びます)派です。カレーまんもピザまんも要りません。アンマン? 何それ? ヨルダンの首都?
2010/01/11(Mon)11:48:180点中村ケイタロウ
もしかして、初めまして? 夢幻花です。

中華まんはあんまり食べないんだよなぁ。あ、ディズニーシーで食べた餃子ドック、おいしかったです。……邪道ですか?

ゆるーい感じがとってもいいなぁと思いました。A氏とB氏のガキっぽくてくだらな言い争いも面白かったし、ピザまん買ってくのも正直予測ついたけど(ごめんなさい)「あは、やっぱり」って、楽しくまったり読めました。
ちょっとだけ気になるのは、「よしづ」である必要があったのかなぁ、ってことでしょうか。フランチャイズの大手コンビニだって、田舎にあるとお漬物や和菓子ばかり充実して、カップ麺があまりなく、おにぎりは「うめ」「こんぶ」「しゃけ」ぐらいしか置いてない上に、コンビニ内に椅子があり、常に近所のおばあちゃんが座っているような恐ろしいところもあります(なんと、うちの最寄のコンビニがそうです)。で、A氏とB氏っていう、固有名詞のない2人の若者に対し、コンビニの名前がやや強くなりすぎているように思いました。イマドキじゃない感を出すだけなら、コンビニ名を出さずとも、はじめに田舎っぷりを描写していただければ充分なんじゃないかなぁ、と。

次回作も期待してます。
2010/01/12(Tue)02:39:050点夢幻花 彩
こんにちは! 羽堕です!
 軽く読めて面白かったです。
 文章で笑いを所々に入れて行くのって難しいと思うので、そう意味では十分テンポよく書けている様に私は思いました。私も一度、お笑いのジャンルに挑戦しましたが、やっぱり自分で思う面白さを、しっかり文章で伝えるのって難しいですね。
 Aのマックの店員のような「ただいまできたてのあんまん」という所で、思わず笑ってしまいました。こういう強引に捻じ込んでくるような感じとか、好きだったりします。Aの、あんまんへの想いは熱く伝わって来た気がします!
であ次回作を楽しみにしています♪
2010/01/12(Tue)13:35:420点羽堕
拝読しました。水芭蕉猫です。にゃあ。
おお、ショートっぽくて軽くて良いですね。こういうゆるーいお話は好きです。ちなみに私はコンビニにはよく肉まんを買いに行きます。やっぱりあんまんより肉まんでしょ。というわけで、私はB君に加担します。ふはは。
2010/01/12(Tue)22:11:280点水芭蕉猫
>天野橋立さん
初めまして、ご感想いただけて感謝の限りです。
地域で密着したコンビニ……実は、外から見ただけで、実際に中に入ったこと無いんですよね。。。でも、そう言うお野菜とかが売ってるのなら、是非行ってみたいです。会話の面白さで話がすすんでいく話だったのかーと、自分のスタイルに気づいた今日この頃。お勉強がてら、天野橋立さんのお話にも是非お邪魔させてくださいね(感想欄で)。
では、糖尿病の方々と死闘(笑)を繰り広げて帰って来て疲れたので、ちょっと寝ますね。こんな話に付き合ってくれてありがとうございました!
2010/01/13(Wed)11:55:030点目黒小夜子
はじめまして、目黒様。もげきちと申します。作品読ませて頂きましたー
いいなぁ、こういう作品。展開やオチは何となく見えているけど、そこへちゃんと進んでくれる安心感と、だからこそ笑えるテンポ。自分は奇をてらうよりもこういうまったりな話が好きです。なんだかとっても癒されました〜
で、自分はあんまん派です。豚まんだったら断然豚まんですが肉まんだと、実際注文数はあんまんのが多いですw だから太るんだ! とか自分で自分にツッコミ入れておきます。
2010/01/14(Thu)21:59:441もげきち
>エテナさん
初めまして、ご感想いただけて感謝の限りです。
狼狽しちゃいますか? ですよねー。肉まん派ですか、私もそうかもしれないなぁ……。肉まん派が描くのに、あんまんが美味そうに聞こえるように書くって難しいですね。かといって肉まんも美味そうに書けませんが。エテナさんのように書けるようになりたいですね。うふふ。読んでくださってありがとうございました。

>中村ケイタロウさん
こんにちは、元気にやらせていただきましたよ、私は。中村さんはお元気でしたか?
深夜のたるーい感じを描写しても良かったくらいですか。それはありがたきご意見。ぶっちゃけ、たるい深夜ってどんな感じなんでしょうね。。。人が死なない“深夜”。採血も浣腸も急変も緊急入院もない“深夜”。毎日がそんな深夜なら良いな。早いところニートになって、最寄のコンビニで新人としてバイトしたい。(ぶっ殺されそうなセリフを吐いてすみません)
AとBの違いは失礼いたしました、配慮が足りませんで。さて、改善点がだんだん見えてきたところで、書き直しタイムですかね。関西では豚まんと呼ぶのですか。そういえばうちのお父ちゃんとお母ちゃん(二人とも関西人)も、「宝○の豚まん買うてきたで〜」「やっ、お父さんまた買ったん? 私も食べてもいい?」「もちろんええで〜」と、抱きしめあいながら話していました。
2010/01/15(Fri)20:57:520点目黒小夜子
>夢幻花 彩さん
初めまして、ご感想いただけて感謝の限りです。
よしづである必要、確かに無かったですよねー。よしづと書きながら、心は“セ○ンイレ○ンいい気○”でした。ぎゃー、夢幻花さんがおっしゃるようなコンビニもあるんですか。何も知らずによしづを創りまして。これからは、そういうコンビニを見ながら、リアルに伝えたいです。
あ、それと、ディズニーシーの餃子ドッグは美味しいと思います。では、読んでくださってありがとうございました。

>羽堕さん
いつもコメントありがとうございます。
“軽く読めて”と言っていただけたのは初めてで、嬉しいです。本当、自分で思う面白さをしっかり文で伝えるのは難しいですね。いつか、それを上手く伝えられますように。では、読んでくださってありがとうございました。

2010/01/15(Fri)21:35:540点目黒小夜子
>水芭蕉猫さん
読んでくださいましてありがとうございます。
なんていうか、あれですよね。あんまんはほら、舌をヤケドしちゃうから。あれがいやですよね。他は大して嫌いじゃないですけど。

>もげきちさん
初めまして、ご感想いただけて感謝の限りです。
展開やオチが何となく読めるなんて、嬉しいです、ありがとうございます。奇異をてらうことができないから、そして、展開を無理くり変えた結果“力技だった”とう意見をいただいたこともありましたから。ひとつ、自分でも安心してしまいました。豚まん>あんまん>肉まんなんですか。豚まんと肉まんの違いって、そんなに大きいんですね。
間にあんまんが入っちゃうなんて。
というわけで、読んでくださってありがとうございました。では、失礼いたします。
2010/01/15(Fri)21:49:390点目黒小夜子
作品を読ませていただきました。些細な日常の一コマなんだけど下らないことに熱くなっている2人の姿は微笑ましいですね。私はコンビニの饅頭類は一切食べないので2人の熱意の本当のところは判っていないのかもしれませんが、妙な意地を張ることで勤務時間を楽しく過ごしているおかしみは伝わってきました。でも、ラストの1行はなくても良かったと思います。こういう作品に明確なオチはなくても良いと思います。では、次回作品を期待しています。
2010/01/17(Sun)20:12:580点甘木
こんにちは。
遅まきながら、読ませて頂きました。
コントを見てるみたいで面白かったです。気にされているテンポに関して、このお話には、このくらいのリズムで良いと思います。
結構笑って読める作品でしたから、すごいなって思いました。笑いのセンスがある方って羨ましいです。
では、またの機会に。
2010/01/21(Thu)17:39:040点ミノタウロス
あれ、おかしいな、たしかにコメントの返事したはずなのに、投稿されていない……。

>甘木さん
読んでいただきましてありがとうございます。ラストの1行はなくても良かったですか。良いこと聞いた!書きなれていないもので、こうしたありがたいご意見がいただけて、感謝の限りです。では、ありがとうございました。

>ミノタウロスさん
こんばんは。お仕事終わって今やっと帰って来ましたよ。読んでいただきましてありがとうございます。正直、笑いのセンスなんて一かけらもありませんが。すごいというか、いたいというか……。お目汚しいたしましたね。では、またの機会に。
2010/01/25(Mon)02:27:280点目黒小夜子
合計1
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