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『〈CHECK IN&OUT〉 *the 1*改めて更新』 作者:Mx / 未分類 未分類
全角1360.5文字
容量2721 bytes
原稿用紙約4.45枚

 *始めに…CHECKIN&OUTと言う意味は辞典では手続き、乗車などの意味です。
 *the1は第1話などの意味ですので知っておいて下さい。物語へ…… 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
     *the 1

 「暗すぎる。ガイ、大丈夫か?」
「大丈夫。こう言う場所はなれてるから……それよりバーストは?」
「さーな、どっか行ったか……」
話し合いの中、一人の男がマンホールを重たそうに少し持ち上げた。  
マンホールの中には明るい光が差さず暗い光が再び目に入り込む。
中にはマンホールを持ち上げた間々の男。そして地下水路に続くハシゴ
つかまっている十代後半ぐらいの黒い服装を身につけているガイと名乗る
少年がいた。
「くそ、夜でバーストさんがいるか良く分からねーな。早いとこ基地に
 戻らねーと。殺されるな…」
男の言葉にガイは考え込んだ。
「思い出した。ロズ、地図で見たことがある。ここから真っ直ぐ行ったら地下に
 続く階段がある。そこに古い扉があるからそこに入れば大丈夫」
険しくなるもう一人のロズと名乗る男。だが自信を持って話すガイにロズは
問い掛ける。
「なぜ、そう断言できる?」 
「そこから基地からのシールドだから…バーストも入れないだろう」
ロズは顔を下に向け考え込む。少しするとロズは考えがまとまったのか顔をガイ
に向けた。
「決まりだ。一気に走るぞ」
ロズの言葉にガイはうなずく。そして男の合図でマンホールから飛び出す。
目指すは階段の奥の扉だけ、二人の視界には扉が映りダッシュで走る二人。
しかし、階段の手前まで来た時……右の建物の上から気配がした。
『(バーストだ!!!)』
二人同時に心の中で叫び走りながら上を見上げた。夜の暗さに人影が分からないが
落ちてくる人がいるのは確かだ。
「久しぶりだよ。ガイ。やっと会えたよ…」
「(あの時の言葉と一緒だ!!!親まで殺しやがって!!!)」
心の中で叫ぶガイ。そして腰に隠し持っていた銃を取り出しバーストといわれる
人物に向ける。バーストは静かに着地をしてガイを向く。
「やー久しぶりだ。ガイ、君を殺すつもりは無い。私の目的は君の横にいる
 男だ。君は私達の協力をすれば君の仲間は殺さないが……」
バーストの言葉に応じずガイは引き金を引こうとする。
だが、ガイは分かっている。バーストは銃の弾など効かない事を。
しかし、何も出来ないガイは引き金を引き、弾はバーストの腹に命中するが、
弾は当たった間々地面へと落ちた。
「ガイ、私は不死身。特別なのだよ」
銃弾が地面に転がったのを、歯をくいしばりながら見るガイに笑みを浮かび
ガイを見るバースト。ガイは銃を持っている右手を下にタラリと下げた。
「ガイ、無駄だよ。この世界で覚醒(かくせい)した私は君達とは違うのだよ。
 なぜ私は君の様な人材を求めているかわかるか? 君の中には我々より高い
 力を持っていると思われ、私達の野望に手伝ってほしいからだ」
ガイには分かっていた。この世界に来たのも元の世界でバーストに両親を殺され
たからなのだ。その理由とはバーストが言っている様に協力してほしいと言う事
だった。しかしガイはことわったためにバーストはガイに後戻りをさせないために
両親を殺害した。だから、この異次元世界に『CHECK IN』(チェックイン)したのだ。
2004/06/09(Wed)15:43:08 公開 / Mx
■この作品の著作権はMxさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
 *前に読んで下さった方々、色々と迷惑,
お詫び申し上げます。改めて更新しました。
―――――――――――――――――――――
 えー第1回という訳で始まりました。
『CHECK IN&OUT』です。読みずらかったら
ごめんなさい。
 では、失敬。
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