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『今、この瞬間で』 作者:ジーク / 未分類 未分類
全角1114.5文字
容量2229 bytes
原稿用紙約4.1枚
   今、この瞬間で

〜プロローグ〜
             (時)
時は、だれにも、ねじ曲げれない、大切な物。
ひとは、それぞれ (人生) という という時を持っている。
そして、そのときを使い果たすというのは、死を意味する。
ひとは、死をこばむ。
まだ、生きたい 死にたくない という、欲がはたらくからだ。
しかし、ただ生きているという苦しみをみなさんは、ご存じだろうか。
ただ、生きているだけ、だれにも、必要とされない、ただ生きているだけ、
                       〜今、この瞬間でより〜 

第一章風が吹くと
第一話玲奈との出会い
秋は、確実に深くなっていた。
人々は、冬にそなえ準備をしている。
空っ風が、あたりをうごめく。
そのころ、吉田 拓也(よしだ たくや)は、受験生だというのに、家でごろころしていた。
「拓ちゃんや。勉強のほうは、いいのかい?」
拓也には、両親が、いない。親は、ついこの間、交通事故で亡くしたばかりである。
「いいの!2時間は、したから。」
「そうかい・・・・・」
今日は、学校が、休みである。
 
以前の拓也は、こんなんではなかった。
友達とよく遊び、そしてよく勉強し、そしてとても頭がいい子供だった。
ただ、親をなくし身近な人が死ぬというのにとまどいを、隠せなかったのだろう。
(少し散歩にいってくるか・・・・・・・)
と、拓也は立ち上がった。
「どこいくの?」
「さんぽ・・・・・・・」
と、ドアが閉まる音がした。

拓也が住んでいる所は、田舎である。
前住んでいた場所は、東京で都会である。
辺り一面は、農地で家が少ない。
さらには、木が少ないので、日が照っていて暑い・・・・・・。
拓也は、公園の水を飲んだ。
(俺は、なんのために生きているんだろう・・・・。)
(俺の、居場所は本当にここなんだろうか・・・・。)
(父ちゃん 母ちゃん・・・・・・・)
と、ベンチに座り込んだ。
もう、生きる気力が、ゼロに近かった。
拓也は、悩みつづけた。

気がつくと、もう辺りは、暗くなりかけていた。
拓也は、立ち上がった。
拓也の家は、公園から5分くらいの所にある。
(そこをまがれば、家だ・・。)
と、そこに
「キャ!!!」
と、女の子と、ぶつかった。
「大丈夫か?」
「あ!大丈夫です。」
「そう・・・。じゃあな。」
「あ、待って!名前は?」
「・・・・拓也。」
「私、玲奈というの。中3だよね。よろしくね。」
「ああ。よろしく。・・・・じぁな。」
「うん。じゃあね〜。」 
というと、走っていってしまった。
元気な女だな。と拓也は、思った。
だが、なにか少し元気がでてきた。
そして、これが玲奈との出会いだった。
2004/05/25(Tue)16:37:26 公開 / ジーク
■この作品の著作権はジークさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
え〜久しぶりに投稿しました。まだ、未熟者で、ダメな所も、ありますが、そういうところが、あったら言ってくれるとありがたいです。よろしくお願いします。(^^;)
まだ、短いですが、どんどん更新していくので、よろしくお願います。
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