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『いつかの夕べ -祈り-』 作者:PAL-BLAC[k] / 未分類 未分類
全角567.5文字
容量1135 bytes
原稿用紙約2枚
 穏やかな夕べの祈りの声が風に乗って流れてくる。
低く高く、朗々と切々と。いろいろな表情を見せる調べだ。
この辺りは、まだまだ敬虔な信者が数多いのだろう。
どんな日でも、夕方になれば、いくつもの声の重なりが響いてくる。
何百年を経ても、この時の流れは変わらないのだろうか?
いや、不変の時など存在しない。現に、私は祈りを捧げなくなっているのだから。

 数年前のあの日、事は起こった。
遠く、遠く離れた国から、何百人もの人間がやって来た。

砂埃をあげ、荒々しく突き進んでくる戦車
洋上から禍々しい炎を吐きながら飛来するミサイル
散発的に鳴る銃声、断末魔の悲鳴

 土地の者は、皆、手に武器を持ち、立ち上がった。
先祖伝来の生活を脅かすものに立ち向かうために。

出来そこないの、手製の猟銃
都会の軍から横流しされた手榴弾
豊富なのは空元気と怒りだけ

 勝敗は、誰の目にも明らかだった。
装備と頭数の揃った訓練された敵に、ばらばらの弱い抵抗が何になろうか?
奴らは、大威張りで通りを行進していった。
そして、自国流の「正義」と「文明」を我々に押し付けだしたのだ。
『未開の土人に理を教えてやろう』と、恩着せがましく。

 あの日の夕べ、我々は誓った。
自分達が自分達である権利を取り戻す、と。
私はさらに誓った。
我々の国を取り戻すまで、御名を崇め奉るまい、と。
2004/03/12(Fri)23:29:18 公開 / PAL-BLAC[k]
http://www.smat.ne.jp/~pal
■この作品の著作権はPAL-BLAC[k]さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
 久方ぶりに投稿します。
文字数を少なく、いかに表現できるかに挑んでみました。
 語り口は、淡々とさせてみようと挑んでいます(汗)。

 さて、この話の主人公はどこの国の…
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