オリジナル小説 投稿掲示板『登竜門』へようこそ! ... 創作小説投稿/小説掲示板

 誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。

 システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
 全作品から原稿枚数順表示や、 評価(ポイント)合計順コメント数順ができます。
 利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。

 縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook

-20031231 -20040229 -20040430 -20040530 -20040731
-20040930 -20041130 -20050115 -20050315 -20050430
-20050615 -20050731 -20050915 -20051115 -20060120
-20060331 -20060430 -20060630 -20061231 -20070615
-20071031 -20080130 -20080730 -20081130 -20091031
-20100301 -20100831 -20110331 -20120331 -girls_compilation
-completed_01 -completed_02 -completed_03 -completed_04 -incomp_01
-incomp_02 -現行ログ
メニュー
お知らせ・概要など
必読【利用規約】
クッキー環境設定
RSS 1.0 feed
Atom 1.0 feed
リレー小説板β
雑談掲示板
討論・管理掲示板
サポートツール

『死神〜They're control death〜  題1話』 作者:そら / 未分類 未分類
全角1861文字
容量3722 bytes
原稿用紙約6枚
僕の名前はセブルス=シャン。
これは僕の小学校4年生の話である。
僕は昔、大体の友達からは幼なじみのエミー=レナードと仲が良いからか、変な奴と思われていたんだ。なぜかっていうと、昔からエミーはとっても悪いやつで・・小学校の1年の時は先生の太ももをナイフで刺すという事件もあったくらいだからなんだ・・。
でも、僕はエミーがホントはとても良い奴だってことを知っている。その事件から3年の時が過ぎ、その3年でかなりスゴ腕の精神科の先生にみてもらって感情をコントロールする方法を身に付けて、近所の評判もずっとましになった。
さて、自己紹介はこのくらいにして、僕の不思議な体験をお教えしよう。信じるか信じないかはあなた次第・・。




学校の帰り道でいつもどおり友達のエミーと話していると、突然エミーが変な事を言い出した。

「変な男が今度の土曜さぁ、学校の裏で面白い物を見せてくれるんだって。しかも友達は1人までって言ってて、お前を誘おうと思う。」

エミーは少し興奮気味になっている。

「でも、怪しくない?誘拐とかされそうだし・・」

と僕は少しおびえ気味に言う。

「俺はこういうの大好きなの知ってるだろ。もう昨日から興奮しっぱなしだよ。」

とエミー。確かに、昔からエミーはバンパイアとか死神などのオカルトな物が大好きでどこからともなく文献などを持ってきて部屋で読んでいる。

「じゃあ・・どうなっても僕はしらないよ?」

と僕も少し興奮してきたのをこらえて言う。

「じゃあ今度の土曜の夜9時に学校の裏だぞ。」

とエミーはそっけなく言った。

そしてその週の土曜の9時少し前・・・

僕は少し不安になっていた。しかし、待ち合わせてもう隣にいるエミーを見ると辞めるなんて言えない。
あの角を曲がれば学校の裏だ・・とその時僕は心臓がトクトクと動くのがわかるくらい緊張していることに気付いた。

「ねぇ、やっぱり辞めない?」

と僕は小さくエミーの服をつかみながら言った。
しかしエミーは自分の世界に入り込んでいて僕の小さな声など届いていなかった。
そして角を曲がってみると、そこには30代後半くらいのおじさんが立っていた。男は急に

「やぁ、僕は君みたいな度胸のある人間なら絶対に来てくれると思っていたよ。さて、見せたい物っていうのは、僕は少しだけマジックが出来てね、とても面白いんだよ。それを見せようと思ってね。」

と言った。この男はいい人のように見える。しかしエミーは少し怒り気味だ。
「ねぇおじさん、俺はマジックには興味ないんだけど。」

と言った。

「だけど、わかる人にはわかるはずだけどなぁ・・特に霊感の強い人には・・」

と言ったとたん、エミーは震えだした。何がそんなに恐ろしいのか僕には分からない。でも、エミーは急にそのマジックに興味を持ったみたいで、

「おじさん、早く見せて。」

と言い出した。怪しげな男は

「このマジックは試験でもある。霊感の強い人はスグにわかるはずだ。」

と言い出した。そして、なにやら指で形を作り、呪文のような物を唱えだした。
そして・・僕は見てしまった・・・目のない人間・・腕や片足がない人間が
苦しんでいる様子で空中を飛んでいるのを・・・多分死人だろう・・一体このおじさんは何者なんだろう・・しかもエミーにはそれが見えていないらしく、周りを鋭い目で見ている。なんで僕だけ・・そう思ったら、おじさんはまた呪文を唱えた。そしてそれらは消えた。そして

「君達、名前はなんて言うの?」

と突然聞いてきた。

「セブルスです。」

「エミーです。」

と僕達は答えた。
そして

「じゃあもう帰っていいよ。」

とおじさんはさりげなく言った。
そしておじさんは去って行った。でもエミーはそのあとを追って行こうとしている。
「ねぇ帰ろうよ。」

僕はエミーを引き止めて言った。あんなものを見せてくる人はかなり危ない。しかしエミーはものすごく興奮して僕の腕を無理矢理離して

「お前先に帰ってていいよ。俺はあのおじさんと話がしたい。」

と言い出した。何がなんだか全くわからない。だけどエミーはこういう時逆らったら恐ろしいことになる事を僕は良く知っていた。
「じゃあまた学校で会おうね。」

と言った。エミーは無視してそのまま去って行った。
僕はそう言ったものの、やっぱり気になってエミーの後を追って行った。
この行動が僕の全ての運命を変えてしまった・・・
そして僕とエミーは怪しいおじさんを追って闇えと消えて行った・・



            題2話に続く・・・ 
2004/03/10(Wed)22:17:51 公開 / そら
■この作品の著作権はそらさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
生まれて初めて小説を書きました。
文法とかストーリー性が心配です・・(汗
まぁ駄作だとは思いますが読んでやって下さい(苦笑
ちなみに僕的にはセブルスっていう名前がお気に入りです。だいたい1話3日くらいで更新することを予定しています。
この作品に対する感想 - 昇順
感想記事の投稿は現在ありません。
名前 E-Mail 文章感想 簡易感想
簡易感想をラジオボタンで選択した場合、コメント欄の本文は無視され、選んだ定型文(0pt)が投稿されます。

この作品の投稿者 及び 運営スタッフ用編集口
スタッフ用:
投稿者用: 編集 削除