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『海の家〜始まり〜』 作者:リョウタ / 未分類 未分類
全角2431文字
容量4862 bytes
原稿用紙約8.95枚
「はぁ 俺たちも真剣にこれからの事考えないとな・・・」

「卒業から3ヶ月俺たちぷーだもんな。」

「中学、高校、大学とバレー一筋だったもんな・・・」

「俺たちはリーダー見たいに全日本チームの勧誘もこなかったもんな。」

「ちょっと騒がれてそれで終わりか、こんなことだったらやらなかったらよかったかもな・・」
「まぁ、アノ頃はやらないなんて考えられなかったからな。」

俺たちは男子全国大学生バレーボール大会の優勝チームの一員だ。

このいたってマジメそうな黒髪の目が細いやつは俺、岩本信也
隣にいる茶髪の小麦色の肌のヤツは俺の親友の、霧島 遼平
そして俺たちの後ろに歩いてるヤツが、星野 達也

7月のある日
俺たちは海に行くことになった。

「うわぁ 気持ち〜〜〜」
遼平の子供のような叫び方に思わず信也も達也も笑った。
そして一時みんな子供に戻りはしゃぎだす
そして
「腹減ったな〜〜〜」
達也が言い出しこの言葉でおれたちは大人ともどった。
「ドッカで飯くお〜ぜ。」
信也のこの声を聞いたか聞いてないか遼平が
「アノ海の家かなりおしゃれじゃない?いこ〜ぜ」
と信也と達也の許可も確認せずはしっていった。
そこで「オィこのチラシ見ろよこの店店員募集だってよ」
真っ先にたどり着いた遼平が言った。
「しかも日給7000円」
後から続き信也もそういった。
「とりあえずこの店で働いたりするか?」
一番送れてきた達也がジョーク半分のような言い方でそういった。
「いいんじゃない?」
と達也の一言を最後に。
俺たちはその店で働くことにした。
この海の家には
この店の店長の板垣マリコというおばさんが一人と
その娘のおちゃめ系な女の子の板垣三千香という少女がいた。

そして1週間後

「はぁ、マリコおばちゃんメチャメチャきびしいじゃん。」
遼平がとうとうネをはいた。
遼平にしてはネを吐くのは遅いが早い。
「まぁいく当てもないんだし、しょうがないよ。」
机にもたれるような状態で達也がいった。
そんな話をしている俺たちの目の前に、
「ビーチバレー大会 賞金10万円」
という広告があった。

「こんなのバレー全国優勝の俺たちが組んだら余裕じゃね〜か。」
遼平が大声で突然いいだした
信也は少し悩みながら
「10万ってかなりのがくだよなぁでよ〜ぜ」
「10万とったら旅行でもいくか。」
と遼平はさけんだ。
少し不安げに達也は
「でもビーチバレーって2人なんだろ・・・」
といった
あたりまえとでも言うように信也が
「俺と遼平で決まりだろ」
と言葉をはなった。
少しソッポを向いたような表情をしながら達也は
「まぁおまえらは大学でもベストコンビだったからなぁ。」

そして、会場!!

「参加者は会場本部にお越しください。」
と言うアナウンスを聞き俺たちは会場本部へと足を運んだ。

「あの参加申し込みって今からでもできるんですかね?」
と俺たちの中で一番敬語が上手な達也が話し掛けた。

「ええ 結構ですよ、この髪に名前と年齢をおかきください。」
達也は半分笑いながら
「チーム名 天才バレーズでいいよな」
といった。

そして、
「今年もやってまいりました。ビーチバレー大会。」
 
「一回戦 
 天才バレーズvsビーチブラザーズ」

「かわいそうな一回戦敗退チームはビーチブラザーズか。」
信也が眠そうな顔でそんなことをいったら、
後ろから男2人の声がきこえた。
「ビーチブラザーズが一回戦敗退?」

「天才バレーズの間違えだろ。」
腕を組んだ男二人が自信満々の表情でこっちをみていた。

「試合が終わった頃にはお前らは這いつくばってるよ」
遼平がとぼとぼと歩きながらしゃべった。

男二人は声を合わせて、
「どうだか」
と笑いつつしゃべった。

そして

「両チーム準備はいいかな?」
と司会者の声がなりひびく、そして。
「スタート!!!」

「遼平!遠慮はいらねぇ思いっきり相手コートにたたきつけてやれ。」

「もちろんそのつもりよ、大学会最強のサーブを打つ男とよばれたオレだからなぁ」
「いくぜマシンガンサーブ」
ボールの形が変形するようなサーブに回りの人も歓声をあげた。

しかし

「遅いな。」
むなしく簡単に返されそして、すごい勢いのサーブを打ち返された。

「遠慮しなくていいっていったろ」

「いや・・本気でうとうとしたが、砂に足が取られてうまく飛べなくて・・」

「やっぱりか実はオレも砂に足を取られて走れなかった・・」
そして その後は、話しに出来ないような惨敗。
2セット完封負け。。。

「おぃ どうしたんだよ、そんな強いあいてだったのか?」
達也のこの質問に重くだけど静かなこえで遼平がこたえた。
「砂浜って言うだけで俺たちの10年間が通用しなかったんだよ・・・」
そして達也も黙り込み海の家へと帰った。
するとおばちゃんが。

「ビーチボール大会に出たんだろ。」
と突然話し掛けてきた。
俺たちには返事をする気力がなく黙っていすに座った。
おばちゃんは小さくため息をつき。
「実は私のだんなもおなじことをしてたんだよ。」
今のあんたらとおなじだったよ。
「大学で騒がれていたプレイヤーだったが一回戦敗退でおちこんでたよ。」
俺たちは下を向きながらきいた。
普通の人ならこんなことで落ち込まないだろう。
だけど俺たちは大学で無配を誇ったほどのプレイヤーだった。
だからそれだけショックがおおきかった。
「だけどねその次の年だんなは優勝したよ
 そこにトロフィーがかざってあるだろ
 あれが優勝したときにもらったやつだよ。」
俺たちは顔を上げ、おばちゃんを見た
「本当か、あんなにやりにくい場所を一年でなれたのか!!」
遼平がそう返事をした。
おばちゃんは薄笑みをあげながら、
「若いうちは何でもできるんだよ。」
と僕たちに話してくれた。

「なんかさ、熱くなってこないか・・。」
信也のその会話がおわるがとたん、
「来年は旅行いこうな。」
と達也がそういった。

そして俺たちのビーチバレーの伝説が始まった。
2004/01/12(Mon)22:16:55 公開 / リョウタ
■この作品の著作権はリョウタさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
ビーチバレーの話しです。
この話しに出てくるように、
バレーの凄く上手なひとが。
ちょっとビーチバレーの出来るひとに、まけてしまうと言うことをきき、
ビーチバレーのことをインターネットで調べてかいてみました。
久々の作品ですがよろしくおねがいします。
自作で大分この三人は成長していきます。
人間模様ももう少しわかりやすくするので
応援よろしくおねがいします。
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