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作品を読ませていただきました。 面白くなりそう。この分量だけでは全体像の端っこくらいしか分かりませんが、これから謎が謎を呼ぶ展開(あくまでライトミステリで)が繰り広げられたら間違いなく面白くなると思いました。音楽室の肖像画が笑うというのもなかなか良いチョイスですね。身近で、きっと誰もが一度は感じたことのある恐怖でしょう。七不思議なんかになっている学校もあるんじゃないかな。 開幕主人公たちのやり取りが自己紹介無しでどんどん進んでいくので、やや読みにくいと感じましたが、これからお話が長く続いていくなら気にならなくなると思います(そもそもライトミステリ読みに来ている人はそんなこと気にすることさえないか)。まずは最初の謎、スピーカーの類の見つからなかった肖像画がどうやって喋ったかですね。そこまで含めて初回分の投稿だったらなお良かったかなと個人的に思いますが、これはこれで良い味が出ているのではないかとも思いました。 この種明かしは序盤のちょっとした山場ですね。小野会長のスペックの紹介と、この物語の潜在能力を示すこと、そして次の謎につながる問題提起。どんなふうになるのかな〜。 次回、続きがどうなるか楽しみに待っています。ピンク色伯爵でした。 氷菓は偉大です。青春ミステリというジャンルが注目されるようになった一つのきっかけですよね。しかし相変わらずラノベでミステリというのは少ないという(笑)。多分書くのが難しいからなのでしょうねー……。あんまりライトな事件・トリックだと読み手から笑われますし、本格的だと数式みたいに人間性がなくなってしまいますから、さじ加減が難しいというか何というか。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
こんにちはコーヒーCUP様。江保場狂壱です。 作品の感想ですが、面白かったです。 主人公が会長に振り回されるのが楽しかったですね。 謎の解明が気になりました。テンプレだけの音楽室の怪談は身近にあるので親しみやすいです。 続きを期待しております。では。 | |||
江保場狂壱 | |||
考えてしまった……! 欺瞞に満ちた人間ですみません…… おひさしぶりです。去年はお忙しかったようですが、こうしてまたコーヒーCUPさんの作品を読めるのはとてもうれしいです。ただいきなり小言になるんですけれど、相変わらず誤字が多いのと、前作の更新が滞っているのが気になります(笑) とはいえ、今回も登場人物の軽妙なかけあいは健在で、楽しく読ませていただきました。こんな初めから謎が解明できるとも思っていないのですが、何となく今の段階で怪しいのって……まあまだ始まったばかりですし、次の更新を待たせていただきますね。しかし冒頭の「悪役」の独白が効いてるなあ。すごく魅力的です。 小野さんって知らないなあと思ってちょっと調べてみたら――『“CUBE”』の主要人物なんですね。読んでなくて残念です。ぼくがコーヒーCUPさんの作品を読み始めたのは二年ほど前からなので……。時間があればこの機会に読んでみようかなあ。 ではでは、更新お待ちしております。 | |||
ゆうら 佑 | |||
よう、カフェオレじゃないか。久しぶりだな、一年ぶり以上だろうか。元気か。去年から働いてるんだっけ?今年からだっけ?就職先はあれか、ニート株式会社の自宅警備員だっけ? 冗談は置いておいて、お久しぶりです。読ませて貰いました。読ませてもらったんだがこれはまた、えらいもんを持って来たな。CUBEだと。貴様、スピンオフとは言え、ハスミンシリーズに手をつけるその意味を判っているのか。ハードルをそんなにあげるつもりはないが、しょうもないもんを出そうもんなら極刑モノだぞお前。いやわかった。そういう意味なのだろう。わかってる、大丈夫だ。心行くまで楽しませてくれ。まだカフェオレ流のエンジンは掛かっておらんだろう。中盤以降のフルスロットルを非常に楽しみにしてるぞ。このシリーズで逃げることは許さんぞカフェオレ。 | |||
神夜 | |||
ピンク色伯爵様 どうも、お久しぶりです。覚えておいでですか? チョイスを褒めていただき、ありがたいかぎり。ベターですが、興味をそそる場所だと思うんです。一度は物語以外でも聴いたことのあるような、ばかげた怪談話です。ですけどこれに、何らかの意味が、意志があるのなら、おもしろいと思いました。 主人公の自己紹介は、徐々にできたらなあと。最初に「こういうやつです!」と作者がいうよりは、読み手の方が「ああ、こいつはこういうやつなんだ」と、理解していただければ幸いです。時間がかかる方法ですが、そっちの方が読み手とキャラの距離が縮まる気がします。 『氷菓』はほんと偉大でですよ。ここ数年で、一気に似たようなジャンルが増えました。うれしいです。以前はこんなジャンル、見向きもされませんでしたからね。 いろいろ、アドバイスや感想、ありがとうございました。またお読みいただければうれしいです。 江保場狂壱様 あら、お久しぶりです。 主人公と会長の関係を気に入っていただけれたのなら、それはきっとこの作品を通して読んでいただくと仮定するなら、いいことです。 主人公は絶対あんな関係嫌なのに拒否できず、そもそも会長は悪意や意地悪さがあってああいうふうに彼を扱ってもいない。だけど、どうしてああいうパワーバランスになる。 それがあの二人の構図です。趣味のお話になりますが、作者の僕がこういうのが好きなんです。 期待に応えられるよう、がんばります。 感想ありがとうございました。また是非、お読みください。 ゆうら 祐様 なんと、欺瞞に満ちてるんですか! それはなんというか……どうしましょう? なんて冗談はさておき、お久しぶりです。そんな大それたお言葉をもらってしまっては、なんだか恐縮してしまいますね。 誤字脱字はごめんなさい。ええ、もうこれしか言うことがないんです。ごめんなさい。ごめんなさい……。 冒頭、作った側としても気に入っています。この独白をした方、二回目の更新からがっつりでてきてますが、これからどんどん出てくるので、欺瞞にみちたと言われたことは忘れて、付き合ってあげてください。 よく小野の出典までわかりましたね。あの作品を書いたころは、ゆうらさんはここで見かけなかったと思います(間違ってたらごめんなさい)。調べていただき、本当に感謝です。時間が本当にあるのなら、読んでいただけるとうれしいです。 更新、がんばります。 感想などありがとうございました。またお読みいただけると、うれしいです。 神夜様 ああ、生きてたのか。相変わらず幻みたいな現れ方をする方だな。お久しぶりです。新婚生活どうだろう? 楽しんでいるだろうか。ミクのフィギアを僕に譲る気になっただろうか? 冗談はおいておいて、お忙しい中、お読みいただきありがとう。えらいもんを持ってきたというか、これをやるために「CUBE」書いてる最中、プロット変えてまで彼女を生かしたんだ。ようやく形にできた。持ってきたんではなく、やっと表に出せたといところかな。 いろいろプレッシャーをかけてきてくれて、ありがたいような、そうでないような。でも、言いたいことは理解してる。うん、頑張る。 更新が遅くなるので、きっと幻さんはいらいらするだろう。学生時代週1で更新して遅いと怒られたから。でも社畜になって、毎日終電まで働き、土日出勤までしてる身としては大目にみてほしいよ? 感想、プレッシャー、ありがとうございました。また読んでいただけると、うれしいです。 | |||
コーヒーCUP | |||
社会人一年目なんぞ適当にやれ。仕事中に正しく手を抜けるようになるための期間だろーが。そこできっちり抜き方覚えないと潰れるだけだぞ。いいからさっさと三日間くらいは一切仕事しねえで小説書けカフェオレコラ。 さて、続きを読ませて頂きました。 ところで今更にこの作品を全面否定するようなことを言うんだけどさ。自分、この主人公嫌いなんだけどどうすればいい。そしてこのままいくとこいつは小野くんと結ばれてしまうのか。そういう内容なのか。やめてくれ、それは認めん、認めんぞ。認めて欲しくばこの謎解きで「さすがカフェオレさんだわ抱いて!」と言わせるか、「なかなかいいヤツに成長したじゃないかこのクソ野郎」と思わせてくれ。それがないままこの主人公で進んだら、神夜はお前にアイスを混ぜてドロドロにしなければならなくなる。何とかしろ。 そして相変わらず神夜は謎解きなんて一切しない。ありのままを楽しませて貰う。カフェオレの作品で、ましてやハスミンシリーズを普通に読んだ神夜が、「こうだよな、やっぱりそうだった」なんてお粗末な展開にはならんだろう。大いに、それはもう大いに期待して、続きを待ってるぞ。 | |||
神夜 | |||
こんにちは。 宮塔さんが登場しましたね。しかしこの人ほんとに話長いなあ。主人公も言ってますが、会長の話はわかりやすいけど宮塔さんはわかりにくすぎる。いちいち頭使って話の内容を理解していかなければならない日常会話なんて初めてです。頭痛い(笑) これは書くのもたいへんでしょう。でもぼくとしては、こういう人は嫌いじゃないですよ。 さて今回の「取り調べ」で容疑者が出てきたわけですね。主要登場人物以外ではこの吹奏楽部三人しかいないんですから、当然犯人もこの中にいるのでしょうか。でも主要キャラの可能性も捨ててはいけませんよね。ただ笑い声の謎、これがいまのところは見当もつかないので、推理するのが難しい。それとも笑い声にあまりこだわる必要はないのか……。音楽室だけに、何か音の性質を利用した科学的トリックなのかなあと思ったりもしていますが。うん、もうちょっと材料が集まるまで待ちましょう。 そうですね、「CUBE」の頃はいませんでした。ちょうどこの掲示板と疎遠になっていた時期だと思います。次の更新までは間が空くとのことなので、「CUBE」ちょっとずつ読みはじめました。あいかわらず蓮見さん、素敵な語り口だなあ。ではでは早めの更新をお待ちしております。 | |||
ゆうら 佑 | |||
作品を読ませていただきました。 いくつか気になった点を書いていきます。読解力の『ど』の字もない人間が書いていますので、勘違いとか考察不足とかあるかもしれません。その場合は生温かい対応をしてください(笑)。 まず一つ目、名前の間違い(?)があってミステリ以前の段階で困惑してしまうことがあったという点。例えば冒頭、坂上明里なる人物が出てきていますが、これはシーン4で出てくる赤坂明里とは別人物なのでしょうか。下の名前は同じですけど、上は違います。第一被害者は副部長の赤坂明里――だけど、もし坂上明里が第一被害者で赤坂と別人なら供述に偽りがあります……よね? 同じくシーン4で三人の吹奏楽部員が会長にお礼を言うところの記述で、橘なる人物が二人に増殖していて遠藤という男子生徒が消えてしまっている。最後までお礼を言わなかったのは橘と遠藤のどちらなのでしょうか。文脈的に遠藤の方、なのか……? 僕自身誤字脱字は多い方なので人の事を言えたものではないのですが、流石にミステリで登場人物の名前を取り違えられるのはちょっと問題があるように思います。ざっと一読しただけでこの二つを見つけました。 二つ目、同じくシーン4で三人のお話を聞く場面について。小野会長が犯人の狙いについて考察を述べたところで、台詞の流れに違和感を覚えました。僕自身論理力や読解力の欠片もない人間なので指摘するだけの自信は実はないのですが……。 『しかも話を聞く限り、誰か特定の個人を狙った行動ではありません。』→『吹奏楽部を狙ったものでないと仮定するなら、吹奏楽部の誰かということなります。』 吹奏楽部を狙ったものだと述べたうえで吹奏楽部を狙ったものでない(つまり個人を狙ったもの)と仮定する……? えっと、会長が言いたいのは、表面上は吹奏楽部を狙っているということに間違いはなく、それとは別に犯人に本当の目的があって、それは赤坂個人を対象にしたものではないか、ということなのでしょうか。それならもっと別の言い方があるような気がしますが……。うーん、どういう思考の流れで彼女はこんなことを言ったのだろう……? 三つ目、橘の台詞について。会長が「笑い声はいつごろから聞こえてきていたのか」と尋ねたあと、赤坂が二週間と答え、続けざまに喋り始める場面がありますよね、シーン4に。 『最初は悪戯だって決めこんで、いろいろ調べたの。機械を仕込んだのかもしれないって思って、部屋中探した。けど見つからなかったの。ただ……声は消えなかった。いつも決まって。誰かが退室しようとすると声がするの。だから、みんな最後になるのを嫌がって』 普通まず肖像画を調べると思います。だって『ベートーベンが笑っている』のですから。だけど、シーン3で主人公と会長が肖像画を検めたところでは、埃が積もっていた。不自然に埃が落ちてしまっている部分の様子も描写されていない。これは橘の供述に矛盾が出ませんか? 「本当にちゃんと探したの?」ということになると思うのですが。小野会長もここはスルーしていい場所じゃないでしょう。少なくとも、吹奏楽部皆で探したのか、やって来た三人だけで探したのか、それとも橘一人が探してそう言っているだけなのか、はっきりさせたいところじゃないかなあ。 また、この場で提示されるべき情報は適切なのかな、とも思っちゃいました。被害は吹奏楽部だけで、他の部活の人に訊いてもベートーベンのことは出てこなかった……のですよね? 橘は上記の抜粋部で誰かが退室するたびにと言っていますが、それなら、昼間授業等で音楽室を使用したとき、他にも音楽教諭が音楽室を利用したとき、その他の用途で誰かが音楽室を利用したとき、ベートーベンが笑うということはなかったのでしょうか。当然、確かめて然るべきだと思うのですが。 そのような話が出ていない以上、橘の言うように本当に誰かが退室するたびに笑い声がしていると認識してよいのか、疑問の余地が残ると思います。この台詞もスルーしちゃうのかともやもやしました。あくまで、僕はもやもやしちゃったというだけなのですが。 以下感想。 僕は推理小説を読むときはいつも特に推理とかせずに読むタイプです(笑)。読み方に人の個性って出ますよねー。僕は大雑把な人間なので伏線とか余裕で無視して読み進め、最後の探偵役の推理を、口を開けて眺めています(笑)。推理小説なのに頭を使うことを拒否しているという(笑)。多分将来ボケます。頭使わないから本格派とかも超苦手なんですよ。あれをおもしろいという人の考えが理解できなくて、話題が出たときはいつも曖昧に笑ってお茶を濁しています(笑)。推理小説というより人間ドラマの方に目が行っちゃうんですよね……。 貴方の作品でもあくまで物語を楽しみたいな〜。コーヒーCUPさんのお話を読むのは二回目ですが、そんなことを期待しながら読んでいる節があります。 ここまでの推理というか、考察としては、電気を消したことと丸椅子の移動が怪しいかな、なんて。冒頭の場面も、主人公たちが調査した場面でもこの二つのアイテムが出てきているんですよね。でも犯人が仕掛けやすいのは電気の方だろうか。明かりの有無で笑い声が響いているとかありそう。明里さんが被害に遭ったのも電気を消したという記述のあとのことで、主人公たちが声を聞いたのも電気を消したあと。扉を開けて笑い声が止んだのは廊下の電気が室内に差し込んで光量が一定以上に達したから。昼間聞くことがないのは明るいから、とか。いや、分かりませんが(笑)。でも、部活動の終わりが八時なんておよそ一般的でなさそうな設定を出してきたことから、光関係を勘ぐってしまうんですよね〜(笑) あとは吹奏楽部三人の人間関係ですね。遠藤は付き添いと言っていたけど、それだけじゃないでしょう。橘と赤坂も仲がいいのかよく分からない。ソファに腰かけた位置にも違和感がありましたからね。 あとは犯人の目的かな。赤坂を狙うというよりは音楽室に近づけないようにしている、みたいな色が強そう。単なる妨害なら会長の言う通り他にいくらでもやりようはありますし。 うーん、駄目だ。次の話だ、次の話! こうして確たる解答も出ぬまま解決編を読んでしまうまでがデフォです(笑)。 次回更新をお待ちしています。ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
おはようございますコーヒーCUP様。江保場狂壱です。 作品を読ませていただきました。 夏希と中澤の絡みが面白かったです。推理に向かない中澤の視線だからこそ読者はのめり込みやすいですね。 あと夏希は「CUBE」に出てましたね。この話はCUBEから一年後の話だったのか。 彼女は論理的ですが、柔軟性が欠けている気がしました。 だから中澤のように余計な知識を持たない生徒が必要だったと思います。 では。 | |||
江保場狂壱 | |||
……え? 読み終わった感想が素直にそれだったんだけど。あれ。勘違いしてたわ。これって、この音楽室の話で終わりじゃなかったのかよ。「なかなかいい感じで終わったな。ダークエンドだったけど」と満足してて、「1p」にするか「2p」にするか、でも「2p」にするにはハッピーじゃねえし曇りが残ってるしなあと思ってたが、あとがき読んで気づいた。これ一章なのかよ。まだ続くのかよ。ふざけんなカフェオレ。最初から書いとけシバくぞ。 しかしこれで楽しみは増えた。よし。頑張れカフェオレ。普通に面白かったぞ。この調子でがんがん何かがあって、最終的に「すんげえこと」になるんだろ。期待してるぞ。まさか近頃のアニメみたいに「1話がピークだった」とかそんなクソみてえな展開にはならんだろ。そうなんだろ。 だがおいカフェオレ。お前、今回誤字脱字多すぎだろ。もう狙ってやってんのかってレベルだったぞ。最近頑張ってる神夜を見習って推敲をもっと頑張れ。 | |||
神夜 | |||
こんにちは。CUBE(上)を読んで、小野さんが容疑者として浮上してきたあたりでこちらを読みました。そういえば吹奏楽部三人の取り調べの場面で、「去年この学校で何かがあった」ようなことがほのめかされてますけど、CUBEの事件のことですよね。でもまだ作中では明らかにされていない……やっぱりCUBEを読んでないとこちらの作品も十分楽しめないのでしょうか。それとも、のちのち詳しい説明があるのでしょうか。 さて第一章の感想ですが……うーん色恋沙汰にはあまり興味のない人間なので、動機とかには納得できないものがあるかなあ、という感じです。しかしまさか宮塔の「恋」の話が伏線になっていたとは。全然気づきませんでした。後半はテンポよく解決に向かって、推理する暇がまったくなかったのですが、それでも会長の名推理に心地よく身をゆだねられました。ラストにもう一ひねりあったのも良かったです。えっと仕掛けられたカメラの存在は、赤坂や小野さんがわざと見逃していた、という解釈でいいんでしょうか。 気になったのですが、赤坂の視点、一人称と三人称が混じっているようで読みづらく感じました。「赤坂が彼に駆け寄ろうとした瞬間、彼もこちらの存在に気づいたみたいだ。」って何だか前半が三人称、後半が赤坂の一人称になってる気が……この場合は最初の「赤坂」を削ったほうがいいと思います。ほかにも「赤坂」や、赤坂を指す「彼女」という言葉が流れを阻害している部分がいくつかあったような気がします。 誤字はですね、むしろ今回は少ないんじゃないかとぼくは思いました。いつもよりは、という意味ですが……でもさすがに亀には笑ってしまいました。 第一章は「憐愛論」でしたね。コーヒーCUPさんは章題にもこだわりをお持ちのようなので、次はどんなタイトルにしてくるんだろうと楽しみです。そういえばメインの二人、ぼくの目からはちゃんと進展しそうだと思えたので、大丈夫じゃないでしょうか。次回を楽しみにしています。 | |||
ゆうら 佑 | |||
――――前回のピンク色伯爵―――― 『ここまでの推理というか、考察としては、電気を消したことと丸椅子の移動が怪しいかな、なんて(←内心自信満々)』 『扉を開けて笑い声が止んだのは廊下の電気が室内に差し込んで光量が一定以上に達したから。昼間聞くことがないのは明るいから、とか(※全然違います)』 『でも、部活動の終わりが八時なんておよそ一般的でなさそうな設定を出してきたことから、光関係を勘ぐってしまうんですよね〜(ドヤア)』 …………。 んほおおおおおおおお!!!! はずかちいよぉぉぉぉぉ!!!! 得意げに自分の推理披露して見事にはずちゃったよ!! おおおおおおお!!! あああああ!!!! やって来た三人に恋愛関係でごだごだがあるんだろうなとは直感的に分かっていたのですが、具体的な関係性まで推理出来なかった……。あと笑い声の仕掛けは全自動じゃなくて手動だったのですねー。これに関してはもう少し情報が欲しかった。笑い声が響く時間帯をもう少し詳細に掴めていたら多分手動だと気付けたと思います。前回の段階では判断が出来なくて、流石にカメラで見張るのは泥臭すぎないかと思って可能性を切ってしまったんですね。失敗した〜。あと埃の状態についてももう少し情報が欲しかった。天井を探していないか、供述者が嘘を吐いているかの二択でこれも絞り込めず……。 くっそぉー……(怒)。悔しいなぁ……。悔しい――。 いや! 全然悔しくなんかない! 僕は全然悔しがってなんかいませんからね! 次は頑張って当ててみせますから! 今度こそ犯人当てますから! ちっとも悔しくなかったけど、点数入れます。 次回更新も全然楽しみになんかしてないけれど、早めにしてくれたらとても嬉しいです。ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
おはようございます。作品を読みました。 意外などんでん返しに驚いています。トリックはまったくわかりませんでした。 ただトリックよりも人間関係を深く書いたと思いました。 夜風はただの悪役には思えませんでした。 単純に相手に事実だけを告げただけで、その後の末路は本人たちの責任に思えました。 次回更新を楽しみにしております。 | |||
江保場狂壱 | |||
幻様 勘違いをそこまで逆ギレされても困る……書いてなかったっけ? いや、どっかで書いたと思うよ。この作品は連載短編集ですって。 さて、ただそれなりに1章は楽しんでいただけたようで何より。掴みだからここでこけたくなかったし、なんとか成功したようですな。 最近のアニメをほとんど見てないからなんとも言えないけど、そうならんように努力します。はい。 誤字脱字についてはもう「ごめんなさい」としか言えないから。ごめんなさい。 二章も、もちろんそれ以降も楽しんでいただくようがんばる。そういや主人公が嫌いなんだって? ……まあ、無理もない気がする。書いてて、あんまり愛着わかんしね。 少しでも幻さんに好きになってもらうよう、彼もがんばると思う(他人事)。 感想、ありがとうございました! ゆうら様 前作、というか「CUBE」を読んでいただきありがとうございます。確かに、この作品はかなりあの作品とリンクしています。もともと、あの作品の派生ですから。 ですが、あれを読んでいないからわからないということはないようにする予定です。あんな長いの、そう読んでいただけるものではないですし。 ただ読んでいた方が楽しいとか、色々とわかるということはあるでしょう。そこはもう、仕方ないかなって割り切ってます。投げやりというわけではなく、それが派生作品の宿命だと思うのです。 推理を楽しんでいただけて何より。今回のテーマはまさに「恋」でした。だからこそ、宮塔は意味深に言い、タイトルもそうなっていました。ただ、書き手もそれには疎いのですよ。ゆうらさんのお気持ちがわからないでもない。 カメラの件はその解釈でOKです。赤坂はそれで彼が犯行をし続けられることを知っていて黙っていましたし、会長はそのカメラを回収する彼を取り押さえるために気づかないふりをしました。 タイトルの件ですが……なんだかそのコメントをいただいたおかげで、2章のタイトルはかなり迷いました。一度考えていたものをとりやめて、再度練り直し、ようやく決まりました。こだわりは持っているんですが、それ指摘されちゃうと、なんだか恥ずかしいですね。 感想、ありがとうございました! ピンク色伯爵様 いえいえ、外れていようがなんだろうが、推理していただき、とってもうれしかったですよ。そんな恥ずかしがらないでください。実際、伯爵さんが「埃」のくだりを怪しんでいたのにはドキッとしました。あれで気づかれたんじゃないとひやひやしてたんです。 笑い声が全自動では無いないことは、作中で会長が指摘してるとおり、ケースによって誤差がある以上、機械的では無く人為的ということです。そこが伏線になっております。だからこそ、最初の『前日談』のパートが、あのようにして始まったわけです。 そう、悔しがる必要など皆無です。次も是非、謎に挑んでやってください。ただ先にお教えするなら、今回は犯人をあてる謎ではありません。 ですので、一章とは違う謎解きをしていただきますが。 次回更新、楽しみにしていただいてないようでしたが、しました。楽しんでいただければ幸いです。 感想、ありがとうございました! 江保場狂壱様 こんな時間ですが、返事が遅れてしまいましたが、おはようございます。 意外などんでん返しというのは、赤坂のくだりでしょうか? そこをに驚いていただけたのなら、うれしいです。 トリックはよめなくても、ある程度は仕方なしかと思います。伏線足りてないと思います。 夜風についてはそういう見方をしていただけると、少しうれしいですね。ただ、彼女は事実を告げただけですが、おおよそ、その事実というのを作り出した張本人でもあります。彼女がプランニングしなければ、あのような事実は生まれることはなく、あの三人の日常に変化はなかったでしょう。 もちろん、彼女は全てアシストしただけ。実行は全て本人たち。だからこそ、責任は彼女にはあまりありません。 感想、ありがとうございました! | |||
コーヒーCUP | |||
こんにちは。 最初に……タイトル、無茶ぶりですみませんでした。でも今回もいいタイトルですね。見た瞬間おお!ってなりました。 あ、それからCUBE読みましたよ。おもしろかったです。海野先生についてもそうですけど、あれ読んでたほうが楽しめることは多いですね。まあ、ぼくはもう読んでしまったので気にしていませんが(笑) 絵里花の失踪にも宮塔がからんでいるみたいで、これからが楽しみです。彼女たちの狙いは何なんでしょうね。姿を消すことで何が起こるんだろう。いまのところ全然想像つきません。続きをお待ちしています。 | |||
ゆうら 佑 | |||
続きを読ませていただきました。 今回は第二章導入編ですね! もう第一章の感想の時のような失態は犯しません。慎重に読んでいきますよー。とは言え、本格的に推理できるのは次回からかな。楽しみにしています。 神崎町って場所が世紀末すぎて噴きました。きっと水や種籾が貴重品で、時折物凄い拳法家がモヒカンを狩っているのでしょう(笑)。実際こういう雰囲気の街ってあるんですかね。怖いもの見たさでちょっと行ってみたいかも。 ちなみに、西日本で超有名なあの組の幹部さんがたくさん住んでいるところはすごく静かですよ。家の近くを通ったら何台もの防犯カメラがウィンウィン回っていますが、それだけです。 次回更新をお待ちしています。ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
ゆうら佑様 章題の件は……すごいプレッシャーではありましたが、結果としてはよりいいものがつけられたと思ってます。 無茶ぶりありがとうございましたw。 確かに「CUBE」を読んだ方が絶対に楽しめます。前も言いましたが、この作品が生まれたきっかけですので。ただ、この作品ならではのものを出していきますし、あれじゃできなかったものもしてきます。まあ、今回登場させたキーパーソンなんて、まさに前作読んでれば一瞬で誰か分かるんですけどね。 宮塔と大森の思惑は明らかに違うようですが、それを次回更新で明かしていきます。事件の詳細は今回で明かしましたので、予想してみてください。 感想、ありがとうございました! 次回も読んでいただけると幸いです。 ピンク色伯爵様 あれは失態ではりませんよ! そんな風に考えないでください! そして今回も是非推理してください。詳細はもうあかしましたので、ピンク様ならできるはずです。第一章のようになるのを期待しています! 神崎町については描写が難しいんですよね。確かに世紀末感というか、大げさな描写だったかもしれません。ただ、実はあの街にはモデルがございます。ピンク様の仰る西日本で超有名な組の幹部がたくさん住んでるところではございません。モデルは、自分が現在住んでいる大阪のある街です。ネットではすこぶるガラが悪いと有名なところで、一度足を踏み入れましたが、作中よりもひどいところでしたねw。 そこはむしろ防犯カメラがない感じの街でしたw。 感想、ありがとうございました。また読んでいただけると幸いです。 | |||
コーヒーCUP | |||
わかった美白だ。彼女は究極の美肌を手に入れるため、夏の紫外線を避け、家族からも離れて一人でビルに閉じこもってるんです! というのがぼくの推理でした。さて、中澤と会長のパワーバランスの変化ですが、とくに不自然には感じませんでした。「夜の町の調査」という、中澤にしかできないことに話を展開させたのは良かったと思います。しかし、おいしいところは結局あの人が持っていってしまいましたね(笑) では次回更新をお待ちしています。 | |||
ゆうら 佑 | |||
ゆうら 佑様 お読みいただきありがとうございます。そして推理までしていただけるとは……。ちなみにその推理にコメントするなら「お、おう」となります。 あの二人の変化が自然と起こせていたなら安心できます。できれば違和感を憶えてほしくなったので。 中澤くんもせっかく出てきているのだから、活躍そてもらわないといけません。男の子で、主人公ですし、なにより1章は基本的には犯人を押さえつける以外のことをしていなかったので、ここできりっとしてもらわないと。次回といい、彼にはこの章、見せ場を与えています。 仰るとおり、結局あの女がほとんどもっていきましたね。相変わらずの存在感でした。 よければ次回もお読みください。では。 | |||
コーヒーCUP | |||
続きを読みました。ぼくの推理もそう遠くはなかったですよね……? ポイントは押さえていましたし(笑) 恋人の存在さえほのめかされていれば、真相にたどりつけたかもしれません。しかし会長の説得は泣けますね。 宮塔の狙いはやはり会長ですか? 会長の周囲の人にばかりちょっかいを出して、おびき寄せているみたいですよね。でもそれで何になるのか、まではわからないのですが。 ここで謎解きはいったん終わり、次はアクション展開でしょうか。中澤くんの活躍を楽しみにしています。 | |||
ゆうら 佑 | |||
ゆうら佑様 遠くはなかったですね。近くもなかっただけです。なんというか、言われたときは「外れてるけど、的外れじゃ無い」と思いました。 恋人の存在はある意味で大ヒントになり、そこは伏せました。恋人以外の伏線はありましたし、そこでたどり着けるかなと。伏線の出し方は毎度迷います。そこまで言うとわかる、と作者としては思ってしまいますし、そこまで言わないとフェアじゃない(ミステリーじゃ無い)となる。もどかしいです。 宮塔の狙いは当分は明かしませんが、会長がその一つであることは間違いないでしょう。「おびき寄せている」というのはその通りです。それで何になったかは、今回お読みいただければわかるかと。 そうです、今回は中澤くんでした。 では、お読みいただきありがとうございました。よければ次回もお願いいたします。 | |||
コーヒーCUP | |||
合計 | 5点 |