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『別象限の愛』 作者:風丘六花 / ショート*2 恋愛小説
全角4542.5文字
容量9085 bytes
原稿用紙約14.15枚
「Jet'aime, Jane(愛してる)」
「Et vous, Mamoru(私もよ)」
「嘘。……騙されないよ」
「相変わらず悲観的ね」
 年の差はいくつだったか、図体ばかり一人前。それなのに、紡ぎ出される言葉はいつも対等で、真っ直ぐこっちを向く。「Jet'aime」と。囁かれたのは、もう何度目。
「だって、君は俺を愛さない」
「そうね。それでいて、あなたが愛すたくさんのうちのひとりよ」
「ベクトルが互いに向いてるわけじゃないんだから、いいでしょ? 君が俺を愛さない以上、俺たちは恋人じゃないもの」
 幼さを残す顔立ちは、東洋人特有のものだというのに。流れ出す言葉、甘い甘いフランス語。私が出会ったどのフランス人より典型的で、年に似合わず語る愛は、なにか達観したかのように大人びていた。それが、背伸びでもなんでもなく等身大の彼なのだと知って。興味を持った。私がここに、彼の隣にいる理由はただそれだけ。――だった。
 守は、彼は不思議な少年だ。変わっている、という意味でもあるし、奇妙だという意味でもある。そして、きっと幻想的、だとか芸術的、だなんて意味まで含まれる。それでも、神秘的と形容するのはさすがに大袈裟すぎる。だから、「不思議」という言葉でも少し違う、そんな漠然とし過ぎた形容詞。とにかく、彼を説明しようとするとそうなってしまう。
 初めて彼に会ったのは石橋の上でだった。石橋は渡るもの、そんなの誰だって知っている。だから、その上で立ち止まってずっと動かない彼はとても奇妙だった。橋の縁に腕を置いて、あの時守が見ていたのはきっと水面だったのだろう。渡るためではなく、ただセーヌ川を眺める為に彼はそこに居た。それは、違う気がしたけれど何か正しいように思える、そんな矛盾。気が付いたら私は彼を眺めていて。振り返った守に見つかった。「Bonjour」と私に笑いかけた表情は、とてもとても幼かったのだけれど、それは少年のものではなかった。
 あの時彼が何を見ていたのか、それは未だに聞けていない。
「あなたはそれだけ愛していても、誰からも愛されないのね」
「そうみたい。むなしいけどね」
「むなしいの?」
「そりゃ、むなしいよ。だって、俺はいつだって一方通行なんだから。矢印いくらだしたって、俺には返ってこないの」
「……嘘おっしゃい」
 肩を竦めた彼の言葉、被せた声には思わず棘がついた。守は振り向いて、一瞬目を丸くして。それから、息をついて困ったように微笑んだ。そんな仕種も、年相応とは程遠い。
 「嘘なんて」と。言葉は、相変わらず暖かくて柔らかかった。
「それを望んでるのは、あなたでしょ」
 今度こそ、守は目を見開いた。「何言ってるの」と。言う声はほんの少し、震えていた。完全に隠せるほど大人ではないのだと。気付いた途端、目の前の彼は幼い少年だった。そんなことに、私はようやく気が付いた。ああ、そういえば。そんな感想を抱いた自分に、思わず苦笑する。そういえばもなにも、そうであるはずなのに、それだけなのに。
 私は、考えてみれば驚くほどに守のことについて何も知らない。私たちの関係は、「君を愛していい?」と聞いてきた守に、私が「私はあなたを愛さないけれど、それでもいいなら」と答えて、彼が頷いて始まったもの。会う時に誘ってくるのはいつも守、私は守の提案にOuiかNoneか、それだけ。だから何も知らないのは当たり前なのかもしれないけれど、そもそも守は自分についてあまり語らない。私が守について知っているのは、名前と性別と年齢、それから彼の遺伝子の四分の三は日本人であること。ほんとうの本当に、それくらい。そして、守はきっと私が守のことを知らない以上に、私のことを知らない。それでも迷い無く、彼は私に「Jet'aime」を囁く。
「……Mamoru」
 守は首を傾げた。から、首元に抱きついた。頑丈そうな大きな身体は、体重をかけれは思いの外簡単に倒れる。Jane、と私の名前を呼ぶ唇は、唇でふさいだ。首の後ろに回した腕、守の指は私の髪を梳く。ふ、と目を開いて見た表情、慈しむように細められた、澄んだブラウンの瞳。口先だけの男でないことは、見ていればわかる。
 彼のJet'aimeは、いつでも本気だ。
「私のこと、愛してる?」
「Oui. …どうして?」
「愛して、あげましょうか?」
「どうしたの、急に」
 今度は、彼に驚きの表情はなかった。笑みさえ浮かんでいて、それは対等の愛というよりは、むしろ、妹に向けるような、そんな。上の立場を、年齢だけを理由にして取り続けてきた私に対してまで、この少年はそんな顔を見せる。こうやって、今まで何人もに愛を振り撒いてきたのだろう。確かな経験値と、きっと天性の才能と。
年不相応なのは、身長と態度だけじゃなくて、人の愛し方まで。
「私に勝てたら、あなたを本気で愛してあげるわ」
 それはほんの気まぐれだった。
 彼が気に入っていた、といえばそれが理由なのかもしれない。けれど、それだけじゃ足りない。ただ、それもこれも含めて、確かめたかった。当たり前のように隣にいる少年が、少年であること。私は、それが知りたかった。
「突然だね。君がそんなこと言うなんて。珍しい」
「むなしいんでしょ? 恋人、いなくて。私に、挑戦させてあげるわよ」
「君のそういうところが、好きだよ。――……で、俺は何をすればいいの?」
 確証はあった。
 彼が私に向ける愛は本物。だけれど、――彼は私に愛されない。そうは、きっとしようとしない。
「簡単よ」
 微笑む彼の上から降りて、横にごろんと頃がって。わざとらしく人差し指で頬をなぞった。綺麗な肌、若さゆえとは思いつつも、やっぱり少し悔しい。
「私が一番得意な言葉で、"愛してる"って言って?」
 きょとん、と。丸くなった目、あっという間に子供の表情に戻った彼は、困ったように眉をひそめた。
「難問だよ、それ」と。言葉とともに、聞こえたのは溜息。
「"Jet'aime"じゃないんでしょ? 他の言葉なんて、俺」
「大丈夫よ。ちゃんとわかるわ。あなた、愛の言葉には詳しそうだし」
「…無茶言うなぁ」
 言いながら、彼は視線を宙に投げ出した。言葉を探すときの、守の癖。
 気障な言葉は反射のようにすらすら出てくるくせに、普段の彼はこうやって、ゆっくりゆっくり言葉を探す。
「……I love you?」
「私の名前がJaneだから? 残念」
「見当もつかないよ。Ich liebe dich」
「違うわ。考えれば、わかるわよ」
「んー、わかんないってば。Ti amo? Te quiero」
「残念」
 近くの国の言語を、有名なものから順番に、片っ端から試して。
 首を降り続けたら、勘弁してよ、みたいな目で見られた。そんな姿をいじらしいだなんて。随分と、ほだされたものだと思う。
 それとも、それすらも彼の無意識の狙いなのだろうか。だとしても、私はおどろかない。小賢しいというよりは、純粋にそうなのだろう。意外とわかりづらい彼だけど、それくらいならわかる。
「あなたに、わからないわけないわ。当ててみてよ、……Mamoru」
「そう言われたって、俺の語彙力もそろそろ…」
 言いかけて、守はふ、と黙り込んだ。一瞬顔を伏せて、それから恐る恐る、といった表情。そんな顔でこっちを見てから、彼は溜息をまた。
 視線が、宙に浮いた。
 途切れた言葉は、何かに気付いたなによりもの証拠で、気が付いたのなら探す言葉なんてないはずなのに。
 ああ、やっぱり。――子供だなぁ、と。見せる方はうまくても、隠すのはまだまだ。
「……Я тебя пюбпю」
「思いの外詳しいじゃない。…残念、でも近いわ」
「我、……愛你(※)」
「わかってるくせに、ね」
 守は困ったようにこっちを向いた。眉を寄せて、口を結んで首を横に振る。何も言わなかった。ただ、彼は首を振り続ける。
「守」
「……卑怯だよ、ジェーン。こんなの」
「あなたが嘘をつくのが悪いのよ」
 流れ出す言葉、イメージはぴったり。やっぱり守はこうだった、なんて。
 目の前にはもう、ただの少年しかいなかった。
「人を愛すのはそんなに得意なのに、愛されることは怖いのね」
「怖い、……のかな。わからないよ、俺には」
「怖くないなら、言ってみなさい。答えはわかってるでしょ?」
 "愛してる"がそのまま"愛してください"に。けれど、守は言わない。彼は、愛してくれとは言わない。
それは、とてもとても。
「……駄目だよ。俺は、君を愛していたい。だから」
「だから、私みたいな人ばかり愛すのよね。……あなたは」
 愛されたら、愛せなくなる。器用に見えて、彼はほんとうに不器用だった。人を愛さないと生きていけないから、だから自分を愛さない人だけを愛する。不器用な彼は、そうやって愛を求めてきた。彼が、私の隣にいる理由はそれだから。
 私は彼のことを知らない。だから彼がどうしてそうなのかは知らない。だけれども、「そうだ」という事実が確かにそこにあった。それ以上のことは、きっと必要ない。そして、彼は私には何も話さない。「愛している」から。
「やめてよ、ジェーン」
「ごめんなさい、守。約束は、守ってあげられなかった」
 もう、これでおしまい。
 私はいつの間にか溺れていた。人から愛されることを恐れる、不器用にもがきながらそれでも愛したいと言葉を紡ぐ。幼い少年を、私は愛してしまったから。それはいつから、きっと私は気が付いていなかっただけ。きっと、「愛さない」と言ったあの時から、もしかしたらもっと前から、あの石橋から。彼という不思議な存在に私は飲まれていた。彼という世界に、触れてみたいと思ってしまった。ずっとずっと、思っていたのかもしれない。
「君は、ひどいよ。やっぱり、卑怯だ」
「ひどいのはどっち? 私があなたを愛し始めた途端、あなたは私を捨てるのよ」
 ブラウンの瞳は、ほんの少しだけ震えていた。子供は残酷だ。純粋だからこそ、真っ直ぐすぎて痛い。曲がっているのは、私か彼か。
「……はさみはあなたの手の中よ、守。あなたは、まだ私に勝ってない。私はあなたを愛してはいないわ」
 それでも、これくらいの復讐ならきっと許される。愛した女を傷付けた罰くらい、いくら彼が子供だからって。何も教えてくれなかったのはあなた、だから私は同情なんかしてあげない。はさみはちゃんと用意してあげたんだから、糸を切る役くらい任せたっていいでしょう。
 彼は息を吐いた。息を吐いて、目をつむる。つられるように私もまぶたを閉じた。そうしたら、することなんてひとつだけ。長い長い口づけだった。私はもう目を開けない。彼もそうだと、確信出来た。
「あいしてる、ジェーン」
「正解よ。愛してるわ、守」
「愛してたよ。……ありがとう」
 足りない息を吸った勢いで、守は言った。涙のひとつもなかった。ただ、それはすれ違った愛の言葉。
「Au revoir, Jane. ……Merci(さようなら、ありがとう)」
「Bonne sante, Mamoru(元気でね)」
 彼の見ていた世界に、結局私は触ることすら出来なかったようで。
 ――幼い少年から教わったのは、とてもとても不器用な、幼くて大人びた愛の形だった。


(※)=にんべんに「称」のつくりの部分
2010/11/24(Wed)23:50:13 公開 / 風丘六花
■この作品の著作権は風丘六花さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
初めまして。風丘と申します。
常々雰囲気が伝わるような作品を、と文を書いていたのですが、自己満足で終わってしまってはいけないと思い、この場をお借りいたしました。
自分の至らなさに何度も投稿を躊躇しましたが、それでは進歩も望めないと考えたので……。
よろしければ、ご指導お願いいたします。

[11/24]
ご指摘いただいたことを参考に、加筆修正いたしました。
人物について書くって難しいですね……。
まだまだ不十分に思えてしまいます。
感想、ご指導いただきたく思います。よろしくお願いいたします。
この作品に対する感想 - 昇順
 はじめまして、風丘六花様。上野文と申します。
 御作を読みました。
 雰囲気を伝えたいという意欲は伝わってきました。
 が、いかんせんカップルに感情移入する前にフィーバー♪されているので、いまひとつ雰囲気さえ掴めず。
 ジェーンは、守は、どういった人物なのか、ショートでも描いてほしかったなあ、と思いました。興味深かったです。
2010/11/23(Tue)19:39:520点上野文
初めまして、上野様。お読みいただき、ありがとうございます。
確かに、人物に対する描写はかなり省いてしまいました。
いくらそれ以外を描写しても、自分の中にキャラの設定がある以上、それも同時に伝えないとわかりづらくなってしまいますよね。
大切なことに気付かせていただきました。ほんとうにありがとうございます。
参考にさせていただきます。
2010/11/23(Tue)21:12:440点風丘六花
>「んー、…わかんないってば。Ti amo? Ti quiero」
部分に関してのみ。
【イタリア語】
Ti amo. 愛してる

【スペイン語】
Te quiero.(テ・ケロ, テキエーロ) 好きだ。(quiero:欲しいの意味で、英語だとwant相当)
Te amo.(テ・アモ) 愛してる。
 混合してますか? Ti quieroありましたっけ。以下なんかも使える例ですが。あれ、何か趣旨間違ってるんじゃね自分orz
I like you. 好きだ。
I love you. 貴方を愛してる。
I need you. お前が必要なんだ。
I miss you. お前が居ないと寂しいんだ。
I want you. 貴方が欲しい。
2010/11/24(Wed)01:05:170点砂漠
砂漠様、お読みいただきありがとうございます。
はわわ、私の無知さが露呈してしまった……
仮にquieroだとしても、TiじゃなくてTe なのですね。そこは完全にイタリア語と混同していました。
Te amoよりTe quieroの方が一般的だ、という話をどこかで聞いたもので……。
そんな曖昧な知識で書いちゃだめですね、すみません。そんなこと言ったら我愛你も微妙ですし。
ご指摘ありがとうございました!
前の方に指摘されたことを修正するときに、同時に訂正します。
2010/11/24(Wed)01:25:570点風丘六花
 風丘立花様。
 初めまして。ピンク色伯爵というものです。
 御作を拝読しました。素敵に、綺麗に仕上げようという気持ちが伝わってくるような文章でした。おそらく貴女はフランス語の『ジュテーム』をまず頭に思い浮かべ、その次にこんな物語はどうだろうか、とストーリーを考えられたのかと思います。
 (以下、青二才の私見です。僕も最近書き始めたばかりの新人。深く受け取らないでください)
 しかし、書きたいと強く思っている部分が少なく、結局何が言いたいのか判らない話になっていたような気がします。そうですね、イメージとしては、ある長編映画の冒頭かクライマックスシーンの刺激を薄めた感じですかな。このため、ショートショート特有の呼吸も伝わってこなかったのかと。長編の恋愛小説が書きたいのだけれども、諸事情によりショートショートにしましたって印象です。というか、途中、世界の『愛してる』紹介みたいになってますし。
 ですから、まず長編を書くなら覚悟を、短編なら割り切ることをして下さい、と意見してみます。自己紹介を見ましたが、高校生ですか。いいですね。まあ僕は万年厨学二年生ですけどw
 関係ない話ですが、砂漠様の感想にあった中で、I love youとI need youおよびI want youは英語圏では三大口説き文句らしいです。向こうにとっては臭いセリフになってしまうらしいですが、僕たち日本人には素敵に聞こえますよね。不思議です。
 次回作をお待ちしています。ではでは。
2010/11/26(Fri)20:02:330点ピンク色伯爵
ピンク色伯爵様、初めまして。
お読みいただきありがとうございます。

>長編の恋愛小説が書きたいのだけれども、諸事情によりショートショートにしましたって印象です。

このご感想に目から鱗が落ちました。
自分では最初からショートショートを書くつもりで書き始めていたもので、それが第三者の目からみるとこのように見えていた、というのがとても驚きでした。
確かにそのようなご意見をいただいてから読み直すと、山の部分の印象が薄いな……と感じました。ショートショートとするなら、もう少し起承転結にメリハリをつけた方がよかったのかもしれません。
自分一人だったら絶対に気がつかなかった改善点でした。ほんとうにありがとうございます。
長編……。とても苦手なのですが、いつか挑戦してみたいです。

「I love you」も「Jet'aime」も本国では直接すぎる言葉なのでしょうか。
確かに、「あなたを愛してる」なんて言われたら多分身もだえます……。
だから「月が綺麗ですね」であり「わたし、死んでもいいわ」になっていくのでしょうか。
海外ではどうなのでしょう……。
もっと直接的に言うんじゃないかな、なんてのは偏見ですかね(笑)

重ね重ねになりますがありがとうございました。
もう一度今までの自分の作品など等見返して、勉強してみます。
それでは、六花でした。
2010/11/26(Fri)22:02:360点風丘六花
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