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『半透明少女』 作者:中村ケイタロウ / 未分類 未分類
全角1964.5文字
容量3929 bytes
原稿用紙約6.05枚
私小説(?)です。
 ダイニングキッチンのテーブルの上に、それはあった。
 日曜の明け方、まだ薄暗いうちに不意に目覚めて、水でも飲もうと寝室を出てきたときにみつけた。
 少女だった。身長はビール瓶ぐらいで、テーブルの上に仰向けに横たわっていた。
 いや、横たわっていた、というのは正確ではない。べったり貼りついていた、とでも言おうか。
 白濁した半透明の、ゼリー状のぷるぷるした材質でできているらしい。裸体の少女の形をしたその物体には、体の前側の半分しか無いように見えた。もともとそういう形状なのか、それともそれ自体の重さと弾力のためか、後頭部や、背中や、臀部や踵は、平面となってテーブルに密着していた。
 息を殺してそっと近づき、のぞきこむ。プロポーションこそ本物の少女そのものと見まがうほどリアルではあるが、細部の造形はまるでプラスチック製の型から抜いた菓子のように不鮮明だった。
「ハンダン、来ナカッタ」
 唇を動かさずに少女が言った。人の声、というより、びりびりと震えるブザーの音に似ていた。
「深イ。深イ。全テノ蹉跌ハ、ウミヲ生ミダス」
 私は、テーブルの反対側の椅子を引いて、腰を下ろした。
「縁側ノ薄暮、薄暮ノ縁側」少女は言う。「回ス、回ル、回サレル」
 じっと横たわったまま。唇は動かなかったが、小さくとがった乳房だけが発声に合わせて震動した。
「君だったのか」と私は言う。
「処置、措置、イズレ。利スル、違ウウミタイ?」
「びっくりしたよ。でも、いつかは会って話さなきゃいけないと思っていた」
「銑鉄ヲ飲用セズトモ、今ハ知ル人ノ傍ラ」
 半透明の少女の身体は、ぼんやりと光っている。蛍光灯の明かりのせいかと思ったが、体の内部に弱い光源があるようにも見える。
「そうじゃない。忘れていたわけじゃないんだ」
「ジャナキャ、滞留スル。ヤワラカサ、イツモクネクネ、紙ナプキンノ前モ」
「七年になるのかな。会わなくなって。でも、僕は君を否定したわけじゃない」
 少女は目を開いた。
 ゼリー状の物質の上に油絵具を乗せたような、不透明な白目の上に、さらに黒々と重ね塗りされた瞳。内面の表れというものを、一切感じさせない。彼女はここにはいない。
「……地下通路ノ僧侶ニ、ソコハカトナク、ソウジャナイ。アノ戸惑イモ?」
「そうだよ。どこかでつながっていると、ずっと感じていたんだ。君もそうだったんじゃない?」
 少女は、動かない。しかし、身体とテーブルの接するところ、輪郭に沿って、光沢があらわれてきたようだった。
「無為ト野菜ト広告灯カ。ドコカラドコ。ココカラココ」
「ああ。本当は嬉しいんだ。でも会えないよ。二人とも人間としてこの世界に生きている限りは」
「ココロヨク。ココロヨク。植林植林植林植林植林植林、ヤサシイトモ植林トモ思ワナイ」
 水が滲み出してきていた。肩口から、テーブルの中央に向かって、とろりと流れた。
 身体の形状は、いつしか曖昧さを増し始めている。胸の先端の部分は、ほとんど融け消えて乳房の曲面に同化しようとしていた。消えてしまう前に触れたい。強い衝動が、私をほとんど椅子から立ち上がらせようとした。しかし触れれば潰れるだろう。頼りなく柔らかい身体の全体が崩れ去るかもしれない。
 私は椅子に体重を戻す。触れたところで、あの時の感覚が戻ってくるわけではない。
「……あの時間は消えない。覚えていてほしい」
「ジット寮……ザケド、湿度ノ遊ビ、ジツケトサワラビ……」
 白目と黒目の色は、絵の具が水に溶け出すようににじみ、目尻から耳に向かって流れて二筋の線を描いた。声はさらに不明瞭になり、ボツボツというクリック音に似始めていた。
「……ジズズギ、デホ……」
「僕は、本当は君と一生をともに過ごすべきだった。今でも、それは分かっている」
 ある瞬間から、融解は一気に進み始める。最初に流れ始めた液体の一筋が、テーブルの端から床へ長い垂線を引いてたろたろと流れ落ちた。もう、顔を判別することも難しかった。広がった輪郭は、死亡事故現場にチョークで描かれる人の形と同じだった。
「でも、僕はそれには耐えられなかっただろう。本当にあるべき状態が、この世界で実現するとは限らない。そうだろう?」
「……セス……」
「今でも、君の身体を抱くことを、よく思い浮かべるんだ。彼女とは、何かが違う。本当なものがあった」
 たろたろたろたろ、と液体は落ちた。
「そうだね。どこかに、本当の世界があるならね」
 私は腕を伸ばし、テーブルの上に楕円形に広がる白濁した液に、人差し指の先をつけた。
 温かく、ねばりつく。指の関節のしわから、身体にしみこんできそうな気がした。
 空気に触れて急速に粘度と温度を失ってゆく液を、私は人差し指と親指の間でいとおしく撫でた。
「愛しているよ」



(おわり)
2009/10/31(Sat)08:03:26 公開 / 中村ケイタロウ
http://home.att.ne.jp/blue/nakamu1973/index.html
■この作品の著作権は中村ケイタロウさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
えいっ! とばかりに投稿しました。
恥さらしなのは分かってるんだけど、意外とお祭が好きなんです……。笑ってやってください。
この作品に対する感想 - 昇順
どうも、鋏屋でございます。
私の印象はとてもシュールな作品。この少女(のようなもの)は幽体のような存在なんだろうか?
何度も読み返しましたが、1度そう考えてしまうとそうとしか思えなくなってくる単純さが恨めしい…… この一見かみ合ってなさそうな会話にどんな意味があるのかも私にはわからなかったです(涙 『たろたろたろ』って流れる液体の表現がなんか妙に心に残りました。この2,3日は何か悶々とする作品が多くて、楽しいですけど知恵熱が出そうですw
鋏屋でした。  
2009/10/31(Sat)12:17:140点鋏屋
こんにちは! 羽堕です♪
 テーブルの上にはり付いているスライム状の少女が、すごく目に浮かんでしまって怖いなって感じました。でも会話が始まると、そんなのはどこかへ行ってしまって、その少女に語りかける言葉が何だか身勝手に感じてイライラとしてしまって、少女が聞きたいのは「愛しているよ」という言葉じゃないんじゃないかって思って、切なくなりました。
であ次回作を楽しみにしています♪
2009/10/31(Sat)16:05:490点羽堕
拝読しました。水芭蕉猫です。にゃあ。
あぁ、やっぱりこういう話は大好きだ。こういうとろーっとした感じの、手に乗せるととろっとろにとろけてしまうようなキャラクタやお話は好きです。なんというか、一方通行な会話? そんなところが良いなぁと。もしや少女は死んだ何かの魂なのかな? と思ったりしました。本当は他に話したいことがあるのに、けれど伝え切れなくて、という具合なら、本当に切ないな。と。語りかける彼は、他に何を言うべきだったのか、彼じゃないのに考えてしまいました。
2009/10/31(Sat)21:31:020点水芭蕉猫
 ども、湖悠です。
 最近は切ない作品が多いですな。秋だからでしょうかw
 不明な点が多いですが、そこが味のように思えました。想像を掻き立てられますね。一体どういう関係だったのだろうとか、何故ゼリー状になってしまったのだろう、とか。
 最後の「愛しているよ」が全ての言葉を包み込んだ気がしました。最後に全てが凝縮されているような、そんな感じでした。
 それではっ。
2009/10/31(Sat)23:11:350点湖悠
>鋏屋さま
  ♪キミに興味、シンシン。だけど聞けずに、モンモン♪
 というわけで、ご感想ありがとうございます。
「幽体」という言葉は念頭にありませんでしたが、そう言われるとなんかそんな気もしてきます……。「たろたろたろ」という擬音は、なんとなくそれしかないような感じがしました。
 会話の意味については、僕からは何とも申し上げにくいのですが、「隠された真相」とか「解読のコード」とか、読者への挑戦めいたものは、ここには全く何もありません。ご覧になったとおりの内容しかないんです。

>羽堕さま
 こんにちは。ご感想有難うございます。
 そうですよね、具体的に想像すると、怖いですね。僕としては、薄気味悪いと同時に、なんか「おいしそう」っていう感じもしてたんですけどね。黒蜜でもかけて、おなかのあたりにスプーンをぐさっと突き刺して、えぐって食べてみたりして。うふふ……。
 ……いや、それにしても、そうか、「身勝手」ですかあ。そうですね、たしかにそうだ。羽堕さんは女の子の気持ちがよくお分かりになってるんだなあ……。
「私」は何を言うべきだったのか、僕は考えてみなければなりません。

>水芭蕉猫さま
 こんにちは。にゃんにゃかにゃんのにゃん。アーにゃんにゃん。
 どうもありがとうございます。好みにうるさい(というのは僕が勝手に持ってるイメージですが)水芭蕉猫さんに、この小説を「大好きだ」とおっしゃっていただけるのは、かなりうれしいです。
 一方通行な会話を書くのは、好きです。この小説ほど極端でないにしても、会話の軸はできるだけいつも微妙にずらそうと考えています。ぴったりと合った会話にはリアリティを感じないんです。いつも、何かがずれている。何かが届いていない。それが他者とのかかわり合いというものだと思うので……。
 少女が何なのか、生きているのか死んでいるのか、僕にも明言し難いです。ただ、こういうイメージが出てきて、それは僕にとってほとんど現実と言えるものでした。
 彼は何を言うべきだったのでしょうか……。何を言うことができただろう……。

>湖悠さま
 こんにちは。秋は切ないです、確かに。でも僕としては冬の方がもっと切ない気がします。いいですよねえ、冬。僕は好きです。
 さて、この小説に関しては、「なぜ」ということは、特に無いと僕は思っているんです。ただこういう現実があるんだ、という感じがします。けっきょくお犬さまさんと同じような言い方になってしまって歯がゆいのですが、作者にとっては、書かれていることが全てなんじゃないかな。
 もちろん、小説には、「想像をかきたてるための装置」という側面がありますから、湖悠さんが想像することを楽しんでいただけたなら、とてもうれしいです。いろいろ想像の余地があるとおもいます。ゼリー状の少女は、どんな味だろう、とか……(もういいって)。
「愛しているよ」にそこまでの力があるかどうかに関しては、みなさんの見解が分かれているようです。実際、使いにくい言葉です。使うところを間違えたら、完全に空振りになっちゃうし……。でも、使うべきときに使うべき相手に使ったら、天地を動かせるような言葉でもあるし……。ねえ。困りましたよ。
2009/11/01(Sun)07:21:410点中村ケイタロウ
一読しみじみと胸奥の痛んだ狸が中年なら、中村様もやっぱり精神的には……失礼。
ともあれ、こうした『ファンタジー』は、狸の大好物です。ガス管くわえた川端康成先生の肩を筒井康隆先生がぽんぽんと叩いている、なぜだかそんな幻影が脳裏に浮かびました。
2009/11/02(Mon)07:13:311バニラダヌキ
>バニラダヌキさま
「誰が中年じゃい。優しいおにーさんじゃ、おにーさん。なあ、バニラの社長はん、借りた金っちゅうもんはなあ、キッチリ返さんならんもんやねんでェェェェェ!」
「ええええっっ、そ、そら殺生でっせ、N村銀次郎はん!」

 ――というわけで、ともあれ、ご感想とご評価、まことにありがとうございます。「少女祭り」を焚き付けた張本人(?)からの評価、うれしいです。
 筒井センセーの作品群は確かに念頭にありました。っていうか、常に念頭にあります。ノーベルの川端さんのことは、あんまりよく知らないし、頭に無かったなあ。しかし、万巻の書を読破しておいでのタヌキさまに、そんな両巨頭を想起していただけたのは、まことに名誉なことだと思います。川端先生の肩を叩く筒井先生、なんとなく薄ら笑いを浮かべてそうな気が……。

 ところで、ねえ師匠、世間で流通している「シシャモ」の多くが、実は「カラフトシシャモ」であるのと同様に、今の世の中、「ファンタジー」という名前で流通しているものの中に、本物のファンタジーがいかに少ないことか……。そりゃ、カラフトシシャモは旨い魚ですけど。
2009/11/02(Mon)10:21:390点中村ケイタロウ
 無作為な意味のないものに見えて通じてんのか、だったらその逆もまた通じてんのかな。
2009/11/03(Tue)05:41:230点模造の冠を被ったお犬さま
>模造の冠を被ったお犬さまさま
 通じてんのかな。通じてんのか通じてないのか分からないということは、通じていないということなのかな。犬や猫とでも、仏像とかでも、通じたと感じることはあるし。
 お犬さまさんとも、すごく通じてる感じがすることもあれば、おそろしいほど通じてない気がするときもあります。ご感想どうもありがとうです。
2009/11/03(Tue)08:42:300点中村ケイタロウ
作品を読ませていただきました。私的には「ヘイ、マッグ!」と言いながら緑色の小人の宇宙人が出てくれた方が理解しやすいんだけど……スンマセン。この作品の面白さが解りませんでした。では、次回作品を期待しています。
2009/11/03(Tue)09:51:590点甘木
>甘木さん、こんにちは。
 ご感想どうもありがとうございます。面白くないときに「面白くない」と言っていただけるのはとても助かります。無理に面白いところを探されてしまうほうが困っちゃいます。
 さきにも申しましたとおり、この作品には秘密も仕掛けも真相もなにもありません。ただご覧になったとおりのものですから、「面白さが分からない」と思われたということは、甘木さんにとって面白くない小説だったということにつきると思います。んー、残念だけど、しかたがないです。小説観の違いというより、情緒面での好みや性格の違いかもしれませんし……。 
2009/11/03(Tue)12:14:060点中村ケイタロウ
[簡易感想]
2009/11/03(Tue)13:02:200点ミノタウロス
あ、失敗した。
失礼しました、中村様、こんにちは。
何となく書き込みに躊躇してまして……。拝読しておりました。祭ですから、楽しみましょう。ということで、うーん、よく解りませんでした。いや、男の言っている事は解るに、少女の言っている事が全く解らないので、総合的に【解らない】になってしまいました。上手くは言えないのですが、会話のずれやぶれを楽しませるのであれば、もう少し少女の言葉を理解できる物にしていただければ、噛み合わないもどかしさや面白さが伝わるように思いました。←私の感性が足りないから少女の言葉を理解出来ないだけかもしれないですね。作品読み終わって、昔聞いた、七、八才の少女達の会話を思い出しました。一人は明日の宿題について質問していて、もう一人は明日の学校での遊びの約束の確認をしているので、全く話が噛み合わない、というより、何故会話が出来ているのか不思議に思っていました。そして最後、じゃあ、また明日ね!の二人の言葉は合唱したのです。そして私は一人の子に尋ねました、○○ちゃんの言っている事分かったの? 少女は首を傾げて、 ううん、わかんない。ええー!! いいのかよって思いましたが、彼女はどうでも良かったようです。勿論、少女は後で母親から、ちゃんと宿題の確認をするように命じられてました。
本文は理解出来なかったのですが、でも、中村様の意図は、分かった……ような気がします。
では、まだ続く祭を散策してきます。
2009/11/03(Tue)13:07:100点ミノタウロス
>ミノタウロスさま
 どうもこんにちは。おひさしぶりです。お祭り、いいですねえ。コンコンチキチン、コンチキチン。ほら、綿菓子買って来ましたよ。食べたいですか? じゃあ自分で買ってくださいね。

 というわけで、ご感想ありがとうございます。読んでいただけて嬉しいです。躊躇なんかしないでください。悲しくなります。
 んー、しかし、えーと、いいえ、会話のズレとかブレを楽しんでいただくことが目的じゃなかったんです。水芭蕉猫さんのご感想へのレスに書いたことは、あれはあくまで一般論で、今回の小説に関しては、そのズレを無限大まで拡大して、少女の言葉は全く分からなくてもかまわないと考えました。全く分からなくてもいいように書いたつもりだったんです。
 ですから何も隠してません。ここにはいかなる暗号もありません。何の仕掛けもありません。通常の日本語として読み取り得る以上の内容は、何もありません。考えなくちゃいけないことも、分からなくちゃいけないことも、ありません。このままで読んでいただいて、面白くなかったとしたら、それは僕の意図が実現しきれていなかったということです。その点では「平城京」とか、他の作品と全く同じです。「実は真相は……」なんてものは、何も無いのです。ミノタウロスさんの感性の問題などでは、決してありません。それは信じてくださいと申し上げるほか無いのですが……。
 なんか、言い訳みたいですみません。
2009/11/03(Tue)17:00:460点中村ケイタロウ
初めまして、水山 虎といいます。
読んだ感想ですが、怖くてトラウマになりそうです。夢に出たら、まさに「たろたろ」とベッドで泣くでしょうね。うん、怖くて感想忘れちまった。
個人的には「……セス……」のところが好きです。
なんだかそこだけは怖くなかったのですよ。
2010/12/04(Sat)14:59:420点水山虎
>水山虎さま
 おっとびっくり。今頃になって感想をお寄せくださる方がいらっしゃったなんて。気づくのが遅くて申し訳ありません。はじめまして。

 怖いものを書こうと意図したのではないですが、「怖い」とお感じになったのは、この文書の意図するところを読み取ってくださったからなのだろうと思います。どうもありがとうございます。
2011/03/01(Tue)22:32:110点中村ケイタロウ
[簡易感想]少しだらだらとしすぎた部分がありました。
2017/02/16(Thu)13:44:290点Janesa
合計1
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この作品の投稿者 及び 運営スタッフ用編集口
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