オリジナル小説 投稿掲示板『登竜門』へようこそ! ... 創作小説投稿/小説掲示板

 誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。

 システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
 全作品から原稿枚数順表示や、 評価(ポイント)合計順コメント数順ができます。
 利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。

 縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook

-20031231 -20040229 -20040430 -20040530 -20040731
-20040930 -20041130 -20050115 -20050315 -20050430
-20050615 -20050731 -20050915 -20051115 -20060120
-20060331 -20060430 -20060630 -20061231 -20070615
-20071031 -20080130 -20080730 -20081130 -20091031
-20100301 -20100831 -20110331 -20120331 -girls_compilation
-completed_01 -completed_02 -completed_03 -completed_04 -incomp_01
-incomp_02 -現行ログ
メニュー
お知らせ・概要など
必読【利用規約】
クッキー環境設定
RSS 1.0 feed
Atom 1.0 feed
リレー小説板β
雑談掲示板
討論・管理掲示板
サポートツール

『世界の滅亡』 作者:湯船ゆきと / ショート*2 異世界
全角709文字
容量1418 bytes
原稿用紙約2.5枚
世界はもう滅亡したのだ。


 電灯一つとして燈っていないほの暗い街を、僕はひたすらに駆けていた。
 背後から無数の足音が聞こえる。気のせいかさっきよりも近づいている。確かめなければならない
のだけれど、後ろを振り向く気にはなれなかった。きっとそこには地獄が広がっているはずだ。
 目を瞑って、手を握り締め、僕はただその音から逃げていた。ただその闇から逃げいていた。


 そういえば昨日の朝刊がすべての始まりを告げいていたのだ、と今更になって僕は思う。あの時はそ
んなことがあるはずないと思っていたけれど。
『地球滅亡!? 異世界からのメッセージ』
 こんな見出しだったと思う。そこには、異世界の生き物からの警告らしきものが、世界各国の官邸
宛に送られてきたという内容が書かれていた。当然ながら、手の組んだいたずらだろうと誰もが思った。
事実、その記事も一種のネタとして書かれていたもので、文体から真剣さは感じられなかった。
 しかしその、いわゆる異世界からのメッセージとやらは、どうやら本物だったようだ。
 それは今日の朝、僕が目を覚ました時には確信を持って言えた。その時には人、いや今まで地球
に生きていた生き物たちは、みな姿を消していたのだ。そして、そこには影がいた。僕は、地球にたった
一人残された生き物だと言うことに気づいた。


「もう、無理だ……」
 堪え切れなくなって、僕はついにひざまずいた。じわじわと背後に闇が近づいてくる。
「できればお前らのような闇の存在とは向き合いたくなかったよ」と僕は言う。そして、目を閉じる。
「オレタチハ、モウ、トモダチダヨ」と闇の声が聞こえた気がした。


 世界はもう滅亡したのだ、と僕は思う。少なくとも僕の中では。
2009/06/24(Wed)21:30:44 公開 / 湯船ゆきと
■この作品の著作権は湯船ゆきとさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
2作目です。
メッセージを受け取って頂けたら幸いです。
この作品に対する感想 - 昇順
[簡易感想]もう少し細かい描写が欲しかったです。
2009/06/28(Sun)12:11:000点氷島
作品を読ませていただきました。ちょっと完結に書きすぎていて粗筋を読んでいるような気分でした。主人公の切迫感とかを書きこんだ方がいいと思いますよ。では、次回作品を期待しています。
2009/07/21(Tue)22:39:490点甘木
合計0点
名前 E-Mail 文章感想 簡易感想
簡易感想をラジオボタンで選択した場合、コメント欄の本文は無視され、選んだ定型文(0pt)が投稿されます。

この作品の投稿者 及び 運営スタッフ用編集口
スタッフ用:
投稿者用: 編集 削除