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『デイステニィー』 作者:じん / 未分類 未分類
全角2280.5文字
容量4561 bytes
原稿用紙約9.1枚
私は・・なんで生きているの?
このまま生きていて何か意味があるの?
この運命は・・・永遠に断ち切る事ができないじゃない?

でも・・・死ぬのが怖いから・・・
私は今も生きている・・・・

――――――――――――――――――――――――――――――――――




「え〜知ってのとおり彼女が 佐倉 薫さんです」
「今日からお世話になります、佐倉 薫です」
教室の中はざわめいていた

「あなたの席はあそこね」
担任の先生が指差す

私は歩いて自分の席に座った・・

「噂よりかわいいじゃん」

隣の席の男子がまるで初対面を感じさせないような言葉だった

「ありがとっ・・」

私は軽く流した

「んだよ、、せっかくナンパしてんのにぃ」

「授業始まるよ・・」
私はムッとした感じで答えた

「ぉ〜それからね〜俺の名前 桧山 駿だから」

私は無視した・・

そうすると彼もあきらめたかノートと教科書を開いて、黒板を見ている

そして私もノートと教科書を開き・・・・・

黒板をみていた・・

ここに来る前のことを思い出しながら・・

私はある組織に追われている
この生まれ持っての運命のせいで・・・

そして私は、フと駿をみた

私はおどろいた・・・
彼の瞳は・・・・驚くほど澄んでいて・・
悲しいような・・・・なんとも言えないかんじだっった

「なに?」
すると彼は私に気づいた

「なんでもない」

「そうですかぃ・・・」


「ねぇ・・・」
私が言った・・

「ん?」

「駿には・・・「今日って別になくても良かった」って感じた事ある?」

「さぁね・・あるんじゃない?」

彼はそういうとウォークマンを取り出し、歌を聴き始めていた・・

私はまた・・前を向いた・・



今日の授業時間が終わり、私は家に帰っていた

すると

前に・・人が立っていた
そいつは、私を誘っていた・・・

すぐに悟った・・・

あいつらだ・・組織のやつだ・・・

どうやら逃げる道はないらしい・・・・
私は奴らについて行った


そして、もう誰も来そうにない、何十年前かの学校のグラウンドに来ていた、

「なんで、ここにいるって分ったの・・?」

「答えなきゃいけないかい?ラストチルドレン?」


私は何も言いかえない・・


私はここで、殺される・・

呪われた運命に・・・勝つ事ができない・・・・

私は
静かに 泣いていた・・・

 
「ぁん?」

私の前に立っている組織のやつが声を漏らした・・・

私は後ろを見た・・・・

目を疑った・・・

彼・・・


「駿」が立っている

「何やってんの?ロリコンのおっさん?」
駿がそう言うと・・

「ほぅ・・・ここに来れたと言う事は・・ラストチルドレンか?」
今度は私の耳をうかがった?

「ぇっ?」
私が声を漏らしていた

組織の奴は言った

「だがな〜坊主・・・貴様とこの佐倉薫ではなぁ〜・・・・
出来がちがうんだよ・・・」
 

「つまり目的は「血」だろ?」
駿が少し目を変えた

「ご名答・・佐倉薫はな・・お前みたいな出来損ないとは違って・・・
特別な魔力を持っているんだよ・・・知っているだろうが・・
出来損ないは抹殺・・・エリートは魔力の源である血を抜いて、逆にこっちが魔力を使う・・・どっちにしろ、、お前らは「死ぬんだから」悲しいよなぁ〜」

私は歯を食いしばった・・

「ま・・・こっちも時間がないのだよ・・・出来損ない・・
だが・・・抹殺する時間は・・一瞬だがな・・」

そう言うと隠れていた奴が駿に飛び掛る・・・

「出来損ないか?あんたら如きに俺の魔力があつかぇんのか?」

駿に飛び掛った奴の1人は消えていた・・
         

そして・・彼は・・凶凶しく・・そして大きな・・黒い・・
カマを持っていた

「まさか?エレメントウェポン?なぜ?出来損ないのラストチルドレンが?」

「あなた・・いったい・・??」
私は尋ねた・・

「今日、朝教えたろ?俺は・・」

それと同じぐらいに組織の奴がしゃべりだした・・

「馬鹿な・・・貴様・・まさか・・」
そしていっせいに組織の奴らが飛び掛る

組織の奴がいった・・
「黒き炎を司る死神・・・・黒炎のラストチルドレン・・」

「桧山 駿」

そして、駿はカマを振り回し・・飛び掛った奴は全員重症だった・・・・

組織の奴は驚いていた・・
「ぐぅっ・・・・舐めるなよ・・・死神がぁ・・・」

奴は大きな槍みたいな武器を作り出し、
私の後ろにたった・・

「どうだぁ!死神!貴様の黒炎では・・この女も消滅だぞ・・・・」

駿は1歩さがった・・

「クッククク・・・貴様らは教えてもらわなかったのか・・?
相手の弱みを握るのも力なのだよ!!」

「おい・・天の六 生の六 の意味が分るか?」
駿が少し下を向いて言った

「はぁ??しらねぇよ・・!!」
組織の奴が答えた・・・

「だろうな・・・それからよぉ・・もし弱みを握るとしても・・
俺は絶対こんな弱みはにぎらねぇ・・」

駿は大きな死神鎌を構えて・・呟いた


「天の六 即ち天に在りし無限の星・・
 生の六 即ち命を持ちし有限の生命・・」
 
「何言ってやがるこの野郎!!」
明らかに奴は動揺していた・・それは・・私も同じだ・・
 
「忘れんなよ・・・俺は・・お前たちの「死神」なんだからょ・・」

「天生六六界(テンセイロクロッカイ)・・・
 旋風 黒1文字・・・(ツムジ クロ イチモンジ)」

そう駿が言うと私の後ろにいた奴は斬撃をくらい倒れていて
駿も後ろにいた・・

「ぐぁ・・これが、、・黒炎のまりょぉ・・」

「うごかねぇ方がいいよ・・消えるから・・」

そして、そいつは黒い炎で消えていった・・・
2004/04/11(Sun)12:18:36 公開 / じん
■この作品の著作権はじんさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
ちょっとパクリ入ってます〜

補足

魔力・・ラストチルドレンが持っている
    力
  
特別な魔力・・ラストチルドレンの中で
       も特別な力の魔力
       (意味不)

組織・・ラストチルドレンの特別な魔力の
    源でもある血液を吸いとり、自分    の魔力にしている・・
    普通の魔力のラストチルドレンは
    完全に消去する・・・
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