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『未来世紀』 作者:*ぽぽ* / 未分類 未分類
全角1613.5文字
容量3227 bytes
原稿用紙約6.4枚
人々は同じ過ちを行う弱い生き物だ。
この世界がなぜ人々を受け入れたのか不思議なくらいだった


100年前人々は海を汚し、森を奪い、空を無色にし、大地を赤く染めた。
女神は泣き叫ぶ女子供を見、哀れんだ。
「もう一度チャンスをやるが、もし同じ過ちをするならばこの世界に災いが降り注ぐだろう」そういって世界は瞬く間に美しくなった
しかし、100年後人々は女神との約束を破り日々が悲鳴と泣き声死体の転がる毎日、空は黒くうずんで、海は魚や人間のしたいなどで腐った。森は茶色く染まって
生物の気配など少しもなかった。
女神は怒りに狂い世界を人間もろとも破滅においやった。


そして・・・



太陽暦XX年8月7日


世界が



死んだ。










瓦礫がある中一人の少年が手を伸ばした。年は恐らく15歳前後だろう。
その小さな手は見かけによらず力があった
髪は銀色で右目は紫左目は赤が混じった茶色のオッドアイ
耳には青いピアスをつけていた。
その少年は近くにあった恐らく自分の剣をとり肩から腰まである
その剣をぶら下げ瓦礫を思いっきり蹴っ飛ばした。
「・・・い・・生きてる?俺生きてる!!おいっリオっ早くこいよ!!」
そう少年はリオという少女の手を引っ張った
「ちょ・・・痛いよ!ライ!握りすぎ!!!」
リオと呼ばれた少女は長い金髪を後ろで束ね茶色のブーツを履いている
年はライと呼ばれた少年と同じぐらいだろうか?
「ほらっ!リオ。俺たち生き残ったんだ女神の災いから!!!!」
「・・・え。本当?ここ天国じゃないの?」
そう申し訳なさそうにリオがいった。
「そうだよ!!だからおまえ「痛い」っていってたじゃないか!」
そう無邪気に笑いリオの顔をのぞき見るようにいった
「・・・・・ほんとだ・・・生きてる!すごい!!!すごい!!!!!」
しかしライは何か思いついたように一度地面をみてそしてリオの顔をみた
「だけど・・・家族とか友達いなくなったね。それにこの壊れた世界で二人で
 どうやって生きていけっていうの・・・?」
その言葉に喜びの声をあげていたリオの声が一段と重くなった。
「・・・そう、だね。あたしたち・・・籠の中の鳥のような状態だね」
そうするとライは何かを思いついたようにいった
「そうだよ!目指すものあるじゃないか!!!」
「え?」
「女神だよ!100年前世界を戻したのならもう一度元に戻してもらえれば!」
その言葉にもう一度明るい色の声がかぶさった
「そうだよ!!無理でも何度でも確かめに行かなきゃ!女神がいるところって空だよね?空に行くなら私に任せてよっ!」
もともとリオは特殊な魔法使いであって空を飛べること。テレポートができること。その他いろいろな特殊魔法がつかえた。
「よしっそうと決まれば出発・・・」
その言葉を途中で横切るかのように
「待って!!!!!」
「な・・・なんだよリオ;」
「ねぇ。ライのお母さんにお墓作ってあげようよ」
そう寂しげにいったリオの言葉がライの表情を和らげた。
「そう、だな。・・・でもリオのかあさんはいいのか?」
「え?あ・・・ああ。私はいいの。昔死んだおばあちゃんに
 お母さんはこの世にもういないって聞いたことあるから・・・」
「・・・そっか。じゃぁいっしょに参ろう。そしたら母さん喜ぶからさ。」
「・・・え?いいの?」
「もちろん!」
「本当!?ありがとう!」
そういって二人はただただ懸命にライの母親の遺体を探しどこか少しでもきれいな場所へ墓をつくってやった。
「よしっこんなもんかな?」
「そだね。」
そして二人はその墓から3歩引き
「準備いい?」
「ああ」
「いくよ!!!」
リオが杖に向かって呪文を唱えその杖に大気が集まってきている
そして一番集まったそのとき
「いっけーーー!!!」
「・・うおお!」
二人は風にあおられながらも雲をすり抜けた




しかしこれからもっと衝撃的な真実を知ることになろうとは
二人は決して思わなかった。




 


2004/02/02(Mon)01:07:30 公開 / *ぽぽ*
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■作者からのメッセージ
はじめましてー!
初めて小説書いたんで変なところがあると思いますが・・・;;
しかも意味不明に・・・すみませ・・・っ!
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