オリジナル小説 投稿掲示板『登竜門』へようこそ! ... 創作小説投稿/小説掲示板

 誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。

 システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
 全作品から原稿枚数順表示や、 評価(ポイント)合計順コメント数順ができます。
 利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。

 縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook

-20031231 -20040229 -20040430 -20040530 -20040731
-20040930 -20041130 -20050115 -20050315 -20050430
-20050615 -20050731 -20050915 -20051115 -20060120
-20060331 -20060430 -20060630 -20061231 -20070615
-20071031 -20080130 -20080730 -20081130 -20091031
-20100301 -20100831 -20110331 -20120331 -girls_compilation
-completed_01 -completed_02 -completed_03 -completed_04 -incomp_01
-incomp_02 -現行ログ
メニュー
お知らせ・概要など
必読【利用規約】
クッキー環境設定
RSS 1.0 feed
Atom 1.0 feed
リレー小説板β
雑談掲示板
討論・管理掲示板
サポートツール

『消えた人々 サスペンス 弐話』 作者:nerv / 未分類 未分類
全角733文字
容量1466 bytes
原稿用紙約2.55枚
第2話  真実


輝次は、自転車を飛ばした。
「急げ!、昌樹に早く会うんだ!。」
昌樹の家はマンションの5階だ、輝次は、全力で階段を駆け上った。
 ピーンポーン、昌樹の家のチャイムを鳴らした、ピーンポーン、ピーンポーン、ピンポ、ピンポ、ピーンポーン。
「お母さん?やっと帰って来たの?遅かったね!。」
昌樹が、勢いよくドアを開けた。
「あれ?輝次!忘れ物?。」
「違うんだよ!みんな消えちゃったみたいなんだ!。」
「何馬鹿なこと言ってるんだよ!消えたって、意味がわからないよ!。」
「証拠を見せてやる!。」
バン!向かい側の、ドアを開けた。
「昌樹、入って、みてみろよ誰もいないから。」
輝次が言うと、昌樹は入っていった、昌樹はまずリビングを見た、そして寝室を見てトイレを見た、風呂も見た。
「ここがたまたまいないだけだろ?ほかも見てみるよ。」
昌樹はそう言い、4階、3階、2階を見てきた、5階に戻ってきた昌樹は、顔が青ざめていてこう言った。
「ここの棟には、誰もいないみたいだ、輝次、お前の言うとおりだよ。」
輝次は言った。
「お前のお母さんが出かけたのは5時だろ?。」
「うん。」
「ということは、俺たちが2人で遊んでいた5時から7時の間に何かあったんだよ。」
昌樹は考えているようだった、いや、ブツブツ何か言っているようだ、パニックに陥っている。
 「とりあえずここからでてスーパーにでも行って、なにか食べよう!俺、腹減った…。」
輝次が言うと昌樹もうなずいた。
 そして2人は夜道へ出かけていった…。
                                                           

               第2話 真実 完   第3話 出会いへ続く
2003/12/12(Fri)22:25:09 公開 / nerv
■この作品の著作権はnerv さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
続編です自信作です!
この作品に対する感想 - 昇順
感想記事の投稿は現在ありません。
名前 E-Mail 文章感想 簡易感想
簡易感想をラジオボタンで選択した場合、コメント欄の本文は無視され、選んだ定型文(0pt)が投稿されます。

この作品の投稿者 及び 運営スタッフ用編集口
スタッフ用:
投稿者用: 編集 削除