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『ON/AIR(プロローグ)』 作者:君野友彦 / 未分類 未分類
全角709.5文字
容量1419 bytes
原稿用紙約2.6枚
誰かが僕の肩に触れた。
冷たく不思議な感触のするその手を払いのけると


ON/AIR


「純ちゃーん?」
一人の少年が体育倉庫としか思えない場所に向かって声をかける。
歳は十四、五。中学生と言った所だろうか。
呼びかけても返事は無い。
「じ・ゅ・ん・ち・ゃ・・・・・・」
少年の頭を、バレーボールが直撃した為、言葉は途中で遮られた。
鼻血を撒き散らしながら倒れた少年が青空を眺めていると、その上に影が重なる。
「ウゼぇよバカが」
出てきた少年も歳は同じく、ただ対照的なのが二人の表情の違いだった。
”純ちゃん”と呼ばれた少年、石間純太は、あからさまに怒っており、
もう一人の中性的な顔立ちの少年、倉田惣一朗はニコニコと、
それはもう何が楽しいんだと言いたい位にニコニコしていた。
「あ゛ー・・・えほっ」
鼻血が気管に入ったのか、惣一朗はむせると、鼻をつまんで上体を起こした。
純太は立っているので、上を見上げる形になる。
「木ノ下先生が呼んで来いって言うから呼びに来ただけなのに・・・」
「誰も呼びに来いなんて頼んでねーよ」
間髪入れずに言葉を返される為、惣一朗は話をするのを諦め立ち上がると、
砂の付いた短パンをはたいた。
「もういいよ。あ〜あ・・・せっかく”使用回数”増やしてくれるって言ってたのに」
『使用回数』という言葉に、純太が反応する。
そして、回れ右をして帰って行こうとしていた惣一朗の肩を掴んだ。
「ああ゛、痛い、純ちゃん痛いってば!!!」
純太は叫ぶ惣一朗に目もくれず、方に置いた手の力を強める。
「本当だろなぁ・・・?嘘だったらオマエ・・・・・・」
「嘘じゃないよぉ!!!」

その瞬間、耳をつんざく様なサイレンの音が、響き渡った。
2003/11/19(Wed)21:42:53 公開 / 君野友彦
http://www.geocities.jp/t_kimino/
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■作者からのメッセージ
始めまして。
プロローグなのでまだ少ないとは思いますが、感想等頂けたら嬉しいです。


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