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『くれよんの魔法  第三章』 作者:あやな / 未分類 未分類
全角732.5文字
容量1465 bytes
原稿用紙約2.65枚
            待って
            行かないで

「りょく!」

  ピチチチッチチチチ・・・・
翌朝、私は泣いて目を覚ました。
あれ?私、どうして泣いていたの・・・・。
「わかんないなぁ・・・・。」
わたしは、そうぼやきながら、階段を下りた。
あ〜あ・・・・どんな夢見てたんだろう・・・・覚えてないな・・・。
私は、そんなことを思いながら、トーストを口に運んだ。
食べる気ももう、ない。
「ごちそう様。」
さっさと朝ごはんを片付けて、私は学校へ向かった。
また、あの曲がり角を曲がるとき、彼にあった。
「透君、おはよ。」
透君は、ちょっと、ご機嫌斜めで、「うん・・・・。」と答えてくれた。
ねえ、私、何かした?
どうしてそんなに傷ついた顔するの。教えて・・・・。
まあ・・・そんなこと・・・どうだっていいんだけど。

    「「八時十五分・・・・。」」
時計を見ながらそういった。
ちょっと私は小走りで向かったけど、
やっぱり・・・・駄目ね。
「あ・・・急がなきゃね・・・・。」

  今日は、体育があるんだっけ?
いやだな・・・・。

         −体育の時間ー
透saido

僕はいつもどおり、走っていた。
そうしたら、木陰に、人が一人。誰だろう。
近づいてみると、あれ・・・?真奈美ちゃんだ。
どうしたんだろう。
僕は、先生に事情を尋ねた。
「ああ、亜月か。なんか、小さいころから、病気を背負っているらしいんだ。なんでも、運動すると、咳がでて、止まらなくなるそうだ。あと、ちょっとした興奮でも、苦しくなってしまうようだがな。」

   「そうですか・・・・。」
 僕は、何も知らなかった。
そう、何も知らなかったんだ・・・・・。


              ごめんね・・・・
2003/10/28(Tue)16:04:17 公開 / あやな
■この作品の著作権はあやなさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
初めて描いた、透サイド。
いかがでしたでしょうか?(いや、読む人いないんじゃあ・・・。)
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