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おお、いかにも神夜さんらしい小説が来ましたね。前の「バーチャル・コミュニケーション」をちょっと思い出しました。誤字脱字が多いのも相変わらず神夜さんらしいんだけど、「懇親のグーパンチ」ってのは誤字なのかわざとなのかちょっと悩んだ。 笑える場面も結構あって、二匹目の蝉が投入されたところなんかかなり面白かったです。しかしこれ、ここからどう展開するんだろう。この面白さのまま完結しそうなら、かなり楽しみなんですが、とりあえず評価は保留で。(あ、でも次は中編が一回入るのか) それにしても、とうとうリアル小学生女子か…いかに神夜さんがアレな人だとはいえ、ここまで変態展開で良いのだろうか……。どうか完結まで、神夜さんが三重県警に身柄を確保されたりすることのないことをお祈りしております。 | |||
天野橋立 | |||
かみかみよるよる神夜来るよ〜♪ ギリギリすれすれ神一重?アウトかな〜♪ 12の34で仕事はポイ でもなんとかなるんだね〜♪ ってアホな歌はこのへんでwww いや、ギャグです調子にのりすぎたマジでごめんなさいつーか私酔ってて…… 読んで思わずそうきたかっ!!って感じでしたwww なんか狸殿とか喜びそうな…… 面白い。読みやすくて思わず一気に読み進んでしまったです。このノリが神夜兄ぃなんだとつくづく思います。 しかしこれ、どうやって着地させるんだ? ポイントいれそうになったが、まだやめておきます。兄ぃのことだ、何か隠してるにちがいない。そうに違いない… なので次回も楽しみに待ってます。 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
ども、お久しぶりです。rathiです。 むぅ、エロ本でこういう展開を何度か見たなぁ、斬新さがあんまりないなぁ、というのが本音なのですが、読む内にするすると引っ張られ、涙腺を刺激されたのも確かです。 むぅ、面白い。こういうのが小説を『読ませる』っていう事なんだろうなぁ。 ではでは〜 | |||
rathi | |||
ううむ。なんとコメントしてよいのやら一晩悩みました。 しかし、ううむと唸りながらもスルスルと最後まで読まされてしまうのは、さすがの神夜マジックですね。 どうでもいいことですが、足を上げながらの女の子座りというのが、ちょっと分からなかったのですが、女の子座りって、お尻と膝を床につける座り方ですよね。 ともかく、黒須さん、ダメだって。やばすぎるから、そういうの。 誰かマトモな大人が一人くらい出てきてほしいところですが、今のところそんな気配は皆無のようなので、ハラハラしながら次回を待ちたいと思います。 | |||
玉里千尋 | |||
『なんか狸殿とか喜びそうな』――うう、鋏屋様にはバレている。 『エロ本でこういう展開を何度か見たなぁ』というrathi様のご感想には、「はい、狸もウン10年前から100回以上見てます」などとうなずきつつ――それでもやっぱり狸は喜んで腹鼓を打ってしまう。なかなか出来がいいからです。神夜様らしい、密度を保ちつつ淀みない筆の走り(天野様も指摘されている誤字脱字はちょっとこっちにおいといて)に、今のところ話も心理も背景も、淀みなく乗っている気がします。 願わくば、このボルテージのまま、ゴールまで疾走されますように! (神夜様の場合、推敲は、全部打ち飛ばしてからにするのが吉っぽい) 追伸。ママンに怒られそうだけど……ボクなら飲んじゃうだろうなあ。 | |||
バニラダヌキ | |||
作品を読ませていただきました。 テンポが良いなぁ。スラスラ読めてストレスがないぜ。 現段階での設定にはそう目新しさはないのだけど、キャラの勢いと文章のリズム感で楽しく読めた。 しかし誤字が散見される。せっかくの作品に誤字が目立つと興醒めだぜ。気をつけた方がいいよ。 この展開、先が見えないが、東京都の条例などに抵触しないでくれよ。したらしたで楽しそうだけど……私は責任はとらないけどね。 主人公のトオノキが軽い潔癖症なのを読んでから、トオノキが神夜さん本人もしくはニラさんに見えてしょうがないぜ。 どうもキャラの名前のせいで黒須がcross†channelの山辺美希と七香を足して2で割ったキャラに見える。 仮に「中編」があった場合は「黒須ちゃん寝る」で、トオノキの部屋で眠り込んでしまった黒須をトオノキが大人の階段を上らせて……都条例が! ……いや、いや、それも楽しそう。期待して待っています。 戯れ言はおいて、次回更新を楽しみにしています。 | |||
甘木 | |||
天野橋立さん> 前作があまりに普段の自分とは掛け離れていたため、今回は物凄くスラスラ書けました。楽しかったです。展開や構成は「バーチャル・コミュニケーション」と近いと思います。書いてて最初は似たような物語だなぁと自分でも思ってたくらい。こ、後半は全然違うんだからねっ! 懇親……すみません。いや本当にすみません。なんでだろう。本気で懇親だと思い込んでた。何の疑いも持っていなかった。ちゃうやん。それ誤字やん。もう一回見直して推敲します、いつもいつもすんませんすんません堪忍してください……。 二匹目の蝉のところは自分でも面白かった。そう言われると素直に嬉しいです。ありがとうございます。自分でもここを書いてる段階では展開の仕方がさっぱり見えてなかった。だけど何とか物語は進んで終わります。天野さんが納得できるような最後でありますように。 ちゃうねん。ぶっちゃけ自分、子供大嫌いやねん。見るだけで蹴り倒したくなるくらい子供ホンマに大嫌いやねん。せやから妄想の中では「理想」を追い求めてもええやん……妄想の中でくらい、「こんな女の子がおったらええなぁ」って思うくらいええやん……そんなんで警察捕まりたないねん……うぇ……。 さて。それでは読んで頂き、誠にありがとうございました。 鋏屋さん> その歌の元ネタなんぞ?まったく判らないんだけど、心が澄んでいる純粋なイケメン好青年には判らないものなのかな? そうきたか!、というよりは、これやっていいのか!って書いている側は思ってたりする。これを読んで面白いと思ってくれる方は基本的にロリコンの素質を持っているはずだ。特に天野さんとか天野さんとか天野さんとか、あとバニラダヌキさんとか。そしてそれとは逆に玉里千尋さんを見給え。「とりあえず付き合ってるけど、うっわ、なにこいつ……マジ変態だわ……」のような感じがヒシヒシ伝わるあの感想を。結構心に来るものがあるんだぜ?申し訳なさ過ぎて本当にごめんなさいしたい気分なんだぜ? 自分もどうやって着地させよう、と考えながら、最終的には2パターンあった。あったんだけど、やっぱりこっちの方がよりハッピーエンドっぽいよな、と言う訳で何とか片方を定めて着地。まだ肉付けの作業が残っているけど。ていうかポイントを入れろよ!神夜が好感想を原動力として動いているのは知っているだろ!ラストがみんなに不服な出来になっていたら「あーあ、やっぱりあの時鋏屋がポイント入れなかったせいだ」ってずっとグチグチ言ってやるからな。 ちなみに隠しているものは正直何も無いはず。作者ですら気づかない、この物語に隠された何かを誰かが伏線として結びつけてくれない限り、本当に何も無い。それでも楽しんでくれたら、それだけで有難いです。 さて。それでは読んで頂き、誠にありがとうございました。 rathiさん> バレたか……ッ!!いやこの物語のインスピレーションはその通りのエロ漫画です。ネタ収拾のために大量のエロ漫画を読みました。そこから何か浮かんだのがこの物語。こんな導入のエロ漫画もあるのであろう。だってこれどう考えてもセクロスフラグの訪問の仕方だものね☆でも違うよ!覗いたりはしたけどセクロスはしないよ! 最後の場面は、自分でも書いてて正直ウルウル来てた。こう書くと気持ち悪いかもしれないけど、なんかこう、自分の書く文章・物語に対して物凄く感情移入できる話でした。だからその感想は非常に嬉しかったです。どうもありがとうございます。『読ませる』小説ってそんな大層なものではないとは思いますが、それは最高級の褒め言葉です。素直に受け取って「ひゃっはーっww」って喜んでいます。 さて。それでは読んで頂き、誠にありがとうございました。 玉里千尋さん> ……違うんです。本当に違うんです。勘弁してください。出来心だったんです。もうなんか蔑んだ目が文章から見えるようで胃がピリピリしています。そしてこの「中編」でもう一回、正真正銘の軽蔑をされそうな気がするんですが、本当に勘弁してください。付き合って頂けるのでしたらどうか、どうか「後編」まで……ッ!!そうしたら世界崩壊を掛けて少年少女が愛と勇気と希望で戦う「美少女戦士 マジカル☆クロス」が開幕しますからってなんかすげえ火に油注いでそう。冗談です。本当にすみません。 しかし、これも言われて初めて気づいた。そうだった。女の子座りってそれだ。正座を崩したみたいなやつが女の子座りだった。自分が言いたかったのはあれです、両足を上げて椅子の上で体育座りみたいな感じのやつ。M字開脚に近い感じのやつかもしれない。M時開脚とはさすがに書きませんが修正します。どうもありがとうございます。 最後の最後まで、登場人物はあくまで二人だけです。+αで一人出ますが、二行くらいで退場します。ブレーキはありません。どこまでも突っ走っていきますようひひひ。 さて。それでは読んで頂き、誠にありがとうございました。 バニラダヌキさん> おおう、あのバニラダヌキさんにこの物語の内容を楽しんで頂けるとは素直に嬉しい。ということはつまり、黒須はこのままの黒須で問題はないということだ。問題は今回でさらにその思いが定着してくれているかどうか、さらには「後編」でバニラヌダキさんが「やっぱりお前は使えねえよ」と言われるかどうか。やばい、やばいぜよ。たぶんボルテージは保っていけているはずなんですけれども、物語の着地を失敗しているかもしれない。なんかそんな気がしてきた。どうしよう。 いやもうすんませんすんません……推敲はしっかりしてるはずなんだけど、やっぱりダメですた……頑張ってるはずなのですが、言い訳すらも浮かんできません。すみませんすみません。。。 ところで美少女なら自分も飲むと思う。だって渡されたら仕方がないですもん。 さて。それでは読んで頂き、誠にありがとうございました。 甘木さん> やったよー、勢いと文章しか自分には取り柄がないからその言葉は嬉しいよー、最後の最後まで「どっかで見たことあるぞこの内容」と言われるかもしれないけど、それでも勢いだけで何とか乗り切るよー。誤字に関しては本当にすみません、なぜか懇親とか普通に懇親だと思い込んでたんです……それはもうまるで違和感ない感じに思い込んでいた。 さすがに条例とかには抵触しないであろう。生々しい描写もないはず。覗いたくらいでは問題ないであろう、うん。ところでもしここでそれに触れてたらどうなるんだろう。家までお巡りさんが来るのかな。 やっぱりPCとか漫画とか、絶対に手を洗ってから使う。タバコを吸ったあとの手とか最悪。匂いついたままじゃ絶対に触れないぜ! 「黒須」の名前を使い、なおかつ題名に「cross」を使っているせいで、自分としてもどうしても「cross†channel」が脳裏を過ぎっていたのですが、「何とかなるだろう」と勝手に思って突き進みましたが、うーん。キャラ被るか。何とかならないものか。いやもう手遅れか。 オトナの階段登らせたら、条例の前にここの規約に引っ掛かりそう。でもいいよね、そういう展開。愉しなんでもないよ。 さて。それでは読んで頂き、誠にありがとうございました。 | |||
神夜 | |||
うん、泥団子のところは僕も面白いと思いましたよ。「そういうことじゃないだろ」と思い切り突っ込みそうになりましたが。 と言うか、僕はロリコンじゃなーい!! 勝手に決めつけないように。いや、ロリコンがいかんというわけではなく、少なくとも僕はそうじゃないのであって、中学生未満の女の子なんか全然対象外なんだからね。……何か違うな。しかし少なくとも、このシャワーシーンでドキドキしたりしちゃいかんわなあ。 玉子焼きのエピソードは、素直に良いと思いました。そしてラストの引きは、これは嫌でも次回を期待してしまいます。僕の読みでは、滅びようとする世界の中で、実はこの玉子焼きが重要な役割を果たすのじゃないかと(落下する隕石を玉子焼きが跳ね返すとか)。 そういうわけで、面白い話を読ませてもらっているお礼と、次回への期待を含めて「良い」評価とさせていただきました。ほんと、期待してますよ。 | |||
天野橋立 | |||
拝読しました。水芭蕉猫ですにゃん。 色々ぐるぐるしてたので、ここは一発あまり脳を使わない神夜さんの作品を読もうと思って読ませていただきました(おい)が、結構頭を使うんだぜ。すらっと読めるのは流石ですが、なんだろう何だろう。自分の中でいろんな意味のベクトルがベルトコンベアのように進んで整理されてしまうのでうわーです。これは最終話まで読まなきゃいかんなぁ。黒須さんみたいなキャラは嫌いじゃないけどもうちょっと気を付けなきゃまずいって。玉里さんと感想被るけど思っちゃいました。 | |||
水芭蕉猫 | |||
続きを読ませていただきました。 中編を作ったのは正解だったんじゃない。前編のようなスピード感はないけど、黒須との日常が上手く表現されていて良かったですよ。 でも、気のせいか王道の展開に進んでいる。卵焼きのシーンなんかもありがちの展開だよなぁ。フォルダの中の料理のページなんかもさツンデレ系の物語でよくある展開だ。ここはもう少しひねって欲しかったなぁ。 さて、次回が最終回なわけだが思いっきりギアを入れ替えて、いやハンドルを思いっきり切ったような展開で来るのか、このままストレートに来るのか……楽しみだ。 では、次回更新を期待しています。 | |||
甘木 | |||
えーと、ここんとこちょっとビョーキして寝てまして、でもそろそろ仕事しないと餓死するんで、明日も早起きなんでほんのちょっとだけここ覗いて、感想は日曜あたりにじっくり書こうかと思ったんですが――えーと、なんか自分の脳味噌にリハビリ足りてない気もするんですが――もしかこれってすっげー名作なんじゃないですかかみよるのおにーちゃん。 ……失礼しました。ともあれ、このホットミルク調(?)というかアリスクラブ風味(?)というか漫画ブリッコ的(?)というかロリ界の古典落語的シチュエーションを、ここまで個性的に、自家薬籠中のものとして『語り』続けているという事実に、狸はすなおに頭を下げます。ぺこり。 ……いかん。もう夜中だ。寝なければ。お休みなさい。委細は最終回への感想にて語れればいいなあ。 | |||
バニラダヌキ | |||
天野橋立さん> 判ったことがある。すげえ判ったことがあるんだ。天野さんはロリコンじゃないけど、たぶんどっかで自分と通ずるものがあるはずなんだ。つまり何が言いたいのかと言うと、今まで散々言ってたかもしれないけど、天野さんも結局は自分と同じ穴の狢みたいな性癖を持っているということだ!!……それは置いといて、なんだろう、なんか「萌え」というか何と言うか、どっかにきっと通ずるものはあるんだと思うんだ。うん。 時折、天野さんが「本気」なのか「冗談」なのかさっぱり判らなくなる時がある。玉子焼きで隕石を跳ね返すって、それ本気で言っているのだろうか。今まで天野さんのその冗談みたいな一言がインスピレーションになって作品書いたこと地味にあるけど、それだけはまったく浮かんで来ないんだけど……え。何だろう。素直に期待してポイントまで頂いた中には、「玉子焼きで隕石を跳ね返してハッピーエンド」みたいな、そんな物語展開への期待も入っているのだろうか……? じゃあなんか……いやもう、普通の後編ですみませんでした……本当にすみません……。 読んで頂き、誠にありがとうございました。 ところで話は変わって、どこに書こうか悩んだんだけど、まぁいいか☆ってことでここに書く。いろいろあって天野さんの過去作品を読んだ。簡易感想で申し訳ないけどここに書く。 ●『君たちと共に、島で(加筆改訂版)』「0p」面白い。面白いんだけど、肩透かし感といきなり始まった物語に少々の違和感。非常に惜しい。 ●『キャノンボール、海へ』「1p」これは素直に面白かった。ノリとオチが素晴らしい。 ●『架空索道』「1p」最後にもうひとつ、「再会」的エピソードがあれば「2p」作品クラス。非常に面白かったからこそ、最後のエピソードが欲しいと思うハッピーエンド大好き神夜。 ●『スペースアイドル・宇宙美《そらみ》』 「0p」天野さんでもこんなの書くんだ。しかしこれは封印されし物語なのか。 水芭蕉猫さん> おおぅ……「脳を使わない神夜作品」ってそれはもう一瞬で「おい馬鹿言ってんじゃねえぞ!!」と反論しそうになりながら、しかし「いや書いてる作者がすでに頭使ってねえだろ」と我に返って「ぐぬぬぬ」状態なんだけれども、よくよく考えればそれすげえ誉め言葉なんじゃないかと思うこの頃なんだけど、実際どうなんだろう。 しかしそのご期待に添えないような物語ですみませんでした……。いつも通りニーソハァハァとかそういうのやってれば猫さんにも素直に楽しんでもらえたのかもしれない。それは非常に申し訳ないことをしてしまった。すみませんです。 ところで玉里さんと猫さんの感想で確信が持てたんだけど、やっぱり「女性」から見ると黒須の行動はダメなのか。こっちとしては「いやまぁ萌えアニメや小説ならこれくらい余裕だわな」とか思って普通に書いてたんだけど、女性の方から見るとこれはダメなのか。天野さんとかが実は中身美少女とかじゃない限り、たぶんそういう性癖を持っている人に対しては違和感とかもないのかもしれないけど、本当の女性の方にはそれは通用しないのか。いい勉強になりました。どうもありがとうございます。 後半で少しでも挽回できたらええなぁ、とか思いながらも、読んで頂き、誠にありがとうございました。 甘木さん> いや自分は王道だぜ……むしろ王道しか書けないんだぜ……邪道の結末を書こうと思った「サンライト・モノローグ」はご覧の通りあのザマさ……。どっかから取ってつけたかのようなツギハギだらけの物語を、違和感の無い描写で固めて継目を無くして楽しませる――、それがきっと自分の書き方なんじゃないかと地味に思ってたりする。……いや、王道から外れて物語を完結させられるだけの技量と発想を自分が持っていないだけなんでしょうけれども。 しかしそう言われれば、ツンデレっぽいキャラって今まで書いたことない気がする。……あれ。ローディはツンデレ……?いやあれは違うだろう、なんか違う。ほとんど意識してなかったけど、これが所謂ツンデレに近いのか。意識してツンデレなんて書けねえよ、と日ごろ思ってたりするんですが、実はこれがツンデレだったのか……なるほど。普通に気づいてなかったぞ。 ハンドルは直進固定です。一ミリたりとも動きません。それでも少しでも、ほんの少しでも楽しんで頂けたらなぁ、と思っております。それでもどうか見捨てにずにお付き合い願えると、それだけで感謝です。 読んで頂き、誠にありがとうございました。 バニラダヌキさん> なんだって!?大丈夫ですか狸さん!なんか狸さんが病気になるとそのままポック何でもないです、僅かながらにでも回復されたようで何よりです。そしてそんな体調の中、これを読み、なおかつ感想まで頂きどうもありがとうございます。おそらくバニラダヌキさんの脳味噌のリハビリが足りていないのが原因なのでしょうけれども、それでも「名作」とか言われれば「うひひひひひっ」と喜ぶ訳なのですが、「……おいどうすんだ、ここまで言われてこのラストなんだけど……」と死ぬほど不安なんですけれども。「やっぱりお前はそんなもんだ」と、バニラダヌキさんに言われないことだけをただ祈っております……。 もう使い古されたであろうすべてのシチュエーションを、それでも「楽しんで読んで貰える」ということは、自分としては非常に嬉しいことです。ただし、やっぱりその本質としては「特に何も考えないで書いている」がある訳で、そうなってくると「着地点の辻褄合わせ」が大変な訳で、しかしならばと「考えて書く」とこのノリと勢いは消え失せて楽しんで貰えないのは明白で。このジレンマは一体いつになったら解消されるのであろう。 読んで頂き、誠にありがとうございました。 | |||
神夜 | |||
まずは完結おめでとうございます! 中編も読んでいたのですが「マジカル☆クロス編」を読んでから感想を書こうと思いまして(笑。 中編のトオノキの、そして後編の黒須さんの独白は圧巻でした。この感情がこもったセリフの勢いはまさに神夜様の真骨頂という感じですね。 中編までの黒須さんには、「こんな女の子いねーよ!」と突っ込み入れまくりでしたが、それも後編で解消された気がします。そうか、そういう反動でこうなっているのね、と。飲みかけのお茶を渡すとかパンチラとかシャワーとかは、黒須さんの(無意識かも知れないにせよ)トオノキへの仕掛けなんだろうな。小学生だからって舐めちゃいけません。女はすべてを計算して生きているのです(言い切っていいのか……)。 しかし黒須さんの代わりに突っ込んでしまったのがお爺様。第一に何故カワイイ孫娘を怪しすぎる奴の家に一人で行かせるのだ。いや、たぶん、きっとこれはこうなんですよね。実は毎回屈強なボディガードが数人トオノキのアパート周りを取り囲み、トオノキが気づかぬうちに部屋の中にはいくつもの監視カメラや盗聴器が仕掛けられ、黒須さんの危機を察知したとたんになだれ込んでトオノキをめっためったにやっつけるつもりだったのだ! シャワーの時は黒須さんが聞こえないように何か細工でもしていたのだろう。そして最後の日はお爺様の計らいでそういう監視は取っ払っていた、と。 でも家で一番偉いはずなのに泣いて謝るくらいなら何故政略結婚をとめないのだろう。それも会社が潰れるとか存亡の危機じゃなく単に一回り大きくするって理由で。いやこれもきっと何かあるのさ、きっと。 うん、やっぱりトオノキの母親との話や、黒須さんのお爺様の話をもっと深く読んでみたかったです。 黒須さん視点も読みたかったですね。実は新たに追加された副題でそれをちょっと期待していたりはしていました。 ところでこの作品の分類が恋愛小説だったことに今さら気づきました。でもリアル・現代というより童話かファンタジー、現代のおとぎ話って感じ。うんでも確かにマジカルかも^^。 それにしても、なるほど、ここまでしないと神夜様にハッピーエンドと認めてもらえないのか、と妙に納得してしまいました。 なんだかんだと書きましたが読んでいて楽しかったです。ありがとうございました! それにしても、ああ、天野様ってやっぱりそうなのか。いや、別に人に迷惑をかけなければどんな性癖でも構いませんが(笑。 私信――坊や、他人様の飲み物や食べ物に勝手に口をつけちゃいけませんっていつも言っているでしょ。あとでお尻ぺんですからね! | |||
玉里千尋 | |||
ロリコンじゃねーよ! むしろ年上好きだったんだよ! だからブリッジが感情移入できて面白かったんだよ! とこれは、玉里千尋さんへの突っ込み。 さて、完結編読ませていただきました。いや、確かにパターンだとは言え、ホテルで別人のような黒須さんに出会う場面はなかなか衝撃的で良かった。何とそう言う背景があったのか、と思いつつ、そんなに偉いお爺さまなら政略結婚なんか止めてやれよ、と言うのは僕も思ったり。 あと、ラストでトオノキが、下手に社長なんかになったりしてなくて、そこそこのまともなサラリーマンになってた、ってのは非常に良かったと思います。 ただ、小学生にキスしちゃいかんよなあと思ってしまいました(ほら、ロリコンじゃないでしょう)。いや、キスしたとはっきり書かれてるわけじゃないんだけど、なんかこの部分のせいで小説全体が生々しくなってしまったようで、ここは非常に残念なところです。なんだかんだいいながら、この小説はそういう直接的なところがないのがいいなと思ってたので。もちろん、かわいい女子高生を抱きしめるのはノーマルな僕的にも全然OKだと思うわけなんですが。 玉子焼きで隕石跳ね返すってのは、もちろん冗談です。そんなラストを本気で期待する人はいないですって。そういうわけで、展開としてはこれで充分面白かったとは思いつつ、いくつか惜しいところがあったかなあと言うのが結論です。 ところで、僕の初期作品を全部読んでくださったとのことで、ありがとうございました。多分、全部読んだなんて言う人は恐らく神夜さんが初めてだと思います。本当にありがたいです。 特に「架空索道」は、登竜門で初めて手応えを感じた作品で、僕自身もかなり気に入ってますので、まだ手を入れるつもりです。他の方の感想でも、やはり再会するところまで、という希望もいただいてたので、改稿版では少しラストを変えようかと思ってます。 書いているものは随分方向性も違うと思うんですが、何だろう、確かに何か相通じるものがあるのかなあと思います。だってラノベもほとんど読まないのに、神夜さんの小説、妙に面白いんだよなあ。「萌え」的なものはもう80年代くらいに通り過ぎてしまった気もするのですが、それは90年代以降のアニメの絵とかがあんまり好きになれないだけで、本質的にはそういうものへの指向がまだあるのかなあとも思います。 | |||
天野橋立 | |||
うっわー、やっぱり自爆しちゃったよオイ。作品を通して伝えるべきテーマを地の文で語りまくってるし、伏線の貼りどころなんてのもほとんど考えてないし。今回もイキオイの許容範囲をちょっと越えてしまった気のする今日この頃。 だいたい、この黒須さんの超絶長セリフ。いや長いのはいいんだ。こんだけ健気でかーいーロリの魂の叫びなら、ひと晩でも三日三晩ぶっ続いても、狸のようなロリ親爺なら美味しくいただけるはずだ。つまり選択としては正しいんだ。しかし本来なら狸の前頭葉やら肺腑やらぐりぐり抉りまくってしかるべき最重要ポイントで、状況説明が感情を阻害してしまっている。健気にしゃべりまくるかーいーかーいー黒須さんの姿に、ときおり神夜様のぶよんとしてしまりのない(いやそれは狸かもしんない)姿がカブってしまう。つまり最後に心おきなくブチュ〜〜とディープキスに行けない。いや、そこまで行ったらそれはそれでまずいかもしれない。 ……えーと、でもまあつらつら鑑みるに、結局、ディープなまでに楽しませてもらったのは確かです。ありがとうございました。トオノキ君はここに残して行きますが、黒須さんは狸穴に持ち帰ります。ありがとうございました。あ、ちょっと胸出てる。でもそれはそれで、うん。 | |||
バニラダヌキ | |||
あー、たぶんここに書き込む人で、リアルに小学生の娘の親父は私だけかも知れませんねw 私の場合、姫が選ぶ相手なら、よほどとんでもない人でない限りOK です。年齢差もそれほど気にもしません。姫が20代で相手が40代後半とかでもさほど抵抗はありません。 が、しかし、小学生で、相手が大学生のマジちゅーは、目撃したら理性を保てる自信がありません。ほっぺなら許しますが…… 屋根裏に眠る義理の親父の長ポン君2世で(1世は錆びてた)で指の1、2本か、そうだなぁ、耳でももらいましょうかねwww ♪ 小学生と大人のイチャイチャは脳内か2次元だけにしましょうねw って冗談はこれぐらいにして、お話はとても面白い。何より私の好きなハッピーエンドだったですからねw 私はこのラストは好きですよw かみよる兄ぃの話は、最後がハートフルなものが多いですよね。この辺りが私がかみよる印が好きな理由ですよwww それでは、最後になりましたが、完結お疲れさまでした。また次回作も楽しみに待ってますw 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
続きを読ませていただきました。完結ご苦労様でした。 うわぁ……もろストレートできたな。チキンラン並みのハンドル固定、アクセルべた踏みのストレートな展開に呆れた。ただし、いい意味だけどな。これだけ衒いもなく書き切った作品は久しぶりに読んだ。 黒須さんの長台詞もひねりも何にもねぇ。ストレートの感情の吐露だよ。好みの好き嫌いはあっても圧倒的なインパクトはあった。読み応え云々より、感情のリズムの凄さにうたれた。不協和音と言うより変調の連続した曲を聴いているようだった。 物語自体は想像の範疇だったので「やっぱ、こういう流れか」という感があったけど、それ故、真っ直ぐなラストは心地よかった。 しかし、中盤までの展開なら、色々な書きようもあったろうに。勿体ないな。 神夜さんの作品は勢いが凄い。この勢いは見習いたいよ。 では、次回作品を期待しています。 | |||
甘木 | |||
玉里千尋さん> 最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。 いやもう本当はいろいろあったんです。頭の隅にはちゃんとその他諸々の筋書きが眠っていたのだけれども、一回流れに乗って書いてしまったせいで気づいたらすでに引き返せなくなってしまっていたんだ……。むしろ前編投稿時にやっぱり最後まで書いておくべきだった。諸々複線を仕込むことは出来ただろうに……その場のノリで投稿しなけりゃよかった、と本気で思ってしまった。それがいつもの神夜の悪い癖です。すみません。 現代的な物語を書く場合は基本的に恋愛小説になると思われる。今まで短編的なもので恋愛じゃないのなんて書いたこと――「もうどうにでもな〜れ」とかあったな。うん。なんかあったなそんなの。しかし現代のおとぎ話か。なんかその響きはいいなあ。 自分はとにかくハッピーエンドに結び付けないとダメです。書いてて最後は自分自身がニヤニヤできる物語じゃないと、自分の中でちゃんとした作品として残らなくなってしまう。だからここまでするハッピーエンドです。 さて、それでは読んで頂き、本当にありがとうございました! 天野橋立さん> 人の感想欄でいちゃいちゃしないでくれますかロリコンさん。 いや本当にすみません、お爺様の下りの内容は本当は諸々あったんですけれども、気づいたらいつの間にかそれすら説明できずに終わる流れで走ってしまっていた。一回ブレーキを掛けて留まっていたらもっと違った結末になっていたのかなあ。なんかすんませんすんません。 ロリコンじゃないけど美少女にちゅーくらいしたってええじゃないか!!っていう冗談はさて置きとしても、生々しい表現がNGなのは同感なのですが、どうしてもあの場面は書きたかった。下心とか抜きにして、なんかこう、ああいうのを書いておきたかった。ただしあのトオノキがそんなこと言われてすぐにちゅーできると思うなよ!!あのあとちゅーしようとしておでこぶつけてぶっ飛ばされる流れとかいろいろあ何でもないです。 しかし本当に、あと30度くらい進行方向が違っていたらびっくりするくらい評判のええ作品になっていたのではないか――作者ですらそんなことを思ってしまうこの頃。が、今の自分ではこれが限界じゃろう。近い内に最初から最後まで100%走り切れる物語が書けるようになりますように。 天野さんとはあれだと思う。個人的に、方向性はまったく違うけど「描写」のノリが近いのだと思う。そこに自分は惹かれているのであろう。だから抵抗なく読めてしまう。そんな風に思ってる。 さてはて、それでは読んで頂き、本当にありがとうございました! バニラダヌキさん> 最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。 ヤバイ……ヤバイっす、もう数年前までの神夜であれば「またバニラヌキさんが難しいこと言ってるが細部が判らんぐぬぬぬ」レベルの話が、びっくりするくらい胸に突き刺さるぜ……おおう、これはもう本当にすみません。ただもう、やっぱり神夜としてはこんなもんでした……。 今回の作品こそ、バニラダヌキさんに素直に拍手してもらえるような物語にしなければならなかったというのに……うああ、やっぱり最低でも最後まで書き上げて、諸々の複線やエピソード突っ込んで投稿するべきだった……本当に本当にすんませんすんません、それでも見捨てずにまた機会あったら是非よろしくお願い致しますお願い致しますっ。 いや久々に書いたこういうキャラは大事に自分の胸の中にしまっておきます。嫁には出しません。このまま大切に保管、何でもないです、でも久々にこういうのは書いてて面白かった。また近々書けたらいいなあ。 さて、諸々の期待等裏切ってしまった形になってしまったような気も致しますが、それでも読んで頂き、本当にありがとうございました! 鋏屋さん> 最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。 マジでか。20代で40代連れて来ても抵抗が無いのか……将来娘が出来てそんなの連れて来たらシバキ倒すかもしれない――しかしあれだわな、自分もあれと歳離れてないけど、娘が自分みたいの連れて来たらシバキ倒すわ。そう考えると歳は本当にさほど関係ないのかもしれません。じゃあ自分がハサミムシさんの娘さんが大きくなったら婿に入るのでどうか自分諸共養ってください。 やっぱりもう強引なまでのハッピーエンドが好みです。悲しくなったり鬱になったりはしたくないです。ただしそんなこと言っているせいで、あと30度違った物語の方向性の可能性を潰しているのであろう。ここが何とかなれば、ハートフルかつ最高のエンディングを迎えれたりするのだろうか。やっぱりもっと書かないとダメだよなあ。しかし少しでも楽しんでもらえて、本当に何よりです。 さて、それでは読んで頂き、本当にありがとうございました! 甘木さん> 最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。 もうチキンでウンコでゴミクズです。チンカスです。言われている通り、中盤までの展開なら方向性はいろんな所へ行けたはず。行けたはずなのに気づいたらやっぱりいつも通りハンドル固定で突っ込んでた。たぶんこんな感じで何回か給油してる内に、「たまーにいい方向転換する作品」が出たりするのであろう。……それを毎回ちゃんと計算してやれっていう話ですよね、すんません。 しかし毎度毎度言われる「勢い」というお言葉。非常に有難いお言葉で毎度嬉しいんだけれども、逆に言えば神夜から「勢い」取ったら実は何も残ら――そんなわきゃねえよっ、そんなわきゃあねえよっ!!! さてはて、それでは読んで頂き、本当にありがとうございました! ●さて。本当はお一人お一人にこれの倍以上書きたいことがあったのですが、諸々の都合で随分短縮してしまいました。本当にすみません。拙い作品となってしまいましたが、それでも少しでも楽しんで頂けたのであればそれだけで本望です。 そしてまた別の作品を投稿する時がありましたら、どうかその時はまたお付き合いを。 読んで頂き、誠にありがとうございました。 | |||
神夜 | |||
にゃお。一人遅ればせながら拝読しました。水芭蕉猫ですにゃん。 全開の感想は褒め言葉ですよ。にゃん。 最後から怒涛の急展開を見せましたね(私の中では急展開に見えた)えぇと、一人しか小さい女の子に興味を惹かれなかったらそれはロリコンじゃなくて、たまたま好きになったのが小さな女の子だったってだけらしいですよ。精神医学的には。だからトオノキはセーフだと思うよ!!(おい 良いですね。こういう展開は好きです。ちょっとばかり勢いで突っ走った感がありますが、黒須が大いに気に入ったのでございます。これはとても良い王道。トオノキが頑張って頑張って頑張って、黒須も一生懸命頑張った感がにじんでいるので、なんか、もう、それだけでオッケだと思います。素直に面白かったです。 | |||
水芭蕉猫 | |||
にゃんちゅう。 怒涛もいいところでした。でもそうしないとロリ少女とひたすらイチャイチャするだけの物語になっていたからこうするより他に無かった。ただし自分個人としてはそれでもまったく問題なかったんですけどね。しかしそうか、やっぱりそうだよね。いやむしろ「可愛い女の子」なら正直、年齢なんて関係ないと思うのだけれどもどうだろう。が、自分個人は子供が大嫌いです。だからロリコンではあるまい。あくまで「可愛い女の子」が好きなだけだ、うん。 このラストでも猫さんに楽しんで頂けたようで何よりでした。やっぱり王道に沿って肉付けするくらいしか、自分の処理能力はありません。それでも楽しんで頂けるのであれば、それだけで満足です。どうもありがとう。 読んで頂き、誠にありがとうございました。 | |||
神夜 | |||
合計 | 7点 |