誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。
システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
全作品から原稿枚数順表示や、
評価(ポイント)合計順、
コメント数順ができます。
利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。
縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook
こんばんは、玉里千尋様。上野文です。 御作を読みました。 龍一君、最初からここまでスペック高かったのか(ガビーン! それで、成長して、ああ……orz 人を近づけたがらないのも、非人間的なまでに自身を縛るのも、過去を見ればわかる気がします。良かれ悪しかれ、外にアクティブに求めたのがニニギで、内側に閉じ込めようと求めたのが龍一君か。 彼が主役的位置にシフトしていることに玉里千尋様は迷われたようですが、むしろ自然だと思います。物を語るには意味がある。今、語られることを欲しているのが、龍一君なのだと思います。 菖之進さんとの邂逅がどのような未来をもたらすのか、楽しみです。面白かったです! | |||
上野文 | |||
拝読しました。水芭蕉猫ですにゃーん。 龍一すげぇ!! あぁ、何でしょうか、龍一の求めるもの、求める姿が痛々しくて、愛しくてたまりません。何だろうかなぁ……。とりあえず、今回のお話で龍一少年が学ぶべきものを見つけてよかったと思いました。それから、菖之進さんが厳しくも優しそうなお方で良かったと。何だろうかなぁ……とにかくよかったなぁとしか……。クシコのように魂というのは人の想像(創造)から生み出されるものだと思っているので、感慨深くうんうんうんとうなずきながら読めました。次回も楽しみにしておりますね。 | |||
水芭蕉猫 | |||
どうも、鋏屋でございます。 前回の話しを私は読んでなかったみたいで一気読みしました。 いやーすげースピードで読んでしまいました。もうホントにあっという間w 私の場合、のめり込み度によってスピードが変化します。熱中度が上がれば上がるほどスピードが上がりますがコレは早かったw それでも40分ぐらいかかったですけどw お話しを読むのに横で文字を追うのがどうも苦手で。書籍の体裁だったらもっと早かったと思います。凄く面白かったッス今回はwww 前回の梨花の死から今回更新分まではまさに息もつかせぬ展開でしたね。どうなるの? ねえどうなっちゃうのよおいっ!! って感じでどんどん読み進めてしまった。 ただ梨花が叔父さんに引き取られるとなった瞬間に「ああ、コレは絶対そうだ……」と鬱になりました。で、案の定……orz 私には一番読むのに辛い展開ですよ。私はアレがダメなんです。フィクションと判っていながらも荒木を八つ裂きにしたくなりますw 婦女暴行とか、リンチとか、そういった物は読んだり出来るんですが、大人が子供にああ言うことをするのがどうにも我慢できなくなるんです。万が一リアルでそんなの目撃したら私は理性が働く自信が無いですねw ああ言うコトするド外道な大人はやったこと以上の苦痛を感じながら死ねばいい。 面白いお話しは思いっきり感情移入して読むタイプなので「龍一やっちまえ! 俺が許す!!」とかずっと思いながら読んでましたw いや〜、のめり込んだなwww そして今回の分では凄い展開のスピードで鳥肌が立ちましたw 超熱中です。私はチートな主人公は本来ダメなんですが、この展開は大好物です。荒木を殺せなかったのが残念ですけどwww しかし菖之進様が龍一と出会って話すシーンは視界が滲みましたw 歳をとると涙もろくなっていけねぇ……(オイ) 龍一が「なんと呼べばいい」と問い、「父上と呼べ」って言った瞬間に限界でした。もう完敗っす、やばいッス、一発で守護主様のファンになりました。私の師匠になってください。この病院のシーンだけでポイント持ってってくださいって感じですwww もう本当にこういう大人が沢山いて欲しい。 一つ思ったのは、今回の更新まで1に入れても良かったんじゃないかって思いました。次回更新がどのような話しかわからないのでなんとも言えませんが。 あとあの『秘文』ってホントにあるんですか? すっごいリアルに感じましたが。私はああ言う物には疎いので…… 本当に今回はやられました。ツボに入りまくりです。楽しい時間をありがとうございます。 次回更新も楽しみに待っております。 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
>上野文様。コメントありがとうございます。 そうなんです、初めからMAXなんです、この人は。むしろいかにして能力を絞るかというのが龍一にとっての課題なのでした。 龍一が出張ってくるだろうというのはもう第一巻の割に初めのほうで予感がありまして、でもなんとか美子を前面に押すようにして、第二巻ではあからさまに龍一の出番を減らし、ニニギ様の助けを借りつつ、次の巻で思う存分出させてやるから引っ込んどけ、となだめなだめてきたわけです。だからもう今巻でこうなるのは仕方ありません。でも龍一以外にも色々考えていたり。うふふ。 ありがとうございました! >水芭蕉猫様。コメント&ポイントありがとうございます。 ねえ、すごいでしょう。こんなにすごくてどうしようこれからと不安になってしまうくらいです(笑)。 >クシコのように魂というのは人の想像(創造)から生み出されるものだと思っているので そうそう、そうなんですよ! 森の都で何故コンピュータに心をもたせるのに物語が必要だったかという答えがまさにそのとおりなんです。これは群神でもひとつのテーマになっているのですが。うん、分かって頂けてすごく嬉しいです〜。 ありがとうございました! >鋏屋様。コメント&ポイントありがとうございます。 のめり込んだというお言葉に感涙! 私は迫力ある場面とか盛り上がりの表現に特に自信がないのでややホッといたしました。ちなみに題名の前にある*印を押すと縦書き表示になりますよん。 チート……つまりずっこいキャラってことでしょうか。うん、龍一、能力高すぎですもんね。荒木はもう死んでも全然無問題と思うのですが、一応少年主人公に人殺しまでさせるのはどうかということで。 群神のテーマ構成の一つとして、第一巻が父親(美子の父祥蔵)、第二巻が母親(美子の母咲子やウズメ、息子を水死させた由布子など)となっており、この第三巻では父母と自分との関係を探る、というものになっています。第一章慕春では龍一にとって母なるもの(実母、繭子、牧野。クシコもそうです)が出てきています。これに対し第二章月読は龍一にとっての父なるものが出てくるという構成です。それに第二章は月を一貫したモチーフとして使っているんです。 なお萩、れんげなどの花の名前もキーワードとして今後尾を引いていきます。 今回菖之進が唱えたひふみ祓詞、稲荷大神秘文は実際にある祝詞です。群神ではなんかかっこいいなーと思った祝詞を勝手に使っています。あとは自分で作ったのもちょこちょこ出していますけど。 こちらこそいつも読んで頂き大感謝です。 ありがとうございました! | |||
玉里千尋 | |||
こんばんは、玉里千尋様。上野文です。 御作を読みました。 さながらEP零というか、アナキンがいかにしてダースベイダーに、ってたとえ最悪や私w これまでは、語弊を承知で書くならば、得体の知れなさ、というか、非人間じみた面も見せた龍一くんですが、このエピソードを読むことで彼がどうして感情を縛るのか、どのようにして彼という「個」ができたのかをじっくりと昇華することができました。面白く、また興味深かったです! | |||
上野文 | |||
>上野文様。コメントありがとうございます。 うははっ! 確かに! 龍一、なんでお前はこうなった? というEPですから、これは。 はたして龍一という人間を最後まで描ききれるのか。しかしこのように長い話の中で一つの個を書き、見守って頂ける方がいるのは本当に幸せです。 よろしければ次回もお願いします。 ありがとうございました! | |||
玉里千尋 | |||
どうも、鋏屋でございます。続きを読ませて頂きました。 相変わらず重厚な物語だと思います。うんむ、ニギギとサクヤヒメの話がここに繋がるのか…… ちょっと鳥肌が立ちました。面白いw ふと思ったのですが、龍一が美子を引き取ったのは、まあ美子自体咲子から何かを受け継いでいるんだろうなぁとは思いますが、この時、何というか知っていて『見殺し』にしてしまった償いみたいな感情もあるのかなと考えました。どうだろう? この龍一の過去の話が、私は今までの話の中で一番熱中して読んでいる気がしますw なんというか展開がメチャクチャ好みですwww あと曹之進様がメチャ良いw 私はこういうキャラが大好きです。人間くさくて好きだなぁ…… 文殿の感想じゃないけど、まさにエピソードゼロって感じです。メインキャラの過去の物語って、イチファンとしてはやっぱりそそりますね〜♪ では次回も楽しみにしておりますw 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
>鋏屋様。コメント&ポイントありがとうございます。 そうですね、時系列的には、第二巻玉水の巻、夢の章でニニギは鏡の中に消えたのち、この第三巻閃剣の巻、月読の章でサクヤヒメを追って眞玉神社に現れ、結果、美子の母咲子(=サクヤヒメ)は失踪、美子の父祥蔵は右腕を失いました。その後、第一巻明鏡の巻と第二巻玉水の巻現代編のストーリーにつながるという構成です。……めんどくさくてすみません。 龍一の気持ちについて。鋭いですね! 龍一は責任感の権化なのですが、特に美子に対してそういう思いが強いのは、こういう過去が尾を引いているんです。 菖之進はある意味理想の父親像として描いています。厳しいけれど愛がある。なので父親でもある鋏屋様に菖之進を気に入って頂けて大変嬉しいです。 ええ、今まで散々張っていた伏線回収しまくりの巻なので頑張りたいと思います。 ありがとうございました! | |||
玉里千尋 | |||
どうも鋏屋でございます。続きを読ませて頂きました。 私の好きな可南子さんが出てきてくれたのが嬉しい。しかも学生時代w う〜ん、龍一と良い感じですね。この頃からのつき合いなんだなぁとしみじみ感じました。可南子は龍一をどう思っているのかなぁなどと無粋なことを考えてしまいます。直ぐそっちの方へ考えが行ってしまう私はなんて単純なんだろうかwww というか、龍一が凄い良い男に育ってて、幼少の頃を知ってる読者としては父親みたいな感覚ですが、同じ男としてはちょっと嫉妬のような物も沸いてきて困ってしまいますw こういう過去の話で知ってるキャラが出てくるのは、ファンには結構楽しい物ですね。そのうち小さい美子ちゃんも出てこないかなw さて、龍一の言ってた蔵の中の捜し物って何だろう? 次回も楽しみです。更新お待ちしております。 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
>鋏屋様。コメントありがとうございます。 龍一と可南子の微妙な距離感を出したかったので、そのご感想は嬉しいです。この二人はいったい何を考えているのだろうか、何も考えていないかも!(笑) まあ龍一にとっては可南子はつき合いやすい落ち着ける相手であることは確かです。 えへへ。龍一、いい男ですか〜。ありがとうございます。一応龍一には私の萌え要素をふんだんに盛りまくっておりますから。ただあんまり盛りすぎるとこれもうまくないとは思うので、この辺のバランスが難しいです。 この巻は伏線回収パートなのですが、すると初見の方にはなんやよく分からんということになっているだろうと思われ、それも悩みの種なのですが、もう仕方がないと割り切っています。 うーん、蔵の中の捜しもの……なんでしょうね?(オイ。 たぶん次の更新は鋏屋様のご期待に少しは添えるかも? ありがとうございました! | |||
玉里千尋 | |||
どうも、鋏屋でございます。続きを読ませて頂きました。 龍一の高校生活の部分がとても楽しかったです。そうか、龍一にとっては高校生活が「お休み」なんですね。特殊で強大な力を持って生まれてしまったが為に、彼は普通の高校生活が送れないってのが切ないなぁ。私にとっては高校生活は結構楽しかったですから、なんかとても龍一が不憫です。でも隼人っていう親友(?)が出来たのはせめてもの救いですね。彼は後の物語に出てくるんでしょうか? おっと、そして最後に出てきた弓月さん。何だかとっても妖艶で私好みな感じですw(オイ!)会話の流れで「オイオイ、この板で大丈夫な内容なのか?」とちょっと心配になりましたが、上手いところで切りましたねw お気に入りだった菖之進さんが結構あっさり逝ってしまわれたのが唯一の心残りでしたw 次回の更新もお待ちしております。 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
>鋏屋様。コメントありがとうございます。 そうですよねー、よく考えると図書館の裏にこもる日々って、暗い青春だなあ。私も高校時代はそこそこ楽しかったので、龍一には悪いと思ったのですが、まあ物語上我慢してもらいました(笑)。 隼人は、ええ、色々考えていたりはするのですが^^。 ふっふっふっ。弓月を気に入って頂け嬉しいです。弓月さんはこういうシーンのために出演しているので当然色気たっぷりです。ま、この板では別作品で色々試しているので、割に限界線は分かっているつもりです(ほんとか?) 菖之進、あっさりしすぎでしたかね? うーん、そうだったかもなあ。禿げ頭にホタルの次のシーンがいきなりガイコツだもんなー。 こ、これじゃあじいさんも浮かばれないかもーー; いつもお読み頂き、ありがとうございます! | |||
玉里千尋 | |||
合計 | 4点 |