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どうもakisanです。 この物語の雨は、きっと猫さんの中で情報を表しているのでしょう。正否は問わず雑多な情報でしょうか。人間の言葉であり、本の文字であり、メディアの垂れ流す音声データ。そして猫さんは情報の雨の中で、アイデンティティを必死に保とうと右往左往している姿が浮かんできます。見ていると心配になってくるぐらい追い詰められていると感じました。 そうやって解釈していけるあたり、そして企画のネタ消費を文字表現ではなくて連想のみで表現したあたり、深い物語ですなぁ。 この物語は、ややむき出し状態で地の文は荒いですけど、他の誰にもかけない個性の塊だと思うのです。自分にはどうあがいてもこれはかけません。あと玉里千尋さんのとは被っていませんよ。ここまでむき出しの個性を塗りたくって、他の作品と被ることなんてまずないと思われます。 もしこの作風のまま新人賞に投稿してみるというなら、西尾維新がメインの「講談社BOX新人賞」か「メフィスト賞」が喜んで受け入れてくれそうです。猫さんの作品は個性があって面白くても、それが通常のレーベルに向いてないと自分は思うのです。 | |||
akisan | |||
いや、ほとんどカブってはいないでしょう。企画の材料を下ごしらえする段階では似ていたかもしれませんが、あとはもう調理法も味も別物ですから。 猫様が童話っぽい文体で書くときの、白黒混沌とした玉虫色の奇妙な風合い、今回も堪能させていただきました。まあちょっと苦い脳味噌雨ではあったのですが、そこはそれ猫様の毒電波、こんくらいの毒含有率はむしろ愛らしいくらいで、とても楽しかったです。 それから、ここに記すべきことではないかもしれませんが、玉里様の【輪舞曲】に向けた感想の冒頭で、企画立案者のお犬様になんか懐疑的な発言をしてしまいましたが、すみませんすみません、きれいさっぱり撤回します。やっぱり他動的シバリがあると、かえって種々の作者様の個性が際立って、読者としては、たいへん楽しめました。自分で書けないからといって、ヤキモチ焼いてすみませんすみません。 | |||
バニラダヌキ | |||
ははあ、可愛い小鳥ちゃんや犬君はこういうところから生まれたのか、と面白かったです。スイカはこのために摂取していたのか、とか(笑)。 作品全体がまさに脳みその雨という感じでした。 犬というのは外からとりいれた素材の比喩でしょうか。猫様の頭ではいろんなものがスイカにガリガリやられているんでしょうねえ。 でもこれは輪舞曲なんだろうか。お前が言うなって感じですけど。 | |||
玉里千尋 | |||
こんばんは、水芭蕉猫様。上野文です。 御作を読みました。 このいい意味で病んだ、呪わしいほどに幻想的な物語は、やはり猫さんだと圧倒されました。 本当、すごい…。感想になってないような感想ですみません。 でも、本当に、見事な料理法だと思いました。面白かったです。 | |||
上野文 | |||
akisan様> お読みいただきありがとうございます!! うふふ、実はこれを書く寸前に幻を見たのですよ。ぐっちゃぐちゃな気持ちの中で、小説を読んでいると上から文字が降ってきたのです。雨みたいにばらばらっと。相当追いつめられてたのは本当です。もうどうにもならいと思いました。思いついてからも、このネタ消費のやり方は怒られてもしょうがないかなーと思いながら詰め込んでみました。でも殆どお犬様からもらったネタしか詰め込んでないのでこういうのもありかなーとか。 これは個性なんだろうか。でも、個性だと言われると嬉しく思います。私の話は大抵誰かのお話の焼き直しに過ぎないような気がしてしまうのですよね。 講談社ボックス文庫はまだ手に取ったことすら無いです。西尾先生のお名前はよく聞くのですが、化物語のアニメしか見てなかったり。やっぱり、目を通した方が良いんだろうな。よし、今度見てみます。一般レーベルには……向いてないんだろうなぁ。今回の凹み方で痛感してます。うん、でも方向性が見えてきただけありですよね! よし。 感想とポイントありがとうございました!! バニラダヌキ様> お読みいただきありがとうございました!! 白黒混沌は私の好みであります。どっちかに傾いてしまうのってどうしてもストップがかかってしまうのですよね。それは多分、私の中でいろんな何かが渦巻いているせいからかもしれません。で、それが電波となってゆーんゆーんと毒を発してるのかもしれません(笑 この企画、面白いですよ。やっぱり縛りがあるとその分だけいろんな人の色んな解釈の違いが出てきて、読んでる方は大変面白いのですよね(笑)書くのは本当に四苦八苦でしたが; 感想とポイントありがとうございました!! 玉里千尋様> お読みいただきありがとうございました!! 実はこの話は玉里さんのお話の触りを読んでそこから切り口の探索をしてたら幻を見たんですよ。全部はまだ読んでなかったのですが、チョコバーのあたりと門へ行くという辺りの切り口で連想してたんです。そしたらぼーんと。可愛い小鳥ちゃんと似たような感じですが、出所は全然別物だったりします。スイカに頭を食われるシーンも、実は元ネタがあったりします。犬はあえて言うなら「現状に何の疑問も持っていない、満足した状態」です。悪い事じゃないのですが、だから疑問を持つと犬ではなくなります。 私はお犬様の輪舞曲の設定と全力にらめっこしながら書いてたので、輪舞曲だと思ってますよ。違うと言われたらそれまでですが……。 お読みいただきありがとうございました! 上野文様> お読みいただきありがとうございました!! うん、病んでます。病みながら書いてました。ワードにネタの塊を握って丸めて思いきり叩き付けるような発狂感があったのも事実です。 凄いと言われるとやっぱり嬉しいですよ。ありがとうございます。ただ、この書き方、かなりよくないやり方だと自分では思ってます。もうほかにやりようがないくらい追いつめられてしまったのでこうなりましたが; 感想とポイントありがとうございました!! | |||
水芭蕉猫 | |||
拝読しました。 えっと、輪舞曲ですよね………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………うん。では、敬語バージョンで。 最後まで読むと主人と鳥と犬の関係がなんとなく見えてくるけれど、それでもなんとなくだけでメルヒェンめいていました。比喩でありながらオリジナル。きっと水芭蕉猫さんの好きなものでパッチワークされているのでしょう。 主人の犬への愛情がいまいち見えにくいのが、残念だなと思いました。水芭蕉猫さんのことを知っていると、その辺りのことが余計に気になるところです。 敬語で書くと言いましたが、この小説にこの語り口で感想を書くとなにもかも野暮になりますね。 感想を書くには苦手なタイプでしたけれど、小説は面白かったです。 | |||
模造の冠を被ったお犬さま | |||
おい。おい。――おい。 どうしてこうなった。どうしてこうなった。――どうしてこうなった。 遅れてしまいましたが、読ませて頂きました。 なんでや。なんでこの企画に参加する人間はこんなに自らの「個性」が強いんだ。すげえもんが次から次へとぶん投げられてくるなぁ。あの設定からどれだけ分岐するのだろう。人の脳みその中身は恐ろしいものだ。自分が考えていた物語に一ミリも掠っていない。これは凄い。 相変わらずの猫さんのオリジナルワールド全開で、陳腐な脳みそを武器とする神夜は取り込まれたが最後、細部内容を脳内で構築する前に終わってしまった。やべえぜこれ。猫ワールドにまったく入り込めていない。前作でもこんな感じの感想を書いた覚えがある。あれから丸っきり神夜の脳みそは進化していないらしい。玉里千尋さんの物語もそうだったけれども、自分の中で描く輪舞曲と離れていると、どうにも脳がショートしてしまう。 ただ、面白い。面白いんだけれども、納得が出来ない。内容や展開の諸々は面白いのだけれども、これが輪舞曲なのかと言われると首を傾げてしまう。いや、自分だけがそう思って、この物語からあの設定を読み取れなかっただけなのかもしれない。人の考える内容って本当に凄い。 ところで一つだけ気になったのが、描写内で「犬」と書くのではなく、「僕」とかの表記にして一人称にした方がすっきりきたのではないかと思いながらも、それはまぁ、自分の理解力不足のせいかもしれませんね。 猫ワールド、深くに入り込めはしませんでしたが、それでも楽しませて頂きました。 | |||
神夜 | |||
ども、読ませてもらいました。 相変わらずのザ・猫ワールド。言葉に出来ないこのシュール感が最大の味ですね。 さて、最初はSFモノかと思っていたら、アリス的というか、グリム童話的な残酷ファンタジーだったのですね、これ。 何となーくマトリックスを彷彿させる所もあったような気がしますが、多分気のせいでしょう。 妄想(創造or想像)を脳みその雨という表現が個人的に一番好きです。多くの人は酸性雨で、脳みそを溶かしてしまっているようですがw オチだけは先に読めてしまったので、1ptという事で。 ではでは〜 | |||
rathi | |||
あ、しまった。やらかした。 改めてポイント追加です。 ではでは〜 | |||
rathi | |||
模造の冠を被ったお犬さま様> お読みいただきありがとうございます!! 輪舞曲ですよ。うん。頭痛がするほど提示されたネタを見て書いてたので、輪舞曲だと思ってます。輪舞曲のネタしか入れてないじゃんとも思ってた。それくらいには私の中で輪舞曲……のつもり……。 パッチワークというのは当たってるかもしれません。とにかく上滑りしないことを重点に、好きなことを好きな位置に入れて〜というのはあります。ご主人の犬に対する愛情が解りにくいのは私にも悩みどころでした。ただ、やっぱりあまり主人の主観を入れすぎるとバランスが崩れてしまうのです。それならいっそ匂わせるにとどめるのが良いかなと。 感想書きづらいのに書いてくれてありがとうございます。な、なんかホント申し訳ないです; 感想とポイントありがとうございました! 神夜様> お読みいただきありがとうございます。 どうしてこうなった。自分でもどうしてこうなったです。とにかく最初に考えた一般的学園モノが上滑りしてあまりに使えなかった為、悩みすぎて見た幻をそのままぶつけたとしか……。 うん、この話は受け付けない人は絶対いると思います。輪舞曲のネタ自体は使っていると断言しますが、使い方はとてもズルい使い方なんですよね。例えば呼び出すシーンなんかも、普通は「放課後○○にね」とか連想するところを一メートルか二メートル、相手に呼ばれていくだけでも「呼び出された」ということにしてあります。そういうズルい使い方が全開なんですよ。コレは。だから、本当に輪舞曲? と思われても仕方ないのです。でも、そういうふうにしか書けないくらい書けなかったのですよ;スミマセン; 三人称に関しては、この話は三人称の練習も兼ねてるんです。だから、私の力量不足でもあるのですよ。うぅ、なおさらスミマセン; でも、兎に角楽しんでいただけたなら幸いです。やっぱり、楽しいって言われるのが一番うれしいです。 感想ありがとうございました!> rathi様> およみただきありがとうございます! ザ・キャットワールド!!(おい) 書いてないけど本当はジャンルSFにするか迷いました。でも、あんまりにもあんまりな内容なので、これは下手にジャンル設定しない方が良いんじゃないかなと思いました。マトリックス……かな? 小説は脳みその雨ですよー。他人の雨を頭に降らすのが小説を読むということなのかなーと。そんな幻。酸性雨でトロかすのも大ありですよ。それで幸せなら良いじゃない(笑 オチ読めちゃいましたか; まぁ、私の話は筋道ワンパなのが多いですしね。 感想とポイントありがとうございました!! | |||
水芭蕉猫 | |||
こんにちは、作品読ませていただきました。 うーん、皆さんもおっしゃっておられるように、何だかすごいものが出てきたなあという感じですね。ほとんど現代アートとかの世界に近いような。こういう作品を読むときは解釈をしないで、ただ感覚に任せて読むことにしているんですけど、僕にはちょっと受け止め切れなかった感じです。ただ、最後の一行(緑の鳥の歌)はとても良いと思いました。こういうリズム感のあるフレーズが全体にたくさんあれば、もっと入り込みやすかったのかも知れません。 輪舞曲の作品として見た場合、その要素は取り込まれていると思うのですが、しかしかなり遠いところまで来たなあと思いました。玉里千尋さんの作品でも同じようなことを書いたのですが、あの地点からさらに一光年くらい遠くに来たような。しかしその点は、むしろ面白いと思いました。何か、ある種の神話が原型だけを残したままどんどん変形して行った、その果てのような感じがしますね。うん、この話は遠い未来の神話なんだと思います、きっと。 | |||
天野橋立 | |||
水芭蕉猫様。 御作を拝読しました。 なんだこれは、原色の絵具をぶちまけらたような、イメージを叩きつけられるような、そんな印象を受けました。小説家が読み手を引き込む手法として視覚、聴覚等の情報を印象付けるものがありますが、これは違う。手法としてイメージがあるのではなく、イメージ自体が逆説的に本質になっている。天野様も感想でおっしゃっていますが、現代アートという言葉がぴったりかもしれません。 犬は妄想工場の歯車だった。『日本語であそぼ』というNHK教育の番組がありますが、僕の中ではまさしくそのイメージでした。文字が、黒い文字が白く何もない部屋に降り注いでいる。分からないけれど本能的に情報だけを受け入れてしまう。それこそ幼児が知識をありのまま吸収してしまうように。 犬が知識を持ったことによって歯車にされてしまったということに、失楽園のイメージがわきました。知恵を持ったがゆえに自分よりも行為の存在に自身の存在を否定されてしまうという構図が見られました。 鳥は一体全体何者だったのか。これはよくわかりませんでした。鳥頭=何も知らない=だから都合よく生かされている……これは僕の先入観ですね。結局わかりませんです、はい。ご教授いただければ幸い。 冒頭は視覚を重視していて、中盤から聴覚が顕著になっていますが、何か理由があるのでしょうか。もしないのでしたら、冒頭にも聴覚的な何かを入れてみてはいかがでしょうか。よりリズム感が出るのではないかと、この青二才は考えたのであります。 よくわからん感想になってしもうた。こちらのイメージを叩きつける感想。つまり、イメージの応酬であります。うむむ。こんな感想しか書けず、申し訳ありません。 ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
どうも鋏屋です。御作読ませて頂きました。 久々の猫味…… まあなんとも相変わらず内面的な物を表現するのが上手いなぁw そのピュアな感性が羨ましい。私にはまず書けないお話です。 ふと思ったのですが、こういう物を書くときは猫殿のような『ゴシック系童話タッチ』(何じゃそりゃw)みたいな文体の方が表現しやすいのかなぁなどと思いました。 終始私の読んでいた印象は『アリス・イン・ナイトメア』若しくは『ゆめ日記』のような奇妙な感覚ですw しかしこれ、輪舞曲なのか? クラ殿も恋愛に限らないと言ってたけどw 『輪舞曲』と言うよりジェットコースターみたいな感覚だった。 読んでて面白かったのですが、私の場合、結構感情移入して読むタイプなので、こういう物語にシンクロしすぎると帰って来れなくなりそうな気がして恐いっすwww 上手い方が書いているだけあって、いやに引き込まれて読み進んでしまうのが尚更恐いですよw 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
水芭蕉猫さん こんにちは。作品読ませていただきました。 一体、どんな感想を書いたらいいんだと、今までずっと悩んでおりました。ごめんなさい。う〜ん。どうしたらいいんだろう。……というのが感想になってしまうのかな。 スイカに頭をかじられる犬、かじられると脳みその雨が降る。饒舌な鳥。妄想工場の歯車。う〜ん、何とも脳幹を刺激するフレーズなのですが、どう理解していいのか分からないのが本音です。解説は必要無いですし、むしろそれを訊ねるのは相当な野暮でしょうな。 脳の体操になったといいますが、いい刺激になりました。 ありがとうございました。 | |||
オレンジ | |||
天野橋立様> お読みいただきありがとうございます! アートと言えるほど大層な代物かはかなり微妙なところですが、提示されたネタを自分というフィルターを通して書こうとしたらこうなってしまったという……。最後の鳥の歌は自分でも結構お気に入りだったりします。テンポの良い、リズム感がある文章にしたいなぁとは思いつつ、なかなか思うようにはいかないですね。 輪舞曲の要素はめいっぱい取り込んだつもりですよ! でもすごくずるい使い方ばっかりです。ははは、物凄い遠いところまできてしまいました(笑)えぇ、神話なのかはわかりませんが、遠い未来の話だと思ってます。 感想ありがとうございました!! ピンク色伯爵様> お読みいただきありがとうございます! なんだこれはとは、また嬉しい感想です。イメージを叩きつけたのはうん、ホントです。アートと呼べるのかどうかは定かではありませんが、ネタをこねくり回して掴んでワードに叩きつけたというのは、実際その通りであります。言葉というのは不思議なもので、頭の中に反射して言葉以外の物になるのですよね。それが面白いと思ってるせいかもしれません。 犬は妄想工場の歯車で、でも犬=歯車ともちょっと違うのです。歯車をカエルとするなら、犬はオタマジャクシみたいな、そんな具合ですね。白い部屋に黒い文字がざらざら降ってきたのなら、それは私のイメージが伝わったということでオッケーですね!! やったやった! 失楽園というほど悲観的じゃーないですよ。だって犬がやっていたことも、歯車がやらされていたことも同じことですから。 なるほど、ピンクさんは鳥をそういう風にとらえたのですね。それもまた一つの読み方だと思います。ただ、解らないのは気持ち悪いですよね。他人の作品を見て感想を言う生き物、書いてる人が逃げ出さないように監視している生き物が鳥です。 視覚と聴覚は特に意識してませんでしたがな。でも、白い部屋に色が付いた部分があったらきっと嬉しいよね。しかも色に音がついてたらさらに嬉しいよね。という感じかもしれません。 うーむ、もう少し考えてみるか。 いえいえ、感想ありがとうございました!! 鋏屋様> お読みいただきありがとうございました!! 猫味です(笑)しかも電波味です。ピュアなのかしら。これはピュアじゃないよきっとひねくれてるよ。うーん、こういう話はどうしても童話タッチになってしまうのですよね。「ゆめにっき」は言いえて妙ですね!! 確かにかなり影響を受けた部分はありそうです。 輪舞曲か否か、これについては「輪舞曲です!!」と頷きます(おい) 私も感情移入タイプですよー!!! でも、この話の場合私の心境をつづった部分もあるので私の世界の見え方なのかも……。ってことは私はもう……。いえ、なんでもありません。上手いと言っていただけると嬉しいです。 感想とポイントありがとうございました!! オレンジ様> およみいただきありがとうございます!! 感想の書き方を悩まれた方が多いようで、大変申し訳なくなってしまいます;でも感想頂きありがたく思います!! プロットは一応あるのですが、やっぱり、この手の話を作者が語るのはあんまりよくないと思ってますので、詳しい言及は逃げ続けております。たぶん、オレンジ様の感じたままが正しいのだとおもいます。 感想ありがとうございました!! | |||
水芭蕉猫 | |||
遅くなりましたが拝読いたしました。こんにちは。 これは【輪舞曲】なのかしらん? 【輪舞曲】なんでしょうね、たしかに。一見分かりにくそうですが、丁寧に読んでゆけば、何が何に相当しているのか、意外とクリアに分かりそうです。しかしそんな謎解き解説みたいなことをするのも野暮な気がします。この不思議な雰囲気を味わいつつ、【輪舞曲】の構造的共通性を何となく感じていればいいのではないかと思うのです。 これは散文による詩かもしれない、という気もしました。あるいはこれを詩に書き換えてもおもしろいかもしれませんね。 あとほんのもう少し文章が研磨されていれば、とも思ったのですが、ヤン・シュヴァンクマイエルの人形アニメか何かみたいな世界で、すごくおもしろかったです。こういうものが出てくるんやなあ。 | |||
中村ケイタロウ | |||
中村ケイタロウ様> お読みいただきありがとうございます!! 輪舞曲ですよ! それだけは心から言いますとも! ただ、やっぱりすごくズルいですけれどね。うん、謎解きと言うほどにもなってないと思います。でもやっぱりズルいんですよね。このやりかたは。何となく共通性が出ていれば……本当は皆さんときっちり一緒にしないといかんのだろうともおもうのですけれど、どうしても出来なかったのですよね; あぁ、確かに詩にしてもおもしろいかもしれません。ただ、美しい詩にするにはそれもやはり技量が必要なんだろうなぁ。 面白いと言われると、やっぱりとっても嬉しいです。ドキドキしちゃう(笑)そう、もう少し、文章力があれば良いなぁと自分でも思います。やっぱり、精進するしかないのでしょう。 感想とポイントありがとうございました!! | |||
水芭蕉猫 | |||
水芭蕉猫様、作品読ませて頂きました。 私には想像できないような感性の作品で羨ましく思いました。 仕事の合間合間で読んでいたのですが、あの白い犬は何なんだろう? あの鳥は何なんだろう? 主人は? 部屋は? と気になりながら読ませてもらいました。読み終わってから感じたのは何とも言えない感覚でした、私の読解力のなさが起因するのですが、抽象的なというかもやもやとした感じというか。絵本作家を目指してる方から読ませてもらった絵本を読んだ後のような、そんな不思議な感じでした。この作品には「縛り」のような物があるようですが、他の作品も読ませて頂きたいと思います。 | |||
シン | |||
シン様> お読みいただきありがとうございます。 犬は白じゃないですよ。犬と鳥以外の無機物が白で構成されているのですが、ここはやはり私の書き込み不足のせいでしょう。いえいえシン様の読解力は良いほうだと思います。もう、心の底から抽象的世界で構成されていますので。ただ、絵本かといいますとちょっと違うような気もします。でもこういう話を作者がしゃべるのは恥ずかしいので、想像のまま捉えていただければと思います。このお話は【輪舞曲】という企画のお話ですので、企画については雑談掲示板であれこれ書かれています。他のかたのは、もっとわかりやすくて面白いですよ♪ それでは、感想ありがとうございました! | |||
水芭蕉猫 | |||
[簡易感想] | |||
匿名(無記名) | |||
合計 | 7点 |