誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。
システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
全作品から原稿枚数順表示や、
評価(ポイント)合計順、
コメント数順ができます。
利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。
縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook
神夜です。お返しと言っては何ですが、作品の方、読ませて頂きました。 さてさて。これはまた厨二病的な臭いがぷんぷんするなぁ。もちろん良い意味でなんですけどね。物語、ストーリーとしての感想を先に述べるのであれば、「これからの方向性に期待」となる。こじんまりとしたもので終着してしまうのかどうか、盛り上がり箇所はどれだけ大袈裟かつ迫力的であるか。書き方と方向性で大きく変化する風呂敷。故に「期待」となります。 ところで、ファンタジーモノを書くにあたり、自分の中で「やらない方がいいと思っていること」がある。それが、「冒頭に世界観の説明を持ってくること」。それをされると、いざ読者の立場になった時、専門用語、特にカタカナ表記が多いために、憶えることができなくなってしまうのです。その時、よほど興味を惹かれる設定や、巧みな描写などがない限り、憶えられないから読むのをやめてしまう――っていうのが自分なんです。実際、失礼ながらすでに各国の名前はうろ覚えになってしまっている。これらの情報を果たして、「冒頭」で出す必要があったのかどうか。現段階までを見ると、特に必要であったとはあまり思えないのです。ただし最低限欲しい情報はあったはず。ならば物語の中に散りばめていけば良いのではないか、と思いました。 せっかくのファンタジーのバトルモノ。やるのであれば、最初はいきなり派手に、最低限の情報だけ提示して、一発どかーんと戦闘繰り広げて読者を引き込んだ後、ゆっくりと世界観を披露していく方が定石というかウケがいいというか。実際、「第一節」から読んだ方が個人的にはしっくり来るのです。 しかしキャラの個性が強いというか、強烈なキャラ設定だなぁ。自分なら絶対にやらないっていうより、作れないものだ。さすがに三十路の少女を書く勇気はないぜよ。これらの活躍にも「期待」で胸が膨らむ。 そう。ひとつどうしても突かずにはいられなかった一文があったんです。 「この砂漠に入ってから三日間の内で少なくとも百回はこのやり取りをした。つまり一分に一回はこのやり取りをしていることになる。」――どういう計算だこれ。あれ。自分の頭が悪いだけなのか。異世界は時間軸が違うから云々――とかじゃねえ、もっと恐ろしいものの片鱗をあz(ry 気になったので突いてみた。 では散々突いていますけど、次回の一騎当千(になると思ってる)のバトル、楽しみにお待ちしております。 ところでテンプレ物書きってどういう意味だろう? | |||
神夜 | |||
>神夜さん あれ? 本当だ、どんな計算したんだろ、私。4320(三日を分に直した値)という数字には見覚えあるから何かしらの計算はしたはずだんですが…… 確かに専門用語はうろ覚えになってしまうかも、というか作者がすでにうろ覚え……もう少し工夫してみます。 ちなみに、テンプレ物書きとは私の自称で、テンプレートな物語ばかりを作る書き手、という意味です。よく言えば王道書きともいいます。 私の作品はキャラクターが濃い割に話の大筋は王道なので個人的にそう名乗ってるんです^^ | |||
浅田明守 | |||
拝読しました。水芭蕉猫ですにゃーん。 私が言いたいことはほとんど神夜さんが書いてるのでまぁあっちに置いといて、キャラは良いけど女の子を助けるために動く動機がやや見えづらいので「えぇ!?」と思ってしまいました。そういう方向に行くのは良いけど、もうちょっとそうなるまでの心の動きが見えるとなお良いかなと。 乳と足に関するこだわりは最高です! 良いよね。乳は。ただ、私としては男の足も美しいと思うよ! がっちりした筋肉に覆われた足もまた素晴らしいと思うんだ!(おい)えぇと、うん、次回楽しみにしてます。 | |||
水芭蕉猫 | |||
>水芭蕉猫さん こんにちは。感想ありがとうございます。 翔が動く動機についてはもう少し先でわかるように、と思っていたのですが、やはり違和感がありましたか(汗 どうでもいい話ですが、ミーシャは巨乳属性ですが私はどっちかって言うと美乳属性です。デカイよりスレンダーで形の綺麗な方が……(←こいつ何言ってんだ | |||
浅田明守 | |||
王道となれば読むしかあるまい、ということでakisanです。 世界観の説明については神夜さんが触れましたが、マナの説明もあそこで挿入するのはあまり適切ではないかなぁと思うのです。できればマナをつかって障害を取り除くなどキャラが動いている中でやることで、説明臭さが軽減されるうえにキャラの魅力としても使えるようになります。 それと、キャラたちの行動概念にブレがある気がします。キャラたちをどうにかして戦闘に介入させるために展開を作っている感じです。いや、実際問題、作者から見れば、戦闘シーンを早々にいれるための展開をつくるんですけど、これは少々強引かなぁと。かなり政情不安定の国みたいですから、軽いノリのキャラをここに絡ませるとなると、スムーズに組み込むのは難しそうですね。ここまでキャラを前に出すなら、先に戦闘シーンをやってしまうか、ヒロインを萌えさせるシーンを入れるのが、それこそテンプレで王道でしょうか。 ここからは趣味なんですが、地の文で「1ミリも」という表現が連発されると違和感があります。あと「現代っ子」という表現もオリジナルの時代でこれを使うのも何か違う気がします。 細かいのですが、この物語に出てきた粉塵爆発は定義としては違うと思うのです。いや、作者さんがそのあたり理解しているからこそ、マナを使って可燃性を付加するという方法を使ったのでしょうけど、それでは粉塵爆発ではなくただの爆発ではないでしょうか。 もう一つが、人間が手に持った巨大武器なら、重力加速よりも他の物理関係のほうがしっくりきますね。質量と材質、それと力のモーメントあたりではないでしょうか。 なんだか、本当に細かい指摘ばっかりになりましたね、すんません。でも、素材としては悪くないというか王道なのですから、面白くなると思うのですよ。こう、大逆転展開で強い奴を倒すカタルシスというのでしょうか。では、続きがんばってください。 | |||
akisan | |||
続きを拝見。 ほう。こう進むのか。それはそれで有かもしれんね。 願わくば、スードについてのエピソードをもうワンクッション入れて、「描写の中で最強最悪を説明」するのではなく、「物語の中で最強最悪」を証明して欲しかったというところか。つまり「悪逆非道の最強最悪」を、本当の虐殺などで描いて欲しかった、と。読んでいて、「おー、この機械強いんだなー」と思う反面、「おいいきなりガンツに一匹やられて死ぬほど動揺してんぞこいつら雑魚なんじゃねえのか」と拍子抜けしてしまった。そこでワンクッション入れておけば、ガンツの頑張りや奮闘がさらに臨場感を増して盛り上がり、主人公一派の強さが「化物染みたモノ」だと体感出来るのです。一騎当千の物語ならそれでもまったく問題はないと思いまする。ここで最強最悪があまりに拍子抜けで倒れてしまうと、この段階ですでに強さのインフレが発生し、後半になるにつれて自らの首を絞める結果になるような気がする。 しかし物語自体はやはり「期待」なのですよ。あとは「地盤」と「魅せ方」が上手く機能すれば、王道だからこその面白さが十二分と出ると思います。 ところで、気になった点が二点。 一点は、「そんな彼らを嘲笑うような邪悪な笑い声と共に砂丘の頂上に現れたのは短めの金髪を揺らす一人の少女だった。」という描写。どこかで区切った方が読み易くならないですか。一気に行くとどこで息継ぎしていいかわからなかった。例えば、「そんな彼らを嘲笑うような邪悪な笑い声と共に砂丘の頂上に現れたのは、短めの金髪を揺らす一人の少女だった。」――真ん中で一回区切るだけで読み易さが断然変わり、なおかつ一呼吸置いたことによるインパクトが増すんじゃなかろうかと。その他にもちらほらと一緒のような文があった。これは自分個人の好みの問題なので、作者側に意図などがあるのであれば論外な意見なのですけれども。 もう一点。「、解放軍と思しき3体が長い野太刀と思しき武器を持った男と二丁拳銃の少女によって行動不能状態にされたと。」ちょことまかと誤字脱字みたいなのはあったとしても、これは決定的か。「3体が解放軍と思わしき長い野太刀のような武器を持った男〜」くらいがいい解釈の仕方なのかな。 細々突いてはいるけれども、自分も基本的に「王道」しか書けない人間なので、楽しみにしていると同時に、気になるとこをチクチク言ってしまうこのゴミ屑をどうかお許してください。 では次回更新をまた、お待ちしております。 | |||
神夜 | |||
>akisanさん こんにちは。感想ありがとうございます。 う〜ん……やっぱりキャラがぶれていますか(汗 今回はいつもとは少し違う書き方で書いているせいかどうにも……おそらく更新ごとに色々と変わっていくと思うので申し訳ないですが長い目で見てやってください(汗 粉塵爆発の定義って「可燃性物質+支燃剤(酸素)+着火=爆発」じゃなかったです? もし間違っていたらちょっと恥ずかしいのでご教授いただけるとありがたいです。 重力加速〜という表記は運動エネルギーで考えていたのであえて速度の方の表記をさせていただきました。質量だと誰が使っても同じになってしまいますし…… 初チャレンジのジャンルなので未だ手探りで、たぶん更新の度に大幅変更がされると思われますが、どうか気長にお付き合いくださいませ。 >神夜さん 一節に引き続き感想ありがとうございます。そしてごめんなさい。どうにもワードが不調気味でして……なぜこうなった。そしてなぜ気付かなかったorz スードに関しては、書いた張本人が言うセリフではないのですが、確かに「なんだこの咬ませ犬」といった感じでした。なるほど、一回暴れさせればよかったんですね^^ちなみに死ぬほど動揺していたのは仕様です。 強さのインフレに関してはこれもまた挑戦かなと。読者方々を飽きさせない程度にドラゴンボール並みのインフレスパイラルに挑戦するのも一興かと……はい、すみません。いいわけです(汗 | |||
浅田明守 | |||
こんばんは、浅田明守様。上野文です。 御作を読みました。 バトル初挑戦ということで、なかなか興味深い内容でした。 さて、中二系ノベルでよく扱われる粉塵爆発ですが、基本的には閉鎖空間でないと起こりません。穀物倉庫や炭鉱ならともかく、砂漠はいくらなんでも…。 インパクトを優先したのでしょうが、威力が全般的に高すぎて、イメージが大味になっている印象を受けました。必殺技→ボカーンでは、強いという印象を喚起するのは困難です。神夜様も、すでに指摘されていますが、相対する敵が単騎であれ、複数であれ、「こんな相手、勝てるわけがない」という相手を、どうにかするからこそ、勝者が引き立つのです。その強さは、作中で修飾される言葉より、実際の作中の活躍がものを言います(DBで言えば、終盤のヤムチャはフリーザに勝るそうですが、私にはいまひとつ…) とまあ、細かいことをぐだぐだ書きましたが、そのへんの按配は、書いてれば身につきます。頑張ってください。応援しています。 | |||
上野文 | |||
>上野文さん こんにちは。温かいお言葉ありがとうございます。 う〜む……やっぱ粉塵爆発はダメでしたか。さすがにインパクト重視過ぎましたかねぇ(汗 書いていれば身につく、ですか。なるほど、初めてという言葉を言い訳に使う気はないのですが、どうにも私は少し、バトルというジャンルを難しく考え過ぎていたようです。もう少し練り直して“浅田らしい”バトルものに仕様変更してみます^^ | |||
浅田明守 | |||
どうも、鋏屋です。御作読ませて頂きました。 王道好きの私としてはニヤリとしながら読んでしまったわけですが、うん、少々オーソドックス過ぎる感じがしました。初めから主人公がチートな設定はどうも私は苦手です。ゴメンナサイ。特殊能力やチート技は大好物なのですが、主人公は基本ダメ人間の方が好みです。戦闘でもズタボロにされたり、あまり役に立たなかったり…… でもか弱いヒロインがピンチの時は己を奮い立たせて立ち向かうつー…… あ、いやコレはあくまで厨二親父の戯れ言です、私の好みなだけですのでwww でもチート系主人公は後が辛くありません? だんだん強くなっていくRPG系のようなキャラの方が後半書きやすいかなと思うんです。浅田氏のバトル物初挑戦ということで期待大なんですが、結構難しいネタを選んだなぁと思いました。でも頑張って私の予想をひっくりがえして欲しいですw あと、粉塵爆発について文殿のコメにわずかばかりの訂正を…… 粉塵爆発は閉された空間でなくても起こるのでご安心を。むしろ閉ざされた空間だと粉体の密度が濃くなり、燃焼用の酸素が不足しがちで爆発しない可能性があります。燃焼粉体と酸素量のバランスがキモですね。ですので酸素量の豊富な野外の方が燃焼しやすいです。昔から粉塵爆発は炭坑や密閉された工場等で多く起こっているので誤解されやすいですが、外気や風の影響が無く、粉末状の燃焼物が空気中に停滞しやすいからってだけです。これに温度、湿度、空気中の可燃粉体の密度に対しての酸素の割合等々、色々な要因が重なり、広範囲で連鎖燃焼が起こってしまうと粉塵爆発になります。ですので閉鎖空間が粉塵爆発の絶対条件ではありません。条件さえ揃えば野外で人為的に粉塵爆発を起こすことは理論上可能です。 炭坑では言わずもがな、誰も野外で製粉などしないでしょう? 外的要因の影響を受けない閉塞空間で行わざるを得ない作業だから起こる頻度も高いって訳ですよ。 ただ人為的に野外で粉塵爆発を起こす場合最低でも湿度が低いことと、何より無風状態であることが必須条件になるでしょう。粉塵爆発は燃焼粉体の連鎖燃焼ですので燃焼物同士の距離が離れすぎると連鎖しないからです。厳密に言うなら『爆発』じゃないのかもしれませんね。でも見た目の威力は『爆発』そのものですよw 私は中学の頃、友人3人と近くの公園で粉塵の連鎖燃焼がホントに起こるのかを実験したことがあります。キャンプ用の固形燃料に火を付け一握りの小麦粉を思いっきり吹きかけました。結果は…… 凄いことになりますw 一握りの小麦粉でも炎の大きさが一瞬で直径1.5mぐらいに膨れあがりますよ。まさかここまで大きくなるとは思ってなかったので、おかげで前髪と眉毛が無くなりましたwww たった一握りでここまでの威力ですから、コレが製粉工場とかだったらとんでもない事になるな…… ってその時思い背筋が寒くなりました。3人で「コレはやばい」と思いそれ以降は火炎瓶作りにスイッチしました。(オイ) ですので乾燥した空気という点では砂漠や荒野などではOKなんじゃないですか? でも昔からこの粉塵爆発を人為的に起こし軍事応用しようという試みがありました。でも粉体を広範囲に撒いてから着火させる事が困難な為実用化できなかったそうです。 因みに…… 現在では燃焼体を粉末ではなく可燃性の液体にすることで空間爆発を引き起こす『燃料気化爆弾』と言う物があります。コレは燃料を一時爆薬で加圧沸騰させ瞬間的に気化させて空中に散布し(ブリーブ現象といいます。名前が違うけど理科で似たような事やったよね)、燃料の蒸気雲が形成されると着火して『自由空間蒸気雲爆発』を起こさせることで爆弾としての威力を発現させる物です。蒸気雲が形成されるので見た目核爆発見たいに見えるのが特徴です。最近は燃料ではなく特殊な気体変換爆薬『サーモバリック』を使用した次世代燃料爆弾『サーモバリック爆弾』が一般的でBLU-118などの弾頭がアフガニスタン紛争や第二次チェチェン紛争、湾岸戦争などでアメリカ軍で実際に使用された様です。 兵器ですので対人等に使用されますが、大型の物は『核に継ぐ大量殺傷兵器』と呼ばれ、使用の際発生する蒸気雲がキノコ型なので戦術核兵器と誤認される事もしばしば。一度に大量の人間を殺傷する威力から、様々な団体から『非人道的兵器』として避難を浴びています。燃料気化爆弾やサーモバリック爆弾は原理的には粉塵爆発と言えます。 ----ってなにを書いてるんでしょうね(汗) 文殿ゴメンナサイ、ただちょっと引っかかったので…… しかし、大きなロボット? が動き回ってる状態だと空気の動きが激しいので、やはり粉体を媒体とした粉塵爆発は難しいかも…… 気化燃料だったらあるいは……(オイ) いやいや浅田氏、物語の関係ないことをぐだぐだ書いてスミマセン。お話については私も幻兄ぃと同じ感想です。今後がどう紡がれていくのか、どう繋げていくのかが興味津々ですw 最初から強い主人公が活躍する場合、そろそろライバルになるキャラが現れてくるんですが、いかに? それが結構魅力的だったりしたら私は嬉しいですねw では、続きも必ず読みますので更新待ってます。 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
>鋏屋さん こんにちは。丁寧な解説をありがとうございました。とても参考になりました。 というか粉塵爆発を軍事利用とか、やっぱり誰かしら考えることなんですね。燃料気化爆弾なんて言葉は初めて聞きました。 ネタが厳しいのは現在進行形で痛感しております。果たして書ききることが出来るのか……(汗 気長にお待ち頂けるとありがたいです^^ | |||
浅田明守 | |||
こんばんは、浅田明守様。上野文です。 ぐはっ(吐血 ふっ、やはり軍事知識では鋏屋様に叶いませんなあ。私ももっと勉強しないとorz あ、燃料気化爆弾も、最近はよく小説やゲームで使われてますよ。 非核兵器の中では威力が絶大なのが、クリエイター心をくすぐるようですv | |||
上野文 | |||
合計 | 0点 |