- 『Dunkelrot』 作者:RUNAS / リアル・現代 ホラー
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全角7341文字
容量14682 bytes
原稿用紙約22.7枚
七月十一日それは起きた。日常的な日々は突如起きた一つの事故から一変する。死者は甦り、急速に感染は広まっていく。国家は隔離政策を実施し、軍隊が出動。警察は壊滅状態に追い込まれ、苦肉の策として避難する多くの国民を国が見捨て、逆に利用する。情報が交差し、断絶され、混乱を招いている人類は生き抜く術はあるのか?そして、何故広まったのか?謎を解いたとき、運命は逆転する。
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7月11日 午後8時45分
ローランは自分の手元で重く圧し掛かるアサルトライフルを見つめていた。
ヘリのプロペラが回転する音が、機内といえども大きく耳に響き、苛立ちを湧き出させる。
しかし、ただこれだけのことで苛立つローランではない。
そのことは、ローラン自身自覚していたし苛立っている原因も分かっていた。
一番の苛立たせている原因は、州兵として派遣された自分達が詳しい事情も知らされずに「本地展開している機動隊と支援国軍の混合部隊の指揮に従い、共に暴徒を鎮圧せよ」とあたかも子供のお使いをさせるかのように命令を出されたことに関してであった。
暴徒を鎮圧するのは確かに州兵の仕事としてあることは理解している。
しかし、他国の軍まで介入していること関してローランは納得がいっていなかった。
スケーナ合衆国直属の支援軍が派遣されていることは、既に秘密裏として州軍内部に緘口令が引かれていた。
つまり、合衆国軍との同時出撃に関しては一切の他言無用ということである。
暴徒を鎮圧するために、州兵と他国の軍が共に働くなどこの国では聞いたことがなかった。
ローランは未だ全容が見えない暴徒化した国民達を想像し、溜め息を吐いた。
「目的地まで後3分。降下準備を」
パイロットから、各部隊へ向けて無線が耳元に響く。
その無線と同時に、全員が無言で淡々と降下用ロープにフックを掛け始めた。
ヘリのローター音に紛れて、小さく金属を擦り付ける音が幾つも聞こえる。
金具の装着が終わったのか、真横に座っていた部隊長が立ち上がり、口を開いた。
「よし、アルファー聞け。作戦内容を確認する。ブリーフィング通り、我々は目的地に到着後に降下。混合部隊と合流する。目的降下地点の横に位置するトラディー通りで合流だ。 降下全員完了確認後、移動する。今回の任務は重要な任務だ。気を抜くなよ。セーフティーは外しておけ」
ローランは今朝の耳掻きでもし忘れたのかと勘違いし、顔を顰めた。
今まで実戦経験がなかったローランだが、それでも今の最後の言葉が異常なことは分かった。
何せ渡されたのは実弾であり、暴徒鎮圧用の弾薬ではなかったからだ。
――何? あの部隊長はなんといった? セーフティーを外せ? そんな馬鹿な話があるか。何が原因で暴徒が起きているかはしらないが、国民に容赦なく実弾を撃ち込めとでも言うのだろうか。マスコミ第一の腐れ大統領は正常な思考も出来ないほどに落ちぶれたのか。
そのように考えていたローランだったが、その考えは直ぐに改めるよう自分に言い聞かせる。
――どんなに異常な指令だとしても、自分は母国の為にと軍人として志願したのだと。
――今、既に自分は国に身体を売ったのだと。
ローランは顔をあげて、周りをゆっくりと見渡す。
同じく部隊長の発言に疑問がある表情のものもいれば、何も気にしていないように平然とした表情のものもいた。
大きく分ければこの2つの表情しかヘリの中には広がっていなかった。
更にここから細かく表情を見分けることは出来るが、彼らよりも気になる人物に目線を移すことにした。
ローランは俯いている部隊長の顔を覗こうと視点を下にずらしたが、耳元の無線でそんな暇がなくなった事が分かり、体勢を整えた。
「目標降下地点到達、降下を開始せよ。幸運を」
その無線と同時に、ドアの横に居た隊員がヘリのドアを開く。
ゆっくりと、しかしキビキビと。
それはまるで、地獄への門が開かれたかのようなものであった。
金属と金属が擦れ合い、重低音を響かせ徐々に薄暗い光が扉の隙間から入り込む。
そう、ローランを苛立たせる大きな理由はもう1つあった。
それは、ヘリの窓から外の風景が見えないようになっていたことである。
おかしいとは思っていたが、外の景色を見てローランは合点がいった。
昔、旅行に来たことがあるこの街は愉快な音楽を奏でながら、遊園地のような壮大なイベントが開催されていた。
季節ごとに用意されたイベントは、それぞれの特徴あるイルミネーションで彩られ、クリスマスは多くの観光客で賑わっていたものだ。
しかしそれは過去の話、今は火に包まれ死臭が漂っており、ビルの窓はいくつも割れて事故というものが日常茶飯事であるかのようにあちらこちらに車が横転、炎上している。
夜であるにも関わらず、街は光り輝いていた。
煌びやかに光るはずのネオンで出来た看板は、光を失いつつあるのか点滅している。
街の光の大半は火によるもので、過去にテレビで見た山火事の映像を彷彿とさせる。
そして何よりも目を引くのは、遠くにありながらもありありと存在感を際立たせる飛行機の姿だった。
空を飛ぶはずの飛行機は、街の真ん中に横たわり幾つかのビルを抉り倒していた。
ただ、幸運にも倒壊しているビルは2棟ほどで、他は程よくバランスを保っているのか倒壊は免れている。
その途端、墜落した飛行機から2、3キロほど離れた地点で大爆発が起こった。
ビルとビルの隙間から大きな爆炎が立ち昇る。
信じられないとローランは小さく呟いたが、それを聞いている者は誰一人として居なかった。
隊員たちの大半がその景色に圧倒され、声を失っていたのである。
唖然としていた隊員たちの中には、さっきまで黙々と準備をしていた者たちの姿もあった。
直ぐに降下しなければならない状況にも関わらず、あまりの酷さに絶句する。
もし、この景色を先に見ていれば幾多の隊員達から隊長は質問攻めを食らっていたことだろう。
ローランはハッと何かを思い出したかのように、部隊長の方に目線を移した。
そこには他の部隊員と同じ表情で立ち尽くしている部隊長の姿があった。
「そんな……まさかここまでとは……」
遠くから2度目の爆発が聞こえ、その場にいた全員の鼓膜に響き渡った。
14時間前 午前6時45分 ブリタリカ国際空港 搭乗受付口
男は期待と不安に満ち溢れていた。
人生初となる大空に羽ばたく快適な旅は、国内ではなく国外と言う不安要素に満たされていたためである。
が、不安要素はこれだけではない。
パスポートに問題はないか、チケットに問題はないか、荷物は規定以内なのか。
挙げればキリが無い。
それは分かってはいるが、男の頭の中は不安という負の要素に包まれており、他のことは考えられなかった。
この数十年間、何度も飛行機に乗るチャンスはあった。
興味がなかったわけではない。
離陸する際に陥る感覚や、上空で飛行しているときの感覚を体験してみたいという思いもあった。
何より、高度数万フィートという遥彼方から見下ろす景色は格別であろうとは思ってはいたが、男はどうしても飛行機という鉄の乗り物が天高く飛び立つことに関して納得がいかなかった。
友人に説明をされたときもあったが「解明が出来ていない点も少しはある」ということを聞いた途端に信じられなくなってしまった。
この不安感は、自分が死刑宣告を受けるものとほぼ同等のものであると感じていた。
恐くて、不安で仕方が無い気持ちを抑えて、男は進んだ列に倣いチェックインカウンターに向かって足を進める。
まだ日が昇ったばかりであるというのに、周りにはこれから先に待ち受ける刺激的な旅に期待で胸を躍らせている人々が大勢いた。
勿論、眠たそうにしている者や仕事疲れを感じているかのように苦痛な顔を歪めている者もおり、皆々楽しんでいるわけではなさそうだった。
チェックインカウンターの直ぐ近くにあるロビーでは、朝早くに流れるニュース番組が賑わいを見せるロビー全体に情報を配信していた。
「イーブ州警察は本日の朝六時頃、緊急記者会見を開きイーブ刑務所の独房から受刑者一名が失踪していることを発表しました。脱獄されたと思われる男の名はアルフォード・ローリー死刑囚で、四年前のオーカス通り大量殺人事件にて逮捕された人物となっており、危険人物としてイーブ州警察は刑務所付近にある市に夜間外出禁止令を……」
その重いニュースが、明るく賑わっているロビーに響き渡る。
テレビに面し、ニュースに耳を傾けている人々は驚きの表情を一瞬だけ浮かべ体勢を整えたが、大半の人々が自分には関係ないと思ったのか、また気楽な体勢をとり緊張をほぐす。
男はその様子をジッと気にするように見つめていたが、受付から聞こえる声にハッと意識を戻す。
「次の方どうぞ」
カウンターの向こう側に立つ女性は俯き、直ぐ横に設置されているパソコンを見つめながらもう一度促す。
「次の方どうぞ」
女性は感情のない声で男を呼んだために、苛立っているような雰囲気を漂わせて男を急かした。
「あぁ、すみません。ボーっとしていまして……」
男は慌てて、最前列から飛び出しカウンターで仕事をしている女性の元に向かう。
女性の前に立ち、手に持っていたアタッシュケースを床に置く。
「おはようございます、チケットを拝見しても宜しいでしょうか?」
事務的な、原稿を読んでいるかのような愛想の悪い女性に対し、男は少し嫌悪感を覚えながらもカバンに仕舞っていたチケットを取り出そうと、手をカバンのポケットに突っ込んだ。
その時、ポケットからチケットがこぼれてゆっくりと床に舞い、落ちていった。
「ああ!すみません!」
男は震えた声で謝り、緊張でガチガチに固くなった身体を屈めて、チケットをゆっくりと丁寧に拾う。
「大丈夫ですか?」
受付の女性は少々、苛立ったような顔つきをしながらも先程と変わらない無機質な声で男に話しかける。
「えっ……えぇ。ちょっと疲れているみたいで」
男は女性に不器用な手付きでチケットを渡す。
女性は緊張している男と反対に、慣れた手つきでパソコンの横に置かれているカードリーダにチケットを通し、パソコンの画面を見つめながら口を開く。
「……ありがとうございます、お名前と到着予定の空港の確認をお願い致します」
女性は片手でチケットを持ち、パソコンのキーボード操作をもう一方の手でしながら男に確認を促す。
後ろからはまだ、先ほどの脱獄犯のニュースが流れている。
「あ……カ、カールです。カール・ホプキンス。行き先はメイソン空港まで」
女性はチケットとパソコンに映し出された情報を見比べた後に、初めてカールと名乗った男の顔を見る。
カール・ホプキンスと名乗った男性は、平凡で大人しそうな顔をしている男だった。
身体は大きめではあるが、それほど筋肉質という訳でもなく至って標準であり、本当に一般的にいそうな極々普通の男性であった。
平凡で大人しそうな顔には銀縁の眼鏡をかけ、インテリのような雰囲気をかもし出す。
敢えて特徴的な面を挙げるとするならば、独特な少し低い声であろうか。
カールは平凡そうな顔立ちであるにも関わらず、顔には少し似合わない低い声をしていた。
だが、受付として働いている彼女からしてみればそれは別に大したことでもなんでもない。
数百人と受付に群がる人々を相手している彼女からしてみれば、これは別に特別なことではなかった。
カールは緊張した面持ちで女性を見つめた。
「問題はありませんね。機内に持ち込まない荷物はこちらにお置き下さい」
女性は、手でカウンターの横にある大きな隙間に置くように促す。
カールはゆっくりと大きなスーツケースを荷物置き場に置き、受付に目線を戻す。
気がつけば一人の作業員が受付の女性の真後ろを通過していった。
カールのスーツケースにテーピングをした後に、ゆっくりと貴重品を運ぶように持ち上げて去っていく。
「重量に問題は御座いませんでしたので、こちらのお荷物は預からせて頂きます。カール様、メイソン行きの国際線乗り場は11番ゲートとなります。搭乗開始予定時刻は7時30分、離陸時間は8時となっておりますのでお間違いのない様にお願いします」
カールはチケットを受け取り、ゲート番号が一致していることを確認しつつ、女性の話に耳を傾ける。
「保安検査場は6番ゲートをご利用ください。パスポートの確認に関しましてはゲートAのほうで手続きを致しました。こちらが証明書となりますので、保安検査場を抜けた後にあるゲートAにご持参下さい。それでは空の旅をお楽しみ下さい」
カールは受付の証明書を受け取り、足元に置いておいたアタッシュケースを持ち上げて軽くお辞儀をした後にカウンターから外れた。
「次の方、どうぞ」
後ろで10分程前に自分に向けられたばかりの、パターン化された音声を耳にしながらカールは少しだけずれている眼鏡を不器用に元の位置に戻した。
カールは自分の胸ポケットにパスポートが入っていることを確認し、安堵の息を吐いた。
少し心に余裕が出てきたからか、カールは先程やっていたテレビニュースに視線を移す。
先程始まったばかりだった筈の脱獄犯のニュースは既に終わり、まったく真逆の内容となる芸能人の結婚報道がされていた。
テレビの時間も既に10分近く経っている。
――もうそんなにたったのか
直ぐに終わったように感じていた手続きだったが、自分の予想した以上に時間がかかっていたことにカールは少し驚きを感じた。
溜め息を吐きながら、カールは手に握られたチケットを見つめてまた不安に駆られた。
――問題なくパスポートの検査を抜けることが出来るのだろうか。
――搭乗手続きには問題はなかったが、もしかしたらパスポート検査で止まるかもしれない。
――いや、その前の保安検査場で何かが起きて止められるかも。
そんな想像が不安に不安を重ねて続け、カールはまた鬱になり始めていた。
その時、頭にハンマーで殴られたかのような激痛が走り、カールの思考を止める。
「また……この痛みか」
カールは慌てて白の錠剤が入った袋をポケットから取り出し、大股で走りながらトイレに駆けて込む。
駆け込んだトイレの中では自分以外の呼吸以外は聞こえず、人の気配がないようだった。
トイレに取り付けられた化粧台に、苦しそうにしがみ付き寄りかかる。
カールはポケットに入っていた小さな水が入っているペットボトルを取り出す。
錠剤を袋から取り出し急いで口に放り込み、ペットボトルの蓋を乱暴に開けて水を口の中に流し込んだ。
ゴクンと喉を鳴らすように飲み込みこむと、冷たい液体と小さな異物が通っていく感覚が喉元から伝ってくる。
呼吸を荒げながらも、頭痛が引くのを待った。
それは数分の出来事だったが、カールには一時間ほどの時間に感じ顔を歪める。
少しずつ取れていく痛みに満足しながら、カールはペットボトルの蓋を閉めてポケットに滑り込ませた。
カールは1度溜め息を吐き、正面にある鏡に映っている自分をゆっくりと見つめた。
「……仕方ない」
そう呟くと、何かを悟ったかのようにカールはトイレを飛び出していった。
午前7時55分 ブリタリカ国際空港 スカイブルー101便 コックピット
「おはよう御座いますブリタリカデリバリー、こちらスカイブルー101便」
スカイブルー101便のパイロットであるミットは管制塔に無線を送る。
それはいつも通りの行為で、いつも通りの作業だった。
「おはよう御座いますスカイブルー101便。ブリタリカデリバリーですどうぞ」
コックピットに既に聞きなれた決まり文句が帰ってくる。
彼が初めてこの返事を聞いたときの緊張感は、今では懐かしい思い出となっていた。
副操縦士として初めてコックピットに座った何年も前の頃を思い出す。
あの頃は、妻も居なければサポートしてくれる副操縦士もいなかった。
サポートである副操縦士は自分自身で、機長の顔色を伺っていた覚えがある。
「メイソン国際空港まで29000フィートで管制承認をお願いします。スポットは6番」
横で機器のチェックをしている副操縦士をチラリと見る。
副操縦士のチャーリーはこちらに気付いたのか、軽くウィンクをしてまた点検に戻った。
ミットは肩を竦め、目線を正面に移し無線に耳を傾けた。
意識を集中させる。
「それではスカイブルー101便、メイソン国際空港までローイン2ディパーチャー、シャトルトランジション経由での出発を許可します。巡航高度は29000フィート、以後はフライトプラン通り。スコークは1400です。復唱して下さい」
ミットは来たぞと言わんばかりに、眉をピクリと少しだけ動かして言われた通り復唱する。
「スカイブルー101便はメイソン国際空港までローイン2ディパーチャー、シャトルトランジション経由での管制承認を確認。巡航高度は29000フィート、スコークは1400」
ほんの一瞬だけ沈黙が流れる。
この沈黙が何よりミットは嫌いだった。
何か間違っているのではないかと言う不安がほんの小さいながらも、心の何処かを掠めるからだ。
勿論、天高くで乗客全員の命を載せているのもかなり精神的には来るが、どんな小さなミスを犯せない気持ちとは別の嫌な気分がミットを襲う。
何より離陸時と着陸時が一番精神をすり減らす。
「スカイブルー101便、復唱に間違いはありません。プッシュバックの準備が完了したら、ブリタリカグランドと121.0メガヘルツで交信して下さい」
プッシュバックという言葉を聞いて、ミットはパイロットになろうと努力をしていた昔を思い出して恥ずかしい気分になった。
ミットは初め、プッシュバックは飛行機を車庫に入れる行為と思っていたが、実際には逆の離陸するポイントに誘導されることであった。
幼稚な頃があったものだと思いながら、ミットは無線に返事をする。
「スカイブルー101便、プッシュバックの準備完了次第ブリタリカグランドと121.0メガヘルツで交信します」
言い慣れた決まり文句を言いながらミットは空を見上げた。
雲一つない青空には太陽が一つだけ意気揚々と輝き、世界を照らしている。
御気楽なお喋り副機長に雲一つない青空。
――今日は素晴らしいフライトになりそうだ。
ミットは白く発光している太陽を見ながら、そう思った。
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2011/12/21(Wed)21:37:38 公開 / RUNAS
■この作品の著作権はRUNASさんにあります。無断転載は禁止です。
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■作者からのメッセージ
どうも初めまして、RUNASと申します。
小説と言うものはあまり経験がないのですが、挑戦をしてみたくなり書かせて頂きました。
よくあるゾンビパニック長編小説ですが、一味違ったものが書ければと思っております。
忙しい身のため、少し更新は遅いかもしれませんが確実に書き上げますのでご安心を。
また、自分は初心者と言うこともあり、色々と見難い点やミスが見られるかと思います。
その際は、ミスの指摘や意見などをして頂けるととてもありがたいです。
また、この掲示板の利用は初めての為何か投稿ミスなどを犯しているかもしれません。
利用規約は読んだのですが、何か間違っている点などがありましたら指摘していただけると嬉しいです。
――遅くなりました。申し訳御座いません。3月らへんから忙しさが増し、全然更新できませんでした。来年からは安定すると思いますので、今後とも宜しくお願い致します。