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こんにちは、作品読ませていただきました。 なかなか面白かったです。ロボットの精神分析、っていう着想自体は誰かが書いてた気がする(ごめんなさい、誰だったか思い出せないので説得力が…)のですけども、それが犬恐怖症というのがいいですね。これは笑いました。某猫型(狸型?)ロボットのネズミ嫌いも、あれは精神病かも。犬を怖がる様子をなおドタバタチックに書き込むと、もっと笑えそうです。 ちょっと気になったのが、特別な熱意を持って治療にあたってるはずのロボット医師が、残業になることに腹を立ててロボットをにらむ、という部分がちょっと矛盾してないかということです。まあ、そういう気分のこともあるとは思うんですが、もう少し説得力があるといいかなと思いました。あと、最後の部分をネット掲示板のログで終わらせてるのが残念なような。やっぱり、最後まできっちり文章で描ききると言うのが僕の好みですね。 それにしても、近頃ここもこういうSF系のものが増えてきて、個人的には喜ばしいかぎりです。「RT-BEI」とか、いかにもそれらしい言葉が出てくるだけで、嬉しくなっちゃうんですよね。 では、また次回作も期待しています。 | |||
天野橋立 | |||
天野橋立さん、読んでくださってありがとうございました。 自分なりにロボットのAIが今後できるとしたら、今のようなAI体系では限界があるのではないか、という思いからこんな話をつくってみました。AIの発展よりも脳研究の発展によりそれが進むのではないか、というのが自分の考えです。 なので、脳研究をもとに作られたAIは人間により近くなる。そうしたら精神構造も似通ったものになる。けれども人間よりもそれが抑制されるのは、当然予測されるので、このような弊害がうまれるのではないかな、と思いました。 確かに、ドタバタチックなところも上手く書けたら、もっと面白くなりそうです! 主人公をもっといたずらっぽい性格にさせれば、それがうまくできたかもしれない、と思いました。次の話のでは、ロボットとの恋愛に関してスポットを当てた話をつくろうか、などと考えていますので、そのときにはもっとそんな面白くなりそうな話の転がし方を工夫してみたいと思います! あの辺りは、確かに結構唐突になってしまいました。もうちょっと主人公の思考に統一性をもたせるべきでした。なんというか、仕事が忙しすぎて当初の信念がねじまがってしまったような人間像を描いてみたいと少し考えていたのですが、うまく描写しきれなかったようです。このあたりはもうちょい熟慮した描写が必要ですね! あの掲示板的なログは唐突に出してしまって、ちょっと良くなかったかな、とは僕も思いました。なんというか、途中のAIなどの説明文のところのにも挿入して、もっと説明が分かりやすくなるような使い方をすれば良かった、と思いました。自分的には、こういった表現は、難しいことをより噛み砕いて説明できるような力を秘めたやり方のような気がするので、個人的にとても好きだったりします。また、これが本編ともしっかりリンクするものであったらなおいいだろうなー、と考えているのですが、そこのところをしっかりつなげる構成力が足りないので、今後がんばって鍛えていこうと思います。 RT-BEIに関しては、将来開発されて欲しい新技術を書いてみました。だって、今の観測装置って本当に脳のことを知るには間怠っこしい上に、得られるデータも少なすぎるんですもの。ただ、完全に創作の装置だったので、それっぽい風に感じていただけたならば、とてもうれしいです。実は、言葉の感じはリアルタイムPCRからとっていたりします。 次回作に関しては、一応学園モノ、恋愛モノ、携帯ゲームを組み合わせた物について考えて入るのですが、設定を煮詰めようと試みても、貧困な想像力ではうまくプロットが練れていなかったりします。うむむ〜、うまくステップアップしていって、書けるようになろうと、がんばりたいと思います。ぜひぜひ次回作も目を通してくださいませ〜。今回は感想や有益な助言本当にありがとうございました!! | |||
白たんぽぽ | |||
拝読しました。水芭蕉猫ですにゃーん。 精神病の類は興味があって、前からちょこちょこ読んだり調べたりしておりますので、大変興味深く読ませていただきました。ロボットの統合失調症なんて出てきたらそれはもうほとんど修復不能だよなぁとか、彼のお守り役だったロボットはいったいどんなストレスをため込んでいたのかとか色々と想像できて面白かったです。 これ、人間にもぜひとも応用できないかなーと私は思いますよ。精神病は軽くなるけど治らないので、こういう技術があれば完治も不可能じゃないよね。夢の技術という意味で、まさしくSF。 面白かったです。それでは。 | |||
水芭蕉猫 | |||
こんばんは、水芭蕉猫さん。作品読んでくださってありがとうございました! 精神病って本当にいろいろありますよね! 精神病に罹患しているかどうかは、それによって自分ないし他人が不利益を被っている場合に診断されるとか言うので、結構簡単にそれっぽいのになってしまうことがあるそうです。犬嫌いさえも、精神科医の手にかかれば、犬恐怖症とかの診断がくだされるというのを読んだときは、いろいろあるのだなあ、としみじみ思いました。ちなみに個人的に気になっている第二のロマンチックな精神病はシンデレラコンプレックスです。妄想も行き過ぎると本当に病気と診断されてしまうところがとても恐ろしいです。 お守りロボットの所は、とても寂しい顔をしたロボットに対して何もしてやることができないうちに、それをこじらせて壊れてしまった、というシチュエーションを以前から書きたいと思っていたので、今回の話に入れてみました。この場面で、そんなロボットの気持についていろいろ想像していただけたようで、書いて良かった〜、としみじみ思いました。自分の書いた作品で想像をふくらませていただけることほど嬉しいことはありません! このような装置は近い将来、超天才がつくってくれると僕は信じています。そしていつの日か、様々なストレスの解決方法が示されるのではないか、と予測していたりします。ただそれは、一歩間違えるとかなりヤバイことになりそうなので、そこの所の実用化はかなり慎重にしてほしいものです。夢の技術について思いを馳せたり、またそれのデメリットについて考えたりするのがSFの醍醐味ですよね〜。 楽しんでいただけたようで何よりです。感想も本当にありがとうございました! 次回作も想像力をかきたてるような話をぜひ作りたいと思いますので、良ければまた目を通してやってくださいませ〜、ではでは。 | |||
白たんぽぽ | |||
コンコン 「どうぞ」 男が答えた。 ……、コンコンって何でしょう? 風邪ですか? キツネですか? 扉叩く音ですね。えぇ、もちろんわかりますよ。ですが、こういったのがいくつも積み重なると、ごちゃごちゃして何がなんだかわからなくなるんですよね。 男が答えた。ってその男って年は? 年齢は? 外見は? 全て読む人任せ? 内容以前にまずは小説の基本中の基本部分から勉強してみては? | |||
毒舌ウインナー | |||
毒舌ウインナーさん、読んでくださってありがとうございました。 確かに不親切な点が多かったようです。『コンコン、とノックの音が響いた。』などのようにして書くべきでした、どうも見直しが不十分だったようですし、読者を意識した物語を書くことが出来ていなかったようでした。 外見的なことについても、感情移入度を上げるためには必須なことなのに、つい書かずに終わってしまいました。今後気をつけていきたいと思います。 内容以前なところで失敗していると、読む気もそがれてしまいますよね。小説の基本についてこれからも色々勉強したりしていきながら、より良い物語作りができるように努力していきたいと思います。 ご意見、ご指摘ありがとうございました。 | |||
白たんぽぽ | |||
どうも、鋏屋でございます。御作読ませていただきました。 皆さんも仰っておりますが、まずその着眼点が面白かったです。雰囲気的には浦沢直樹さんが書いてらっしゃる鉄腕アトムの「地上最大のロボット」のお話のリメイク版である漫画『PLUTO』(プルートウ)をイメージしましたwww 私も皆さんと同じ意見でもっと練り込めばかなり面白い作品になりそうですよねw 例えば主人公に名前を与えてキャラとして確立させてあげるとか。もっと人間くさい所を出して、患者であるロボットとの対比みたいな部分を浮き彫りにさせるなんてのも良いかもしれない。その上で本来機械であるロボットの感情めいた部分をケアしていくような形にするともっとリアルに感じるように思います。 ただ、お話の内容は私的にとても色々考えさせられる内容だったと思いました。私も自分の書いてるお話で脳を扱うお話があるので、色々読んだりそっち方面を携わってる知り合いに聞いたりしてまして、とても興味深く読ませていただきました。 前に人間の脳は身に感じるストレスをダイレクトに受け止めることが出来ないって聞いたことがあります。だから感じるストレスを無意識に自分がなるべく傷つかない様に緩和して受け取るらしいです。すぐに対処策を講じて少なからず実行するとかしてね。嫌なことを押しつけられた瞬間文句を言うとか、仕返しとかね。 でもロボットは作中でも出てきたアシモフの立てたロボット三原則があるわけで、それが出来ない訳ですよね。もっとアレを全て加味するとフレーム問題を引き起こすでしょうからAIに全てを枷る訳にもいかないでしょうが、そう言った部分では、人間に近い感情を持ってしまったロボットはとても可愛そうです。だからもしそんなロボットが出来たら、この物語のように精神病にかかってもおかしくないなぁって思いました。 まあ色々書きましたが、実際にそんなことを考えさせられたのは確かですし、着眼点がとても面白かったのでポイント入れますねw それと…… 上のコメに関して、私はあまり好感が持てません。それは確かにこういった掲示板で、冒頭に『切磋琢磨』と謳ってあるので色々な意見があるのは良いことだと思うし、無くてはダメだと思うんだが、書き方ってあると思うんだ。小説云々の前に、人との接し方や礼儀を学んではいかがと言いたくなってしまった。たとえ御2人がとても親しい間柄であってもあまり目にして気分の良い物ではないですよ。 ……と、くだらない横やりを入れてしまいスミマセン。ただちょっと私が個人的にそう思っただけなので気に入らなければレスしてください。コメントの削除依頼を出しますのでw では次回作も楽しみにしております。 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
私も以前すごく人間くさいロボットの話を書いたことがあったので、興味深く拝読いたしました。 確かに主人公の態度が残業が決まったとたんに豹変したところはちょっと違和感があったかも知れません。あとAIとかメンテナンス技術の説明がやや堅苦しく感じました。……いやこれはSF・科学音痴の私ゆえでしょうか。 一転、主人公の子供の頃のロボットとの逸話は、白たんぽぽ様特有の柔らかい雰囲気がとっても出ていてすごく良かったです。 そして最後のオチもぞっとするものがあって考えさせられました。うーん、全体的な雰囲気や展開に統一感があれば文句なしだったのになあと、やや残念です。いや、生意気な言い方ですみません。 でも大変楽しませて頂きました、ありがとうございました! | |||
玉里千尋 | |||
こんにちは、鋏屋さん。作品読んでくださって、しかもポイントまで加点してくださって、ありがとうございます! 着眼点を褒めていただいたばかりか、あの名作『PLUTO』をイメージしたとおっしゃっていただけて、狂喜乱舞のごとく嬉しい気持ちでいっぱいになりました。あの作品はロボットの思考について、かなり深いところまで踏み込んだ作品で、とても胸に来るものや考えさせられるところでいっぱいの至高の作品ですよね。特にゲジヒトとブラウ1589の会話シーンあたりとかやばいですよね〜。 主人公がキャラ立ちしていないのは、僕も感じました。確かに、人間っぽいと思わせるようなキャラとして登場させてあげれば、より面白くなりそうです。作品としてもメリハリがつきそうですし、ギャップもいろいろつけられそうで、ドラマが深まりそうです!ご意見ありがとうございます。早速いろいろと再構築してみたいと思います。もしかしたら一人称のほうが面白くなりそうなので、それについてもいろいろ検討してみます! 脳科学研究にお詳しい友人がいらっしゃるのですか!うらやましいです〜。僕の場合は、ほとんど俄かなのですが、それでもいろいろ興味深いものを感じていただけて恐縮です。 人間の場合は、いろんなストレス解消方法がありますが、ロボットの場合は、そんなものあるわけないですものね。言い訳や口答えなんかできるわけないですし、また命令以外の余計な行動を制限されているわけですから、それはすごいストレスだと思います。そういったものを溜め込んでしまった結果は、やはり精神病になってしまうのではないか、と思います。 (今思いついたのですが、ロボットに本とか漫画とかアニメを読ませることでストレスを軽減させる研究とかあの世界であったら、なんかコミカルで面白そう) もちろん今回ストレス除去処置だとか、パッチプログラムだとかの解決方法を示しましたが、これも限界があると考えています。それなのに、これで十分だと過信した結果、いつか大きな問題が起きてしまい、ロボット権が承認されるようになるのではないか、みたいな流れを考えていたりします。なんか、こんな風に思いを馳せることができるSFってやっぱりつくっていてすごく面白いです〜。 いろんなことを、作品から想像していただけたばかりか、ポイントまでいただいてしまって、恐悦至極な気持ちでいっぱいです。 上記の毒舌ウインナーさんのコメントに関しては、僕もかなり不快な気分になりました。そこまで言うからには、自分の作品を掲載してから言えよ、とか、もうちょっと言い方というものがあるでしょ、とか。また、明らかにおちょくる目的が見透かせるように、最初だけを読んで欠点をあげつらうのは、ちょっとどうかな、とも思いました。作家としての品性を疑いますよね。とはいえ、ある程度確かに、と思う点も今回のコメントでは感じたので、あのように対処してみました。しかし、毒舌ウインナーさんの他の方へのコメントの中には、かなり許せない発言もあったわけなので、違った対処のほうが良かったのかも知れません。増長させるような対応になったかもしれません。 いえいえ、横やりを入れてくださってありがとうございました。正直こうやって自分の気持ちを正直に吐露することができて、すっとしました。 次回作は恋愛モノに挑戦したいとも思っているのですが、最近いろんなジャンルに手を出しまくっていて迷走しているような気もするので、自分の得意ジャンルに立ち戻ろうかな、とも考えています。うん、でもどんな話であろうとも、力を尽くしてがんばろうと思いますので、ちょっとだけでも目を通していただけると、すっごく嬉しいです。それでは、また次回作などで。 | |||
白たんぽぽ | |||
切磋琢磨ねぇ。鼻で笑ってしまいますね。ただの馴れ合いにしか見えませんよ。 白たんぽぽさんは、色々な作品に感想つけてますが、それだってただ自分の作品に 感想つけてもらうのが魂胆だというのは、丸わかりですし。もっと腹を割って話したら如何でしょう? 顔を真っ赤にして反論してきても鼻で笑うだけですが。作品で見返してくれるとうれしいですが、貴方では無理でしょうねぇ。残念です。ご安心を。私は私の言葉を不快と言ってくれた方には今後一切かかわらないことをお約束致しますので。では、白たんぽぽさんさようなら。 せいぜい馴れ合いを楽しんでください。あ、顔真っ赤になさらずに。 | |||
毒舌ウインナー | |||
こんにちは、玉里千尋さん。作品読んでくださって、ありがとうございます! あそこのあたりは、やっぱりどうも唐突感が否めなかったようです。うむむ〜、まだまだ理想に敗れていろいろと苦悩している男性を書くには力量がたりなかったみたいです。また、うまく書けなかったのは、彼のキャラクターがこの世界に登場させるにはベストなキャラクターではなかった気もだんだんしましたので、どーん、と変えてしまおうと考えています。三人称も一人称に変えちゃってもっと情感豊かにできたならば、とかも考えています。三人称難しすぎて、自分でも書きたいことが書ききれなくてかなりジレンマを感じていますので、そうするかもしれません。うーん、もっと修行せねば! 説明は僕も堅苦しいと思いました。なので、あの掲示板のようなもので簡単に説明するなど、いろいろ工夫すべきだと自分でも思いました。堅苦しくなりがちなところこそ、腕の見せ所ですよね。ぜひ再構築したいと考えていますので、次こそはもっと練りこんでみます! 子供の頃のロボットとの話は、ぜひぜひ書きたい題材だったので、書いていてすっごく楽しかったのですが、もっとうまい描写や表現ができたはずだ、と反省していたりもします。ここのところが一番一人称で書きたかったです。うーん、でも三人称も、説明部分だとのりのりで書くことができたので、一長一短なのですよね。難しい。 オチは個人的にすごく好きな展開を書いてみたのですが、いろいろ感じてもらえて書いて良かったです! やや残念だと言われたら、もっとよく出来るように、書き直さずにはいられません! そうやって期待していただけるなんて光栄でたまらないので、もっとがんばるぞー、と思わないではいられないです!! 以前書いた話でも、いろいろなアドバイスをいろんな方からいただいて、期待していただけたりしたので、ちょっとずつ力を貯めては、書きなおしていきたいなど考えています。もしそれができたならば、良かったらそっちのほうもちょっと目を通していただけたら、嬉しいです。 楽しんでいただけたようで、書いて良かった、としみじみ思いました。また、書き直す気満々なので、そのときもまた読んでいただけたならば、すっごくうれしいです。次は文句なし、と言われるぐらいを目指してがんばってみますね。ではではー。 | |||
白たんぽぽ | |||
毒舌ウインナーさん、僕もこんな返し方をされて残念です。二度と関わらないでください。 | |||
白たんぽぽ | |||
私の横やりでレスを汚す結果になり申し訳ありません。深くお詫びいたします。 上のツンデレさんはもしかして白タンポポ殿のことが好きなのかもしれませんよ? 最初は私を好きなのかな? って期待したんですが、私のところには短いコメ1通だけでした(涙)女子ならウェルカムなんですが、男性なら…… とりあえず顔見てからですね。バカテスの秀吉君ぐらいならマジで考えます。その前に猫殿に色々レクチャーして貰わないとダメなので少々時間をいただけないかと今度聞いてみますね。あとガンダム好きかなぁ……そこ大事w 鋏屋でした | |||
鋏屋 | |||
いえいえ、どうかお気になさらないでください。あの対応を選んだのは僕自身なので、やっぱり責任の所在は自分にあると思います。またフォローしていただいてありがとうございました。 それと、僕もできれば、毒舌ウインナーさんが女子であることを願います。その方が少しは気が楽になりますので。 | |||
白たんぽぽ | |||
こんにちは! 羽堕です♪ 男のロボットへの想いって複雑なんだなって思いました。仕事を増やす相手だと怒りもすれば、ロボットの感情を抑える事に抵抗を覚えたりと。対等な相手だと思っているからこそ、感情の起伏が生まれるのかなとも思いました。出だしの方で男の方が、情緒不安定なんじゃないかと少し感じましたが、読み進めると気にならなかったです。ロボット三原則のようなものって「人」ならば感情などで無意識に自然に守っているけれども、また感情があるからこそ破ってしまうんですよね。それをロボットに置き換えた時、精神病になるとそれに抗おうとするといのは面白い発想だなって思いました。男と家にいたロボットの過去などズシッとくるものがありましたが、これは今後の展開にも関わって来たら嬉しいです。目覚まし枕は正直に書くと、これだけの技術があれば、もっといい物が出来るんじゃないかなと少し思ってしまいました。そして書きかえる恐怖を感じるという事は、やはり男はロボットを物とは考えてないんだろうなと。そしてネットの噂へと気になる終わり方で良かったと思います。気になったというか、出だしなど地の文がロボット否定派な雰囲気があって、中立という感じがしなかったです。悪いとかではないのですが、ちょっと気になったので。 であ続きを楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
こんにちは、羽堕さん。読んでくださってありがとうございます! 男は、仕事に疲れてかなりストレスがたまっている、という設定なので、情緒不安定というのは、かなり当たっていると思います。とはいえ、それをうまく表現しきれなかったため、あそこの場面は多くの方に不自然と捉えられることが多くなってしまったようです。実際僕も読み返して、うん、確かに不自然だ、と感じてしまったので、もっといい書き用があったと思います。反省しなければいけない箇所だと、強く思っています。 感情の葛藤については、今回この話のテーマとしていたところなので、そのように感じていただけて、とてもうれしいです! 思い入れが強いからこそ、理想と現実に対して折り合いがつけられなくなる、というのが今回のテーマの一つでした。それを読み取ってもらえて、すごく嬉しいです! 感情があるものに、絶対命令なんかを下されて、それをやすやす受け入れることなんて、そうそうできないことなのだと、僕は思っています。自分なりの意見を出して、自分が出来る範囲に命令を変更させたり、質問をし、説明を聞くことで自分を納得させる、というのが普通の人間の思考なのだと思います。 でもロボットだと、実現不可能な命令だとしても、有無を言わさず命令は実行しなければならない。これってそれを予測できている分、ものすごいストレスがかかることだと思います。拒否権が与えられていないということは、恐ろしいことなのだと思います。そして、できないことだから、失敗する。そしたらまた怒られる。それが繰り返されたとなれば、どれだけのストレスがたまることか、そして、それは容易に精神病を引き起こすほどのものなのだと思います。 男と家にいたロボットの過去については、前々から書きたいテーマの一つだったので、そう言っていただけるととてもうれしいです。この思い出は男の今を作り上げている柱のようなものなので、今後も活かしていきたいと考えています。 目覚ましは、何時の日も、つらいものになるというのが、睡眠大好きな自分の認識です。また、気持よく起きるものもあるかもしれないのですが、男のように短時間睡眠で起きるためのものは、あんなふうに強引なものになってしまうのだと思います。また彼の性格だと、つまみを強にしてそうです。 ネットの噂は、いろいろ考えさせるための材料として提示させたつもりなので、そう言っていただけると、うれしいです。 出だしについては、実は執筆時期が大分異なっていまして、それをうまく引き継ぐ形で書くことができなかった(もしくは出だしをもっと変更しなければならなかったのに、それをしなかった)のが、どうも今回の失敗の原因のような気がしています。そのため、今は大幅な再構築をしてまして、もうリメイクに近い形に作り替えています。最初から最後まで作り終えなかったのが、そもそも間違いだったということから、今はしっかり書ききってしまおうと頑張っています。ただ、変えすぎて、前のほうが良かったと言われそうなのがちょっと怖いです。よかったら、またご意見もらえるとうれしいです。 今再構築をしていくことで、この世界にさらにめり込んでいる自分がいるので、今は続きも書くつもりでいます。良ければぜひまたご付き合いください!ではではー。 | |||
白たんぽぽ | |||
遅くなりましたが拝見。 着眼と流れは良かったです。面白かった。 ただ最初からに掛けて、誰かが何かを言った前後の描写、「〜〜した。」とかそういう表現が多く、どうにも淡々とし過ぎているのが印象に残って残念。会話だけではなく、描写の中にもちゃんとした動きを加えてあげるとさらに読み易くなると思います。簡単に言うと過去形の描写ではなく、リアルタイムの描写、みたいなものになるのかな。会話の時、淡々と描写を書いていくだけでは淡白になってしまうのは惜しいことだと思うのですよ。そのあたりを気にしながら書くと、読み手としてもリアルタイムで感じられてより楽しめるのです。 短くて申し訳ないですけれども、これにて。次回作を楽しみにお待ちします。 | |||
神夜 | |||
今作も読んでくださって、ありがとうございました。レスが遅くなってしまい、すみませんです。 着眼点を褒めていただいてありがとうございます。一度精神病に関連した作品を書いてみたいと思っていたのですが、ふとロボットが発達したら精神構造も人に近づくはずなので、ロボットにも精神病があっておかしくなくなるのでは、と思い書いてみました。楽しんでいただけてうれしいです。 描写に関する、とてもためになるアドバイスありがとうございます。まだ三人称に関しては圧倒的に経験値が足りなかったため、いろいろと手探りでやっていたところがあったので、このように具体的にこうした方がいいよ、と言ってもらえるのは、とても助かります!リアルタイムの描写ですね、今リメイクに近い形で書きなおしているので、早速取り入れてみたいと思います! 感想、助言ありがとうございました!もしよろしければ、次作や今作の書き直しなどもまた目を通していただけると、とてもうれしいです。ではではー。 | |||
白たんぽぽ | |||
作品を読ませていただきました。皆さんが仰っているように着眼点が面白い。ロボットが自意識を持つという作品自体は1960年代ぐらいからあるアイデアだけど(50年代のアメージングストーリー誌にもあった気がするけど、確認できないので)、心理的病理を「犬恐怖症」という身近なものにしていて親しみやすかったです。 ただ、欲を言えばもっとロボットの立ち位置、つまりロボット権が成立する前の社会情勢、つまり異常なロボットは廃棄すべきなのか、治すべきなのか、のような物語のバックグラウンドとなる部分にもっと触れて欲しかったです。それによりロボットというものの存在意味を強く提示できたと思います。また、全体として描写が淡々としていて物語を淡白なものにさせていたように感じられました。 では、次回作品を期待しています。 | |||
甘木 | |||
甘木さん、作品読んでいただいてありがとうございました。そして、返信遅れてしまい、ごめんなさい。 着眼点をお褒めいただきありがとうございます。実はSF初心者すぎて、その作品が思い浮かばないのですが、先達の方々もいろんな模索をなされていたのですね。まだSFものとしては、『われはロボット』や『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』ぐらいしか読了していないので、今後も良作と呼ばれるSF作品をたくさん読んでみたいと思います。 社会情勢については、あまり考えをめぐらしていませんでした。世界観を深めるためには、確かにそういう描写が必要ですね。なんとか今書いている再構築部分に組み込んでみたい、と思います。アドバイスありがとうございます! 描写については、少しは情感あふれるものに現在書き直せている気がするので、前よりは良くなりそうだと思います。書き直しが終わりましたら、もしよろしければ、また目を通していただけると、とてもうれしいです。ではではー。 | |||
白たんぽぽ | |||
合計 | 1点 |