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ライトノベル物書きakisanですよ。読ませていただきました。 読みやすいしキャラも立ってます。 もう少し読んでみないと入り込みやすさとか、引き込み具合とか判断できないかも。序盤から少々キャラ出しすぎな印象もありますけど、顔見せだけならありなのですかね。 ただ新人賞に出すというのなら別問題。現時点で新鮮味があまりないのですよ。いや厨二病で王道だからどっかしら被るのはしょうがないんですけど、ただ手垢のついたネタをそのままひっぱってきたなーという印象。厨二病で王道をやるなら新しい切り口や、独自の感性で物語作らないと、一次通過はできてもその後が厳しいかも。 というかね、ヒロインが魔道書の物語を電撃に送るって、少々チャレンジャーすぎるのでは。いや、物語の仕掛けも魔道書の用途も全然違うと思うんですよ。ただネタ被りはスタート時点で不利じゃないかな。そういう逆境を突き抜けていくほどこの物語が最高に面白いなら問題はないんですけどね。 あとこの物語の展開の予想ですけど、主人公は魔力ないけど、ヒロイン(魔道書)の助力を受けて魔術がつかえて、危険で大出力だけと少ない回数しか使えないかっこいい魔術使って逆転する話ですよね。 もう一人のサブヒロイン和風美少女はかませ犬ポジションで、血筋的にはエリートのはずなのに「私の魔術が通用しない!」になって、おちこぼれのはずの主人公がそれを助ける展開ですよね。 予想が外れてたら外れてたで楽しいし、当ってたら当ってたらで安定した王道なんでしょうな。 | |||
akisan | |||
akisan様。 感想ありがとうございます。返信がかなり遅れてしまいました。せっかく書いて下さっているのに申し訳ないことをしてしまった。 ふむ、どうやらあまり良い印象ではなかったようですな。akisan様は冒頭でヒロインが魔道書だと知って冷めてしまった様子ですね。おそらく、『インデックス』のパクリかよ、と思われたのでしょう。文章から貴方の冷ややかさがひしひしと伝わってきております。うーん。ですから、読みやすいし、キャラも立っているというのはこの作品はその点に関してはやや合格点気味だが、他がダメ、ということでしょうな。そして次の貴方の一文にピンク色は「馬鹿な……!」ってガンダムSEEDのラウ・ル・クルーゼ張りの反応をしてしまいました。 さて、新鮮味がない、ですか……。そうですね。前回の作品も、ゴッドハンドもそうですが、僕の作品には新鮮味なんてありません(おい)。というのも僕が作品のストーリーを考えるにあたって、どこかから原液となる話を引っ張ってきて、それを加工して出してきているからであります。『インデックス』に関しましては、一巻、一二巻、二〇巻を読みました。別にパクるつもりはなかったんですけどね。屁理屈ばかりこねていますね。でも新鮮味、新鮮味ってみんな言うけれども、新鮮味って何なんでしょうね。僕は基本をきっちり押さえて、先例を踏襲し、安定した結末を持った作品は必ず人の心を打つと考えております。今までにないタイプ、とか言われても正直な話良く判りません。そんなことするよりも、過去の完成された作品を盗って来ればそれでいいじゃん。って思っています。僕はこの前まで、『アーサー王物語』を書こうとか思っていたんですけど、そんな考えがあったから書こうと思ったのです。 ここまで、ぐだぐだと言ってまいりましたが、akisan様は、別に新鮮味がなくても、俺は構わんけど、新人賞には止めとけ、って言いたいんですよね? すいません。そんな心配全く考えていませんでした。作品を作ることが楽しくて、自己の内に埋没していたのでそのようなこと、ひとかけら分も頭の中にはありませんでした。 どうしよう……。ピンク色、すげー物語とか、かっこいい物語、書けない。でもここまできたら書くしかないんです! ゼミの間急に思いついて超興奮して、気づいたら議論に置いていかれてたくらいこの物語に夢中なんだ! うおおお! あふれ出るパトス! (謎) 展開の予想ね。ふむふむ、要約するとそうなるのかな(殴)。もう話は最後まできっちり作っています。今までにない試みで、プロットを作るということをしてみたのであります。 次回もよろしければお付き合いください。ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
ちょっと誤解があるみたいだから追加感想しますぜ。 ピンク色伯爵さんが電撃に出さないっていうなら、上述のような感想をしませんでしたぜ。いや、むしろ結構面白いよ、って書いたと思います。 そもそもパクりって言いたかったわけでじゃないんですよ、ヒロインが魔道書のことって。スニーカー文庫のダンタリアンの書架もヒロイン魔道書ですし、他にも探せばちらほらいたはず。むしろヒロインを魔道書として使っているのはダンタリアンの書架のほうが真っ当です。 でも、新人賞においては、現在第一線でヒットしている作品と類似要素があると色眼鏡で見られやすいから、って意味で感想したんです。絶対に去年と今年の電撃にはインデクッスもどきが大量に応募されているのに、そんな中にヒロイン魔道書って聞いたら、せめて他のレーベルにおくりたまへといいたくなるのが人情かなって。詳しくはMF文庫ホームページにある新人賞に対する審査員の方々の選評をみるとよさげ。新人賞獲得ってそもそもなんなの? ってことが書いてあります。新鮮味ってなんぞやについても書かれています。 もちろん、ヒロイン魔道書なんて色眼鏡をぶっ飛ばせるぐらい俺の物語はおもしろいぜー! ってほうがいいんですよ。むしろそれぐらい自信もって書いてもいいのかも。 お互い同じライトノベル書き、一緒にがんばりましょう! | |||
akisan | |||
akisan様。 ご意見ありがとうございます。 なるほどね。そういうことでしたが。うーむ、とりあえずどこに送るかは適当に考えます。とりあえずは完結させてからですね。 ライトノベル最高! これからもがんばりましょう! | |||
ピンク色伯爵 | |||
こんばんは、相も変わらず三文物書きを続けている木沢井です。ちなみに三文というのは現在の価格で約百円らしいのですが、当方にはそれだけの価値もありません。あくまで比喩です。 などという話はさて置きまして、ストレスを感じずに読める文章はいいと思います。メインになると思われる二人(?)もよさそうですが、設定を深める余地はまだあると思うのです。全体の分量がどの程度になるのかにもよるのでしょうが、最初は登場人物と同程度に世界観の説明、例えば現実世界と殆ど変わらないのでしたら、この世界での魔術師や魔術の在り方についてある程度説明した上で、明神カズノリについての諸々に触れた方がいいのでは、と思いました。 ちなみに、前作での重箱なのですが、 土暮れ→土塊 成す術なく→為す術なく(成す:形作ること 為す:する、行う) の二点が、覚えている限りではありました。自分が未熟であることを棚上げして、長々と失礼致しました。 以上、久石譲の『VIEW of silence』を聴きながらの木沢井でした。私も伯爵様の情熱と誠実さを忘れずに精進したい、ものです。 | |||
木沢井 | |||
拝見。 感想は正直、akisanさんに同感してしまうんだよなぁ。電撃文庫に送る、っていう言葉がなければ、素直に物語を楽しむんだけれども。 横槍になるけど、パクリ大いに結構。在り来たりでもまったくもって構わない。面白ければそれでいいんだ。自分はピンク色伯爵さんの言い分に賛同しよう。ただしそうした場合、問題があるんだ。そんなことを考える人が、果たして世間にどれくらいいるか。おまけに電撃文庫ってライトノベルで最も有名所じゃないですか。何千何万と投稿されてきますよね。そんな人が三桁、多くて四桁いた時、少なくともそれらはすべて「在り来たりな物語」として、同列に扱われる。その時、じゃあ貴方は自分の作品の何を「武器」として、その人たちと戦いますか? 少なくとも、これだけを見る限り、特出した何かはまったくない。忘れちゃいけないのが、一次選考というのは、「面白いものを選ぶ」場所ではなく、「面白くないものを即時落とす」という場所なのです。一次選考に送られて来た小説が、全部丸々読まれるわきゃあないです。あらすじ読んで、最初の1〜2P読んで、下手すりゃそれで終わりです。ていうかあらすじの段階で落とされるのが3分の1とかいう話を前にどっかで聞いたな。で、他の大多数の人と同じような物語を書いて投稿しても、特出した何かがないことには話にならない。だから目新しいものであったり新鮮なものであったりが必要なんですよ。ただそれが分らないから従来の作品から良い所だけを持ってきて面白いもん作るんだ、というのであれば、だからこそ特出した何かを作品に装備させて戦わなければならないんですよ。 前に「ゴットハンド」で自分がポイントつけましたよね。あれは勢いがよかったからつけたと言った気がする。それはつまるところ、「在り来たり上等じゃい掛かってこいや!!」っつー、すべてを捻じ伏せるくらいの勢いが面白く、それが特出していたからつけたんですよ。少なくともそいうものがない限り、電撃文庫に送るということを視野に入れているのであれば、自分はポイントをあげることができないということになります。 相変わらず陰険なことだけ言ってるけど、物語自体は悪くないんだよなぁ。ただしひとつだけ言っておこう。媚びた萌えキャラに、読者が萌えると思うなよ! 狙い過ぎると逆効果になることをお忘れなく。あるいはその狙いを上手い具合かわすほどのキャラ付けがないと、逆に冷めてしまったりするんですよ。おい物語を褒めるつもりがいつの間にかまた陰険なコメントになってんぞ。ごめんそういうつもりじゃなかったんだ。ニーソ穿いてたからつい。 とりあえずぐちゃぐちゃにならない内に今回は退散しよう。次回更新をお待ちしております。 | |||
神夜 | |||
タイトルを読んで、一瞬「ゴールド・ライタン」かと思いました。(古いね) 次には、「このタイトルならハードSFか」と思い、これも違ってたので、勝手にがっかりしてました。 さて、冗談はともかく内容を読ませていただきました。「へえ、人の姿をした本なのか。ちょっと面白いアイデアだな」と思ったのですが、ライトノベルではよくある設定なのでしょうか。その辺には疎いので何とも言えないのですが、展開自体はわりとスタンダードな印象ですね。 ただ、文章のあちこちに「てにをは」が荒いというか不自然な箇所が散見されました。適当にコピペしてみると、例えば「桜木の町は奇妙な緊張感があった」とか。「町は/あった」っていうのが主語述語として成り立ってないですね。続いてもう一つ「あふれかえっていたが、庭に響き渡る怒声に周りは皆固唾をのんでその光景を見守っていた」。これは「あふれかえっていたが」の「が」とその後の文章のつながりが良く分からない。逆接が入るのだから、「あふれかえる」ことと「見守る」こととが相反した関係に無くてはならないはずなんですが、「あふれかえった人たちが見守る」ことには何の矛盾もない。こういうのがいくつもあって、気になりました。 細かいことですが、最終的にはこういうことの積み重ねで文章の読みやすさが決まってくるわけなので、推敲の際にチェックされてみてはどうかなと思います。 | |||
天野橋立 | |||
何だか、誤解を与えてしまいそうなので、二度レスです。「文法を勉強して、それに沿って書きましょう」ということではなく、「読みやすいきれいな文章を書けば、自然に文法通りになります」ということなので念のため。僕だって、文法なんか大昔に学校でやっただけなので良くは知りません。 しかし、この感想を書いてる間についた皆さんの感想も、結構厳しいなあ。落ち込まんと頑張ってくださいね。 | |||
天野橋立 | |||
木沢井様。 感想ありがとうございます。なるほど、おっしゃっていることはとりあえず理解しました。次回更新時に、明神についての説明を若干修正します。ただ、世界観の説明に関しては、「意味が分からない」ということにならない限り、なるべくはしょっていきます。とりあえずこの点に関しましては加筆するつもりはないということです。 前作に関しましては、僕のワードの中の文章の方に修正を入れておきます。ありがとうございました。 貴方の作品も先ほど更新されている分までとりあえず読み終わりました。隙を見て感想をぶち込みにいきます。 うーん、非常に短い返信コメになってしまった。申し訳ない。 ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
神夜様。 感想ありがとうございました。 なるほど、よく分かりました。つまるところこの作品にはゴッドハンド並の目を引くものがなく、書いている内容が内容なだけに一次で落とされる可能性があるということですな。確かにそれはそうかもしれないですね。あらすじを書けば、よりオーソドックスすぎる、というこの作品の弱点が明確化されることでしょう。それだけを判断基準にされた場合、この作品は一分くらいでゴミ箱行きでしょうね。 本当はここでこの話のあらすじを書いて、「これで大丈夫ですか?」と訊きたいところなのですが、それはできない……。まあ、鬼が出るか蛇が出るか。楽しみにしていて下さい。 いかん、返信コメがマジで淡白なものになりつつある。 でもその分、ストーリーをよりよいものにしていきます。 次回もよろしければお付き合いください。 ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
天野橋立様。 感想ありがとうございました。 SFに関しましては、構想程度なら考えています。この作品のあと、恋愛小説(!)を書いて、そのあとかな? 書くのは。舞台は未来のネット世界。サイバーアクション物(なんだそれ;)です。ヒロインが魔道書ということに関してですが、よくある設定かと。それゆえ悩んでおります。完成度を高くしないとちょっと厳しいかな、と。 「てにをは」……。自分、国語は得意でした。ですが、日本語は不自由でした。いや、なんで誰からも指摘がないんだろう、とか今まで疑問に思っていたんですよ。いや、ご指摘感謝いたします。ていうかマジで恥ずかしいぜ。話がおもんないと言われるよりぐっときました。でも僕は変態なので、そんな恥ずかしい気持ちも快感に変換しちゃってます。ちょっとキモイぞ何書いてんだピンク色、でも後悔はしません。 皆様からのコメで落ち込むなんてとんでもない。むしろ興奮しまs(殴) 指摘された点につきましては、次回に修正を入れます。さて、これで直っていなかったら、ピンク色はただの馬鹿野郎だということになりますね。日本語できなくても大学は入れます。 毎回教授に出すレポートが真っ赤になって返ってくるピンク色伯爵でした。 次回もよろしければお付き合いください。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
正直すまんかった。 あの横レス書くかどうかかなり悩んだんですね。なんかこう、ピンク色伯爵さんから熱くなりすぎて、新人賞目指そうぜって部分で暴走してるイメージがあったから、ひと言添えたほうがいいかと思ったんです。ちょっといいすぎだったし余計なことも言った気がする。 だから作者コメントにそこまで真正面から気持ちを込められると申し訳ない気持ちでいっぱいです。こちらだって偉そうにはいえないんですから、いやほんとに。 湿っぽいし重くなってきたから、気持ち切り替えて感想書きます。 エセ神父とのやりとりは結構良かったと思います。やっぱこういうちょっと黒い内面描写はいい感じなんですよね。 ただ、戦闘シーンがなんかこう、燃えてこないというか。前作も同じような感触だったかも。能力設定は結構強そうなのに、展開と描写が軽いような気もします。 変な話、戦闘シーンよりエセ神父とのやりとりみてるほうが面白いかも。 あと主人公の内面がまだちょっとつかめないです。薬の製作を邪魔するヤツは殺してでも止めない、エセ神父を殺してやるよと、と考えるぐらい荒事になれているのに、チンピラ風の雑魚キャラが右腕ぽろりしただけであんな過剰反応するのかな、っていじわるなこと考えちゃいますね。 | |||
akisan | |||
akisan様。 感想ありがとうございました。 あとがきで書いたのは、皆様にお詫びするためと、感想を書くことについての僕の姿勢を皆様に知ってほしかったからです。別に貴方の発言を気にしているわけではありません。むしろ僕はアメリカンなのでどんどん意見を戦わせていきたいのです。僕に対しては遠慮なく意見をぶつけてくださった方が僕としてもありがたい。あとがきのことは気にしないでください。明日の零時くらい更新の際に書き換えます。 さて、感想を書くことについては置いておいて、本題に入ります。 実はakisan様の感想は昼間もう読んでいました。読んでいたんですが、時間の関係上返信を書けなかった。お詫び申し上げます。それで、戦闘シーンが味気ないとの指摘を受けまして、たった今アニメイトで色々立ち読みしてきました。それでいくつかの作品の戦闘シーンを読んできました。で、結論。要は思い描くように戦闘を描写すればいいんだろってことです。自己完結万歳。次は頑張ります。というかあのシーンは淡白に終わらせるつもりでした。あまりページを使えなかったのであります。したがって俺はまだ戦闘シーンにおいて本気を出していないぜ。フフフフフフ! 何かのフラグにしか思えませんが、とりあえず後半は戦闘シーンのオンパレードになるのでそのときに汚名返上します。俺の本気を見せてやるぜ! 前作は敵が喋れなかったのと、知能がなかったこと、および敵に必殺技がなかったこと。さらに言えば戦っているのが終始ハクでケイはそのハクの動きをほとんど見極められなかったので派手な戦闘シーンにはならなかったのかと。この辺で言い訳止めないと、ガチで戦闘シーン書いたのに「おもんねえ(笑)」とか言われたとき何を言えばよいのか分からなくなりそうなのでお口にチャックします。 主人公ですが、冷徹な奴ですが、根はイイ奴です。チンピラの腕ポロに反応したのは、避けられる戦闘にウチャングが飛び込んで行ったからです。ウチャングは外見の割に激情家なので、敵の誘いに乗って、先に手を出してしまったんですね。あのまま放っておいたら女性だけ救出、そのあと明神に報告で事なきを得たはずだったのです。 主人公は冷徹ですが、殺人が大好きというわけではありません。非合理的な戦闘はなるべく避けようとする賢い男であるのです。 ていうか前作マジで書きなおしたくなってきた。前半カットすれば後半膨らませることができたというのに……。 次回もよろしければお付き合いください。ピンク色伯爵でした。 新作、がんばってください。お待ちしております。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
こんばんは、ピンク色伯爵様。上野文です。 感想が遅れました。 いえ、何度も書いては、消していました。 でも、akisan様へのレスを読んで、正直に私の感想を、書くことにしました。 実は最初の投稿分で、私、こう尋ねるつもりでした。 「あえて尋ねさせていただきたい。ピンク色伯爵。貴方は物語を書きたいのか、電撃の一次突破した(という栄誉を得た)いのか、どっちです?」 さすがに失礼だろうって、書き込みできませんでした。 でも、もうこの質問は、必要ないです。 最初はともかく、更新分を読めばわかりますもん。 ピンク色伯爵様は本気で物語を書くことに熱意を燃やされてるって。 ただ、これは書いておこうかな。 基本をきっちり押さえて、先例を踏襲し、安定した結末を持った作品は必ず人の心を打つでしょう。――その物語が書き手の内なるものによって創造された「本物」であるならば。 あえて借り物じみた台詞を使いますが、フィクションじゃないんですから、素人が作った偽モノが、同条件の本モノに勝るわけがない。 他人のふんどしは借りても他人のふんどし。中身を伴わない劣化トレスは、どこまでいっても、劣化トレスです。 で、本作の場合、いくらかの読み手の反発をかってしまったのは、きっとあまりに既存のラノベやノベルゲーを想起させすぎることです。 ぶっちゃけ、そういったラノベやノベルゲーも、元ネタからひっぱってきてるんで、それをどうこう言うつもりはありません。 でも、たとえ元ネタがあるのがわかっても面白い。この物語はこの作者でしか読めない。そういうものがあるから読みたくなる。もしも無かったならば、読んでもあまり楽しくない。だって、だったら、元ネタをあたればいいんですもの。 すみません。私は、現状ではあまり良い感想を思いつきません。 ウチャングも、リジィも、世界観も、まだ土台が固まっていない気がするから。 ただ、ピンク色伯爵様がありったけの情熱をこめられてることだけは伝わってきました。 頑張ってください。 | |||
上野文 | |||
上野様。 意見ありがとうございました。 熱意、ね。僕は基本的に超のつくナルシストで自信家です。小説を書き始めた理由はとあるゲームをプレイして、面白いと感じたから。同時にこのくらいなら自分にも書けるんじゃないか、と思ったからであります。しかし、やってみるとこれが難しい。読者が普通に読み飛ばしていく文章にも、ちゃんと読み飛ばしてもらえるように書かなければならない。物語のクライマックスはどうすれば盛りあがるのか分からない。そもそも物語をゼロから練り上げることができない。小説を書く上で困難なことをたくさん知った。そして多分これからも知っていくのでしょうね。 だからはまった。で、解決できないパズルを解いていくうちに楽しくて仕方がなくなった。今はそんな状況です。なるほど、電撃一次突破は確かひとつの指標であります。しかし、逆を言えば指標でしかない。正直、どうでもいい。どうでもよくないけれど、小説を書くことの前にはどうでもいいことの部類に入ってしまう。 これが今の僕の心の状況です。これを熱意と言うのかどうかは分かりません。しかし、こうして物語を書くことに夢中になっている自分がいることは確かなのです。 上野様がおっしゃっていることは理解できています。僕も貴女と同じ考え。ですから、ただお利口に先例を踏襲しただけの作品は作品失格だと思っております。 僕が他から盗ってきて物語を作った場合、まぎれもなくピンク色の(エロいって意味じゃないですよ、念のため)作品ができるはずだと自負しています。最後まで読めば、「ああ、ピンク色臭がする」と言ってもらえるように話を考えているつもりです。 しかし、貴女も僕の作品に既存の作品のにおいを感じ取り、かつ、僕の描く世界が薄いという感想を持ったようですね。しかし、貴女に言われたからといって、書きなおすつもりはありません。感想を誰も書いてくれなくなっても、完走します。しゃれじゃありません。 土台が固まっていないと感じたのは僕の表現力の問題。貴女に感想を書いてもらえなかったのは、見せ方に失敗した自分のせいであります。しかし、きちんと着地は決める。顔から突っ込んでもいいから着地はします。 以上、ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
ども、初めまして。 作品も読まず、いきなりこんな横レスを入れるのはアレなんですけど……。 もしも趣味で小説を書いているのなら、自分はその熱意に対し、最大の賛辞を送りたいと思います。 もしも商業で小説を書きたいのなら、自分はその自慰っぷり対し、呆れを感じているとしか言い様がありません。 絵では究極の自慰を認められますが、小説ではそれが許されません。 結局何が言いたいのかというと、 >自己満足文の垂れ流しで単に読んでもらいたいだけであればお引取りください。 という利用規約にも引っかかってしまうワケで。 別に堅苦しい事を言うつもりはないです。もちろん、 >譲れない点は譲れない点で仕方がありませんが、致命的,矛盾を指摘された部分は直しましょう。 というように、それがピンク色伯爵さんの譲れない点なのかも知れません。 作品を書くことも、完成させることも非常に素晴らしいことだと思います。 ただまぁ、読者を切り捨てて、それで出来上がったモノを果たして誰が読むのか? という話ではあります。本末転倒とはこの事か。 無論自分にも当てはまることなので偉そうには言えないのですが、 お金を払ってまで読みたいと思うか、否か。 純文学でも官能小説でもライトノベルでも、結局行き着く先はそこなんですよねぇ……。 ともあれ、頑張って下さい。 ではでは〜 | |||
rathi | |||
rathi様 素晴らしいご意見ありがとうございます。 ここの規約にあるとおり、そして貴方のおっしゃる通りです。 僕が『書きなおすつもりはない』と言ったのは、最初から全部書き直すつもりはない、という意味で言ったのです。上野様やここに感想を書いて下さった人には前作からお世話になっております。僕は前作を書いているときに感想者様に指摘をいただくたびに最初から全部書き直すということをしていました。よくない点を徹底的に直すつもりだったのです。しかし、それではいけないとある方(方々)から諭されたのです。 そういう経緯もありまして、上のようなことを書いたのですが、誤解を与える内容だった。深く反省しています。世界観の説明を行った場合、序盤の全面改稿につながってしまう。物語がどこかからの借り物だとして、それが気に入らないからと言って書きなおせば、別作品になってしまいます。作品をきっちりと完成させるという意味で、僕はそのように言ったのです。 rathi様は僕のコメを見て気分を害されたのでしょう。申し訳ありませんでした。しかし、指摘された点を無視するつもりはありません。それがまだ修正可能(不可能≒全面改稿)なレベルの場合はできる限り修正していくつもりであります。 以上が僕の考えていること。何か間違いがあれば、またご指摘いただければさいわい。 ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
ども、rathiです。 いえいえ、とんでもないです。どちらかというと、その熱意が勿体ないなーという感じでした。 ただまぁ、コメントを見て、○○が分かりづらい、という意見が多ければ、どうやったらそれを改善できるか? という考え方は必要かと。 全部じゃなくて、部分的な補修です。作者と読者のすり寄せで一番ベストなのは、そういったやり方かなぁ。 さておき、まだ1話しか見ていないのですが、感想をば。 冒頭でいきなり気になったのは、ヒロインのおかっぱという表現。 正直、一気に田舎くさい雰囲気が出てしまったのは否めないかと。 前髪を横一線に整えた〜とか、ヤンチンの潔癖性によってミリ単位に揃えられた〜とか、 そういった表現の方が良いかも知れませぬ。 あと、「読者が知っている」ていのやりとり、展開がちょっと多すぎるかなぁと。 魔法や特殊能力は特別なんだと思っていたら、何か普通に使えるみたいで、アレ? と感じました。 変えるというより、ワンクッションを挟むだけでもだいぶ違うかなぁと。 三人称で書かれているようですし、その辺は入れやすいかと。 参考になればと。 ではでは〜 | |||
rathi | |||
rathi様。 ふむふむ。部分的な補修ね。了解です。いや、ためになりました。 で、早速ですが、今夜にでも(寝落ちしなければ)修正したいかと。修正はなるべくしない方針でしたが、パラダイムシフト万歳です。やばいぜ、めっちゃ小説書きたい。今日一日オフにしようかと今悩んでいます。でもそんなことしちゃダメですよねー。 なんか全然関係ない方向に話がずれていきましたね。 本題。 なるほど、おかっぱという表現がよくないですか。了解です。なにかしら別の表現に書き換えます。でも貴方の表現をそのまま使わせてもらうのもあれだし、どうすればいいのだろう。今日授業中に考えるか(笑) しかしですね、美少女の描き方に関しては昨日買った本たち(アニメイト産)という強い味方がいます。単におかっぱを野暮ったくない表現に書き換えるだけなのにどうしてこんなに興奮しているのだろうか。 魔法と特殊能力に関しては、雰囲気で察してもらおうと思いました。が、戸惑いを感じると。以前、木沢井様に世界観の説明をされてはどうですかと意見をいただいた時は改稿しない旨を返しました。しかし、ワンクッション挟むだけ、というのなら話は別。果たして僕の文章能力でどこまでそれが可能かは分かりませんが、まあやってみます。 非常に参考になりましたが、rathi様は僕の小説を読むのをやや苦痛に感じておられるのではないでしょうか。もしそうなら心苦しい限り。たまに『あとがき』を読みに来て、ピンク色の生存を確認していただけるだけでも嬉しいのです。無理に僕の小説を読ませたくない……。なんだか申し訳ない気分になります。 非常に参考になる意見をありがとうございました。やはりオブラートに包んだ意見より、こうした率直な意見は大切ですよね。僕の場合、率直な感想を度合いを考えずに投稿しているから駄目なんだろうけど……。 最近、寒くなったり温かくなったり繰り返しておりますが、風邪などひかぬよう、お気を付け下さい。 ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
やべえ。読むのが追いつかねえ。 それはそうと、続きを拝見。しかしなんか熱い議論が繰り広げられているなぁ。よくよく見返すと自分の感想やら指摘は喧嘩売ってるみたいだな。まぁ言葉足らずは仕方がないしいいだろう。 ところで、今回ちょっと1から読み直して、前作とも比較して思ったことが1個ある。前作も今作も、導入部分が弱いんだ。つまるところプロローグが弱い。前作を読んで思ったんだけど、ラストはページ意識したせいで駆け足になってたけど、きっちり考えて作っていると思う。あのラストを演出するために物語を書き始め、作り出していっている感じがする。それは非常に正しい。失礼な言い方だけど、もうちょっと描写と物語構成の書き方が上達すれば、化けると思う。 で、話を戻して。ラストを決めて書いているのであれば、それを上手い具合に使ってみは如何か。ラストの重要部分を除いた、ほぼクライマックス辺りをプロローグに持って来て、そこで一気に引き込んでしまう。まぁ既存の常套手段なんだけど。やったこと見たことあるか判りませんが、簡単に言うと「ひぐらしのなく頃に」みたいなもんですね。冒頭でいきなりヒロインの女の子二人の頭をバットでカチ割る。すると「おいどうしてこうなった」と引き込まれる。正直あのゲームは中だるみが酷い。けど、最後が気になるし中盤から後半に掛けての盛り上がりは異常なくらいだった。そうすると徐々に理解してきた読者は、なるほど、これがこうなって、だからここでプロローグと繋がるのか、じゃあその次の最後の最後はどうなるのだ、と非常に楽しめる。 前回に武器がどうのこうの言いましたけど、設定やら世界観やらは既存品の寄せ集めで作って、しかしラストを他にはない盛り上がるものにするんだ――、とかいう考えがあれば、そういうプロローグで、他から第一歩を我先にと特出するのもありかもしれんね。ただそこが在り来たりなラストで、在り来たりな見せ方だったらすぐにゴミ箱行きなんだけど。 今回は書き直しなしでこれでいくとしても、今は作品を作る実験段階だ、というのであれば、次回作とかでそういう書き方も一回くらいしてみてはどうだろうかってところまで書いて今回も物語の感想何も書いてないことに気づいた。相変わらず変なことばっかり書いてんな。 今までねちねち言ってると思うんだけど、この熱意が非常に勿体無いんだよなぁ。どっかで一発、初っ端からがっつりと引き込まれる物語を書いて欲しいとかそんなことを考えなら、次回お待ちしております。いやこの物語を否定しているんじゃないよ!ないよ! | |||
神夜 | |||
神夜様。 感想ありがとうございました。 熱い議論ですか。僕はこの登竜門に来て五か月になります。それで、思ったんですが、感想の量が若干少ないかなと。いや、別にもっと感想くれって言っているわけではないです。実際僕のような暇人ですら、何かしらのワークに縛られているのです。ですから、感想が淡白なものになりがちなのも仕方がないことと言えば仕方がないことなのです。暇人が偉そうなこと言っていますね。でもそれが今思うことです。それでも、僕としましては、たくさんの感想が欲しい。議論したい。そう思ってあとがきや、返信コメに魂を注いでいます。魂の無駄遣いとか言うのは禁止☆ 神夜様の感想は全然喧嘩なんか売っていません。とてもすばらしいものです。 なるほど、導入部分が弱い、ですか。導入は読者を惹きつけるように書くのはラノベでは鉄則。意識はしていたのですが、やはり惹きつけられない。僕に貴方くらいの文章力があればどんな始まり方をしても問題ないのでしょうが、そんなものはない。なら工夫するしかない、ということになりますね。そこで、神夜様の提示して下さった方法ですが、次回の恋愛小説に使ってみようかと。もう大体の話の内容は決まっているのですが、その手法を使わせてもらいます。最初はネットのチャット文のやり取りから始めようかと思っていたのですが、改変します。 『ひぐらし』はプレイしたことがないのですが、竜騎士07先生の別作品『おおかみかくし』はプレイしました。というかそれが僕が小説を書き始める原因となったゲームです。ガンプラ買いに行ったら売り切れてて、やけくそになって買った中古ゲームがそれでした(笑)。彼の見せ方はなるほどそのようなものでした。『おおかみかくし』でも冒頭物語の核心にかかわるようなシーンから始まっているのです。中だるみに関しては感じませんでした。言っては悪いですけど、声優の力ってすげぇ。で、ラスト付近は主人公が急に詩人みたいになって片腹痛い文章が続く。だけど気が付いたら目茶苦茶盛りあがってて、最後は号泣しました。号泣しました。五十鈴は俺が守るッ! 感動した。竜騎士先生結婚して下s(殴) 武器ですか。僕は特に自分のスタイルなんてものは気にしたことはありません。次はとりあえずその方法を採ってみますが、個人的にはオールマイティーかつ無形にして変幻自在な厨二構成をひとつのゴール地点として目指しています。ていうか、「武器はこの文章力だッ!」って大手を振って言えるようになりたい。構成と描写力の話が神夜様の感想の冒頭に出てきましたが、ぶっちゃけた話、その二つができれば、なんでもうまいこと書けるのです。浅田次郎先生なんかはその二つがものすごく高いレベルにあるから、なんでも面白く書けていらっしゃるのです。 描写がうまくなれば何でも書ける、というのは天野橋立様のコメントで見たことがある気がする。他の方への感想コメでしたが。まさにそのとおりですね。 しょっぱなから引き込まれる作品ですか。個人的には恋愛小説の次に書く予定のSFをそういうものにしたいなと思っております。いや、そういうものにするつもりです。要は最初と最後がきっちりしていたらなんとなくいい話に思えるんですよ。極論ですが。ああ、こんなこと書いたら誰かからまたお叱りを受けそうだ。でもピンク色はエムなのでむしろ叱られてひぃひぃ言いたい。ははっ、とってもキモイですねっ☆ とても参考になりました。お仕事がんばってください。過労死だけなさらないようにお気を付け下さい。今日は今から文化的活動という名のヲタク活動に励みに行きます。立ち読み万歳。いろんな情報を盗んできます。というか情報は具体的な利益の移転性がないので原則として窃盗にはならんのです。現行法では俺を罰することはできぬわ。わははははは! でもそろそろやめないとな、立ち読み。 次回もよろしければお付き合いください。 ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
はじめまして、白たんんぽぽと申します。 作品読みましたー。ファンタジーな話で面白かったです。 ファンタジーもので魔法ものと、王道まっしぐらですね!それに賢者の石を思わせるような命の霊薬というものまで、でききてますし! しかし、カナの能力が反則くさいくらい、強すぎですね〜。そんな戦闘魔法が強すぎるカナとの戦いを読んでいて、ヤンチンが自分を奇襲タイプと言っていた意味が、読んでいてわかりました。単純に魔法が強いわけではなく、頭と体を使って戦闘するスタイルが読んでいて面白かったです。 リジィの魔力を使用して肉体を強化する魔法についての記述に疑問を感じてしまいました。肉体が強化されたとありますが、外見的な変化などはあったのかなー、と思いました。筋骨隆々になるとか、皮膚が鉄のように硬くなるのか……、みたいな感じです。ただ、読んでいるとなんとなく、魔力を体にまとって、それが肉体の延長となる?みたいな感じなのでしょうか?外側に力をみなぎらせて、それに引っ張られる形で力を行使する?みたいな感じでしょうか?ちょっとそこに疑問を感じました。主人公の主能力なので、もっとよく知っておきたいなー、と思いました。 あと、なんとなく思ってしまったのですが、ダーツのような細い金属で、日本刀のような重い金属を受け止めるのは、かなりの筋力がいるんじゃないかな……、みたいにです。普通だったら簡単に弾かれてしまいそうだな〜、と思いました。しかも、指で挟んでいるので、指の力すご、みたいに思いました。なので、ダーツで防御するとしたら、受け止めるというよりは、受け流す防御の仕方のほうが、なんか良かったような気がしました。でも、特別製のダーツだから、大丈夫なんだ!て感じや、ヤンチンは体を極限まで鍛えているし、プロだから大丈夫!て感じなら、なるほど!て思いますが、ちょっと気になってしまいました。 さて、次回ではついにモモハナなが動き出すのかどうか、そして命の霊薬の儀式とはどんなものなのか、など楽しみです。特に、命の霊薬に関しては、なんかきな臭いイメージがあるので、どんな展開になるのか期待しています!ではでは。 | |||
白たんぽぽ | |||
白たんぽぽ様。 初めまして。感想ありがとうございました。 自分は王道物語、それも俗に言う厨二展開が大好きな人間であります。戦闘シーン書いていると、勝手に口が動いて「どぎゃーん」「ずばばばばば」「ばひゅー!」とか叫んじゃいます。でもできあがった戦闘シーンはいまいち盛り上がらないという欠点があります。要するに脳内で勝手に盛り上がっているだけなのです。僕は映画やアニメが大好きです。気に入ったシーンを冗談などではなく、十数回はリピートして見たりしています。それを思い浮かべながら書いているだけだから、僕の技量が追いついていないという現状になっております。 いかん、話がそれちまった。えっと、命の霊薬は『ハリー・ポッター』から盗ってきました。あの本と出合ったのは小学四年生の時で、当時やっていた進研ゼミのコラム欄に紹介があったからです。で、本屋に行ってみたら、主人公が僕とそっくりなことに驚きました。眼鏡かけてるし、ぱっとしないし。ただ、ハリーは内面がすごくイケメンですけど。昔はダニエル君とも似ていた僕ですが今では見る影もないおっさんになっております。そうですね、例えるならば使用前と使用後のキッチンペーパー……なんでこんな話しているんでしょうね(笑)。 カナは、強いです。初見で勝つのは人間では無理です。体が特殊加工されているとか、予め能力を調べておいて対策をしないとまずいです。並の人間ならば一撃で殺されます。ヤンチンは殺されませんでしたが、それはカナに殺す意思がなかったからです。なんだかんだ言ってカナは甘ちゃんなのでそこが足かせになっているわけですね。 ヤンチンに関しましては、典型的な暗殺者タイプです。リジィのバックアップがあるときは、魔術師とも殴り合えますが、ないときは奇襲等でないと対応できません。実際ウチャングにも、カナにも対処できない、という設定になっております。 頭と体を使えているのかなぁ(笑)。作者である自分の脳みそがつるつるであるせいで頭の良い戦いは書けていない、という印象を自分でも持っていたのですが、そのように受け取ってもらえてうれしいです。でも、やっぱり戦闘シーンがぱっとしないな……。他も課題は山積みなんですけど(苦笑) なるほど、ヤンチンの体を強化している描写がないから、イメージがわかないということですね。描写……。先に述べたように、ヤンチンは暗殺者なので、あまり過剰な光とかオーラとか纏っちゃうとまずいんですよね。暗殺者のくせにバレバレじゃんって。でも確かに貴方の言うとおりです。チンピラとの戦闘シーンやカナとのシーンで付け加えます。次回更新時に修正しようかと。 設定上の話をしますと、ヤンチンは肉体に再現された巨人の魂を部分的に取り入れてそれに伴って肉体もある程度強化されているというものです。纏っているという表現が正しく、ヤンチンが攻撃したり、防御したりしているのではなく、巨人の魂がそうしていると解された方がいいのかな。ですから外見的な変化はないのです。ただ、すぐれた魔術師ならヤンチンが纏う巨人の魂を幻視することは可能です。まあつまり第六感的な視覚で幻を見ているということですね。 また、ダーツで日本刀を受けることに関しましては、貴方の言うとおり、受け流しているという感じが強いです。ヤンチンはうまいこと刀のベクトルをずらしているのです。正面から受け止めますと、脇腹を刺されたシーンでありましたように、そのまま吹き飛ばされます。五十キロ弱の重りが超スピードでぶつかってきているのですから、普通の人間はかすっただけでも骨折レベルなのです。ヤンチンは魔術は使えませんが、優秀な人間です。血反吐を吐くくらいの鍛錬をしていますから、なんとか受け流せているという状況なんですね。 あと、ヤンチンの指の力はヤバいですよ。ヤンチンはムキムキです。裏設定ですが、ヤンチンの趣味は家事と筋トレです。 受け流す描写、ですか。僕に力がないばかりにうまく表現できないかもしれませんが、次回にいじくろうかと。でも無理そうだったら止めます。申し訳ありません。 次回といいますか、自分は一日から三日おきに三十枚くらいの原稿用紙分を投稿しています。モモハナの活躍はまだ少しあとになるかな……。命の霊薬ですが、もうほとんど落ち見えているような気がするんですよねー。こんなしょうもない落ちでいいのかとか思っていますが、書きなおしはしません。最後まで書いちゃいます。 電撃に送るにはまだまだ力不足。次回以降も努力を続けていくつもりであります。 ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
こんにちは、霜月セイと申します。 この小説の文章構成や文章自体が、本当に売っている小説のようにしっかりとしていて驚きました。私も見習いたいです。自然なギャグが良かったです。私は不自然なん感じがするので、本当に見習いたいです。 個人的にカナちゃんが好きです。 | |||
霜月セイ | |||
霜月セイ様。 感想ありがとうございました。 市販の小説のようだという感想にお世辞かもしれないのに「いやっふぉぉぉぉぉ!」って小躍りしちゃいました。そのような印象を持ってくれたのなら、一応成長はしているようですね、僕。ですがこの小説はまだまだ甘いという印象を僕自身は持っています。世界観を生かし切れていない、キャラクターを生かし切れていない、なにより読者様を惹きつけることができていないのです。また文章表現に関しても穴が多く、完成形には程遠いできであります。 僕に力がないばかりに、この作品に対して申し訳ないことをしてしまったという気持ちなのです。また同時に目茶苦茶くやしい。厨二物は大好きなのに何でこんな中途半端なものにしてしまったのだろうとこの作品をみて地団太を踏んでおります。あとがきにも書いていますが、他の作家様の文章が羨ましいです。オラに力をわけてくれーって感じです。 また見習うのは僕のような未熟者よりも古参の人の方が良いかもしれません;この登竜門には素晴らしい書き手様が多数いらっしゃいます。そうですね、異世界ファンタジーだと上野文様の作品が素晴らしいです。上野様の世界観や戦闘シーンを書く技術は素晴らしいです。羨ましいです。ていうか分けてください。代わりに僕のをあげます(いらねぇw)。 ギャグ自然ですかね? うーん。自然に書けてるって印象を持ってくれたのなら、これでもいいのかな。かな……? カナは僕も好きです。誰にも渡さない(キリッ)。まあ僕はロリコンなので(爆)リジィの方が好きですけどね。 次回作、気が向いたらお立ち寄りください。あとがき見てピンク色生きてるなーって思ってもらえるだけで嬉しいです。 ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
全部読みましたよ。更新早いから完結してから感想書こうかと思って。 いやほんとにピンク色伯爵さん本人がライトノベルのキャラクターみたいです。物語を仕上げるほどに成長してくる。それも露骨に成長してくる。一番最初に投稿した作品の酷さが嘘のように、このコードタイタンはちゃんとした作品になっていることに驚くばかりです。 それとこれは私の直感というか実感というのか、ピンク色伯爵さんは三人称向きですね。一人称はギャグやコメディに特化した作品でやったほうがよさげです。 この物語惜しいんです。細かいコントロールがきくようになると化けます。 おそらくプロットはかなり大雑把に作って勢いのまま書き流した感じなのでしょう。だからこそプロットの時点で視点変更と各節の区切りをある程度コントロールできていれば、もっと良い作品になったはずです。もちろんガチガチにプロットつくらなあかんというつもりは一切ないのですが、自分の厨二病ソウルをコントロールするという意味で、視点変更と各節の区切りをプロットの時点である程度決めておくことに一度挑戦してみると良いと思います。 内容の具体的な感想に入ります。まず、中盤以降は苦痛なくすらすら読めるのですが、序盤付近がもったいない。もっと読者と感情を共有するヤンチン中心で物語に引き込んでもよかったかもしれないですね。 それと中盤からの盛り上がり方はとてもよかったのですが、後半部の盛り上がりが足りない感じです。そう感じさせるのはラストバトル。せっかく魔術書持ち同士が戦うのに、ここが盛り上がっていないのはもったいなすぎますよ。ここで主人公のヤンチンが絶体絶命から大逆転するのが厨二病の醍醐味だと思うんです。そのためにいくつか伏線しこんでおいて、追い詰められた状態から逆転ですよ。 カナとの戦いを削ってでも、ウチャングとのラストバトルに分量を割くべきだと思います。というか、カナはキャラがたっているのに、物語の位置として見るとかなり中途半端なんです。 それに神父さんの位置、つまり教会という組織が物語の中にうまく歯車としてかみ合ってないのかな。 それと、ここからは完全に私の直感のみですけど、この物語は厨二病よりじゃなくてDTB(ダーカーザンブラック)みたいなちょっとリアル寄りの呼吸で書いたのではないでしょうか。そこが本人が感じている厨二病が好きなのに中途半端になった理由ではないですかね。 そして、これが新人賞向けじゃないなら1pt加算しているのですが、新人賞向けとなると題材がもったいないのですよ、何度も触れますけど。逆に言えば題材だったりキャラクターだったり、つまり新鮮味があったら2pt入ってもいい状態にまで来ていると思うんです。 一度、感情の赴くままではなくて、題材選び・キャラ作り・おおまかなプロット、この三つの考える時点では「新人賞を取る! 新鮮味を出す!」と冷徹に計算して作ってみてはどうでしょうか。 | |||
akisan | |||
akisan様。 感想ありがとうございました。次回作のプロットにさんざん頭を悩ませているピンク色伯爵です。 作品になっていますか? なるほど、ではなんとか『読める』レベルに持って行けたのか。これをなんとか『読ませる』レベルにまで持っていきたい。現実的な話、一月はテストなので更新が遅れがちになりますので、あと二作書くのが限界でしょう。なんとか、なんとかそこまで持っていきたい。そうすれば一次は突破できるんじゃないか、と甘い目算をしております。 三人称向けなのは自分でも分かっております。親父の仕事の関係で、読む本が堅苦しい岩波文庫や古典文学だったため、僕自身の文章が面白みのない鬱屈とした非ラノベ向けなものになってしまっている。これは悔しいことこの上ない。最近、学園物のどたばた読むたびにそう思います。 人のせいにしちゃダメだな。くそぅ……、僕も貴方のような柔らかい文章が書けたらいいのになぁ……。まあ、ゴッドハンドとイービルアイは初の一人称で書いてみることにしましょう。何事も経験ですからね。 プロットづくりは初の試みで、大学ノートに6ページほど書きました。もっともキャラの設定と世界の設定がほとんどで、話はお察しの通り箇条書きされた大雑把なものでした。僕はキャラクターに暴れさせるというある意味先天的な能力が残念ながら使えません。もっと詳細につくってキャラをコントロールしつくす必要があったみたいですね。視点変更と区切りですか。なんとか物語に「溜め」と言いましょうか、見せ場の前のワンクッションを置こうと思いまして、視点変更を中盤以降多用しています。そこが甘かったようですね。了解です。区切りに関しましては、大幅な加筆修正を行う際に見直します。それを行うのはあくまでこの作品を送ると決めたときであります。ワードでは今すぐにでも変えられるところは変えますが、この作品はしばらくこのままにします。僕自身が納得していないので、おそらくこの作品は電撃に出されることはないでしょう。 次回作ではそのあたりに気を配ってみます。つっても、今めっちゃ悩んでます。なんか電撃向けじゃない暗い感じになってしまって、それ以前の問題になりそう。なんとか今日中にプロット終わらせて、今日の零時スタートで朝には三十枚あげたいところです。というか三日以上更新が空くのは良くないと個人的に思っていますので、なんとかそれを目安にあげていきたい。 内容の具体的な感想に対して、唸らされました。やはり他人に読んでもらうというのは良いことですな。感謝感謝大感謝です。やはり序盤が弱いですか。儀式に潜入する状況の説明とヤンチンの目的の明確化、および世界観のタッチを行うため、今のところプロローグに関してはこれ以上いじれないところ。僕の力が足りていないのです。しかし、そのあとの一章では話は別。ヤンチンのモノローグをここで入れるべきだったか。あと原稿用紙にして四十二枚ほどの余裕がありますので、もし書きなおすのなら改変いたします。また要らない部分をそぎ落としてシェイプアップもする。これでおそらく序盤は問題なくなるでしょう(できるかどうかは別問題なんですけど;)。 ラストバトルですか。うーんもっとピンチを作るべきだったか。いやできなくはない。というかこちらとしてもおそらくそのような指摘が来るだろうなとは予想していました。ただウチャングの能力が強すぎて、くびり殺すよりほかなかった。ここはもう少し妄想する必要があったみたいですね。ここも膨らませます。 カナはゲスト出演です。また常識人的立ち位置。この物語は倫理観が破たんしている人間ばかりなので、カナには正義の味方になってもらいました。キャラが立っていたのはカナの立ち位置が分かりやすかったからです。多分分かりにくいのが主人公のヤンチン。僕個人の見解としては、ヤンチンはまだ善悪の区別がついていない。リジィに引っ張られているだけです。続編を書くのならこのあたりを問題にするつもりでした。神父は世界観の片りんです。こいつを出さないと「え、このヤンチンとかいうやつの裏切りを教会は予想していなかったの? 間抜け(笑)だなあ」ってなると思ったのと、教会サイドの人間がほぼ皆無になってしまうからです。本当はウチャングのあとに神父を交えてのひと悶着を予定していたのですが、くどいだろうと思って止めました。せっかく気持ちよく終わってんのにまだ続けんの? って思われると思ったからです。改稿時にはなんとかどこかに神父をねじ込む。やってみます。 ふむ、直感ですか。驚きました。見破られたみたいですね。僕は厨二物が大好きなんですが、ただの厨二を見ると片腹痛く感じる冷めた人間です。だから僕は小説を書き始めた。こんな作品があればなあと思ったからです。中途半端になった理由はそれだったのですね。種明かしをしますと、この話はDTBのヘイ(主人公)、機巧少女は傷つかない(ヒロイン)、とある魔術の禁書目録(世界観原液)、ハリー・ポッター(霊薬等のトリック)からそれぞれパクってきております。やはり分かるものですね……。まあおそらくパクリとは言われないでしょうが。 しかし中途半端だった理由が分かった。本当にありがとうございました。のちに修正を試みます。 ポイントに関しましてはどうでもよいです。僕はポイントよりも自分の成長に興味があります。もちろん、ポイントはついた方が皆様の目に留まって読まれやすくなるという利点はありますが、だいたい僕はまだ点数をいただけるような腕を持っていないのです。もったいないと感じられたのならそれはまだまだ僕が至っていない証拠。それに僕自身もこの作品に満足などしていません。むしろ悔しかった。二六四枚まで書いた時に最初から読んでマジで半切れしました。なんでこんな下らない結果になってしまったのかと。自分の小説をけなすのは良くありませんが、本当にそう思ったのです。同時にうまく書いていらっしゃる貴方がたの力が羨ましくて仕方ありませんでした。僕のと交換して下さいっ(殴)。 次回の恋愛小説はおそらくそのように作ることになるかな。冷徹に計算なんてしきれるか甚だ疑問ですが、やってみます。やっぱりプロットは難しいなー。楽しいんですがね(笑)。 新鮮味がいまだ何か分かっていない自分ですが、見捨てずにこれからも構っていただけるなら幸いであります。ちょっと外歩きながら考えてくるかな……。 次回作もよろしければお付き合いください。ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
こんばんは、ピンク色伯爵様。上野文です。 御作を読みました。 終わってみればまとまってるし、前作と比較しても飛躍的に構成が上手くなっています。序盤、若干キャラクターに齟齬感があったものの、後半になるにつれて昇華。 面白かったです。たぶん、序盤ではまだピンク色伯爵様は元ネタの引き出しが、それほど多くなかったのでしょう。DTBととあるとハリーポッターは、なんとなくわかってしまったから。 これらのエッセンスを完全にピンク色伯爵様のカラーで書けるようになったなら、そのとき、きっとピンク色伯爵様は、今以上に楽しく物語を書けると思います。頑張ってください。面白かったです。 | |||
上野文 | |||
ようやっと読んだ。血反吐きそうだぞ。電撃送るっていう台詞がなく、なおかつ貴方からやる気が伝わって来なければ絶対読んでないほど忙しい。そんな中で走り書きの感想で申し訳ない。 基本的に言いたい点だったり指摘だったりは、上の方々が仰っていたり、ピンク色伯爵さんが自分で導き出しているから記述しない。前にも書いたけど、勿体ないんだ。後半は面白い。そりゃそうだ。自分のフェティッシュみたいに、ラストを考えず出だしからいきなり適当に書いている訳じゃないんだから。ただその分、自画自賛になってしまうけど、導入に関しては普通に良い部類だと思う。そう思ってんの自分だけかもしれんけど。そのせいで後半死んだというのはさて置き、で、この物語はその逆。「後半はこうしたい」「ラストはこうしたい」という考えから入って、そのために前半の辻褄を合わせていく。構成としてはいいのだけれども、如何せんその辻褄合わせの前半がやはり問題。土台等々がついていってないんだやっぱり。 全体を通しての感想で、この出来であれば、いつもなら自分は「1p」をつける。しかし電撃に送る、というのであれば、絶対につけない。前半が勿体無さ過ぎる。失礼ながら、自分は最初で「面白くない」と感じた。喧嘩売ってる訳じゃないことだけ判って欲しいんだけど、貴方の言葉を借りるのであれば、前半だけ見ての感想は、「この程度の設定は片腹痛い」。ただ最終的には「まぁよかった」という結論になるけれども、しかし最初に感じたそれをひっくり返すほどでもない。ただ、前作よりは面白かった。上から目線で申し訳ない。激励だと思ってください。書き殴りで言葉を吟味する時間すらない。失礼。 ああ、あと上でも書いてあることですが、これは自分も強く思ったから書く。ピンク色伯爵さんは完璧三人称の書き方の方がよろしいかもしれない。一度、今だからこそ完璧三人称の書き方で短編程度でもいいので実験してみるのも吉ではないだろうか。そうじゃないと自分みたいに一人称三人称がごちゃ混ぜの書き方が当たり前になって引き返せなく恐れがある。諸刃の剣だから気をつけた方がよろしいです。今まで過去作品で何十回とそんな指摘を貰いながらも、絶対に曲げずに貫いたから今の自分があるのだけど、邪道には変わりない。邪道を貫くには描写固めるしかないという苦肉の策になるぜよ。 物語構成もそうなんだけど、一度思うままではなく、しっかり基礎を持って書いてみると、また一段と成長できるかもしれません。吸収できそうな気がするんだ、貴方なら。それを経て、しかし元の鞘に戻って来たしても、今よりかは絶対に良くなっているはず。 次回作、読む時間なくて追いつかなかったからごめんなさい。それでもちゃんと読みまする。では次回作を、楽しみにお待ちしております | |||
神夜 | |||
上野文様。 感想ありがとうございます。返信が遅れました。申し訳ありません。 前作はマイナス点をつけられても仕方がない作品で、今作はおそらく0点が良いところの出来です。貴女からの点数はありがたく頂戴しますが、この作品は加点されるような出来ではなかったと心の中で0点をつけています。理由は簡単。読者を引き込めなかったからです。端的に言いますと、面白くなかったから。僕がそう感じているのだからきっと貴女もそう感じているに違いないと思います。貴女の好意を踏みにじるようなことを言ってしまってすみません。ただ、正当に評価すればこの作品はポイントをつけられる作品ではないはずだ、という僕の見解を貴女に伝えたい。 さて、パクリ先が分かったと言われて、そんなもんか、と思いました。同時にこれだけ分かっていたら楽しむも何もあったもんじゃないな、と思いました。僕の力が足りないばかりに気付かれてしまった。ピンク色は今深夜ということもあってマジで悔しい感情をあらわにしています。 悔しい。精神を病んでる人みたく、「悔しい」を画面いっぱいに書きつくしたい。 次回作は頑張ります。本当に申し訳ありませんでした。この作品を読んで、ピンク色おもんねって思われちゃったらどうしようとか今どきどきしています。次回作以降も見捨てずに感想いただければ嬉しいです。 ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
神夜様。 申し訳ありません。返信が遅れました。感想ありがとうございます。 お体大丈夫ですか。自分の作品を読んだばかりに吐血したとかだったら僕はもう朝日を拝めなくなります。 やはり伏線を張る前半のシーンですね。僕もそれを感じていました。それで新作も苦労しています。ポイントをつけないという貴方の評価は正しい。これを電撃に送れば確実に開始二ページで落とされる。書きようによってはあらすじで落とされます。 さて、反省はここまで。問題は次をどうするか。もう話は決まっているのですが、難しい。もう当たって砕けろで書いても良いのですが、この作品のように中途半端になってしまうのが怖い。完全三人称はまた短編で試みます。貴方が消えてしまったあとになってしまうかもしれないですが、そういった作品もあげるつもりです。 基礎ですか。プロットをいくら練っても力はつきませんし、最終的には貴方のもののような文章を書けるようになりたい。がちがちに話は固めてかかりますが、やはりそういう精神も忘れずにいたい。難しいところです。 体だけは大切になさってください。次回作もお付き合いくだされば……と書きかけましたが、無理だけはしないでください、と書きなおします。 ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
遅くなってしまいましたが、読みましたー。完結おめでとうございます! 読んでいて、キスしないと力を発揮できないという設定にドキドキしてしまいました。最初は別にそうでもなかったのですが、描写が続くと、ちょっとそのシーンごとに慌ててしまう自分がいました(笑) 命の霊薬はやはり人の命とか魂が材料だったのですね。命は命からしか作り出せない、セオリーですよね。 戦いもなかなか盛り上がって面白かったのですが、何か物足りなかったです。それが何かわからないのですが、うーん、釈然としない何かを感じました。 もしかしたら、ウチャングとモモハナのエピローグ、カナと明神のエピソローグがみれなかった点がそれなのかもしれません。この戦いで失ったものの方が多い両者ですが、何かこの戦いで得られるというか、感じたことがあるのだと思うのですよ。そこを書いて欲しかったのかもしれません。 これだとヤンチンとリジィしか得られるものがなかったかのように感じられるのですよ。そこがちょっと釈然としなかったのかな、と思いました。 次回作として投稿されている作品もちょびちょび読んではいますので、遅くなっても感想書かせてくださいねー、ではでは。 | |||
白たんぽぽ | |||
白たんぽぽ様。 感想ありがとうございました。 ちょっと風邪をこじらせていたピンク色伯爵です。もう大丈夫です。でも時間的な意味で色々ヤバいです。電撃まであと少ししか猶予がありません。マジどうしよ。 キスってエロいですよね。僕、こういう儀式めいたエロティックさというものを書きたかったのであります。最近のラノベはあまりこういうシーンは出さない、もっとライトに仕上げているものが多いのですが、それではつまんないというのが僕の考えです。やはり男女の恋愛は人間の大きな関心事ですし、その恋愛はちょっとした肉体的な感覚から始まるものが多い(?)でしょうから、こういうシーンはどんどん入れていきます。ピンク色の作品は文字通りピンク色になるわけですね。ははははは。 命は命でしか作りだせないってのはセオリーであり、王道的設定であります。このあたりをいじくりまわしますと、小難しい話になってしまいますので、あえて分かりやすいものにしました。 戦いに関しては多分動きが少なかったのがいけなかったと思います。あと長さですね。僕はドラゴン○ール等のようにキレたら戦闘能力が上がるとか、スカウターがぶっこわれるとかはナンセンスだと思っているので(ファンの方々、すみません;)、わりと戦闘はあっさり終わります。勝つべくして勝ち、負けるべくして負けるのであります。しかしそれにしてもあっさりしすぎたかもしれないです。やはり粘っこいものにする必要があったみたいですね。今度はもっと敵を強くしておこう……。 ウチャングとモモハナのエピローグとカナと明神のエピローグですか。 体調を崩したせいで、この作品を送ることも視野に入れねばならなくなっております。ですから、その時はエピローグを追加してみます。ワードには今から修正入れまする。ご指摘ありがとうございました。 ところで、この四人に関しては、特に得られたものはないのではないかというのが僕の見解です。ウチャングは何かを得たかもしれませんが、カナも明神もモモハナも根本は何も変わっていません。ぶっちゃけた話、ヤンチンとリジィも何も変わってはいません。問題を先延ばしにしているだけであります。決定的な別れのその日までもう少し一緒にいようと合意したにすぎないのです。 しかし、作者である僕がそのような考えだと、本当に彼らが薄っぺらいものになってしまうでしょう。それではいけませんね。勉強になりました。 次回作を読んでもらえているとは恐悦至極。読むのが苦痛でなければいいのですが。 貴方の作品にも隙を見て感想をぶち込みに行きます。変なのがひとつ増えていると思ったら、多分それは僕の感想でしょう。まあ温かい目で返信して下されば嬉しいです。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
合計 | 1点 |