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ライトノベル物書きのakisanです。読ませていただきました。 まず、丁寧で読みやすい一人称と奇麗な言葉選びに胸を打たれました。 こういう教訓を交えたホラーは好きです。物語の呼吸としては一時間枠で、一話三十分二本立てのミニドラマ風味でしょうか。 個人的な好みとしては、男性側の呪いにも何か条件をつけておいて、女性が振り返ってはいけない方を振り返ることと男性側の呪い発動条件と合致したので、不幸が訪れるほうが、後の驚きが大きいのかも。 では、次回作楽しみに待っています。 | |||
akisan | |||
久しぶりの羽堕様の作品ということで、ワクワクしながら拝読しました。いやー、期待を裏切らない面白さでしたね。テンポと作品の長さがちょうどよく、ストーリーもいい意味で分かりやすくて、読後に「腑に落ちる」スッキリ感がありよかったです。羽堕様の作品には、モヤモヤ感が残って、それが味わいになっているものもあるのですが、こういうオチがハッキリしているものもいいですね。 しかし舞島君は、いったいどれだけ呪いを持っているんでしょうか。見た目は若そうなのに、暇を持て余すとか言っているところをみると、そうでもないようですね。是非シリーズ化して頂きたいです。ちなみに私にはたぶん「不注意」の呪いがかかっているに違いありません。 | |||
玉里千尋 | |||
こんばんは、羽堕様。上野文です。 まったく切れ味が落ちていない… 幸せと裏腹の業というか、左を向いたら結末は変わってたんじゃないか、というやるせなさ、望んだから首を得たという晴れやかなまでの呪わしさ。 凄い、と圧倒されました。面白かったです。 私の呪いは「そそっかしい」か。シクシクTT | |||
上野文 | |||
お久しぶりです。作品読ませていただきました。 いかにも羽堕さんらしい、ちょっと皮肉を含んだホラー小説だなあと思いました。いつ右を向いてしまうのだろう、右を向いてしまったらどうなるだろうとどきどきしながら読みました。結末も、意外性があって良かったと思います。 他の方もおっしゃってますが、雰囲気的にはシリーズものになるのでしょうか。羽堕さんの本格復活に期待しながら、次作をお待ちしたいと思います。 | |||
天野橋立 | |||
羽堕様こんばんは!頼家です。作品を読ませていただきました。 いいですね〜……この、上昇していってからの、一転急落下!まさにホラーの王道ですね♪羽堕様の何時もの、詰将棋のような絶望感溢れる作品も良いですが、こういったホラーもまた、非常に読んでいて面白いです♪世にも奇妙な〜とか、笑うセールスマンで実際にありそうですね^^他の方もおっしゃっていましたが、最後彼女が左を向いていたらどうなっていたんだろうか??その場合はやっぱり彼の『呪い』は無効になっていたのかしらん?などと、考えてしまいますね…… それでは、短いですがこの辺で。次回作を心よりお待ちしております! | |||
有馬 頼家 | |||
お久しぶりです。浅田です。 相変わらずの作風、おもしろさ、まさに感服です。 個人的に羽堕さんの皮肉に満ちたホラー風の作品は大好物でして、今回も最後まで楽しませてもらいました。 最後に脱字?を発見したのでご報告を 「とにかくいつまでも道路に座っている訳にもいかないし、ぶつかった人にも謝らくちゃと」 →「ぶつかった人にも謝らなくちゃと」 | |||
浅田明守 | |||
ハジメマシテ(´・ω・`) なかなか考えさせられる作品でした。幸不幸のアッパーとボトムの対比も見て取れるし、運勢というものの姑息さを皮肉った作品とも言えますね。ホラー小説としての怖さ・気持ち悪さはあまり感じませんでしたが、けして単純な話ではないと思います。大まかな流れに違和感はなかったのですが『この後に彼が、どんな事をしたのか興味がなかったので知らないのです』だけは削ったほうがいいかもしれません。この部分ってけっこう想像力をかきたてられるんですが、想像するに当たってのとっかかりがないため消化不良な感じが残ります。三年間夫婦を監視し続けたであろう少年の心理とも合わない気がしますし。 以下、脱字報告(つ`・ω・)つ 『あなた呪いを最大にしたのは僕なんですから』 『だから結婚という形で自分の物したと満足していたのかも知れないですし』 | |||
鼻歌60デシベル | |||
拝読しました。水芭蕉猫です。にゃー。 おかえりなさい羽堕さん! 遅くなってしまいましたが、感想をば。私もいつ右を向いてしまうんだろうとわくわくしながら読みました(おい)右を向いたらどんな不幸が巻き起こるのかとね。うん。左を向いていたら、もしかしたら助かっていたかもしれない。でも助かってても助かって無くても、一生同じ方向を向き続けるというのは至難の業ですので、遅かれ早かれこうなっていたのかなーと思わないでもないです。何かを気にし続ける一生も、それはそれで「呪い」だよなぁと思うと不思議な面白さがこみ上げてきますね。 何となく世にも奇妙な〜を思い出してしまいました。面白かったです。 | |||
水芭蕉猫 | |||
>>akisan 様 感想とポイント、ありがとうございます! 僕もライトノベルは大好きです。なので読みやすいと感じて頂けたのは、とても嬉しいです。これを元に、どんな演出が出来るかなど考えるのも楽しいかもなぁ。うーん、かってに配役など考えて遊んでみようかと思ってしまいました。。 男側との合致してというのは、なるほどなと思わされました。それで色々と考えたのですが、上手くハマる物がなくてまだ修正は出来てませんが、引き続き考えてみたいと思います! >>玉里千尋 様 感想とポイント、ありがとうございます! こちらでは、お久しぶりです! 僕は持続力が足りないようで、この長さがあってるようです。でも上手く働いたようで安心しております。それと今回はオチまで分り易くしようと思っていたので、次にはモヤモヤ感を出せたらなぁと。よくないのかもですが、気持ち悪いモヤモヤ感は好きなのです! 実は、この形ならまた書けるかなという想いもあったので、お言葉嬉しかったです。「不注意」をネタにして考えてみようかな。 >>上野文 様 感想とポイント、ありがとうございます! またお読み頂き、そしてそう書いて頂けるのは嬉しいです。感想を読み返しながら、ふと思ったのが彼女の望みが死ぬ事だったら、例え右を向いていても違う形の不幸が訪れたんじゃないかなと。 自分で考えときながら、今更のようにこういう事だったのかと思ったり。本当にまだまだですが、またお付き合い頂けたら喜びます! 読む筈じゃなかったのに、そそっかしく読んでしまうとかw なんて、ごめんなさい。 >>天野橋立 様 感想、ありがとうございます! ご無沙汰しております! そう思って頂けただけで、嬉しいです。結末は、もっと皮肉めいたものでも良かったのかなと思いつつも、きっとまとめられなかっただろうから、感想頂いてこれで良かったのかなと少し安心しております。 そうなんです。僕の中ではシリーズものにできたらと想い、この形で書き始めさて頂きました。以前のようにはいかなくとも、少しずつでも読んだりも出来たらなと思っております。 >>有馬 頼家 様 感想、ありがとうございます! やっぱり幸せがあるからこその不幸なのかなと思い、この呪いを考えたのですが、面白いと少しでも感じて頂けたらな嬉しいです! 世にも奇妙な〜は好きなので、やっぱりホラーを書く時には、影響を受けていると思います。 もちろん、ドラマになる程の完成度はまだないのですが、いずれはあっても可笑しくないと思われるぐらいになりたいです! それと左を向いていれば、彼女にとっての幸せはあった筈です、きっと。 >>浅田明守 様 感想とポイント、ありがとうございます! お久しぶりです! またお読み頂き、もったいないお言葉まで、とても嬉しいです。どうしてもホラーよりの話を考えると、こういった感じのオチへと向かってしまいます。 もっと「怖っ!」と思って貰えるような話しも、考えられるようになれたらいいのですが。それと誤字脱字の報告、助かります! 自分だと、そう書いてあるって思ってしまって、なかなか見つからないのです。 >>鼻歌60デシベル 様 感想、ありがとうございます! ホラーに大切なジワジワとくる怖さや、何が起こったのか分らないような気持ち悪さなど、もっと沢山と読んで書いたりして勉強していきたいなと思います! でも呪いの効果は、上手く話に入ってたようで良かったです。 暇つぶしで気まぐれなという雰囲気で書いたのですが、確かに語り手の心理とぶれる部分もあるのかと想い、修正さて頂きました! それと誤字脱字の報告、助かります。本当は駄目なのですが、なかなか見つからないのです。 >>水芭蕉猫 様 感想とポイント、ありがとうございます! ただいまです! いえいえ、こうしてまた読んで頂けて感想を頂けるのが、本当に嬉しいです。やはり、ここで一度も右を向かずに終わるというのは、今の僕では怖くて出来ませんでした。だけど、それはそれで面白いのかな? 感想を読んで思ったのが、些細な不幸があったとしても、それは知らなかったら呪いではなかったんだろうなと、呪いを「呪い」だと理解する事で呪いになってしまったんじゃないかなって。次には、そこら辺も上手く使いたいです。 | |||
羽堕 | |||
遅れましたー(泣) さっき気が付いたもので・・・もっと早くに読むべきでした。 相変わらずの読ませる文章でしたので、ぐいぐいと物語に引き寄せられ、気付けば震えながら最後の一文を読んでいました。冒頭での「人間は生まれてくるときに一人一つずつ、呪いを持って生まれてくるのです」という言葉の真意が、読み進める内に浮かびあがってきて、「なるほどなぁ」と思わず唸ってしまいました。やっぱりすごいですなぁ。 それにしても、寝る前に読むべきではなかったですねw 最後の山の件が夢に出てきそうです。俺にかかった呪いは悪夢かな^^; 夢では右を向かないようにしますねw 羽堕さんの久々のダークな世界観に触れられて嬉しかったです。 それではー。 | |||
湖悠 | |||
お久しぶり&お帰りなさい。 どうも鋏屋でございます。スミマセン、もっと早く読めば良かったのですが、感コメ遅くなって申し訳ないです。 インターバルを感じさせないキレで良かったです。久しぶりの羽堕ホラーを堪能しましたよw 読んでいて「ああ、羽堕殿の話だ〜」って思いました。やっぱり書き手の色って出るもんなんですねw しかもブランク全然感じないし…… 羨ましい。私はちょっとスランプ気味です。まあ今書いてるのは楽しいんですけど、果たして受け入れられるか心配w 何せ趣味全快で特定の人種には反応するような感じですし(マジ大丈夫か?) ちなみに私の呪いは「家庭」かな? いやそもそも「結婚」か? まあどちらにせよ呪いであることに変わりないかと…… それでは次回作も楽しみにしています。 鋏屋でした | |||
鋏屋 | |||
>>湖悠 様 感想とポイント、ありがとうございます! こちらでは、お久しぶりです。いえいえ、こうして読んで感想まで頂けて嬉しいです! 僕自身、すごいネガティブな事が多いので、これって呪いのせいなんじゃ? と思う事があって、この話を思いつきました。実は僕も理由はないのですが左を振り向くようにしているので、今回左が幸運になっております。 山の場面なども、もっとジワジワと書けたら良かったのですが、やっぱり難しいですね。でも感想を頂いて、オチとしては大丈夫だったのかなと胸をなでおろしております。呪いと夢、おぉ! またヒントを頂いてしまいました♪ >>鋏屋 様 感想とポイント、ありがとうございます! はい! こちらでは、ご無沙汰しております。いえいえ、本当にどのタイミングでも、読んで感想を頂けるだけ有り難いです! 文章など前より酷くなっていないようなので、良かったです。やっぱり久しぶりの投稿で、前でも緊張してたのに、より緊張してしまいました。鋏屋さんの文章は凄く読みやすいなぁと、いつも思っているので趣味全開だとしても誰でも入りこめるんじゃないかなぁと思います! もちろん僕には想像できないような事が色々あると思いますが、幸せな呪いはやっぱり羨ましいですよ♪ | |||
羽堕 | |||
作品を読ませていただきました。これは呪いなのかなぁ。呪いと言うより「欲」の拡大解釈って印象を受けました。冒頭部で説明していた呪いは面白いと感じましたが、本編における呪いが非常に曖昧で同時に御都合主義のように感じられました。また、呪いとは本来、AがBを呪うと言うように他人にかけるものであり、Bが自分の意志ではどうすることもできないものではないでしょうか。さらには因果律により呪いはAに戻ってくるもの。まさに「人を呪えば穴二つ」。では、作品における呪いは最初は誰が呪うのでしょう? 神様でしょうか? 呪いは誰かを呪いたいと思う人間が存在しないと発生しない「行為」です。 ま、呪いの解釈はおいて。作品そのものは読みやすかったですが、全体として感情面が弱かったように感じました。「幸運」を導く方法を知りハッピーな気分になること、「幸福過ぎて」起こる不安、山の中での焦燥と、その後のどんでん返しでの絶望。それらがすべて簡単に書かれている印象でした。 辛口の感想で失礼しました。では、次回作品を期待しています。 | |||
甘木 | |||
>>甘木 様 感想、ありがとうございます! いつも丁寧な感想を書いて頂けて、ちゃんと活かせていない様な気がして申し訳ないです。だけど、こうして感想を頂けるのは嬉しいですし、次への活力と、次こそは活かせるように努力したいと思います! 呪いの解釈については、とても参考になりました。今後も、このシリーズは書いて行こうと思っていて、多分今回頂いたアドバイスと食い違ってしまう部分など、きっとあると思うのですが出来るだけ擦り合わせていきたいです。なのでまたお付き合いして頂けたら幸いです。感情面については、本当に全て書ききれてないなと思うのですが、なかなか文章として出てこなくて、読んで頂いてる方に納得して貰える様な、ぐっと書けるように頑張りたいと思います! | |||
羽堕 | |||
お久しぶりです。読ませていただきました。文が洗練されてレベルアップした印象を受けました。特に無駄なことを一切書かないところが、女性の呪いに関しては説明しても、男性の呪いに関する説明がないところなど、読み終わった後、こちらの想像を掻き立てます。どんな呪いだったのだろうかとか、どんな条件が付いていたのだろうかなど、いろいろ考えてしまいます。でもおもしろかったです。強いて言えば、呪いが幸から不幸に転じる時のきっかけ、男性のうざさがもう少し強調されればよかったかなーと思います。でもそれを書き出すと文章がうざくなるかも。次を期待してます。呪いについては、現代的解釈なのかなと思いました。だって今の殺人って、恨みがあると言うよりもは、そこにたまたま居たというだけで殺されてしまうのですもの、運命(これこそ呪い)としか言いようがありませんよね。 | |||
土塔 美和 | |||
>>土塔 美和 様 感想、ありがとうございます! お久しぶりです! 最近は読む時間などなくて更新されているのは分っているのですが、なかなか読めていなくて申し訳ありません。そして、こちらに勿体ないお言葉まで頂き、まだまだですがやっぱり嬉しいです。 男性側については色々と考えてはいるのですが、やっぱりバチッとくるものがなくて、今の形になっております。だけどまとまらないうちに中途半端に書くよりは今の形がいいのかなと、感想を頂いて思いました。それと男のウザさみたいなものは確かに、あっても良かったのかもですね。最近の殺人事件の中には、理由のない物とか多いですよね。 | |||
羽堕 | |||
ライトノベル物書きのakisanです。 女の子側からの視点はやはり自分には新鮮です。特に「彼氏に嫌われたくない」のくだりと、「自分のために学校を休まないあいつのほうが悪である」って心理のところ面白いです。というか、学校を休めと命令させるっシチュエーションを思いつくのが凄いな。 いまさらですけど、自分にかけられた呪いは視野狭窄ですかね。せっかく森を見ることが出来ていたのに、熱くなりすぎて木を見始める。もったいないもんです。 | |||
akisan | |||
こんばんは、テンプレ物書きの浅田です。 最初は優子視点での話だったのでてっきり優子の呪いについての話だとばかり思っていたらまさか里桜の方だったとは……予想外の展開に最後まで楽しく読ませてもらいました。 しかし女性のイジメは怖いものですよね。肉体的苦痛を伴わない代わりに精神的にじわじわと責めるイジメというのは根が単純な男にはあまりない発想ですよ。 個人的な感想としては、優子が真美に対して否定的な感情を抱くようになった過程についてはもうワンクッション、例えば直接接触して拒絶される的なイベントを挟んだ方がいい気がしました。あの程度でそこまでの悪意を抱くのは少し唐突過ぎるかな、と。まあそれは私が根が単純な男だからそう感じるのかもしれませんがww | |||
浅田明守 | |||
こんばんは。作品、読ませていただきました。 このような、人の嫌な面というか、マイナスの感情を描写されるのがうまいなあといつも思います。「声以外にも何か別な物が出ているに違いない」というフレーズなど、禍々しい感じが実感を持って表現されているように思いました。 ただ、里桜が優子を捨ててしまおうと思うに至る心情が、もう少し書かれていたら良かったかなと思います。次々と周囲の人間を粛正していく独裁者の孤独、みたいな感じなのかなと想像しました。 | |||
天野橋立 | |||
こんばんは、羽堕様。上野文です。 御作を読みました。 ホラーじゃない、かもしれない。 でも、むっちゃ心痛いわ! たんたんと語ってしまう舞島妹乃助氏の存在がホラーなのかも。 ただ、以前の話で出てきたような本当の怪物じみた存在と違って、人間の枠にいるからこそ、登場人物たちが悲しい。面白かったです! | |||
上野文 | |||
おー、やっぱり舞島氏は若造じゃなかったのですね! 続編が読めて嬉しいです。 うん、うまいですね。何がうまいって、この女の子特有のベタベタドロドロした感情の描写がうまい! ちょっと優子が高校生にしては幼いかなって気もしたのですが、かなりアルアル感満載でした。本当に羽堕様、男性ですか? ――っと逆セクハラ発言ですね。すみません; 舞島氏、今回はかなり多弁でしたね。よっぽど暇なのでしょうか(笑。しかも、いつの間にか彼にストーキングされていたとは……。でも美形だからちょっと嬉しいかも♪ また彼に会えるのを楽しみにしています! | |||
玉里千尋 | |||
返信が遅れてしまい、申し訳ありません。 >>akisan 様 感想、ありがとうございます! そう言えば最近、なぜだか一人称を書く時には女性視点が多いかもしれません。意識的にそうしている訳じゃないのですが、ついつい女の子が主人公の話が頭の中に浮かんできます。 誰にも知られたくないというのは、虐められっ子の心理なのかもです。大切な人に助けて貰うよりも、知られたくないって気持ちのが強かったような実体験も踏まえつつですが。今思い返すと笑い飛ばせるような事ばかりですw 視野が狭くなると言うのは、人間、誰でもそうなんじゃないかなぁって思います。感情に左右されない物差しを持つのは、本当に大変です。還暦過ぎても、きっと無理な気がしますよ。 >>浅田明守 様 感想、ありがとうございます! 本当は優子も呪いの強化がされる描写などを入れようかと思ったのですが、でも人って追いつめられると予想外の事をしてしまうから、呪いのせいじゃなくても大丈夫かなと今回の形になりました。 最近のニュースなどを見ていても、精神的なイジメには大人は介入しずらいのかなと。青春な感じの殴り合ってとか喧嘩して親友になるのなんって、もう少ないのかなぁとしんみりと思ってしまいます。 なるほど、優子が追いつめられる過程として真美との接触、確かにあった方が真美の表情とかも入れられて良かったかもですね。まだまだ物語を急いで書いてしまっているようです。 >>天野橋立 様 感想、ありがとうございます! 基本的にはないつもりなのですが、それでも実生活をしていると生理的に嫌という相手は、どうしても出てきてしまいます。会った瞬間というのは無くとも、会話をしていて垣間見える一瞬とかで。 嫌と思った時から全てが息さえ否定したくなる気持ちなど、思い出しながら書いたかいがありました。でも良い所を見つけて仲良くなれる人になりたいです。思い込みの激しい所も治さなければ……。 里桜と優子については、何か回想の様なものを入れるべきだったかもです。それと独裁者の孤独というのは、確かに里桜の心情に近いんだと思います。 >>上野文 様 感想とポイント、ありがとうございます! そうなんですよね。自分の中でのホラーとも、やっぱり違うなぁと思っているので、次回からはファンタジーに……って、これも違いますよね。すいません。ジャンルで決める方もいるだろうから、次の更新で変えます! そう感じて頂けたのなら、本当に書いて良かったなぁと感じております。それぞれに弱い部分と譲れない部分、そんな所が上手く噛み合う事の方が少ないだろうけど、それでも歯車は回さなければいけなくて、普通ならそれでも回り続けるのだろうけど、今回は上手くいかずに壊れてしまったのかなと自分で書きながら思ったりしました。 次の話では妹乃助の過去について書きたいなと思っております! 時代が上手く書けるか心配ですが。 >>玉里千尋 様 感想とポイント、ありがとうございます! そうなのです! 妹乃助の中では重い方の呪いだと僕自身は思ってたりします。歳をとらないって憧れますが、実際はどうなんだろう? って考えると50年以上変わらなかったら、凹み出すんじゃないかなって。 いえいえ、そう書いて頂けると嬉しいです! ネットだとよく女性に間違われる事あるのですが、残念ながら「ボクっ子」ではなくて、男なのですw でも文章から、そう感じて頂けたなら本望ですよ。 いつでも、あなたの後ろに! なんて。次回も妹乃助は暇なようなので、自分の過去についてバシバシと語って貰おうかなと思っております。でも頭の中で、思わぬ方向に進んでいたりもします。 | |||
羽堕 | |||
羽堕さん、おひさしぶりです! 作品読みましたー。呪いに関する考察が面白かったです。忘れ物の呪いにドキ、としました。僕はきっと重度の忘れ物をしてしまう呪いにかかってるに違いない!と読んで思いました。まったく、誰がこんな呪いをかけやがったんでしょうね。 あと、呪いなのに当たりくじを引いてしまう呪いなんかもあり、清濁合わせ持つ呪いの設定が、いいなー、と感じました!できるなら、僕もこっちをかけてもらいたかった……なんて思ったのですが、これだと、嫌な役職のくじなんかも当たりを引いてしまう!という事になってしまいますね、やっぱりそんなのいらないです。 さて、話の展開が進むに連れて、呪いについて、ちょっとずつ分かってきたのですが、絶対叶うジンクスみたいな感じなのですね!もしそうなら、やり方さえ守れば、きちんと対処できし、それを活用できる、なんて思っちゃうのですが、それができないのが人間ってやつですよね。 しかし、舞島がドSすぎるように思いました。むちゃくちゃ悪趣味ですよね。それが不幸に続く力だと知りながら放置するなんて……。そこが、この話の魅力の一つなのですけど。 二話目のいじめの話がリアルで、いろいろ感じるものがありました。「余計休むわけにはいかなくなった」という一言が特に胸にくるものがありました。エゴとエゴのぶつかり合いの描写が巧みでした。 捨てたくても、そこで踏みとどまるからこそ、保たれているものって、ありますものね。そこで、我慢できる理性があるから、関係が壊れずにすむという感じに。そのタガをはずすやくめが今回の呪いというわけですね。この話は、優子が同じ呪いにかかってしまっていたならば、逆のこともありえた、と思わせられるところがいいと思いました。本当に人間関係というものは結構危ういバランスによって保たれているものですからね。そのバランスを壊して楽しむ舞島は、やっぱり外道だな〜、としみじみ思いました。 次回では、どんな外道な展開が見られるのか、それとも今度は呪いを克服するような展開が見られるのか楽しみです。長文失礼いたしました、ではでは。 | |||
白たんぽぽ | |||
続きを読ませていただきました。 こういう嫌らしい痛さはいいなぁ。イジメという事象を上手く書いていて読んでいる人間に不快感を与えるような静かなインパクトもありました。さらにはラストの作りも良かったです。 でも、ちょっと物足りない。イジメの切迫感がもっと欲しかった。読者の視線を完全に釘付けにしてから、あのラストを持ってきた方がインパクトは大きかったと思います。それとラストに到るまでワンクッションが欲しかったです。やや唐突感が残りました。 では、次回作品を期待しています。 | |||
甘木 | |||
拝読しました。水芭蕉猫ですにゃーん。 おお、これは中々……女同士の世界は魔窟です。パンデモニウムです。そんなドロッとした雰囲気がよく出ていたと思います。簡素すぎる感想で申し訳ありませんが、これにて;; | |||
水芭蕉猫 | |||
また返信が遅れてしまい、申し訳ありません。 >>白たんぽぽ 様 感想とポイント、ありがとうございます! 知人に一緒に出掛けると必ずと言っていいほど、何か一つ忘れ物をしてくる方がいまして「呪われているんじゃない?」なんて冗談で言っていたのが、元々のヒントになっていたりします。 くじの話は次回ぐらいに出そうかなと思っていたので、ドキッとしてしまいました。当たるという呪いって、すごく良い様に感じますが、無差別だから大変な事にもなるんじゃないかと僕も思っております。 そうなんですよね。人ってルールを守る事も出来るのですが、破る事もまたしてしまうんですよね。大勢との約束事はしっかり守れても、自分自身との約束はすぐに破ってしまったり。難しいです。 感想を頂いて、そっか妹乃助ってドSだったのかぁと気付かされた気がしますw 確かに言われてみると、どうなるか分かってしている節はあるかもですね。でも、もしかしたら、どこかで期待しているのかも知れません。と書いてる本人にも分らなかったりします。 >>甘木 様 感想、ありがとうございます! イジメの嫌な部分が少しでも表現出来ていたようで、感想を頂いてホッとしております。イジメをしていた人は、大人になって自殺する人が多いと聞いた事があるのですが、している時には自分中心で周りなんて関係なくなってしまうんだろうなって、だから里桜は真美について全くといっていい程、感情が動かなかったんじゃないかなって。 やっぱりラスト前に、真美と優子での対話などあった方が、感想を色々と頂いて盛り上がりがあったなと感じております。どうするんだろう? 何をしてしまうんだろう? と読者の方に感じて貰える隙を作った上で、ラストを持ってくるような書き方など考えてみたいと思います! >>水芭蕉猫 様 感想、ありがとうございます! こうして感想を書いて頂けただけで、とっても嬉しいです! 女性の知人などと話していると、思いがけない話題が出てきたりする時があって、そんな風に思ってたのかぁみたいな。男性とだと、だいたいは「やっぱりなぁ」なんですけどねw 良くも悪くも女性同士の世界というのは、あるんだろうなって思ってしまいました。少しでも、そういう雰囲気を感じて頂けたらなら良かったです! | |||
羽堕 | |||
一番最初の一行でまず、惹かれました。たくさんある作品の中でこういう最初の文章はとても大事ですね。とりあえず読んでみようと思いました。そして物語の設定。面白いです。よく考えられているなと感心しました。まぁ、よくあるパターンではありますが。プロではないので、そこまで望むのは酷というものでしょう。ストーリーテラーも何処かで聞いたことのあるようなキャラクターでしたね。最近の世にも奇妙な物語の作家レベルといったところでしょう。 | |||
毒舌ウインナー | |||
おお、妹乃助の過去が明らかに! これでちょっと彼の不気味さは減りましたけど、色々分かってきて満足です。なるほどあの黒いマフラーはそんなに年代物だったのですか。 妹乃助の呪いは呪いというより超能力みたいなものですね。妹乃助も誰かに襲われたりしているし、彼の他にも呪いの力が強い異能力者がたくさんいそうで、そういう人物がこれから登場してきたりするのでしょうか。いや、登場してきてほしい! そして妹乃助が自分の存在の意味をみつけることができるのか。……楽しみがまた増えました。続きをお待ちしています! | |||
玉里千尋 | |||
第三話読みました。今まで語られなかった妹乃助の過去の話で、とても興味深かったです。 今回の呪いも、中々割り切るのが難しい呪いですね。自分の得になる選択をする呪い、この得というのは、損得感情のうち得が少しでも上回るものを選ばずにはいられない、という感じなのですよね。この呪いから考えると、始めの出合いの場面も、それが得となるからやった、とも考えられるのですが、最後のところを読むと、そうじゃない部分もちゃんとあったのだということが強く感じられました。 勘十太は、本当にいいやつですね。父や兄妹達から残された家の商売を無下にすることなどできないから、それ以外を切り捨てる選択をしたのですから。他人のためにがんばっているはずなのに、他人を思いやることができない苦しさは相当だったと思います。 妹乃助が生まれた意味、難しいテーマですね。それを明らかにさせるために、力を使っているのでしょうが、個人的には、妹乃助が呪いを増幅させる相手に関してはもうちょっと選んでほしいな、と外野の自分は思ってしまいます。なんというか、破滅するだろうと予測される相手に対して呪いを増幅させる行為は、やっぱり明らかにそうなることを望んでいるように感じられるのです。いや、それでもやってしまうドSっぷりがこの作品の魅力の一つだと思うのですが、ううん、どうなのだろう。 次回の更新では、どんな呪いが出てくるのか、そしてそれがどんな形で増幅されることになるのか、とても楽しみです。執筆頑張ってください、ではではー。 | |||
白たんぽぽ | |||
今の世にも奇妙な物語の作家レベルという発言を3話を読んで撤回します。上記の感想は2話まで読んでの感想でした。私も過去にストーリーテラーを途中からストーリーの中心に持ってくるという手法を使っていたのですが、やはり良いですね。私の好みです。今後、テラーの敵が現れたりテラーと関わってきた人々が助っ人になったり、するのでしょうか。私の想像を良い意味で裏切る展開、期待しています。 | |||
毒舌ウインナー | |||
こんばんは、浅田です。 今回は少ししんみり温かな感じで、個人的にはぐっときました。話しが更新される度に妹乃助のウザさがバージョンアップしている気がしますがまたそこがイイw 特に今回は話の中での妹乃助と話している妹乃助とのキャラのギャップが激しくて、あんなキャラだけど実は何か裏があってわざとウザいキャラを演じているのかな、なんて考えてしまい、そこに萌えてしまいました♪ それでは次回も楽しみにしています^^ | |||
浅田明守 | |||
毎回、返信が遅れ気味で申し訳ありません。 >>毒舌ウインナー 様 二度の感想、ありがとうございます! 出だしで読む読まないを決めるなどあると思いますので、その部分をクリア出来ていたのであれば良かったです。それと世にも奇妙な物語にありそうなという感想は、他の方にも何度か頂いた事がありますので、多分その通りなんじゃないかなと思います。テレビの放送なども、だいたい見ているので少なからず影響は受けて、雰囲気など近いものになっているのかもしれません。もちろん僕の方は、まだまだなのは分かっているのですが。 今後の展開で良い意味で期待を裏切れるか分かりませんが、少なくとも期待に添えるよう頑張りたいと思います。 >>玉里千尋 様 感想、ありがとうございます! はい! 今回はちょっと過去に触れる話が書きたくなったので、このような展開になりました。黒いマフラーの劣化なしについては考えていたのですが(簡単に書いてしまうと呪いの影響)、挿入できていないので次回に入れられたらと思います。 ここら辺から妹乃助を巡る駆け引きなどを出して行けたらいいなぁと思うのですが、ご指摘の通りだんだんと超能力により近づいてしまっているのが悩み所ではあったりします。出来る限り楽しんでもらるような展開を書きたいと思っております! 次回は一旦、クッション的に明るい話を入れられればと考えてるのですが、なかなか浮かんでこないです。 >>白たんぽぽ 様 感想とポイント、ありがとうございます! そうなんだと思います! 損に傾いたら、それはしないといよりは出来ない呪いになるんだと。それと出会いの場面については書きこもうか迷ってやめたのですが、その通りなんです。勘十太は、もともと呪いの力が強めに働いていたので、あそこで妹乃助に声を掛けマフラーを渡したのは呪いの影響を否定できないけど、それでもと僕も思いたかったので! 勘十太については、そういう見方をして貰えるとは、ちょっと嬉しかったです。妹乃助視点で話が進むので、どうしても自分の欲望の為にやっている印象が強くなるかなと思っていたので。 言われてみると確かに、ドSな相手選びのようになっているかもですね。次には、そういう事のない展開を書きたいと思っているのですが、とにかく頑張りたいと思います。 >>浅田明守 様 感想とポイント、ありがとうございます! 後味の悪い終わり方の事が多いので、こいう話も書いてみたいなと思ってたのですが、気に入ってもらえたのなら嬉しいです! 最初は、そうでもなかったのですが書き直しをしているうちに、ウザくなってしまいました。自分だったら、こういう言い方かなと感じで書いた部分もあるので、これはまさか自分自身のウザさっだたり(汗) 勘十太の死から50年ぐらい経っているので、色々と人と出会う間にだんだんと変化(対応)していったのかなと思っているのですが、そこらへんも今後、考えていけたらいいなぁと思いました。 | |||
羽堕 | |||
拝読しました。水芭蕉猫ですにゃーん。 妹乃助の過去が明らかに……ちょっとしんみりした良い話でしたね。妹乃助がそれから何を思い、どう生きているのかもこれからちょっとずつ明らかになるのかなーと少し興味が湧いてきました。そしてこの勘十太がとても良いキャラ。自分の得になる選択をするって、人間としては割と当たり前なのですが、有無を言わさずそうなるってちょっと寂しいですね。で、最後はちょっとにやっとしてしまいましたが、やっぱり何だかしんみりで、妹乃助には本当に幸せになってほしいなと思ってしまいました。妙な感想ですが、これにてです。 | |||
水芭蕉猫 | |||
こんばんは。遅まきながら、第三話読ませていただきました。 うん、僕は今回の話が一番好きですね。良い話だなってのは置いておくとしても、「得になる選択をする呪い」という設定は、今までの呪いの中で一番納得が行きました。例え愛する親の死に会えなくなるとしても、利益を追い続けずにいられないというのは、確かに「呪われてる」と言えますよね。なぜ最後にそれを失う選択をしたのか、そこが明かされてないのも色々考えさせられて良いなと思いました。 あと、僕は明治や大正の雰囲気も好きなので、そこが舞台というのも良いなと思ったのですが、もうちょっと時代の雰囲気が出るように書かれてるともっといいな、と個人的には思いました。なお、これはファンタジーでしょうから考証がどうこういうのは野暮と知りつつ、「蒸気自動車がよく走ってる」っていうのは少々気になりました。日本でそこそこ自動車が走り始めたのは、ガソリン車のT型フォード辺りからじゃないかな、とか。スチームパンクっぽい線で、わざと狙われたかなとも思うのですけども。 では、また次回も期待しています。 | |||
天野橋立 | |||
こんばんは、羽堕様。上野文です。 やられたTT 勘十太は、ある意味で妹乃助とは真逆の、相対できる存在だったのですね。 彼がいたからこそ、妹乃助は答えを知りたいと今も足掻いているのかもしれないと、目頭が熱くなりました。とても、良かったです! | |||
上野文 | |||
また返信が遅れて申し訳ありません。 >>水芭蕉猫 様 感想、ありがとうございます! 今回は妹乃助にとって最初の友人たちや両親との別れを経て、どこか諦めてしまっているところでの出会いで、親しくなった者との二度目の別れが前向きな別れになればと思って書き始めました。それと今の妹乃助のスタイルなども少しずつでも、書けたらなと思います。 本当に自分が得になるようにって、意識していない限りは多分、そうしているんだと僕も思います。逆に意識すると結果、得じゃない方選ぶことも人は多いのかなと。だけど幸せになって欲しいと書いて頂ける妹乃助は、幸せ者な気がします! >>天野橋立 様 感想、ありがとうございます! そう感想を頂けて、とても嬉しいです。どんな呪いにしようかと毎回、色々と考えるのですが、もともとの発想力が貧弱なのか、いいアイディアがなかなか出てこないです。いつも呪いのアイディにそって物語を考えるのですが今回のは、どちらかといえば後付け的に考えた呪いでした。勘十太のエピソードは、どうしても入れときたかったので、そこに何とか呪いの方も、上手くハマっていたようでホッとしております。 時代の雰囲気作りは、やはりまだまだなのは分かっていたのですが、今回はこのまま投稿させて頂きました。蒸気自動車など初輸入の年だけみて結構もう走ってる年数かなと想像で書いてしまったので、ご指摘ありがとうございます。スチームパンク的な話も好きなのですが、取り入れるのは難しですよね。続きも頑張ります! >>上野文 様 感想とポイント、ありがとうございます! いつも有り難い、お言葉を頂けて感謝しております! 勘十太と妹乃助の関係は、確かにそう言えるのかもしれないです。勘十太は選ぶ側で、妹乃助は選ばれる側。掴みとる大変さはあるだろうけど、また喜びも大きいでしょうから、有無も言えずに与えられたモノとは全く違いますからね。そして長い間を一緒に過ごす事で、互いに影響しあい、それぞれの選択になったんだと僕も思っております。 妹乃助に答えを用意してあげらるのか、正直には自信がないですが何とか続きを書きたいと思います! | |||
羽堕 | |||
羽堕様。 初めまして、ピンク色伯爵という者です。普段はライトノベルを書いています。 御作を拝読しました。 うまく、綺麗にまとめられているな、というのが僕の感想です。さすがは古参の方だけあって、おどけた(?)調子の一人称なのにとても読みやすかったです。ところでこの小説はライトノベルになるんでしょうか。それとも文学なのだろうか。あるいは他に分類すべきジャンルがあるのでしょうか。ちょっとした疑問でした。 第一章。もうなんか嫌な予感しかしなかった。やっぱりクビポロですか。なんか僕、最近こういう話ばかり見ているような気がします……。うーん後味悪いにょー。とりあえず、ナレーションの男がラスボスでOK? って思っていたんですが、第三章読んでビックリ。こいつ別にそこまで悪い奴じゃなかったのかと思いなおしました。うおー、なんか単純な感想だ。脳足りんが感想書くとこうなるのであります; しかし得になることしかできないって難儀なものですな。うまく立ち回ればその呪いの裏をかけるような気がしないでもないですが。 正直に言いますと、自分、このようなほろりとして少しハートヲーミングな話はあまり好きではないんですよね……。でも貴方の小説は最後まで読めた。これはきっと貴方の紡ぐお話がよかったからなんだろうなー、と。 青二才ピンク色には特に突っ込むところもなく、非常に興味深いお話でした。 こんな感想でよかったのかなぁ; 次回をお待ちしております。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
>>ピンク色伯爵 様 感想、ありがとうございます! そう書いて頂けると有り難いです。僕は、どちらかというとライトノベルと呼ばれるものの方を多く読んでいるので、影響を受けているとすればライトノベルになるんじゃないかなと思います。電撃文庫ですとダブルブリットや高畑京一郎さんの作品など読んでいたりします。でも最近は全然、読めていないので、また読みたいなと思っております。 ナレーションの男である妹乃助はラスボスではなかったのですが、どういう終着点にすればいいのか、自分でより悩んでしまってたり。それと感想を頂けるのは嬉しいですし、有り難いです! 第三話まで、どうにかお読み頂けてホッとしております。また更新したさいにお付き合い頂ければ幸いです! | |||
羽堕 | |||
作品を読ませていただきました。これまでの日常と非日常の境界のような作品世界から方向が変わりましたね。妹乃助の正体紹介とは言いませんが、過去に触れてくるとは思わなかった。私的には妹乃助はエニグマのままでいってほしかったなぁ。 今回の話しは時代(もしくは時の長さ)というものを生かし切れていなかったように感じられました。もっと行数が増えても良いから時代と共に変わっていく人(もしくは呪い業)というものを読ませて欲しかったです。でも、全体を通して流れる柔らかいような感じは文章を読みやすくさせていてよかったです。 では、次回更新を期待しています。 | |||
甘木 | |||
>>甘木 様 感想、ありがとうございます! エニグマな存在のままミザリーのように物語の案内役でいてもらおうとも思ったのですが、完結させるのには妹乃助の過去に触れて物語の中心にしないと無理かなと、この方向になりました。でもここから、どう物語を動かして行こうかなと悩み中だったりします。 そうですね時間の流れは何十年と過ぎているのに、それをアッサリと書き過ぎていたので、どう変化していたかなどもじっくりと確かに書きこめていけたら良かったですね。どうしても急いでしまいがちなので、ご指摘ありがとうございます! 文章に読みやすさを感じて頂けたのなら、嬉しいです! | |||
羽堕 | |||
合計 | 13点 |