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拝読しました。水芭蕉猫ですにゃー。 おお! 前まで起きなくていつ起きるのかちょっと心配していた美子ちゃんが起きた! と大喜びしております。それにしもて試験かぁ。懐かしい響きだな。試験勉強嫌いで三日くらい前にようやっと焦り出したのが懐かしい(おい)色々謎は数あれど、とりあえず漬物の描写が大変おいしそうでした。私も京都土産で漬物を頂いたのですが、あれは美味しかった。ワイン色の柴漬けという書き方がなるほど! と思いました。とても上品です。 そして翔太くんはアメリカにいってしまうのですね。夢を見てそれに向かって邁進する殿方は大好きなので、是非とも夢をかなえて欲しいと思います。美子ちゃんは彼についてどう思っているかは、まだちょっと解らない感じですね。これからいろんなことが揺れ動いてくるのかしら? ともあれ、今回も楽しませていただきました。次回も楽しみにしておりますね。 | |||
水芭蕉猫 | |||
こんにちは、玉里千尋様。上野文です。 御作を読みました。 えっ、ここで転換入れる!? と驚きましたが、ある種の幻想感というかおどろおどろしさの強まっていた龍一サイドに対し、日常を強く意識できる美子サイドと切り替えることで、いっそう物語が際立つのだなあ、と得心しました。 大事ですよね。向こう側では失われつつある日常、美子が過ごし、あるいは龍一が帰る場所って。一呼吸という章でしたが、学生生活らしい朗らかさがあって、とても良かったと思います。 | |||
上野文 | |||
こんにちは、最近ひっきりなしにヤモリが自宅に現れている木沢井です。 前回のサスペンスに少々のホラーを感じさせるエピソードから一転、再び美子とその周囲にいる方々の日常、楽しませていただきました。いつもながらに緻密ささえ感じる構成に息を呑む一方、見習わなくてはと勝手に息巻いております。 翔太君がイチローについて語る場面、本当に彼がイチローという選手、そして野球が好きなんだなぁということがよく伝わり、本当に彼が将来何かをやり遂げるのではと思えました。そして龍一の贈った絵馬が登場して、そこに書かれた詩のくだり。どこにいても彼は色んな場所で色んな人々に影響を及ぼしている。そんな『凄い奴』龍一の帰る場所として、美子には頑張ってほしいかなと思いますが、夢に向かって頑張る翔太君とひと波乱あっても面白そう……つくづく飽きさせてくれない御作ですねぇ。 美子達はひとまず落ち着いたようですし、次は再び龍一の方に戻るのでしょうか。いずれにしても、楽しみです。 以上、先週土曜日の筋肉痛がなかなか取れない木沢井でした。やはり急に強い負荷を掛けるとろくな目に遭いませんね。 | |||
木沢井 | |||
>水芭蕉猫様。コメント&ポイントありがとうございます。 ええ、ようやく起きました。しかしこの子は寝るか食べるかだな……ははは。大人になっていいことは、なんといっても試験がないことですよね! 京都の漬物は本当に美味しいですよねー。やっぱり基本山国なんでしょうか、野菜が全般的に美味しいという印象です。 翔太のような爽やか体育会系少年というのはいまだかつて私の周りにいたためしがないので、まあ理想像として描きました。私もこんなステキ少年と文通してみたかったよ(オイ。 楽しんだとのお言葉にとても励まされました。ありがとうございました! >上野文様。コメントありがとうございます。 そうなんですよね、どうも美子が現れると緊張感がぶち壊されるというか……。基本、守られた子供ですから。かといっていつまでも寝せておくわけにもいかず、仕方なく起こしました(笑。 龍一は生活これすべて非日常みたいなものなので、しばらくすると、どうしてもバランスをとりたくなってしまうのです。まあ、美子のいる世界が日常的かどうかというのも微妙ですが、今のところ平穏であることは間違いなさそうです。 ありがとうございました! >木沢井様。コメント&ポイントありがとうございます。 うむむ、実のところ今作は構成にほとんど頭を使っていないのです。かなりの行き当たりばったり企画でお送りしております; 書かなくてはいけないこと書きたいことを、思いつくままズラズラと並べた結果、こうなっちゃったという感じでして……。それからたぶん私自身が飽き性で、同じ調子、テーマで最初から最後まで書くことができないのだと思います。――ダメじゃん! 龍一はかなりズルイ立ち位置ですからねぇ。なので使い方には逆に気を使ってしまいます。そういう理由で今巻では龍一の出番を意図的に少なくしたというのもあったり。だって出すと私自身も振り回されちゃうから。――ダメじゃん! 木沢井様のお宅は自然にとり囲まれているようで。蜂の季節になりましたのでお気を付け下さいませ。 ありがとうございました! | |||
玉里千尋 | |||
超久々に読ませていただきました。怒涛の一気読みです。なんていうか、こう、美子ちゃんの感情がね、個人的にほくそ笑んでしまう感じに育ってきているような気がして最高です。読みながら(いいんじゃん? いいんじゃん!?)と頬をゆるめておりましたー(笑)リアルタイムではなかなか読めない日々が続きそうですが、この続きも楽しみにお待ちしております。短いですが、今回はこれにて……。 | |||
ゅぇ | |||
こんにちは、玉里千尋様。上野文です。 御作を読みました。 おー、狐ちゃん達可愛い♪ ケセランパサランの頃のふーちゃんもですが、美子と非日常を繋ぎ、けれど「日常」の暖かさをもったエピソードが、心にしみます。 しかし、龍一くん、君の鈍さはHAHAHAHA…。 恋にせよ、事件にせよ、とても良い感じにタメになってきて、続きが大変楽しみです! | |||
上野文 | |||
拝読しました。道南の腐った化け猫こと水芭蕉猫ですにゃー。 お、龍一くんが珍しくあわあわしてる。と楽しく読ませていただきました。相変わらず食べ物の描写が美味しそうでじゅるりです。でも、白味噌の味噌汁って我が家では当たり前なんですが、津軽などでは違うのでしょうか? 狐たちが狸の悪口言いまくってるところについつい笑ってしまいました。そうかー。人の間で財を成すのは狐的にダメなのか。にゃふにゃふ(笑)確かに、キツネだと社会で化けてそうなのは悪狐っぽい感じがありますね。狸は、先のことは考えてなさそう(おい)ふーちゃんの謎がさらにふかまりましたね。でも、謎の存在でも可愛いのはかわらないのですね。ふふふ。続きを楽しみにしております。 | |||
水芭蕉猫 | |||
>ゆぇ様。コメント&ポイントありがとうございます。 いつもお忙しいのに、お読み頂き、大感謝です! はい。美子は徐々にムフフな感じに育っていけたらと思っております。少女と大人の中間にいるからこそのコソバユイ感情が表現できたらなあと。 そこら辺を汲み取って頂け、大変嬉しいです。ありがとうございました! >上野文様。コメントありがとうございます。 狐は自分の中でもお気に入りのキャラなので、出番は少ないですが、書いていて楽しい奴らです。 ふーちゃんの役割について、そう思って頂けると嬉しいです。そもそも美子が「普通じゃない」世界に入りこんだのはふーちゃんがきっかけ、という設定なので、本当にズバリと分かって頂けているなあと感激です。 龍一、お前は本当に霊能力者か! という突っ込みは大いに受けつけます(笑)。まあ、彼は鈍感というか、「みていない」んですけどね。 さて、タメを生かすことができますかどうか……。ありがとうございました! >水芭蕉猫様。コメントありがとうございます。 はい。今回は、「龍一、美子の取り扱いに困る」というのがテーマでして(笑)。 またまた食べ物の描写を褒めて頂き、嬉しいです。北海道は赤味噌ではないんですか? 津軽には「津軽味噌」というのがあるようで、仙台と同じく辛口の赤味噌らしいです。が、食べたことはありません。東日本は全体的に辛口と思っていましたが、そうでもないんでしょうか。 狐と狸は仲が悪いです、たぶん。少なくとも仙台ではそうです(勝手に設定)。やっぱり、狸は、ノホホンなイメージですよね! 陰陽五行説でも、狐=陰、狸=陽らしいですし。ありがとうございました! | |||
玉里千尋 | |||
こんばんは、玉里千尋様。上野文です。 御作の続きを読みました。 今回のエピソードは美子ちゃんと龍一君の対比になってますね。 心のままに接する美子と、使命を負って歩む龍一君か。 どっちが正しいか、ではないですが、いまひとつ幼く見えた美子ちゃんが、少しずつ成長しているのが実感できて、嬉しかったです。月を仰ぐだけだった人類も、千年のときを経れば一歩を踏み出し、その先を目指して帰還する探査衛星だって打ち上げられる。 それは長い時間がかかるけど。今回の決意は、美子ちゃんのいい女、強い心を感じさせて、良かったです。ふーちゃんも活躍しましたし♪ 面白かったです! | |||
上野文 | |||
拝読しました。水芭蕉猫です。にゃー。 ふーちゃんが沢山出てきて和みました。うんと、それから半分だけの幽霊って良いなと思いました。それから、海の家はカレーもいいけど、まずいヤキソバも美味しいですよと。あの潮風に吹かれてる中で食べるのが良いのです。今回はなんだか骨休め的な話で全体的に和みました。 | |||
水芭蕉猫 | |||
こんにちは。滝に打たれてきた成果を試してきた木沢井です。 龍一に対してアレコレと思い巡らせたり、修行をしたり海に出かけたりといった中での様子を一息に拝読しておりましたらば、美子ちゃんが確実に成長しているということを、改めて認識できてよかったです。それとは別に、某狸合戦を観ている狐達の様子や感想は興味深く、可愛らしいものに思えました。 重箱の隅、という程のことでもない私見ですが、『群神〜』に関しましては、圭吾君の(確かにあの霊は……)と(そうか。この霊狐だ……)と二箇所の台詞の一部は地の文にした方がいいのでは、と思いました。 以上、J・ウィリアムズの『JFK』を聴きつつの木沢井でした。ちなみに私には、海へ行くたびに砂浜に埋められるという時期がありました。 | |||
木沢井 | |||
>上野文様。コメントありがとうございます。 そうなんですよ、そろそろ美子にも活躍してもらわないと、ということで。まだまだ発展途上な子なんで活躍というほどには至りませんが。前にも書きましたが、美子のテーマは「受け入れることで進むこともある」です。龍一とは方法論が違うんですよね。どうしても龍一のほうが物事が進むように思えますけど、まあそうじゃない方法もあるんではないかというのを、ぼやーっとながらこれからも表現していきたいと思います。 月に行くには長い時間がかかりますね。美子がいい女になるのは、さてさていつのことになるやら。ありがとうございました! >水芭蕉猫様。コメントありがとうございます。 幽霊ももとは人間ですから、たぶん色々分からないことや足りないものがあるのではないかなと。 ああ、海で食べるヤキソバもいいですよね! 潮の匂いとか、お祭りの雰囲気とか、そういう中で食べるヤキソバは格別です。 和んで頂け、幸いです。ありがとうございました! >木沢井様。コメント&ポイントありがとうございます。 滝に打たれた成果を試す機会ってなんですか? 美子は本当に成長しているのでしょうか。成長していたらいいな。 某ぽんぽこ合戦は正式な名前を出せない理由が実はちゃんとあるのです。たいした理由ではないですが。 ご指摘の圭吾の独白部分、確かに私も地の文に振り替えたほうがバランスがいいな、と思いまして直そうとしたのですが、なかなかうまくいきませんでした。どうしてかなあと考えてみたところ、原因に思い当たりました。しかしその原因を書くとややネタばれになりそうなのでやめておきます。しかしご指摘ごもっともと思いますので、今後試行錯誤してみます。ありがとうございました! | |||
玉里千尋 | |||
こんにちは、玉里千尋様。上野文です。 御作の続きを読みました。 自分を省みない龍一の危うさと、彼を護ろうとする美子ちゃんの強さが出て、次の展開が楽しみになるエピソードですね♪ ただ今回、気になることがあって、迷ったのですが……やっぱり書くことにします。 複数の視点で物語を綴るのは、難しく、また困難なことです。特に今回、美子ちゃんの視点では、龍一の動きを可南子さんが説明し、怪我を見て・・・。 でも読み手は、龍一視点を「読んじゃって」ますよね? いつもなら作中時間が空いたり、工夫をこらされているので気にならないのですが、同じシーンを繰り返してしまった、そんな印象を受けてしまったのです。 それが、ちょっと惜しいなって。 辛いことを書いちゃってすみません。 今回も面白かったです。続きを楽しみにしています。 | |||
上野文 | |||
拝読しました。水芭蕉猫ですにゃーん。 龍一さんって、蜻蛉みたいな人だなぁと思いました。なんか、ゆらゆらと現れて、ゆらゆらといつの間にか消えてしまってもおかしくないというか、美子ちゃんとおなじ意見なんですけどね。でもこういう風に自分をあまり大事にしない殿方って妙にミステリアスでカッコイイと思ってしまうんですよね。何故か。それから久しぶりに可南子さんも登場してくれて嬉しいな。やっぱり女の子が多いと華やかで良いですね。 それではにゃ。 | |||
水芭蕉猫 | |||
こんにちは。食事の量を人並みに戻していこうとしている木沢井です。 竜泉のくだりで、息を呑みました。いいなあこういう表現。でも疑惑は増えましたね。その答えも、いつか別の点から線が伸びてくるような気がしています。 龍一が自分の生に無頓着というか、肉体的にはあっさりと死んでしまいそうだなという感想を私も抱きました。彼の生活全てが非日常というのに偽りなしと思う一方で、龍一自身もかなりの非日常的存在だと思ってしまうのは私だけでしょうか。 以上、またもや久石譲の音楽にどっぷりの木沢井でした。ちなみに余談ですが、加古隆という方の『熊野古道』なる曲を耳にする機会があったのですが、その曲の雰囲気が『群神〜』にもマッチしているかなと思い、この場で書かせていただきました。 | |||
木沢井 | |||
こんにちは! 羽堕です♪ 圭吾の屈託ない所など、ホッとします。可南子さんのハキハキした所と優しい雰囲気も相変わらずで、安心して読み進められます。雲の出来方で、竜神さんの出勤と帰宅というのは、ありそうだなぁと思うのと、僕は少しクスッと出来る感じがしました。 翔太との会話、すごく良かったです! こういう雰囲気を出せるのは素直にすごいなって思います。美子も健気で真っ直ぐな所とか、可愛いですし、龍一との会話も説明的な部分なのに退屈さを感じずに、なるほどって読めました。リーダー狐とのやり取りは軽快で笑ってしまう所などもありました。 飛月との話が入るだけで、何だかピリッとしますね。それから圭吾の自由な所とかがあって、霊との会話には切なさと寂しさを感じました。龍一の力をも遮る存在が見え隠れして、由布子さんの安否も含めて惹きこまれる展開です。 それぞれに複雑な想いなどもあって、面白かったです。 であ続きを楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
>上野文様。コメントありがとうございます。 龍一と美子の対比をとらえて頂き、ありがとうございます。 おおっ、本当だ、会話の中身がダブっている! さっそくスリムにして、ついでにちょっと加筆しました。自分で何度も読み返していても、気づかないものですね〜。このようなありがたいご指摘は迷わずこれからもドンドンお願いします! 感謝、感謝。ありがとうございました! >水芭蕉猫様。コメントありがとうございます。 そうですね、龍一は色々な意味で境界にいる存在、という設定なので、そう感じて頂けると嬉しいです。そうそう、そうなんですよ。「身を捨ててこそ、男の華」みたいな偏見が私にあることは確かです。 美子は地味ですからねー。可南子がいると作品の女子度が格段にアップするという効果はあるかも知れません。ありがとうございました! >木沢井様。コメントありがとうございます。 竜泉の場面は、私なりに頑張って書いたので、いい、と言われるとテンションが上がります。そーなんです、竜泉の場面には例によって伏線ポイントが含まれておるのです。大丈夫、回収しますってば、ははは。 比較するのも恐縮ですが、ジークと龍一は、やっぱりちょっと違いますよね。龍一についてはこれからどんどん掘り下げる予定ですので、その辺も注目して頂けると嬉しいです。 またまた素敵な曲のご紹介、ありがとうございます♪ こんな曲が似合う作品が書けたら、本当にいいなあ……(遠い目)。ありがとうございました! >羽堕様。コメントありがとうございます。 おーっ、久しぶりの羽堕様のコメントだ! と感動。お忙しい中、こんなバカ長編に再びお付き合い頂き、大感謝です。 圭吾は、ほんと作為のない人間ですからね。雲ケ畑の竜の入り出は、現地で本当にそういう雲を見かけたことから思いついたんですよ。あとでブログにも載せてみますけど。地名に合わせたエピソードが出来てよかったです。 翔太との会話は、意外にも好評で嬉しいです。龍一の説明場面は、実はこの二倍の長さがあったのですが、思い切って削って正解でした……。 なんというか、ものすごく枚数がかかっているのですが、これから主要登場人物の内面を深めていけたらと思っております。そこら辺の視点や想いの切り替えがうまくいくといいのですが。そしてそれに物語の展開をからめていく、と。うーん、難しいな。ありがとうございました! | |||
玉里千尋 | |||
合計 | 6点 |