誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。
システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
全作品から原稿枚数順表示や、
評価(ポイント)合計順、
コメント数順ができます。
利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。
縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook
こんにちは。 っていうか、このケッタイな代物に、どういった感想をつければいいものか。百歩譲って「スペース」ではあっても、断じて「オペラ」ではありません。 初期のウディ・アレンの映画(もしくは明石家さんまの「心はロンリー」か)みたいにいろいろと突っ込むところはあるのですが、軍艦の名前がいちばん面白かったです。 ひとつ気になったのが、「火星金融の連中は」というところ。「銀河帝国金融」ですよね。 | |||
中村ケイタロウ | |||
>>中村ケイタロウさま 感想ありがとうございます。 ウディ・アレンの映画は昔深夜にやっていた「LOVE&DEATH」と「BANANA」を見たのみ(「心はロンリー」は大抵見たと思いますが)ですが、確かにああいう線ですね、これは。筒井康隆氏の「時代小説」辺りがやりたかったというのもあると思います。ウディ・アレンほど元ネタに難しいものは使っていないとは思いますけども。 軍艦の名前は、仕事中に突然思いついてやむなく法令集の隅にメモした(こらこら)という、大変な苦労の末に考えたものなので喜んでいただいて嬉しいです。自分では、対閃光防御のところで昔の3Dメガネをかけるという場面が馬鹿馬鹿しくて気に入っております。 | |||
天野橋立 | |||
拝読しました。水芭蕉猫ですにゃー。 天野橋立さんがこういう話を書くとは知らなかったとおもいつつ、楽しく読ませていただきました。実はSF好きな割りに宇宙モノはあまり知らないので(毎度ながら)良い感想をかけないことをお許しください。 最初の火星コメディ(?)が素敵です。スペースアイドルってなんじゃい! と突っ込みを入れたりタキオンってのめるの!? しかも薬!? と驚いたりしておりました。あと目玉が七つある魚って……とかとか。宇宙戦争(?)部分は上手く言えませんが、なんか凄かったです。 | |||
水芭蕉猫 | |||
……アイドルものかと思ったら銭の花っぽいし、戦闘がどうアイドルに繋がるのかもまだ不明だし……物陰からこっそり様子見している狸です。 ところで萌えはまだですか。今後は萌えると思っていいでしょうか。アイドルに必須なのは歌でも踊りでもヨーヨーでもなく、萌え、それに尽きると思われますが古いでしょうか。 とりあえずオーディションをお待ちします。 | |||
バニラダヌキ | |||
>>水芭蕉猫さま 感想ありがとうございます。というかすみません、何となく。 そうなんです、実はこういうものも書くんですよ。むしろ小説の書き始めはこういうのばかり書いていたといっても過言ではないくらいなのです。せめて後半はまともなスペース・オペラになればいいなあと願っています(無理)。 光の速度を超えるくらいだから、タキオンは多分万病に効きます。薄っすら黄色に光る粉末みたいなものじゃないかと想像してるんですが、どうでしょうか。 >>バニラダヌキさま 感想ありがとうございます。いや、まったくのお目汚しであれなんですけども。 萌えですか。うーむ、萌えは僕がもっとも良く分からない領域だったりするので、何とか頑張ってみますが、どうも萌えないゴミになってしまうような気が……。なにせ、オーディションではまさにヨーヨーが炸裂するような展開を想定してましたもので。 ラノベとか読んで、勉強してみますです。 | |||
天野橋立 | |||
こんにちは、天野橋立様。上野文です。 御作を読みました。 …が。その、天野橋立様の中で侮りがありません? 文学作品は高尚で、SFとかファンタジーは手抜いて書ける的な。 独特の舞台設定は魅力的だと思います。ただ私には詰められる部分、研ぎ澄ませる部分をあえて「そういうものだろう?」といった感じで放置された、そういう印象を受けたのです。 辛いことを書いて申し訳ありません。興味深かったです。 | |||
上野文 | |||
>>上野文さま SFやファンタジーへの思いが伝わる真摯な感想、ありがとうございました。 少し長くなりますが、僕も真面目にお返事したいと思います。 僕は日本SF第1世代の傑作群を読んで育った世代で、青年期には「黴の生えた純文学よりもSFのほうが上」と強く主張していたような人間(後に、黴の生えてない純文学がたくさんあることも学びましたが)なので、SF系作品が簡単に書けるとは全く思っていないのです。そこそこの普通の文学小説を書くのはそんなに難しくなくても、そこそこのSFを書くのは大変に難しい。 ただし、僕はその分SF/ファンタジー系作品に対しては点が辛めで、過去の作品の再生産のようなありきたりな作品は評価できません(ここの作品はレベルの高いものが多いと思いますけれども)。これは自分自身の作品に対しても言えることで、自分で納得のいくレベルのものはまず書けませんから、もう長いこと正統派SF作品は書いていませんし(処女作がSF寄りの長編でしたが、封印しています)、たまに書いてもこういうお遊び的なギャグ・パロディ作品だけです。 この作品は、中村ケイタロウさんがおっしゃったとおり、どれだけ突っ込みどころを作ってそこが笑えるか、という意図のものですから、隙だらけに見えるように狙って書いています。しかしながら、こういうメタレベルの芸当というのは相手に伝わってこそ意味があるもの、上野様が手抜き作品と感じられたということは目論見は失敗なわけで、やっぱり僕はウディ・アレンでも筒井康隆でも竹熊健太郎でもないということなのでしょう。書き手としては資質のなさを反省しなければなりますまい。 僕も、いつかは正統派SFの大作を書いてみたいという野望を捨ててはいませんので、もしここに投稿できる日が来たら、その時は上野様にもぜひ感想をいただきたいと思います。 感想ありがとうございます。長文失礼しました。 | |||
天野橋立 | |||
作品を読ませていただきました。読んでいて石川賢の宇宙長屋的なマンガや野田大元帥の作品を思い出してしまいました。まだ物語は始まったばかりだからなんとも言えませんが、舞台を現代日本に置いても物語は成立しそうだし、物語舞台を未来(宇宙)に置いている意味は今のところ感じられませんでした。私は頭が古いのでSFの最高傑作はヴァルター・R・ドルンベルガーの「宇宙空間をめざして」と富田良雄の「謎のテンプラ中佐」とダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」(1959年版の方。1966年版は認めない)だと思っている人間ですから戯れ言と笑っていただければ幸いです。では、次回更新を期待しています。 | |||
甘木 | |||
>>甘木さま 感想どうもありがとうございます。敢えて宇宙でこのベタな展開をさせているのは、「なんで火星で長屋やねん」とか「なんで古典劇がスケバン刑事やねん」というような突っ込みが入ることを期待してのことですが、こういうノリのものは難しいということを痛感しているところです。しばらく寝かせて、練り直さないとなあと思っているところです。 アルジャーノンの59年版というのは中編として書かれたほうのバージョンですよね。読んだことないんですが、古本屋でも回らないと翻訳の入手は難しそうですね……。 | |||
天野橋立 | |||
合計 | 0点 |