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続編が上がってる、ということに気がついたので、読ませていただきました。 今のところまだ平穏な日常のお話で、前作で明らかにされていなかった部分は描かれていないようですが、しかしこの日常がああいう形で終わりになるんだよなあ、というある種の感慨はありました。 また続きを読ませていただきたいと思います。 | |||
天野橋立 | |||
>天野橋立さん 前作に引き続き感想ありがとうございます。 平穏があればこその悲劇、平穏あればこそのハッピーエンド、というのはいいわけで、悲劇ばかり書いていると鬱になって筆が止まるからというのが本音だったり(汗 なんだかんだで更新が遅れがちになりつつありますが、どうにかこうにか書き上げていきますのでどうか気長なお付き合いをばお願いいたします^^ | |||
浅田明守 | |||
ライトノベル物書きakisanです。読ませていただきました。 今回はあえて前作を読まずに今作だけで感想を書いてみたいと思います。 自問自答が多いことそのものは読みにくいとは感じませんでした。女性の書いた小説なんかだと、これぐらいの内面描写がされるものは結構ありますから。自分【私】と相手【愛しの彼】の相関関係が世界のすべてで、その他の現象はオマケに過ぎないのよ、といわんばかりの恋愛小説なんてそんな感じです。 ただこの作品は、調味料を入れ忘れたような。吸引力を感じないような。味の無くなったガムを噛み続けているような。そういうもやもやと疼きが読後に残ります。登場人物がかなり少ないうえに主役二人が大人しい、日常の描写+内面描写が多め、となると別の何かで吸引力を補う必要があるのかもしれませんね。登竜門でいうところの「ぺしみん」さんみたいな強烈な吸引力を持った地の文がかければ、いくらでも盛り上げられるのでしょうが(あのセンスは羨ましいですわぁ……ほんとに) ですから、ビタミンFの重松清さんのような日常描写が続いても染み込ませていくような感じがあると、いいのかも。 | |||
akisan | |||
>akisan様 こんばんは。感想ありがとうございます^^ 吸引力が弱いですか……もともと私の作品全般がそういう傾向にあるのですが、確かにこれ単品で読むとakisanさんの言う通り味のない作品になっていました。冒頭に「これだけで読んでも〜」と言っていたにもかかわらず、こちらの思慮不足でした。大変申し訳ないです。 もう少し加筆修正などして、前作なしでも十分に味わえる作品にしていきたいと思います。 | |||
浅田明守 | |||
こんばんは。続きを読ませていただきました。 うーん、なるほど難しいところですね。今回もまだ大きな展開はないし、次につながりそうな謎はいくつか呈示されたものの、やはり先を読んでみないと何とも言えない、という感じです。 しかし、日常描写と内面描写だけで読ませる小説というのは確かに存在します。どちらかというとそれらは純文学寄りのものが多いと思いますし、この作品はそういう種類のものではないとは思うのですが、なるほどあと何かひと味欲しいような、そんな感じはしますね。描写されている光景(夢の中の光景、とかでも良いので)を読んでいるだけで心惹かれるような輝きが文章から感じられれば、という気がしました。 | |||
天野橋立 | |||
>天野橋立さん こんばんは。引き続いての感想ありがとうございます。 どうにも私は急展開というものは苦手でして、ブロットを立てないと(あるいは立てても)じわじわと展開されていきいつの間にか終わっているというなんとも微妙な作風に(汗 とりあえずそうならないよう、心惹かれる文章目指して精進してみます^^ | |||
浅田明守 | |||
浅田明守様。 こんばんわ。御作を拝読しました。 僕はこういう雰囲気の作品は厨二小説と同じくらい好きだったりします。ミトラちゃんはかわいかったですし、文章も優しい雰囲気が出ていたと思います。 こうして、ここの作家さんの小説を読んでいると、改めて自分の文章の荒さに気付かされます。 次回更新、がんばってください。ピンク色伯爵でした。 | |||
ピンク色伯爵 | |||
>ピンク色伯爵さん こんばんは。感想&お褒めの言葉ありがとうございます。 ミトラさん、出来るだけ感情豊かな子にしようと日々苦労させられています。なにせ私が書いてきた歴代ヒロインたちは揃いも揃って無口だったり無口だったり無口だったり……あれ? 無口しかいない? そんな訳であの子を褒められると努力が報われたようで作者としては嬉しいわけです。 以後も「ミトラちゃん可愛い」と言われるよう日々精進していきたいと思います^^ | |||
浅田明守 | |||
こんにちは! 羽堕です♪ 前作は拝見していないのですが、クライム博士がミトラに託したモノの残酷さや重さみたいなものが感じれました。ギースとミトラの優しい日常などがあってからの、語り手の不安を呼ぶような言葉、そして過去の記憶なのか幻覚なのか、ミトラはどのように造られた(材料は)んだろうと思いました。これからミトラとギースは、どうなるのか期待しています。 であ続きを楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
>羽堕さん どうも感想ありがとうございました。 ミトラの材料……なんだろう(汗 考えたこともなかったです。実は超合金zだったりしてww 期待に応えられるよう、そして無事に最後まで書き上げられるよう頑張ります^^ | |||
浅田明守 | |||
こんにちは! 羽堕です♪ ミトラを、ここで追っていたら! と考えてしまいます。でも嫌な予感(嫌だという感情)を持つ事自体が、ミランダの感じた変化なのかも知れないなって思いました。少しミランダの発言が突然な感じがしてしまったのですが、でも哀しい出来ごとの始まりを予感させてくれました。そして子猫に対してミトラが抱いた疑問とか、誰も答えられないよなぁと、グサッときます。ギースの良い変化とは反対にミトラの悲しい現実、ここからどう進んで行くのか気になります。 細かいのですが「ギース先生が言っていた息子への…」という所、「、」を打ったりした方が、いいかなと思います。 であ続きを楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
>羽堕さん こんにちは。感想ありがとうございます。 何のために生きているのか、なんて質問に一般性を伴って答えられたら、哲学者なんて人種はこの世に存在しませんよね。ちなみに私は自分の場合は趣味ですね。趣味のために生きるのではなく、生きるのが趣味のようなもの、とまあ若干廚二臭いことを言ってみたりww 確かに句読点をもう少し入れた方がいいかもです。十年物書き(趣味)をやっていますが未だに適当な句読点の入れ方がわかりませんね…… ちなみに羽堕さんの指摘のおかげで重大なミスに気が付きました。先生は『ギース』ではなく『クライム』でした。なんという凡ミスorz | |||
浅田明守 | |||
こんにちは! 羽堕です♪ 指摘した部分なのですが、句読点とかの多さなどは、とくに気にならなかったので、今のままで読み易いと僕は思います。 「ギース、先生が言っていた息子への……」とすれば、いいんじゃないかと書きたかったのですが、説明が下手でごめんなさい。僕は、ギースと呼びかけているんだと思っていたので。 では失礼します! | |||
羽堕 | |||
こんにちは! 羽堕です♪ 忘れる恐怖というはあるだろうなって思います。そのうちに忘れている事さえ忘れてしまうんじゃないだろうかと。でも、それが意識できてしまうからミトラの恐怖は耐えがたい物だったんじゃないかなって。ギースとの一瞬、奇跡ともいえる展開でホッとさせてからの零話への持って行き方は、凄かったです! 次でラストという事で、どういう終わりを読めるのか正直、想像もできなくて期待で一杯という感じです。 であ続きを楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
>羽堕さん こんにちは。感想ありがとうございます^^ 正直4話から0話への繋ぎは一種の賭けだったので、気に入ってもらえたのならまさに恐悦至極といったところです。 4話で救われたように思えたミトラですが、0話で実は救われていない『生贄のミトラ』がいることが発覚。実はこの時の彼の言葉にはとある『矛盾点』が存在するのです。それが最終話のフラグであり、ベストエンドを導くためのカギとなります。 もしよろしければ“アイン”の矛盾を探してみてください^^ | |||
浅田明守 | |||
こんにちは! 羽堕です♪ 記憶を持っていたからこそ避けられる事もあるだろうけど、あるからこそ引き起こされる悲劇もあるんだなって矛盾したところなど面白かったです。ギースにミトラ、それぞれに気付いた終着点など切なかったですね。今までに知り合った人々の登場など、僕的には好きな展開で本当に良かったです。ラストも優しくて、こうであってホッとできました! であ次回作を楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
どうも、鋏屋でございます。御作読ませていただきました。 今回は一気読みしましたので話の流れが掴めて良かったです。前作は少々プライベートでたてこんでたのでリアルタイムで読めませんでした。でも一応全部読みましたよw で、結局私は最後までこのお話の時間概念を捉えられませんでした。たしか元々ゲームシナリオって言ってましたよね? マルチエンディング的な感じなのかな? いやね、今回の話し単体で読んだ方が私的にはよかったかもですw 前作のエンディングより、こちらの方が救いがあって好きです。しかしじゃあ前作のラストは何だったの? って感じが沸いてきてしまってう〜ん…… あと、未だに世界観が掴み切れてないアホです(汗) でもお話自体はとても気に入っています。人に憧れ、人になりたいと願う感情を持ってしまった人形のお話はピノキオからのお約束で弱いんですよ私w 浅田氏の作品は『夢のスイッチ』や『ネコとトラック……』を筆頭にこういう切なくも優しい物語が多いですよね。読んでいて「ああ、浅田氏色だなぁ」と感じていましたww 私はハッピーエンド至上主義なので、第四話で終わりが好きです。ただ、あのミトラを作るために他の無数のミトラの物語が無ければいけなかった、という理解でおk? つまりパラレルストーリーとか、平行時間軸みたいな? その辺りがイマイチわからなかったんで(汗) なんにせよ、ミトラに心奪われた者の一人として、前作分も合わせポイント進呈w 次回作もお待ちしております。 | |||
鋏屋 | |||
>羽堕さん こんにちは。読了、お疲れさまでした。感想感謝です^^ 最終話は個人的には今までで一番苦労させられた(3回ほど一からの書きなおしをしましたorz)ので、そう言って貰えるととても嬉しいです。 >鋏屋さん こんにちは。 一気読み!? いやはや感謝感激で言葉もありません。私も『シンクロニティー』をもう一度最初から読み直したいのですがなかなか時間が……(汗 私の作品にこの類の終わりが多いのは私がとあるゲーム会社の信望者であるからです。えぇ、やっぱりゲームは泣きゲーに限りますww(ネタがわからなかったらごめんなさい 仰る通り、この作品は並行世界(厳密に言えば微妙に違うのですが)ものです。時間概念が捉えにくいのはおそらく前作と今作を同一世界として合わせてみると前作冒頭に書いてあったように色々と“矛盾点”が生じるからだと思われます。 (いかネタばれ注意) ええっと、ぶっちゃけネタばらしをすると、前作は語り部の語る物語、今作のエピローグ前までは語り部が語る物語の中の話、という構図なんです。 諸事情により非常にわかりにくくなっていますが、よくよく読み返してみると最終話(sideミトラ)で本人が“ギースと一緒に『アイン』と名乗る小柄で子供のような幼い顔つきをした男の話を聞いていた”と独白しているんですよ。はい、わからないですよね、普通ww | |||
浅田明守 | |||
こんばんは。ようやく、最後まで読ませていただきました。 うーん、確かに難しいですね。正直なところ、子猫が死んでそこからミトラが壊れていって……で最後まで緩やかに行くのかと思ってたのですが、鋏屋さんがおっしゃってるとおり、僕もちょっと全体像がつかみきれませんでした。特に、ギースを殺したような展開の辺りは、果たして何が本当で何が違うのか、という感じもしました(それが悪い、ということではないんですが)。 しかし、なるほどマルチエンディングだととらえるとわかりやすいのか。つまり、好きな結末を「これが事実」と信じればいいんでしょうかね。僕は五話の終わり方で良いと思います。 僕としては、前作のほうが素朴に泣ける感じで好きでしたが、ここは人それぞれなんでしょう。確かに、この作品には書きたいように書こう、という力の入り方は感じられました。 | |||
天野橋立 | |||
>天野橋立さん こんばんは。前作に引き続き最後までお付き合いいただきありがとうございました。 やはりゲーム、特にADVを小説に直すのは難しいですね(汗 御二方に言われて自分でももう一度読み返してみたんですが……あぁ、確かに前作との繋がりが希薄でしたね。色々と詰め込んだわりに、この物語の中点たる「矛盾」という言葉に重きを置き過ぎて全体像がわかりにくくなっていました。反省です。 | |||
浅田明守 | |||
こんばんは、浅田明守様。上野文です。 御作を読みました。 最初「?」で、前作を読み「鍵だ〜! CS版追加エピソードつけろぉ」と絶叫し、それがこの作品じゃ? と思い直して今作を読み、「ふう」とひといきつきました。うーん、ちょっとオマージュが強かったかも。おそらくは、人力以上に「運命」が支配しているように映る世界観も、その影響だと思います。 私は、奇跡でも祈りでもなく、自力で子供を助け、たとえ車椅子でも伴侶を生かす強さが、彼に彼女に欲しかった。博士ではなく、己の力でミトラを救う、ギースが見たかった。かなり嗜好が混じっていますが、それが私がこの物語に抱いた感想でした。辛いことも書きましたが、難しい物語を書ききった貴方に賞賛を。面白かったです! | |||
上野文 | |||
>上野文さん こんばんは、そして先ほどは失礼いたしました。そう言えばプランの時にお世話になっていましたね(汗 ばれてしまいましたか。実はこの作品の原案は仰る通り鍵のとあるゲームをプレイしていた時に作っていたもので、出来るだけオマージュにならないよう意識したのですがなんとも(汗 確かにそういう展開もありかもしれませんね。奇跡でも祈りでもなく自分の力で伴侶を救う力。なるほど、考えれば考えるほどに美しい絞めになるかもです。この作品は自分のサイトでも後悔しているので、そちらの方でそう言った展開の話しも「本当の意味のAnother」として書いてみようかと思います。いつになるかはわからないですけど…… | |||
浅田明守 | |||
合計 | 4点 |