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こんにちは! 羽堕です♪ 歩いている人で時間が分かるって、ものすごく佑介の状況が把握できるような気がして、本人が感じていないかも知れない寂しさを感じました。でもすぐに、いつもと違う通行人を発見して漲っている佑介を想像してクスッとして、その行動力から本当にやる事ないんだなって。 短髪の少女は霊媒師か何かで、おかっぱの少女の霊の望みを叶えて浄霊でもしているのかなと思ったりもしました。けどパズルという言葉で、おかっぱの少女はフレーム近くの真っ白なピースで、下地の土台も真っ白だから、そこに無いのは分かるけど、でもいざとなったら無くてもいいような、時間が経ったら無かった事さえ忘れてしまう様な存在なのかなと。じゃ短髪の少女はと考えると、その場に合った存在でい過ぎて見えないのだろうか? と自分で書いていて分からなくなってしまいましたが、佑介が二人を見つけられたのは正に奇跡だなって思いました! であ次回作を楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
拝読しました。水芭蕉猫です。にゃあ。 今回は中身が物凄いぎっしりとしている感じですね。前回のような透明感はありませんでしたが、代わりにジューシーな中身が詰まっていたという感じです。窓の外をみやればそこにあるのは誰のための世界なのかちょっと考えてしまったり。私の為でないのは確かでしょうが。 結局、短髪少女もおかっぱ少女も何なのかさっぱり解らないままでしたが、遠くからでも彼女らを見つけることが出来た佑介って実は何かあるんじゃなかろうか? なんて疑り深く考えてしまいました。こういうのは考えれば考えるほどドツボなのに、考えない選択をすればさらりとすり抜けてしまうので、そういうのが良いなーと思いました。 | |||
水芭蕉猫 | |||
こんばんは。 んー、よくわからない……。 それと、今年三十でおっさんなのか、と思いました。 それにしても、最近、「発育」という言葉が、思春期の少女を描写するときにばかり使われているような気がする……。 あと、「なおざり」でいいのでしょうか。意味上、ここは「おざなり」を使うところではないかと思うんだけど、どうでしょう。 | |||
中村ケイタロウ | |||
走るように歩く少女。 こんにちは羽堕さん、模造の冠を被ったお犬さまだ。 窓の外を見ていると、飛び出したくなるぐらい変なものが通ること、ある。昼間の女生徒で飛び出すようでは、佑介はまだまだだな。霊媒師と霊と読んだか。やはり羽堕さんは面白いことを考えるな。感想を読むと書きたいものがきちんと書けているようで安心した。 水芭蕉猫さんにゃーお。 水芭蕉猫さんの見ている世界は水芭蕉猫さんのものだ。一人称視点の小説は語り手が変わるたびにスタイルを変えるべき。窓の外の世界は、きっと佑介の希望だ。希望であって希望に過ぎない。精神的な成長があるとは考えないが、考えることは考えないことよりよいものだ。 こんばんは中村ケイタロウさん。 登竜門規格では二十代からおっさんおばさん枠だ。ケイタロウのおっさん、肩を落とすな。【最近の子供の発育は早い】までがひとつの慣用句になっているな。おもに、おっさんが使用する。なおざりかおざなりかで悩んだ末に選んだのに、判断が適切ではなかったというのか。会社からしてみれば辞めるまでほったらかしなのでなおざりで合っている気がする。 | |||
模造の冠を被ったお犬さま | |||
んー、なんやこんらんしてきた。こんらんして、なにがただしいにほんごかわからんようになったから、しらべてみたわ。 そしたらな、「なおざり」は、「ほったらかしで、なんもしやへん」いういみやねんて。 そやから、「なおざりにする」いうつかいかたがただしいねん。「なおざりに○○する」いうつかいかたはできひんねんて。国営放送もそないいうてはるわ。どやろ。 http://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/kotoba_qa_03120101.html | |||
中村ケイタロウ | |||
どうも、鋏屋でございます。ここでは初めましてでしょうか? 作品を読ませていただきました。 私の読んだ印象は何というか、「正解のないなぞなぞを仕掛けられている」感じでした。 「あなたならコレをどう読み解く?」ってな感じのお犬様の声が聞こえてきそうです。 なんというかテーゼとアンチテーゼがあるのにアウフヘーベンだけが取り残されちゃって、それは読み手にお任せします……みたいな感じ? ああ、うまくいえません(汗 少し距離をとって客観的に見れば、人生さえないおっさんが町行く少女に興味を抱いてそれとなく後の行動を眺めてる…… 普通にそれだけのことなのに、こうも悶々とさせられるのが悔しいというか……非常に興味深く、また面白い作品でした。 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
少女地獄。 中村ケイタロウさま。 わるほど、おれが間違ってた。ありがとありがと。 鋏屋さま。 見たものを見たまま書いている歌木おっさんなので、それがなんなのかは、確かに読み手任せなのかもしれませんね。でも、そんな深読みするほどの正体はないような気もします。鋏屋さんの言うように、ふつうのことですし。 | |||
模造の冠を被ったお犬さま | |||
おう、なかなか好みの幻像っぷりでした。 しかしこの幻像は、お犬様の一人称文体だと、即物的というか硬いというか、幻像というより構造物を描写しているように感じてしまったり。 モチーフに合わせて文体を柔らかめに練ってみるとか、こなれた風合いで語られていたほうが、この幻像を立派なひとつの文学作品にできそうな気がします。 | |||
バニラダヌキ | |||
作品を読ませていただきました。なんか速球派投手が投げるチェンジアップみたいな作品ですね。速球の残像に捕られて気がついたら三振していたぜ。こういうチェンジアップ的な作品はどのようにも解釈できるから面白いけど、脳内での処理に困るんだよ。この作品の正しい解は何なんだろう…… | |||
甘木 | |||
おっさん。 バニラダヌキさん。 そうなのか、文学作品か。そうなのか。もちっとやわっこく書くことはできると思うけれど、そっち方面は苦手だなあ。精神がそっちに向かって飛んでないと書けない。 甘木さん。 チェンジアップってのは、【透明少女】よりも【幻像少女】のほうがゆるいってことなのかな。それとも小説の速度が段階になってるのかな。構造物を書くおれが幻想を書いたからかな。魔球なので消えてみました。 | |||
模造の冠を被ったお犬さま | |||
合計 | 1点 |