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こんにちは! 羽堕です♪ 突然のニニギの過去の話で、吃驚しながらも面白く読めました。そして、やっぱりニニギに対してのイメージも大分、変わりました。ここまで夢や野望に燃えていると気持ちが良いぐらいで、好青年だったんだなとw もちろん侵略者でもあるのですが、そういう負い目を感じさせない上に立つ者の資質のようなもを感じれました。サルタヒコとの対峙からの決闘は、少しあっさりとしていて、もう少し武器を交えながらの会話などあっても嬉しかったかなと思います。 ニニギのヤクヤヒメへの一途さというか態度が、ちょっと可愛らしくもあって国を治める者としての立場との鬩ぎ合いも良かったです。でもこうなってくるとサクヤヒメの娘である美子の事が、胸騒ぎじゃないですけど心配になってきました。 ニニギの決心の固さなど、ちょっとどころでなくカッコ良く見えてしまうから困ります。次は現在に一旦もどるのかな? とてもワクワクとする構成だと思いました。 であ続きを楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
拝読しました。水芭蕉猫です。にゃあ。おお。ニニギの話かー。前話でニニギは悪役でしたが、今回は主役ですか? ともかく、好青年っぽい感じと、どことなく覇王的雰囲気が出ていて良かったです。サルタヒコとの戦いは、羽堕さんも言ってますが、もうちょいボリュームがあっても良かったかなーと思いますが、それでもあわせて第一話でこの大ボリューム。ちっとも不満ではありませぬ。サクヤヒメとの話で、ニニギがすっかり王様でありながら女性に傾く一途な殿方という感じも大変好みですが、それよりなによりどっかに消えてしまったサクヤヒメが大変気になります。これからどうなるんだろう。そして現実はどうなっているのか? 大変気になるところです。 そしてこんなボリュームを一度に読ませてしまう文章力は流石ですにゃ。 | |||
水芭蕉猫 | |||
こんばんは、千尋様。上野文です。 御作を読みました。 驚きました。ニニギの前作における超越者然とした傲慢さが、探求者としての野心に。悪役然とした意固地さが、不器用さに。視点と時代を変えることで、キャラクターの魅力や世界観をいっきに掘り下げられたと思います。前作でも異彩を放っていた彼ですが、今作ではどのような立ち回りを見せるのか、第一話から期待で胸が高鳴りました。とても面白かったです! 続きを楽しみにしています。 | |||
上野文 | |||
>羽堕様。コメントありがとうございます。 ニニギが実在していたら、やはり人を惹きつけるような魅力的な人間だったのではないかと思って書いたので、そのように感じて頂けたなら、大変嬉しいです。『壮年』と書きましたが、昔のことで、たぶんまだ二十代でしょうから、今でいえば確かに『青年』でしょうね。実は龍一と同じ年くらいだったりして……。 サルタヒコとの戦いは、自分でも(足りんな〜)と思いつつ、やっぱりアクションシーンが苦手なので、こうなり、それでやっぱりご指摘を受けてしまいましたーー; あ、でも会話を盛り込むってのは手ですね! なんか光明が見えた気がします。ありがとうございます! 英雄の恋というのは、一途ですが、ちょっと傲慢です。美子は、サクヤヒメを介してニニギとつながっています。その辺、これから書ききれるとよいのですが……。 ワクワクと言って頂け、大変嬉しいです。ありがとうございました! >水芭蕉猫様。コメント&ポイントありがとうございました! 一巻目でニニギを書いているうちに好きになってしまい、今回思いきりスポットを当てることになりました♪ 王様ニニギの雰囲気が出ているとのお言葉、大変嬉しいです。なにせ王様にも英雄にも会ったことがないものですからw 一杯目から山盛飯ですいません! 今後も、食傷気味と言われぬよう、頑張ります! そして戦いのシーンだけオカズ不足だったこと、申し訳ありません。いや、文章力などないのです。ムツカシイ言葉が使えないだけでして……; 英雄には恋物語がつきものですよね! 永遠に憧れの対象である女性、それが男性にとっての女神様、なんでしょうね。 現在編もよろしくです。ありがとうございました! >上野文様。コメントありがとうございます。 前作でも神と思えぬ人間くさいニニギでしたが、今作では更にパワー全開になっております* お褒めのお言葉に負けぬよう、頑張りたいと思います! 古代編は神話ベースになっているので、妄想おもむくままにノビノビ書けて楽しいです♪ ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
こんばんは。辞書を片手にのっそり現れました、木沢井です。 ニニギが人間臭い、というか今回は完全に『人間』ですか。いやいや、言動や行動に風格が現れていて、まさしく英雄といった感じですね。それにしてもニニギが海を渡ってきたのは意外でしたが、そこはそれ、ファンタジーというものですね。でなければ、海から来るのはスクナヒコでしたでしょうし。スクナヒコといえば、彼(?)はニニギの質問に答えているようで答えていないような言い回しが印象に残りました。 ウズメ、サルタヒコやサクヤヒメなど、私でも知っているような神々の名前が出てくると、いよいよ御作のタイトルの実感がわいてきます。 スクナヒコが出たということは、彼が助力したという……といった空想の垂れ流しを、次回への期待に代えさせていただきたく思います。 以上、久石中毒から抜け出す気もない木沢井でした。いやもうほんと、あの御方はジブリに関係なく素晴らしいですよ。 | |||
木沢井 | |||
うほほ。 読ませていただきました。うーん、ニニギ様。なんかどっちも魅力的ですが、やっぱ個人的には龍ちゃんと対峙していたニニギ様により惹かれますね。この作品を読み、日本神話を読み、日本の神々を知り、想像し、想いを馳せていると、「ああ日本に生まれてきてよかったな」「日本っていいな」と、こういうときばかりは思います。サクヤヒメも気になるけれど、実はやっぱし美子ちゃんが出てきてないとさみしかったりも(笑) ともあれ続きを楽しみにしていますね。新型インフル続々流行中!!ですので、千尋さんもお体には気をつけて。ゅぇはさっそくやられましたので。笑 ではではまたの更新をお待ちしております。 | |||
ゅぇ | |||
>木沢井様。コメントありがとうございます。 スクナヒコも確かに『海を越えてやってきた』神と言われていますよね。そこら辺の設定も実はあるのですが、もっと先に出す予定です。 ニニギについては、『火の鳥』でも採用されていた騎馬民族説をとってみました。でも、おっしゃる通り、あくまでファンタジーなので、学術的突っ込みはどうかご勘弁ください;; ニニギに風格があるとのお言葉、とても嬉しいです! スクナヒコの言い回しは、ちょっと工夫したいところだったので、気づいて頂いて嬉しいです。 えー、たぶん今後の展開は、神話以上に荒唐無稽になっていくと思いますので、ご覚悟をw ありがとうございました! >ゆぇ様。コメントありがとうございます。 きっちりとした悪役というのを、私はもしかしたら書くのが苦手かも知れません。人間には色々な面があるって、すぐに考えてしまうので……。 でも第一巻の印象をよく思って頂いているようで、ほんとに嬉しいです! 第二巻でガッカリされぬよう、ドキドキながら頑張って投稿したいと思います。もちろん、龍一も美子も忘れとりませんので、どうか今後ともよろしくお願いします。 普段は意識していないのですが、やっぱり私もバリ日本人なんだなって思います。故郷は故郷。あ、映画の『ターミナル』を思い出しましたw 新型インフル! 大丈夫ですか! 体調不良って、生活のリズムが狂って本当に嫌ですよね。お大事にしてください! 私もインフルエンザではありませんが、ここ数日調子を崩し、レスが遅くなりましたことをお詫びいたします。 ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
作品を読ませていただきました。大王の資格を持った人物としてのニニギは面白い。歴史は好きだけど本来文献史料が残っている時代以降が好きで史料がハッキリしない時代はあまり好きではないのですが、この作品は楽しく読めました。昔読んだ古事記を思い出しながら読んでいましたよ。では、次回更新を期待しています。 | |||
甘木 | |||
>甘木様。コメントありがとうございます。 ビビりなので、文献史料がハッキリしている時代には、恐ろしくて手をつけられない、というのが、正直なところなのです。(二千年前のことだから、誰も本当のことは分からないだろう)と自由気ままに書いております。大陸から渡って来たばかりのニニギたちの言葉の問題なども、思いきり棚上げさせていただいております; 人間ニニギを楽しんでいただけたら、本望です。ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
初めまして、鋏屋と申します。御作を読ませていただきました。 またしてもこの作品も別で連載されていたシリーズ物だったのですか…… いや、いかに自分が人様の作品を読んでなかったのかがよくわかります。こんな面白い作品があったんですねw 私はここからなので、各キャラの立ち位置というか、役みたいな物が他の皆様よりよくわかっていませんが、とても面白く読めました。キャラの紹介があったのもここから読んだ私にはありがたかったですw はじめの夢の話で神話のような印象を受け(いや、『様な』じゃないのか?)とても神秘的なイメージがありましたが、途中現実側(あってるよな…汗っ)になって『オヨ?』っと思いました。すみません、近いうちにログって追いつきますねw でもそう思わせるほど面白かったです。やはりちゃんとした実力がある方の文章は安心して読めるなぁ…… 次回更新までに過去の分も読まなくちゃ! 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
拝読しました。水芭蕉猫です。にゃあ。 まってました美子ちゃんパート!!!というわけで、じわっと読ませていただきましたが、まず最初に美子ちゃんの起床時間にびっくりです。六時半かー。早いな。私も八時十五分までに自転車で十五分の職場に行かなければならないのですけれど、起きるじかんは七時だったりしますので、そう思うととても早いなと。でもやっぱり早起きは苦手なのよー嫌いなのよー朝は寝てたいのよーとじわじわ寝坊してます(おい)でもやっぱり、雨の日に自転車はやめたほうが良いと思います。危ないです。アレは。 選択授業は、やっぱり楽な道を選んでしまいますので、アカネに同意。でも、簿記も結構おもしろいですよ? と。 美子ちゃんがとった日本史の授業ですが、先生の始め方と考え方が良いなと思いました。もっとも、私は自分というものは他人があってこそだと思っているので、自分で決めれるものではないので、そのあたりの齟齬はありましたが、概ね同意します。推理小説のように読み解くというのは納得です。 でも、世界史も日本史も苦手だったなぁ……。授業には萌えが無くて(おい 文章面ではやっぱりとっても読みやすくてよかったです。これから彼ら、彼女らがどうなってしまうか楽しみにしてます。 | |||
水芭蕉猫 | |||
こんにちは! 羽堕です♪ ふーちゃんと美子の寝ている所が、頭に浮かんできて「うわっいい」なんて、気持ち悪くもハシャイでしまいました。私も、ふーちゃんがめちゃくちゃ欲しいです! 簡単に手に入らないのは分かってるし、どちからかと言えば、ふーちゃんに選ばれないもんな。 龍一って、やっぱり優しいんだなって思いました。ただ凄く不器用なんだなって、それと築山や可南子の事など、朝の風景と上手く前回の話などもあって、とても入り込みやすかったです。 アカネのスパイって発想は、ちょっと笑ってしまいましたw それと学校のシステムなんかいいなぁ、私もそういう高校に通って見たかったかも。翔太が登場したと思っていたら、アカネは興味がなくなったのか? なんだか微妙な空気が流れてるなって、ちょっと思いました。日本史といえば、高校の時の先生が、めちゃくちゃ主観をいれて話すので、教科書と違うんじゃんって何回も思ったの思い出しましすwやっぱり歴史が好きだからこそ、そう熱くなってしまうのかなって。それにして夏休みの課題のテーマが、高校時分の私(今もですが)に、出来たかなって思いながら、高校生の時に真剣に、そういう事を考えるのも大事なのかもなって思いました。 細かいのですが「それを龍一や四朗に反対され」ここは築山かな? あと歴史の先生の話は、もう少しスリムにしても良かったかもなと。 であ続きを楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
>鋏屋様。コメント&ポイントありがとうございます。 初めまして! 拙作をお読みいただき感謝感激でございます。登場人物紹介や、二章の初めにハリポタ風な説明を入れた甲斐がありましたw 『夢』の章は“神話”なのかな? 自分でもよく分かりませんが……(コラ。 スクナヒコ風にいえば「神についての物語を『神話』というならば、これは『神話』だが、そもそも『神』とは、そして『現実』とはなんぞや?」……などとモッタイをつけましたが、『夢』の部分は、どんどんストーリーを巻いていきますので、あまり深く考えずに楽しんでいただければ、これ幸いです。古代編も現代編も、当人にとっては『現実』、そんなふうに考えて頂ければいいかなと思います。 面白かったとのお言葉、大変嬉しく励みになります! ありがとうございました! >水芭蕉猫様。コメントありがとうございます。 美子は、特技が寝ることだけあって、寝るのが好きなはずですが、秘文の練習だの、天気が悪い日には徒歩通学だのという事情があり、やむを得ず六時半起きになっているようですT T 歴史の教師に概ね賛同いただいたこと、嬉しいですー。歴史を遡りながら教えるというアイデアは、知り合いの弁護士さん(ちなみに戦前生まれの方)が言っていたことで、なるほどと思い使ってみました* 私も高校の歴史の授業は好きではなかったですよ。まさに『年表詰め込み式』でしたから。そ、そして、簿記って面白いんですか? 龍一ほどではないですが、私もお金の計算が不得手なもので、会計関係は近づかないことにしてます; 他人の中に自分を見るか、自分の中に他人を見るか。それにしても『他人あっての自分』とは、猫様は大人ですねー。私はひたすら自己中心的な人なので、みんなもそうだと思ってました(恥ずかしい……。 読みやすかったとのお言葉にホッとしています。ありがとうございました! >羽堕様。コメントありがとうございます。 人間同士の恋愛模様が遅々として進まない中、この話で一番ラブラブなのは、じつは美子とふーちゃんなのです。とにかくベッタリなのです。だから添い寝、口づけは当たり前なのですー* なぜ美子がふーちゃんに選ばれたのかは、もちろん理由があります! でもしばらくヒミツです^^。 龍一の不器用さを感じていただけ、嬉しいです。古典的ですが、男の不器用さに萌えを感じてしまうものですから* 背景紹介もマズマズうまくいったようで、ホッとしています。 熱い歴史教師、いいじゃないですか! まあ、学校という枠の中でどれだけ自分の史観を教えるべきかっていうのは、難しいところですが。今作ではガラにもなく理想の学校教育とは?なぞというものを考察したかったのでした。とりあえず『ゆとり』でないことは、確かだなと。それで萩英も修学旅行にまで課題をつけるビシバシ教育です^^。日本史の夏休みの課題は、私も書けるかどうか分かりません! 歴史教師の話は、おそらく、いや絶対に『長い』と言われるであろうと思ってまして、半分削ろうかとも考えましたが、(やっぱり削れない)とそのまま載せてしまいました; うーむ。でも、やはりどうにかせねば……。これは、私の『課題』ですね。 「四郎」は「築山」の間違いでした! ありがとうございます。次回更新で訂正いたします! あ、ちなみに築山四郎の『四郎』は、『仙台四郎』からとったんです。話の筋にはまったく関係ない情報ですが……。 ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
読ませていただきました。いやあやっぱり、私このシリーズ大好き(しつこいって) 特に美子ちゃんが出てくると、自分でも不思議なほどテンションがあがります。あれから一年も経ったのね。ふーちゃんがまだ小さかったころ……という書き方に、なんだか過ぎた時間を感じてすこし切なくなりました。ふーちゃん。この物語はほんと、ふーちゃんがいなかったら成立しないのではないかというくらい存在感があるなあ。今回は結構、歴史の先生の話でかなりのボリュームを使われましたね。羽堕さんもおっしゃっているとおり、もう少しスリムでもよかったかなというか、その合間合間にもう少し地の文をいれたほうが読み手はほっとするかなというような気がしました。それか、そうだなあ、一話にがっつり入れるのではなくて、数話にわけて彼の持論・授業を小出しにしていくとか。そのほうが個人的には読みやすいかな、という感じ……ではありますが、歴史バウムクーヘン論には肯かされるものがありました。これから京都修学旅行ですね。そちらもとても楽しみです。次回も首を長くしてお待ちしておりますー!! | |||
ゅぇ | |||
こんばんは、何があっても目が覚めるのは六時二十分の木沢井です。いえ、だから何というわけではありませんが。 歴史教師の説明は確かに長々としていますが、どれも重要かと思われますので、削られなかった千尋様は正しいと思われます。分を弁えない私見ではありますが、台詞の間に教師か生徒らの動作など挟まれてみてはいかがでしょうか? 修学旅行に課題と聞くと、三年ほど前に行った語学研修を思い出しますが、萩英はよりハードですねぇ……。 修学旅行の行き先といい、美子を取り巻く人々といい、次回での展開が非常に楽しみです。あ、もしかして、次回はニニギらでしょうか? ううむ、それはそれで楽しみですね。 以上、バウムクーヘンは丸かじりが基本の木沢井でした。 | |||
木沢井 | |||
>ゆぇ様。コメントありがとうございます。 いやいや、『大好き』なんてお言葉は惜しみなく何度も言っていただいて構いませんのですよーw 今作は登場人物も多いのですが、やっぱり美子とふーちゃんは自分に一番近いキャラには違いなく、それを気に入っていただいているというのは、自分を褒めてもらっているのと勘違いしちゃうくらい嬉しいのでした! 歴史教師の話は、確かに熱くなりすぎでした。落ち着けって、私; そうですね、同じ調子が続くと読みづらい。フムフム納得です。アドバイス、ありがとうございます! 今後の修正に生かしたいと思います! 京都、行きますよ! 待っていてください^^。 ありがとうございました! >木沢井様。コメントありがとうございます。最近、生活のリズムが乱れて、起床時間もバラバラの千尋です。 なるほど! 削らずに、読みやすさをプラスする。勉強になりました! なんかやれそうな気になってきました。ありがとうございます。 旅行に課題は、確かにめんどくさいですよね。でも、私も大学時代にひと月の語学研修に行ったことがありましたが、遊んでばかりでまったく身につかなかったので、やはり最低限の緊張感は必要のようです……; 昔のバウムクーヘンは、ボロボロ皮がはがれましたが、今はシットリ系が基本のようですね。 ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
こんばんは、千尋様。上野文です。 御作を読みました。 おおー、先生がちゃんと先生してる!? いいこと言ってるなあ、と思わずのめりこんでしまいました。 一作目は、どうしても「説明パート」という感じで乖離間を感じてしまったのですが、二部に入って以来、以前以上にうまく絡めめられて、魅せられています。 続きがどうなるのか、一部出演キャラとの再会はあるのか。続きがとても楽しみです。面白かったです。次回更新を心待ちにしています。 | |||
上野文 | |||
>上野文様。コメントありがとうございます。 そーなんです、ちゃんと先生している先生を書きたかったのです! ちなみに、この歴史の先生には、ちゃんと名前もありますが、あえて載せておりません。内田百關謳カの『生徒にとって教師とは現象にすぎない』とのお言葉に、なるほどと思ったからで、彼が美子たちにとって現象にすぎないうちは名前を出さないことにしております^^。 ほんとですか〜、最初に比べてちょっとは成長してますかね。嬉しいです。今作では、登場人物も前作の数倍になる予定です。よろしくお願いします。 ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
はじめましてプリウスと申します。 コノハナサクヤヒメがいると聞きつけて参上しました。 歴史の授業のくだりは『カラマーゾフの兄弟』における『大審問官』のようなものですね。 物語全体よりもその部分が一番強調されていて、一番繰り返し読まれるようなところ。 田中角栄研究で有名な知の巨人、立花隆氏も『大審問官』の部分は何度も読み返し、そこだけ異常に手垢で汚れていたそうです。 ただ他の方が指摘されているように、歴史談義に力を入れすぎたという感がありますね。 物語全体を食いかねないという意味で、少し抑えた方が良かったのだろうと思います。 「俺が教えることができるのは、『史実』というよりも、色々な人々の『歴史観』なんだ。絶対的な真実など、誰にも分からない。しかし、人々が動くのは、彼らが『これが真実だ』と信じている考えによってなんだ。だから、もし君たちが、他人の行動の理由を知りたければ、彼らの信じている考えを研究しなければならない。そして、その考えの基礎にあるものの多くは、過去にあるんだよ」 この部分だけを抜き出し、例をひとつ挙げるくらいで丁度いいなというのが僕の意見。 僕は前作を読んでいないからかもしれませんが、過去パートと現在パートがどのように繋がるのか、まだ見えてきていません。 主人公は霊感があるようなので、いずれニニギとも語り合うときがくるのかなと。 実は僕も日本の神話とかが大好きな人でして。 伏見の稲荷大社とかは夕方近くに何度か足を運んだりしています。 なので千尋さんが今後どんな風に神話を物語に変えていくか楽しみにしています。 それではまた。 | |||
プリウス | |||
拝読しました。水芭蕉猫です。にゃあ。 うーむ。相変わらず読み応えがあって嬉しかったです。そしてぐいぐい引き込まれるこの吸引力が素敵まくりですにゃ。学校の課題とか、懐かしいなぁ。私は修学旅行はほとんど一人ぼっち状態が多かったので、友達とわいわいするというのはとても羨ましいです。あ、でも美子ちゃんも個人で自由に課題を持ってあちこち回るのでしたよね。良いなぁ。京都は私も行きましたけど、メチャメチャ時間が無くて、結局清水寺でお守り買ったくらいか。また行きたいなー。京都。可南子さんがくれた課題によってどのような京都旅行になってくるのか、今から楽しみです。 そして圭吾くん。憎めなくて良いキャラだなと思いました。何か大型わんこみたいな雰囲気が出てますね。凛とした龍一とは良い感じに対称になってて引き立っているな。と感じました。 それから美子ちゃんってやっぱり凄い能力を持っているんだなぁと思いました。 ちなみに、簿記はきちんと習えば中々に奥深いですよ。確かに私もニガテ科目ですけれど、授業で習う分には面白かったです。実際に使うとなると……責任がおそろしやorz(おい | |||
水芭蕉猫 | |||
こんにちは! 羽堕です♪ 修学旅行で課題とかあったら、行くと土地の事とかも興味がでるし知りきっかけにもなって、いいななんて思ってしまいました。それから、こと乃を羨ましく思う美子の気持ちって分かる気がします。自分が好きな人に大事にされてる人の事を、嫉妬に近い感じで思ってしまう事ってありますから。 圭吾と美子、龍一との、短いやり取りの中にも、圭吾の人柄がすごく出ていて、明るく物おじしないけど、ぎこちなくも礼儀正しくて、お年寄りとかに可愛がられるタイプかなって思いました。 美子の底力みたいのは、周りの反応があるとすごく伝わってきます。圭吾(周りからみたら)が美子の事を龍一が、どう思ってるから語った時の、美子の反応とか色々と思う事が出来て良かったです。 ふーちゃんには避けられた圭吾ですが、美子とは仲良くなれたようで、これから京で何がまっているのかワクワクします。 細かいのですが「じゃ、オレも『美子ちゃん』でいいよね」って改めて言うのも、冗談ぽく言ってるようでもないので変なかなと、少し思いました。 であ続きを楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
読ませていただきました。うーん、前回も思ったんだけど、修学旅行の課題提出ってわりと厳しめ?な印象で、ちょっと新鮮でした。京都関連でテーマ決めてレポート書くとか、いいなあー♪今回は新しく圭吾くんが出てきて、ちょっとどきどきしました。実はあんまりいい印象を持てなくて(笑)これから変わっていくのかな。美子ちゃんは相変わらず利発で可愛くて、わたし彼女のことが大好きです。そして彼女も龍一の情に少しずつ気づいていくんですねー。伏見のお酒は飲んだことないんですけど、なんとなく言いたいことはわかるような気がしました。先日、伏見大社に行ってきたのですが、やっぱりお稲荷様のフォルムってほんとに美しいですね。好きです。京都編を首を長くしてお待ちしています! | |||
ゅぇ | |||
>プリウス様。コメントありがとうございます。 ドキリ、です。確かに、歴史談義の部分を書くにあたり、『大審問官』を念頭においてました; しかし、さすが立花氏ですね〜。私も『カラマーゾフ』は好きですが、あそこにくるといつも眠気が……。つーか、そんな奴が真似しようとするなってーー; まあ、長説明は私の癖なので、前作をお読みいただいている方々には、(また、こいつの悪い癖が始まった……)くらいに思われているでしょうが。そして私は、そんな作品にお付き合いいただいている皆様を心から尊敬申し上げております! いやいや、貴重なご意見、本当にありがとうございます! 過去と現在……、本当にちゃんと、つながりますかねw まあ、ニニギは前作の現在パートで、すでに出現しているので、つなげようと思えばつなげられますけど、そこに物語の連続性がなければいけないわけで。でも歴史教師の言うとおり、どっかでは、つながっているでしょう!(無責任)とりあえず次回更新は過去パートになりますので、チラとでものぞいてみてやってくださいー。 伏見の稲荷大社! いいですねぇ。私はまだ行ったことないんですよ。行きたいとは思っているんですが、なにせ東北在住なもので、えいや!というふうにしか関西方面には行けなくて。この間京都に遊びに行った時も、結局無理でしたT T 次回は是非訪れたいところの一つですね。でも、夕方の伏見大社。雰囲気ありすぎで怖そう……。それにしても、日本神話が好きな人って思っていたより多いんですね♪ ありがとうございました! >水芭蕉猫様。コメントありがとうございます。 ありがたいお言葉です。なにせ、更新のたびに(こんな大量の言葉の垂れ流しをして、本当によいのだろうか……)と自問しているものですからT T 私も、高校の修学旅行は京都だったんですが、中に『大学めぐり』という訳のわからない予定が組まれていて、しかもそのせいで時間がなくなり、楽しみにしていた嵐山観光がカットされてしまったという悲しい思い出がありますT T だから、萩英の修学旅行は、そんな私の苦い記憶の反動から生まれたといっても、いいのでしたーw 圭吾が大型犬というのは、絶妙なたとえですね! 確かに、木の枝を放り投げたら、水の中まででも追いかけて行って、とってきそうです^^。 ちなみに、最近、ようやく、『貸方借方』の意味が分かってきました私です! ありがとうございました! >羽堕様。コメントありがとうございます。 そうですよねー。嫉妬の対象って、異性、同性、関係なく感じちゃう時ってありますよね。それに、美子は可南子に肉親に近い感情を抱いているので、余計かも知れません。 あ、そうですね、圭吾は年上に可愛がられるタイプかも。そして、羽堕様の『年寄り』という言葉に、これから書こうとしていることを言い当てられたようで、ちょっと(オオ?)と思ってしまいました。いつもながら、鋭い……。 確かに、美子は、自分を龍一と比べてばかりだから、自己評価が低くなりがちということは、あると思います。その点でいっても、圭吾といると楽ということはあるかもなあ。 そして、ご指摘、ありがとうございます! そうですよね、(あんた、すでにそう呼んでいるじゃん)って感じですよね。その辺、ぜひ修正したいと思います。 毎度毎度、的確なご批評、ありがとうございます! >ゆぇ様。コメント&ポイントありがとうございます。 どうも、萩英の先生方はハリキリ型が多くて、生徒は大変のようです。 そして、ゆぇ様は、圭吾があまりお好きでないとは、ふーちゃんと同意見のようですね^^。圭吾に悪気はないんですけどねー。 美子は、我ながら、(うーむ、地味な奴め)と思いつつ、いつも書いているので、そう言っていただけると、大変嬉しいです! 龍一は、確かに情があるんですが、美子は、まだ不満のようです。 ゆぇ様も伏見大社に行かれていたとは! うらやまし〜!! はい。私の、次の京都旅行での目標は、伏見に行って、お酒と稲荷大社を堪能してくることです♪ でも、日本酒は、なんだかんだで、やっぱり東北が一番ですよん。なんて、基本、地元愛ですから、お許しを^^* 楽天も、ベガルタも、浮上してよかった〜。 ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
どうも、鋏屋でございます。 ブログにて前作から一気読みをしてやっと追いつきました。結構ボリュームがあってとても満足です。私は読むのが普通の人より若干早いのですが、PCですので横書きということ、また通勤電車内と言うこともありトータルで3時間ほど掛かってしまいましたw 先にここの夢の部分を読んだせいか、ニギギがあまり悪者(いや、神様だから違うのかな?)には感じられなかったですw やはり先に過去作品を読んでから読むべきでした…… 設定、世界観、キャラクター、そして文章。そのどれもが完成されていて、普通にすげぇ!!とか叫びたくなりましたw そして飽きさせないストーリーが素晴らしかった。 私は最近小説が純粋に楽しめなくなってました。何というか『書き手』視線で読んでしまうんですよ〜 例えば「このシーンにこの台詞は変じゃね?」とか「この構成は上手い」とか「この表現は素敵だ」とか…… ふと気が付くとそんなことばかり考えて読んじゃってる自分がいます。高々書き始めて2年弱の奴がなに生意気なこと言っちゃってるんでしょうねw 自分の勉強のためって思えばそれもアリなのでしょうけどね。でも純粋に『物語を楽む』という小説を読み手にとって一番重要なファクターのピントがぼやけてしまっていました。でも、御作を読んで、久しぶりに熱中しました。私の好きな表現で『物語に浸かる』というのがあるのですが、まさにそれです。珍しく余計なことを考えずにこの世界にとけ込んだ気がします。実に気持ちよかったです。 日本神話には疎い私ですが、とても勉強になりましたよ。様々な史跡? や土地の名前(躑躅岡天満宮って本当に有るんですか? 私の脳内ではすでに実在してますがw)もリアルですし、凄い研究されててとても素人の小説とは思えませんでした。 美子の家を無くしてから天満宮での生活に至るまで、そこでの生活と天満宮に訪ねてくるお客や、龍一の親戚。まるで読んでる私自身が龍一の親戚になったように感じてしまって、読み終わってからももう少し余韻に浸るため、お気に入りの部分を読み直したりしてしまいましたw キャラ作りが繊細で丁寧ですね。思いっきり感情移入するキャラばかり。私などキャラづくりはホント乱暴なので見習いたいものですw リアルなのにリアルすぎないキャラつーか、地に足着いたキャラつーか、なんかそんな感じです(上手く表現できません)ただ1点だけ、台詞の中の句読点『、』が若干多かった気がするんですが、コレはこういう書き方が一般的なのかな? いや、私に学がないのでこの辺のルールがわからないんです。もしかしたら故意でやっておられるのかとも思ったんですけどどうなんでしょう? 良い悪いとかじゃなくて純粋な疑問です。あと仙台って方言とかってあるんでしょうか? 私は親父の実家が弘前なので津軽弁が凄くて…… あの、コレも純粋な質問ですw もし津軽弁の様だったら、それで書かれたら何言ってるんだかわからなくなりますからww 可南子さんが京都の言葉を使っていたのでふと思っただけです。御作には全く関係ないですから気にしないでください(←じゃあ書くな) そういや私の好きな可南子さんが人物紹介に居なかったのが残念だw 全作からの感想を一気に書いてしまったので長くなって仕舞いました、スミマセン。もう文句なしに面白かったのでファンになりました♪ また前作を読んで退屈な通勤時間がとても楽しい時間にして頂いたことに感謝いたします。是非続きも読ませて頂きます。 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
こんばんは、千尋様。上野文です。 御作を読みました。 今回の更新分は2番打者というか、新展開への準備部分なのですね。 圭吾君のキャラを中心に手堅くまとめられたなあ、という印象をうけました。 龍一君が術者として強すぎるため、逆に新鮮で面白かったです。 続きを楽しみにしています。 | |||
上野文 | |||
>鋏屋様。コメント&ポイントありがとうございます。 拙ブログを訪問頂き、しかも読了、そして三時間ですか! 早っ! 私だってもっとかかりますよw ほんとにほんとに、ありがとうございます! 私のブログなんて、皆さんの美しいHPと違って貧相だし、おまけに登竜門で修正したところも反映忘れがちの、放置ブログで、とっても読みにくかったでしょうに……。鋏屋様がブログをご覧になるというので、慌てて登場人物なども更新したくらいで(汗)。はい、可南子は追加しときました! 重ね重ねありがとうございます。 ほんと、PC横書きは読みづらいですよね。私も原稿の最終推敲は、縦書きでプリントアウトしてやっています。それでも、誤字脱字が散見されるのは、何故……。 『書き手視線』とは、すごいですね。私は、思いきり『読み手視線』ですよw 笑ったり、泣いたり。なので、感想が上滑りがち(アハ。とにかく、まるっと素人ですから! え、セリフ中の読点が多すぎる? すみません、まったく故意ではありません。一般的な書き方とか、ルールとか、ほんと分からなくて見よう見まねでして。なにせ、まるっと……ry 『物語に浸かる』なんて、嬉しすぎるお言葉ですー。そしてリアルなのにリアルすぎないキャラとは、なるほどです。私の話って、ほとんど自分の夢が発端になっているんですよ。この作品も、最初に美子と祥蔵と龍一が枕元に立ちまして、『書け〜』とのたまうものですから、仕方なくw たぶん、現実の社会生活で出せない自分を消化するためなのかなあ。まあ、一種の心理療法みたいなものですかねーー。なので、キャラも全部自分の分身だと思っています。おぉ、鋏屋様が龍一の親戚、ということは、私と鋏屋様も親戚?(違うって) 地名なんかは全部実在しています。私、数々の苦手分野があるのですが、固有名詞を創造するというのも、超苦手で、人名もなかなか出てこないくらい。圭吾は、友人の子供の名前ですし; 躑躅岡天満宮ももちろんありますが、鎮守の森とか上社とかは創作です。まあ、理想形の躑躅岡天満宮ですね。字も現在は『榴岡天満宮』ですが、これは当て字で、意味も読みも本来とは違うので、昔と同じに直しています。さらに言うなら、現在仙台は区政が敷かれていて、『仙台市宮城野区榴岡』となっていますが、「仙台に区なんて必要ないさー」とばかりに、はずしております。 この語尾に「さー」をつけるのは、仙台弁ですね。突然ですが、狩野英孝という宮城県出身の芸人さんがおりますね。私は彼に何の悪意ももつものではありませんが、仙台弁で言いますと「あのよー、狩野英孝って芸人いるべ? あいつ仙台出身って言ったりしてるけどよー、ほんとは宮城県栗原市の出身なんださ。栗原はこの間の地震で大変だったんだからよ、堂々と地元の名前をテレビで言って宣伝してやればいいのによ、まったく肝の小せえ男だっちゃ」というふうになります(狩野さんゴメンなさい)。でも『仙台弁』といっても、これは現在の『仙台市』の範囲ではなく、『仙台市及びその周辺郡部を含む地域で話されている方言』という意味合いです。『宮城弁』と言わないのは、廃藩置県前の藩名が『仙台藩』だったからでしょうか。今の仙台中心部に住む若い世代は、ここまでなまっていません。私も中学までは『〜だっちゃ』を多用していましたが、今は言いません。『〜さー』くらいはたまに言います。あと語彙で割によく使うのは、『いずい(しっくりこない)』『ゴミを投げる(捨てる)』『米をうるかす(水に浸けておく)』とか。仙台もテレビや核家族化の影響で、イントネーションは別として、方言は段々うすくなっているようです。もともとの仙台弁も、東北弁の中では、だいぶゆるやかなほうだと思います。なお、圭吾は津軽出身の設定ですが、鋏屋様もご存じのとおり、本当に津軽弁をしゃべらせたら、翻訳文付きでないと分からないことになるでしょうね^^; 可南子がちゃんと京都弁になっているかどうか、非常に不安なところがあります。一応京ことばのCDや本を参考にしたり、果ては『舞妓Haaaan!!!』まで観たりして(!)書いているのですが、たぶん地元の方が読んだら、『全然違うやろ!』ということになっている気がします;; おっと、地元ネタが楽しくてつい長くなってしまいました〜。この作品のコンセプトとして一つに『全国的にいまいちジミ〜な仙台を紹介する』というのもあるので、鋏屋様のご感想にムフフでございます♪ 登竜門は全国の方々が集まっているので、みなさんの『お国自慢、地元紹介』なんか色々お聞きしたいな、などと思ったりするのですが、ここの掲示板は、なんか熱い小説談義の場のようですしね。実は、仙台の地理談義というのも、先に用意しているのですよん。また長説明かよ!と思われそうですが、興味がない場合は、思いきりすっ飛ばしてくださいませ。 ではでは、本当にありがとうございました! >上野文様。コメントありがとうございます。 おっしゃるとおり、今回更新分は、圭吾の紹介&次回への布石となっております。 確かに、龍一の立ち位置というのが、きっちりしているので、それとの比較でキャラが作られていくっていうことはあるかも知れません。 まとまっているとのお言葉に、ホッといたしました。 ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
続きを読ませていただきました。全編を通して丁寧に書かれていて非常に物語世界に入りやすく、また情景も浮かびやすくて良いですね。ただし仙台に関しては一度しか行ったことないし、夜に着いた途端友達と飲んじゃってどんな街か解らないまま翌朝には離仙して印象がなかった。でも、この作品を読んでもう一度行ってもいいかなと思いました。歴史の解説の部分は読みやすいけど冗長感がありました。歴史学など役に立たない学問ですよ。歴史が嫌いなワケじゃないですよ、だって私は大学では文学部史学科ですから。でも、人間なんて歴史から何も学ばないし……史学じゃなくって死学ですよ。さて戯れ言はおいて作品の感想。全体を通して読み直してみると文章のリズムにやや波を感じました。龍一のシーンなどは波が強いというか……キャラの個性の強さかもしれませんが、そんな風に感じられました。では、次回更新を期待しています。 | |||
甘木 | |||
>甘木様。コメントありがとうございます。 物語に入りやすいとのお言葉にホッとしております。とりあえず伝わることが第一ですものね。 わが町仙台に興味をもって頂き嬉しいです! それでこんなことを言うのは何ですが、正直仙台は観光に来ても面白くないですよ^^; 雄大な自然も、由緒ある史跡も、熱い祭りもありませーん。ただ、気候が温暖で、食べ物が美味しく、物価のバランスがとれていて、競争も激しくない、住むととっても楽チンな土地なのです。あんまり楽なので、人間がダメになりそうですw 仙台に傑物が出ないのは、そのせいという気がします。伊達正宗は米沢の出身ですしね。 史学は死学かあ。そうかも(コロッと)。ただ、一時期私は歴史関係の本を読みまくったことがあって、その前は生物学についてまとめて読んでいました。たぶん、自分の立ち位置を確認したかったんだと思います。その後、この話がババーっと出てきたんです。自分で体験したことしか本当に自分のものにはならないとは、思っています。でも、その自分って、何か? 人生分からないことだらけですが、書きながらそれを考えているのかも知れません。なので、この作品は私のメモ的な要素があるため、そのメモが長いと冗長になるという……。でも作品の完成度としては下がりますよね。 正直、龍一というキャラには振り回されています; 前作ではそれで苦労したので、それで今作では登場人物を多くして、ヤツの影響力をうすめようという魂胆が……。だから、というわけではありませんが、次回からは、しばらく過去パートに逃げます! ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
合計 | 5点 |