オリジナル小説 投稿掲示板『登竜門』へようこそ! ... 創作小説投稿/小説掲示板

 誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。

 システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
 全作品から原稿枚数順表示や、 評価(ポイント)合計順コメント数順ができます。
 利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。

 縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook

-20031231 -20040229 -20040430 -20040530 -20040731
-20040930 -20041130 -20050115 -20050315 -20050430
-20050615 -20050731 -20050915 -20051115 -20060120
-20060331 -20060430 -20060630 -20061231 -20070615
-20071031 -20080130 -20080730 -20081130 -20091031
-20100301 -20100831 -20110331 -20120331 -girls_compilation
-completed_01 -completed_02 -completed_03 -completed_04 -incomp_01
-incomp_02 -現行ログ
メニュー
お知らせ・概要など
必読【利用規約】
クッキー環境設定
RSS 1.0 feed
Atom 1.0 feed
リレー小説板β
雑談掲示板
討論・管理掲示板
サポートツール

『時の旅人』 作者:甘夏蜜柑 / ファンタジー 恋愛小説
全角1268文字
容量2536 bytes
原稿用紙約4.2枚
この物語はフィクションですが、この物語で起きたことはこの物語で出てくる人達にとっては、真実と同じです。異世界と時の均衡に立ち向かうのは、記憶を無くした姫を救うべく旅にでた桜国の巫女の麗鈴、王子の渉と渉の双子の妹であり時の均衡を変える力を持つ記憶を無くした翠だけだ。記憶の無い翠に戸惑い命がけで守る麗鈴に渉は惹かれていくが・・・・?!
 第一話時の旅の始まり
 全てがひとつの世界でまとまっていない。
 こんな事を知ったのは巫女になった時だったかな?
 桜国の王妃様が教えて下さった事だもの……
 だからこそ私は、この国の時期王位継続者である双子の渉と翠を守る。
 このみが朽ちても私は、王子と姫を守る。
 これが、巫女としての呪いを受けた時に決めた事。
 全部の不安は、巫女の私が消すと……
 それが私の決意。
 呪いなんて消えてしまうまで守り続ける。
 例え……
 姫が世界の時の均衡を変える力を持っていても私は唯、王子と姫を守る。どんなに周りに血が流れて人が倒れて死に掛けても私は、決して死なない。死ねないんだ。巫女としての呪いを持つ限り私は死ぬわけには行かないんだ。死ねば神の掟を破り墜落者の巫女になってしまい天国ではなく時刻の狭間に封印されてしまう。そんなのは無茶に聞こえても私は、巫女として二人の命と未来を守る。
 それが、私・麗鈴自身の運命。
 しかし、そんなのは簡単じゃなかった。
 それを知ったのは某日に起こった事件がきっかけだ。
 その日は、二人の誕生日で祭事が遺跡で行われた日だった。
 二人とも幸せそうで、楽しそうだった。巫女である私だって嬉しかった。二人が、桜国では成人年齢である15歳になった事に心から祝った。そんなのは、束の間。突然、翠の前に翡翠色の水晶玉が現れてその水晶玉から翡翠色の水が翠を包み込み始めた。
「翠!」
「姫様!」
 私より渉が早く翠を水晶玉から離れさせた為包み込まれる事はなく済んだが……
 パァンと水晶玉から破裂音が聞こえて見事に天に飛び散った。
 まるで、翡翠色の宝石の欠片が散らばっていくように……
「翠?翠!」
「ちょっと待って。
 今すぐ翠を診るから」
 現神官である王妃様が翠のおでこに手をのせる。
「まさか……」
「母様?」
「翠の中には記憶がありません。
 生まれた日の記憶があっても、今日までの記憶が全て消えてます」
「それって……」
「異世界に一刻でも早く旅に出る必要があります。
 責は、全て私と国王で負います。
 なので……麗鈴」
「は、はい!」
「貴女は、異世界で二人を守ってください」
「分かりました」
 それが私と二人の時の旅の始まりだった。
 異世界と言う言葉に違和感を感じ始めたのは……
 あの万屋を知ったときだった。
 二十分後。
「時よ……
 今汝の力が必要とする。
 我魔方陣の上にいる者を異世界へと万屋へと導け!」
 魔方陣から液体状みたいな奴に包み込まれて私と渉王子と翠姫が次元の狭間に吸い込まれる。これが異世界への移動なのか?もし、そうならば私に使命が出来た。異世界で二人を守り、翠姫の記憶の欠片である、翡翠色の宝石を見つける事。そして、無事に二人を届ける事だ。もし出来なかったら……私は……居場所も生きる資格も無くしてしまう。そんなのは、絶対に嫌だ。巫女は、次期王位継続者を守るもの。国を守るもの。未来を視て王族に未来を伝えるもの。物ではなく者。もし出来なかったらその巫女には……呪いを逆らった償い。それは死しかない。
2009/09/08(Tue)20:42:42 公開 / 甘夏蜜柑
■この作品の著作権は甘夏蜜柑さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
作者からのメッセージはありません。
この作品に対する感想 - 昇順
はじめまして、甘夏蜜柑様!有馬頼家と申します。
作品を読ませていただきました^^なにやら冒頭から謎めいた巫女や王子の存在。記憶の喪失。そして異世界の出発。何やら壮大な冒険の始まりを予感させますね……。
 しかし、申し訳ありませんが気になった点を申しあげさせていただけるならば、まず全体的な問題としては、量が少ない点です。規約にもある通り、もうすこし物語を進める段階まで書いて投稿していただけるとありがたいです。是非もう一度規約を見ていただくことをお勧めします。次に地の文の量が少なく、展開が唐突過ぎる点です。冒頭なのでこれが甘夏蜜柑様のニクイ演出であったならば申し訳ありませんが。「?」と思う点が多く、蚤の脳みその私では内容を補完する事が出来ませんでした^^;
 素晴らしいファンタジーの始まりの予感がしましたので、グダグダと勝手な意見を述べさせていただきましたことを御許しください。的外れな意見でしたら「まったく、KYなヤローだぜ!」と無視して頂いてけっこうです、はい。
 ではでは、期待とともに続きをお待ちしております♪
                    頼家
2009/09/28(Mon)00:01:320点頼家
作品を読ませていただきました。テンポ良く物語が進むのはいいのですが、読んでいて感じるのは世界観や主人公たちがいまいる世界の状況、そして登場人物の人間像が浮かんできません。全体的に描写が少なすぎます。もっと描写を増やしても文章のテンポは崩れないと思いますので書き足してはいかがでしょう。では、次回更新を期待しています。
2009/09/28(Mon)00:44:060点甘木
合計0点
名前 E-Mail 文章感想 簡易感想
簡易感想をラジオボタンで選択した場合、コメント欄の本文は無視され、選んだ定型文(0pt)が投稿されます。

この作品の投稿者 及び 運営スタッフ用編集口
スタッフ用:
投稿者用: 編集 削除