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[簡易感想]続きも期待しています。 | |||
模造の冠を被ったお犬さま | |||
模造の冠を被ったお犬さま 様 ありがとうございます。ご期待に沿えるよう、頑張ります。 | |||
askaK | |||
初めまして。千尋と申します。御作を読ませて頂きました。 未来の世界って、やっぱり興味があります。でも22世紀になっても重力制御(タ○コプター)や空間制御(ど○でもドア)や時間制御(タイムマシン)は実現していないっぽいですね〜。とはいえ、ちゃんと日本が存在していて、少年少女たちが未来に希望を抱ける世界なことにホッとしました^^ それに、千年前でも千年後でも、人間ってやつに変わりはないんでしょうから。 機械や街の様子が具体的で、情景が浮かぶようでした。ただ、冒頭の描写が、ここは本当にシールドの外なのか、ギリギリ内なのかというのが、ちょっと分かりにくい気もしました。 誠也は、少年時代が、結構しっかり者の印象だったので、大人になった時の落差にあれっと思いましたが、空白の12年間に秘密があるんでしょうね。コンピューターの天才なのに、日常の記憶が抜けちゃうのは不思議ですね。でも、人の顔だけ覚えられないという病気もありますから、その辺の事情が気になります。 私的には、悠斗がいい感じですね〜。こういう一癖あるけど、押さえるとこは分かっているっていう男には、グッとくるものがあります* 人間模様と、そして凶悪犯罪の捜査の行方にも注目したいと思います。しかし、これだけの犯罪が起きると、政府も何とかしないと社会問題化するよなあ、などと余計なことに気を揉んだりして。 続きも楽しみにしています! | |||
千尋 | |||
千尋様 はじめまして。いつもこっそり作品を拝読させて頂いております。チキンゆえに一度も感想を書き込んでおらず申し訳ないです…。 このたびは拙作へのコメントどうもありがとうございます。 100年後の世界は発展しているようで、実は何も根本的には変わっていない、現代の延長線上にある世界ではないかと予測して執筆しております。どら○もんの世界に出てくるような夢の機械は、実現してないのではないかなぁ、と思ったり…。 異世界ファンタジー物はよく執筆するのですが、今回は未来の日本を舞台にしてしまったため、現代との共通点と現代との相違点を表現するのが難しかったです。確かに、冒頭部分は特に書き出しということもあって描写が足りていないですね。ご指摘頂いて再確認致しました。ありがとうございます。 誠也は、少年時代の精神状態のまま、大人になってしまったというイメージです。おっしゃる通り、病気を示唆されているという設定であります。それについては後ほど詳しく執筆していきたいと思っております。 悠斗は人間離れした誠也との対比が書きたくて、なるべく人間くささをにおわせてみました。そのへんも伝えられるよう、以後精進していきたいとおもいます。 今作品では、組織の末端である個々人を描写しようと、あまり政府の方は描写しないつもりなのですが、確かに社会問題ですね。実際にこんな事件がおこったら、迂闊に外も歩けませんし。笑 丁寧なご感想どうもありがとうございました! いずれ勇気を持って、千尋様の作品にもコメントしたいと思います…! コメントを参考に、これからもがんばっていきたいとおもいます。 | |||
askaK | |||
千尋です。 自分の知らないうちに、大事な記憶が消えていっているかも知れない、というのは、ほんと恐怖ですよね。誠也がいつまでも子供のようなのは、無意識に自分の過去を留めておきたいからなのかもな、と思ったりしました。 煙草の話もそうですが、ある程度のブレを認めない社会は、大厄を招きかねない。といいつつ、自分と異なるものを排除しようとするのも人のさがで、もし誠也みたいな人間がいたら、やっぱりどう接していいか分からないかも。本当は、自分も、いつ外側に出てしまうか分からないんですがね。だから、人を直感的に理解し受け入れることのできる綾女の力は、やっぱり一種の才能ですね。 様々な示唆に富んでいて、また隊員たち各々の特徴が分かりやすく描写されていて、面白かったです。続きも楽しみにしています! | |||
千尋 | |||
6の、悠斗と綾女が出会ったところの会話、 「悠斗は……?」 「悠斗? ってところ、おかしくありませんか? すみません、気になったので……。 続きもがんばってください! | |||
ごんべえ | |||
千尋様 感想どうもありがとうございます。 ここ数十年の間にも、様々な精神病が発見されて、1900年代は普通の子だった人が、今の時代では病気と言われてしまう時代になっているように思えます。きっと100年後にはもっとたくさんの病人が発見されてしまうのだろうなと思うと、人間の技術の発達っていかがなものかと思ってしまいます。 登場人物が多いので、キャラクターを書き分けるのが難しいのですが、わかりやすいと言っていただけてほっとしました。 ご感想本当にありがとうございました。 ごんべえ様 >「悠斗は……?」 >「悠斗? ジュース一口飲んで戻るって言って戻ってったけど」 上記の箇所ですね。ご指摘の通り、悠斗ではなく、誠也です。お恥ずかしい。 次の更新時に修正致します。 ご指摘どうもありがとうございました。 | |||
askaK | |||
千尋です。 美枝子の心理描写が非常に精緻で納得しながら読むことができました。学校というのは、たいていの人が初めて直面する本格的な社会だから、それにどう向き合うかは、ある意味、自分の全存在をかけないと難しいんですよね。もしかすると、そこには大人になっても乗り越えられていないものが、まだあるのかも知れない、自分に照らし合わせて、そんなふうにも思いました。 そういえば、私の同級生にも綾女みたいな女の子がいました。女一人で野球部に入ったり。あの子は今どうしてるかなあ。……おっと、つい自分の妄想にふけっちゃいました〜。 面白かったです。いずれほかの登場人物の心の内側も出てくるんでしょうか。続きも楽しみにしています! | |||
千尋 | |||
はじめまして、三文物書きの木沢井でございます。 1〜6を昨日拝読し、今日7を拝読させていただきました。仰られているように、各人の繋がりや人物の背景が見事に描かれていて、だけどしつこくないから先へ先へと読み進められ、私は好きです。キャラクターで挙げるなら悠斗でしょうね。自分の全く知らないタイプの人間を忌避せず、むしろ親しくしようとする姿は嫌味がなくて好感が持てました。 少々、話自体から事件が置いていかれ気味のような気もしましたが、それはきっとそうした展開なのでしょう。続きも楽しみにしています。 以上、小学生時代は常にマイノリティーに属していた木沢井でした。 | |||
木沢井 | |||
千尋様 ご感想どうもありがとうございます。 今回は美枝子の心理描写のみの更新となり、長ったるくないかなと不安だったのですが、そう言っていただけて安堵いたしました。 大人になればなるほど自分と付き合いやすい人を選んで小さな世界で固まってしまいがちですよね。小学生ほど、様々な人種の混ざった社会はないように思えます。 私の同級生にも綾女のような子がおりました。一つの学年に1人くらいそういうタイプの子がいるのかもしれませんね。ちなみに私はその子に近付きたいけど近付けない、大変根暗な子供でした。笑 このたびも、ご丁寧なコメントありがとうございました! 木沢井様 はじめまして。ご感想ありがとうございます。 以前からユーレイ噺をこっそり拝読させて頂いておりました。チキンゆえに感想も残せずごめんなさい…。 人物同士の絆や駆け引きなどを描いた物語が好きなもので、どうしてもそちらに力を入れてしまいます。そのため、ご指摘通り、とりあえず主軸であるはずの事件と上手く絡ませきれず、どうしたものかと思っております。 悠斗は知らないタイプの人間に近付くことによって自分のために何かを吸収しようとするタイプだと思って執筆しております。少し狡いところもありながら、人間味溢れるキャラクターになればな、と…。 私はマイノリティーに憧れながら、そうする勇気もなく教室の端っこでじめっとしているタイプでございました。笑 なので木沢井様のようなタイプに今でも憧れがあります。 丁寧なご感想どうもありがとうございました。 | |||
askaK | |||
こんばんは。両脚を曲げると筋肉痛が酷い木沢井です。 誠也は相変わらずフワフワしていて掴み所がないというか、分かりにくいキャラクターだなと思う反面、実際に誠也がオペレートしている時の悠斗の心情から誠也への信頼が感じられてよかったです。 犯罪組織(?)の中核と思われる人物が現れた場面は、各キャラクターの動きを上手く描写されているなぁと思いましたが、個人的には今まで偽装なり隠蔽なりしていた犯人がネタを明かす時は、もう少しその辺りを補強する地の文があってもいいかなと思いました。 今回の更新分も楽しませていただきました。続きも楽しみにしています。 以上、二日後には筋肉痛が治っていてほしい木沢井でした。 *全くの余談ですが、現行ログの2ページ目あたりに、ユーレイ噺の『裏』があります。本編同様に暇つぶし程度にはなると思われますので、よろしければどうぞ。 | |||
木沢井 | |||
木沢井様 こんばんは。ご感想ありがとうございます。 悠斗は誠也を信頼しているけれども、自分が誠也に信頼されている自信がないという後ろ向きな設定で執筆しております。それは仰せの通り、誠也が掴みどころがなく、他のキャラクターたちにとってもわかりにくい人物だから…という風に設定しておりますが、実は個人的には誠也が一番書きやすかったりします。 確かに、犯人兄弟の登場はあっさりしすぎているかな、と自分でも読み直して思いました。かと言って戦いのシーンにあんまり説明を入れすぎても迫力がなくなってしまいそうだし…難しいですね。研究を重ねて精進したいと思います。 あ、ユーレイ噺の「裏」もこっそり拝読させて頂きました。いつも感想書かずで申し訳ないです。ただいま感想修行中なので、また後ほど読み直して感想を書きに参りたいと思います。その際は、まだまだ修行中なのでお手柔らかにお願い致します…。 筋肉痛には睡眠が一番です。たぶん。十分お休みなさってくださいませ! | |||
askaK | |||
千尋です。 誠也の不思議キャラが、現実的な悠斗の目を通して、だんだんくっきりしてくるようで、よかったです。誠也、かわいい。それ以上に、悠斗、いいなあ。あんた、大人だよ、ほんと。 スローモーな会話のあとのスピーディーな突入シーンが、メリハリがあって、ワクワクしました。アクションシーンの描写が超苦手な私は、とっても羨ましい! って、いきなりハイパー兄弟登場? 手首の先がないって、ギャーッ、私の悠斗がぁっっ!! エエイ! 誠也、綾女、美枝子! 出動よっ! 悠斗の仇打ちじゃ、やっておしまいっ!! ―ってな感じで、ムチャクチャ入りこんで楽しんじゃいました* 更新を楽しみにしています! | |||
千尋 | |||
千尋様 ご感想ありがとうございます。 誠也とコミュニケーションできるのは、悠斗と綾女だけなので、この二人の視点でしか誠也を描けないのがもどかしいところであります。わりと誠也は書きやすいのに。 いえいえ、とんでもないです。私はアクションシーンに限らず全体的に描写がまわりくどくなりがちなので、読者に伝わっているのかどうかと不安を抱きながら執筆しております。少しでも楽しんで頂けたなら、光栄です。 このたびも、ご感想どうもありがとうございました! | |||
askaK | |||
千尋です。 うーむ、いつもながら、askak様の心理描写には、手抜きがありませぬのう。綾女が「すぐに忘れてしまう」というのに、あるあるとうなずいてしまいました。彼女の心の目は、サーチライトみたいに、現在自分の興味のあるほうに集中的に向けられるんでしょう。それが強力なゆえに、ほかのことをつい忘れてしまう。いい悪いじゃなくて、そういうタイプなんですよね。 「なにかあったら話して」と言われても、本当に全部話せるわけじゃない。でも、大事な人に、大事な言葉を言われるだけで、人って救われちゃうんですよね。そういう大事な言葉を、綾女はちゃんともっていて、そして口に出せる人間なんだな、と思いました。 今回も色々考えさせられました。続きも楽しみしています! | |||
千尋 | |||
千尋様 ご感想ありがとうございます。 そうですね、綾女は悪気なく自分の興味だけを見て突っ走るタイプです。というより、他のことを考えるほど器用でない、不器用なタイプだと思っております。 美枝子と綾女は全く正反対のタイプで、でもだからこそしっかり合致するペアなんだということを表現したかったので、とても的を得た感想を頂けて大変嬉しく思っております。感謝感謝です…! 今回のご感想を励みに、続きも執筆していきたいと思います。ありがとうござました。 | |||
askaK | |||
こんにちは! 羽堕です♪ 序章では近い未来に、ありえそうな状況と子供達が、どんな事に夢中になっているか伝わってきました。なんとなく美枝子に感情移入しちゃいました。 1.何気ない会話から十四年での進歩と歳月を感じれる所が、良いなと思います。それぞれに夢を叶えていて良かったなという感じです。担当になった事件が、どうなっていくのか楽しみになりました。ペアは知り合いなどが優先されるのかぁ、友達や幼馴染だからこその深く暗い部分もあったりするんじゃないかなと、ちょっと穿った見方したりしてw 2.悠斗と誠也の人間関係が、上手く出ていて入り込みやすかったです。悠斗の優しくておちゃめなお兄ちゃん的な所も好きなのですが、誠也のとぼけたような所がある天才というのが結構、ツボだったりします。 3.やっぱりカメラに監視されている生活って、安心な部分と怖い部分があるなと思ってしまいました。捜査の雰囲気や突入シーンの緊張感など、面白かったです。まだまだ格下の相手で、誠也たちの実力見せの意味があったのだとは思うのですが、少しあっさりとした収拾の仕方かなとは思いました。事件自体は、まだまだ解決してないようなので、どんな裏があるのかワクワクです。 4.冒頭は、誠也の可愛らしさが出てるなってw 昔を思い出しながらの三人での食事、そして、ちょっとした恋模様? なんかありそう雰囲気、こういうの好きです。 5.煙草の話って、ありえそうだけど、でも味も何も違う物が世間に受け入れられて、本物の煙草が禁止になるかな? と少し思いましたが100年もあれば……それにパラレルワールドなのだから深く考えてもでしたね。すいません。ルナと竜太郎との軽口めいたやり取りも、分かるなぁって感じで良かったです。少しですが会話文だけで流れ過ぎてたかな。それにしても、スミレさんは苦労してるんだろうなぁ。すごくスミレさんが気になってしまいました。 6.殺人鬼の怖さが伝わってきて、でもそれってある意味で誠也にも当てはまるんだよなって感じてしまいました。そして少し明らかになった誠也の症状、これって美枝子にとったら、いずれ自分が上書きされる記憶にならないかと新たな不安や悩みにならないか心配です。やっぱり美枝子に頑張って欲しい派なのでw 綾女のここまでの努力みたいなものも伝わってきて、渚など上手くキャラを使われてるなって思いました。「私、頑張ってる」なんて自分で言うより、全然、響いてきます。 7.美枝子の気持ちが凄い良く伝わってきました! 小学校の頃のエピソードも、すごく今の美枝子へと繋がっていて、私自身も重い気持になってきて、それだけ感情移入できて面白かったです。 8.前半の方の悠斗と誠也の会話って、お互いにとって切ない部分があるんだろうなって想えて、それは二人とも気づいていない部分なのかも知れないけど、そうじゃないだろうかって勝手と感じました。ごめんなさい。そして敵地への突入、こいうアクション部分はドキドキとできて良いです! 犯人の正体に、悠斗のピンチと展開もよくて楽しめました。 9.綾女だって、ただ強いだけの女性じゃなくて弱い部分もあって、そして美枝子を大事に想う気持ちもすごく伝わってきて、ここにきて綾女の事が、一段と好きになれた気がします。そして美枝子の変化と、彼女の強さが出ていて「うん、うん」と何だか分からないけど頷いてしまいました。ここまで面白かったです。 であ続きを楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
羽堕様 ご丁寧なご感想をありがとうございます。 1.そうですね、知っている仲だからこそ上手く行かないこともあると思います。それはそれで審査の対象としているという設定なのですが、どうにも描写不足のようです…ご指摘ありがとうございます。 2.誠也が一番書きやすく、愛着のあるキャラクターなので、嬉しいです。 3.確かに、アクションや捜査自体よりも、誠也や悠斗の描写ばかりに重きを置いてしまったため、あっさりしていたかもしれません。全く考えていなかったことなので、言われて初めて気が付きました。確かに、と納得しております。 4.いわゆる恋愛小説や恋愛漫画のような発展の仕方はありませんが、実はそういう要素も織り交ぜているつもりです。伝わり難いですが…笑 5.軽いノリを描写する場合、どうにも会話だらけになってしまう癖のあるようで…。確かにスクロールしてもしても会話、という箇所がいくつかありますね。うーん、きちんと地の文も織り交ぜられるよう精進していきたいものです。スミレは確かにサブキャラとは言え可哀想な役所でありますが、悠斗には悠斗なりの愛の形があるはず、と思っております。 6.そうですね、美枝子は悩むタチなので、さらに抱え込んでしまいそうです。 7.美枝子の回想だけという節ですが、感情移入していただけて嬉しいです。暗い話ですみません。 8.悠斗と誠也の会話から、切なさを感じ取って頂けて光栄です。互いに互いの思惑があれど、なかなかそれが逸り合わない二人というイメージです。本当は信頼し合える仲なのに、というのを表現したかったので、切なさを感じ取って頂けたなら幸いです。個人的にはどちらかというと心理描写の方が好きなもので、アクションシーンは苦手なのですが、そう言って頂けると救われます。 9.美枝子の心情の変化まで読み取って下さり、ありがとうございます。うだうだと長い話でありますが、ようやく山場を越えようとしております。 本当にご丁寧なご感想をありがとうございました。私は他人の小説を読んでこんなに上手く読み取ったり、読み取った物を表現できないので、羨ましい限りです。精進精進… どうもありがとうございました! | |||
askaK | |||
千尋です。 今回更新分、文句なく面白かったです。基本、話の途中でポイントをつけない主義なのですが、思わず押さざるを得ないほど、良かったです! 誠也は、自分の記憶と一緒に心も封じこめていたのかも知れませんね。だから、心が開かれると同時に記憶もよみがえってきたのかも。誠也の心の原点は綾女だったけど、そこまで導いてくれたのは、悠斗なんですよね。 失う怖さを知って、人は初めて守り抜く覚悟と強さを得るんだなって、思いました。 誠也の精神の成長と、現実の世界がぴったりとあっていて、見事でした。それに、過不足ない描写、流れるような文章運びも気持ちが良かったです。もう、これで終わりでもいいっていうくらい、満足感がありました。……や、とはいえ、続きも勿論楽しみにしています^^! | |||
千尋 | |||
こんにちは、来月に向けて色々と追われている身の木沢井です。 前回と今回の更新分で、各キャラクターに血肉がしっかりと付いているように感じられ、いつもながらに楽しく読ませていただきました。『これだけ技術の発達した時代になっても、結局最後に物事を左右するのは人間同士の信頼関係なのだ。』というお言葉に薄っぺらさがなくて、askak様が表現なさろうとしているものの一端を感じられたように思えました。 アクションシーンは、少々淡白に感じられましたが、それも綾女と誠也の為せる業かな、と思い納得のできるものでした。この辺りは、未来ならでは(?)の技術がしっかりと活かされていましたね。 あっさりと捕らえられたように思える犯人兄弟、彼らのことも含めて、これからどうなっていくのかがとても楽しみです。 以上、自らの無謀さを少しばかり後悔している木沢井でした。askak様も重い荷物を運ばれる際はお気を付けて下さい。 | |||
木沢井 | |||
千尋様 このたびはポイント加算までありがとうございます。いろいろと粗も見える展開ですが、面白いと言っていただけることが最大の励みでございます。ありがたやありがたや…! 私は人間の心は記憶で作られているのではないかなと勝手に思っております。なので、記憶がところどころ欠如する誠也は、他の人から見ると理解できない感性をしていると言われてしまう…という設定であります。設定を自ら説明してしまうという至らなさに苦笑しつつ……笑 綾女ばかりクローズアップしてしまいましたが、悠斗の存在も感じ取って頂けて嬉しいです。笑 次の投稿で当作品は完結する予定でございますが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。 木沢井様 ご感想ありがとうございます。 確かにアクションシーンにしろ主謀犯捕縛にしろ、淡白に進んでしまった感は否めません。ここぞというところの盛り上げ方がいまいち身に付いていないなと改めて実感いたしました… あまりにも的確な一文を引き出して頂きまして、作者でありますが、ああなるほどと納得しております。確かにその一文が今回この作品に込めた醍醐味でございまして、なんかもうその一文があれば他何もいらなかったかもしれないと思いました。笑 とは言え、長々と続いている作品ですが、そろそろ締めに入ろうかと思っております。いろいろと追われているようですので、それらを振り切ってからまたお暇な時にでも、完結後にまたお会いできれば嬉しいです。 (ちなみに当方仕事の関係上、常に2kgのラップトップと大量の資料を持ち歩いておりますので、足腰には自信があります。でもぎっくり腰持ちという矛盾) | |||
askaK | |||
はじめまして、askaK様。上野文と申します。 御作を読みました。 最初はよくある……などと思ってしまったのですが、不覚でした。 足場となる世界観が丁寧に綴られて、悠斗 誠也 綾女 美枝子 の四人の関係がいきいきとして、読んでて非常に楽しかったです。 敵役好きの私としては、犯人にもうちと活躍して欲しかった気もしますが、今回の最後がはれやかだったので、これはこれで読後感いいなあという印象を受けました。面白かったです! | |||
上野文 | |||
こんにちは! 羽堕です♪ 誠也の危さみたいな物を感じれました。でも決してそれが悪いとばかり言えなくて、そんな所を含め悠斗も綾女も受け入れている所が、凄いなと思いました。また誠也の中で確実に何かが変わったのが分かるのが良かったです。でも、まだまだキッカケがあったにすぎず、この先も、どんな形になるか分からないけど、綾女、悠斗、そして美枝子に他のたくさんの人と触れ合い成長して欲しいなと思える登場人物ですね。 犯人との決着は、私も少しあっさりしているかなと思いました。すぐれた武器も、それを扱える実力と、その前の隙を作る前準備があったからこその命中だとは分かるのですが出来れば、もう少し肉薄する感じがあったら嬉しかったかなと思います。犯人の逆恨み的な発想って、決して分からない訳でもないのですが、してしまった事が酷過ぎる。でもこのシリーズが続くならば、いつかこいつらもって勝手にムフフフな想像をしてしまいます。 であ続きを楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
上野文様 はじめまして。このたびはこのような長文をお読み下さりありがとうございます。 設定も導入部分も、間違いなくありきたりなものであります。せめてもう少し引きのある導入が書ければいいのですが、なかなか上達致しません。…悩ましいところです。 キャラクター達の関係を濃く描きたくて執筆し始めた話なので、生き生きしていると言って頂けて大変嬉しく思っております。 完結まであとわずかですが、「面白い」とのお言葉を励みに最後まで執筆していきたいと思います。どうもありがとうございました。 羽堕様 このたびもご感想ありがとうございます。 誠也であれ悠斗であれ綾女であれ美枝子であれ、この作品に登場させたキャラクターたちは皆不完全であることを意識して執筆しておりました。これから成長していける可能性を持っている、青春真っ盛りの人間というのが描きたくて書き始めたので、それが少しでも伝わったなら光栄です…… そうですね、確かに全体の割合から考えてもあっというまに決着が着いてしまいました。もともとあまり犯人や事件の方には重点を置いておらず、人間ドラマのついでに事件、くらいの気持ちで書いていたためかもしれません。それと、多分私自身がアクションシーンが苦手だからだと思います…。得意な方が羨ましいものであります… 犯人たちは逆恨みもありながら、ほとんどは好奇心で犯罪に手を染めたと思っています。昨今でも若年層による凶悪犯罪の危険性が叫ばれておりますが、年を経てさらに情報化が進むと、犯罪に対する罪の意識はさらに希薄になるのではないかな、と…。 もうまもなく終結致しますが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。ありがとうございました。 | |||
askaK | |||
完結おめでとうございます。登場人物の人数と物語の面白さは必ずしも比例するとは限らないと学ばせていただいた木沢井です。 終始物語に入り込めていたからでしょうか、かなりの長編であったにもかかわらず、飽きることなく楽しませていただきました。キャラクターも皆が皆、しっかりと確立していて、それもまた、御作に入り込めた理由なのでしょう。特に悠斗、彼は最後の最後まで美味しいキャラクターでしたね。特に最後の美枝子との会話の部分など、本当は悠斗が主人公なのではと……すみません、熱が入り過ぎました。 個人的には犯人兄弟にもっとスポットライトを当ててほしかったかなとも思いましたが、askak様が満足なさっているのなら、私から言えることは何もございません。 あと、誤字なのか自信はありませんが、今回の更新分で『付け刃』となっているのは『付け焼刃』ではないのでしょうか? 間違っていなかったらすみません。 以上、大いに大いに満喫させてもらった木沢井でした。次回作を期待しつつ、当方の拙作でよろしければまたご覧になっていただきたいですと、勝手に宣伝を残してみたり。 | |||
木沢井 | |||
こんにちは! 羽堕です♪ 完結、おめでとうございます。そして、お疲れ様です。 これからも悠斗がツルーパーを続けて行くことが出来て、本当に良かったって思いました。(痛覚を残す所は凄く頷けて、こういう細やかさが好きですw) ルナの言葉は、きっと悠斗に染み込んだろうなって想えて、悠斗もまた一歩前進出来たんだろうな。その後のドタバタとした感じもよくて、良い上司に良い仲間と出会えた悠斗が羨ましくなっちゃいました。 電話だけですがスミレの登場は嬉しくて、悠斗の最後の言葉は吃驚と同時に幸せだったんだろうなと思えて、この夫婦には何時までも幸せでいて欲しくなりました。(ドロドロした感じも嫌いではないのですが、ここは! とw) 四人、それぞれの微妙な変化はあったけど、まだまだ物語は始まったばかりで、もっと悩みまた成長していくんだろうなと、広がりのある終わり方で面白かったです。いつかまた、この四人と仲間や家族の話を読めたら良いなと思います。 であ次回作を楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
こんにちは、askaK様。上野文です。 御作を読みました。 四人の物語として、実にしっくりくる終劇だったと思います。 とても面白かったです! | |||
上野文 | |||
千尋です。完結、おめでとうございます! 最後まで人間描写というテーマがきちんと貫かれていて、好感がもてる作品でした。読者として、作者の言いたいことが受け取れている(と思うことができる)表現力にも勉強させられました。 『例え重みが違っていても、その言葉の与える影響はさして変わらない』というのは、なかなか含蓄のある言葉ですね。自分の心中を表現することは難しく、表現して後悔することも多いものですが、やはり人に伝える一番の方法は、言葉なのですから、私たちは色々試行錯誤しながらも、言葉をつむいでいかなくちゃいけないわけで……。 面白かったです! 次回作も期待しております。 | |||
千尋 | |||
木沢井様 最後までお読み下さり、ありがとうございます。 私はあまりキャラクター作りが得意ではないため、たくさんのキャラクターを出してしまうと何人か似たような人が出来上がってしまうので、なるだけ少人数で物語を書くことが多いようです。もう少し柔軟な発想力がほしいものです。笑 そのように、少人数で進める物語なので、実のところ、主人公を一人には限定していません。今回の作品も、特に誰が主人子というつもりもなく、書き進めて参りましたので、悠斗が主人公のように感じられたのでしたら、きっとその部分は特に彼に重きをおいて執筆していたのだと思います。 犯人兄弟については、仰せの通り、本当に軽く触れるだけで終わってしまいました。本当なら事件と人間関係の描写の両方に力を入れられれば良かったのですが、どうにも力不足でございました。 それから、誤字のご指摘ありがとうございます。間違いなく、「付け焼刃」でございます。本当に誤字脱字が多くて、更新するたびに修正しているようなこの状況もなんとかしなくてはなりませんね。 次回作はどうなるかわかりませんが、しばらくは読み手として徘徊するつもりですので、感想を書きに登場した場合には、お手柔らかにお願いします。 長ったるい文章に最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。 羽堕様 こんばんは、このたびは拙作を最後までお読み下さりありがとうございます。 痛覚の描写を含め、私の書く文章はあまり本編と関係のない描写がちょくちょく出てくるため、読み難いのではないかなぁと危惧しておりました。が、気に入って頂けたなら、本望です。 ルナや渚、龍太郎など、他のキャラクターも本当は活躍させたかったのですが、どうもそこまで手が及ばず、最後だけのゲスト参加となってしまいました。悠斗を囲む人々、という雰囲気が少しでも伝えられたなら幸いです。 悠斗とスミレは、なんだかんだ言いながらもいい夫婦だと思って執筆しております。悠斗が他の女に目移りするのも、スミレはある意味では許容していて、それを越えて彼を支えている強い妻である、と。 いずれまたこの作品の続きを書くようなことがありましたら、またお付き合い下されば嬉しいです。 長ったるい文章に最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。 上野文様 このたびは拙作に最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。 ぼやかした終わり方ですが、それがより彼ららしいかなと思って締めくくらせて頂きました。 面白いと言っていただけて、長い話でしたが、書いてよかったなと思いました。 どうもありがとうございました。 千尋様 このたびは最後までお読みくださりありがとうございます。 あまり文章に自分の主張であったり心情を込めるのは得意ではないのですが、少しでも伝えられたのならば、光栄です。勉強させられるなんてとんでもないことでございます。皆様のご感想のおかげでいろいろな自分の欠点も見えて、こちらこそ勉強になりました。 『例え重みが違っていても、その言葉の与える影響はさして変わらない』は常日頃から私がよく思っていることであります。だからこそ言葉は武器でもあり栄養でもあるのでしょう。自分の言葉に責任を持てるような人間になりたいものです…。 長ったるいこのような文章に最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました! | |||
askaK | |||
合計 | 7点 |