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拝読しました。変なところで改行されているので、読みづらかったです。内容は、まぁ人間そういうこともあるだろうなーと思った私だったりします。可哀想とは思いますが、そろそろ忘れろとも。うぅむ。まぁ、人間そう簡単に他人を信じちゃダメってことですよね。という解釈をしました。 | |||
水芭蕉猫 | |||
千尋です。読ませていただきました。 改行の件は、元データからのコピー&ペーストの問題なのかな、と思っていました。 作品の解釈は、……難しいですねえ。童話というより、民話に近い不条理さを感じました。だって、城に閉じこもりの若いお姫様にそこまでの判断を求めるのは酷な気が。結局、本当の闇の王子というのが、お月様ってことだったんでしょうか。あと、月が、満月ではなく、何故あえて三日月だったのか、もしかして関係ないことかも知れませんが、なんだか気になりました。月と少女、というところで、少女が女になっていく過程を象徴しているのか?とも思いましたが、よく分かりません。難しいです。 | |||
千尋 | |||
はじめまして。森木林様。上野文と申します。 御作を読みました。 姫様……箱入りにも程があるでしょうorz 闇の王子もちゃんと約束のこととか文面にしたためろよ、とか、父王や母后は娘の婚儀に何をやってるんだよ、とか、色々考えましたが。「信じてはいけないものを信じれば不幸になる」がテーマなら、なるほど、と納得します。 現実よりも、噂や作られた評価は、時に力をもちますから。 興味深かったです。 次回作を楽しみにしています。 | |||
上野文 | |||
>>上野文さん こんばんは。 あなたは「信じてはいけないものを信じれば不幸になる」をテーマとして読んだのですね。 そう見ると、この少女は、信じるべきものを信じないで信じるべきでないものを信じてしまった、悲しい少女ということになますね。 現実よりも、噂や作られた評価は、時に力をもちます、ということでしたが、たしかに世の中偏見に溢れていて、現実を見ているつもりでも見れていないことは数知れずですよね。 お姫様に現実を見る目があったらな、と思う次第です。 ご感想ありがとうございます。期待に応えられるか分かりませんが、これからも頑張ります。 >>千尋さん こんばんは。 >>本当の闇の王子というのが、お月様ってことだったんでしょうか 素晴らしい解釈だと思います。 仮にも闇の王子と噂されていた少年を、自分の目で確かめたわけでもなく、偏見を持ってその手紙の言葉に接してしまったこと。親に大切に育てられた少女でなかったら、偏見を持たずに生きられたでしょうか。 ところで、感想で三日月について触れられていますが、三日月って個人的に恐ろしいイメージがあるのですが、千尋さんはどう思われるでしょうか? 僕は夜空を見上げて三日月が出ているのを見ると、不思議と警戒心が生まれてしまうときがあるのですが。 読んでいただけてとてもうれしいです。ありがとうございます。 >>水芭蕉猫さん そろそろ忘れろとは何のことを忘れるのでしょうか? すみません、理解できませんでした。 人間そう簡単に他人を信じちゃダメ、という解釈ということですが、これを見て思い浮かんだのは、本屋さんのシーンで、たとえば本たちは闇の王子様からのお誘いを断れとはいっていませんよね。そう言っているのはお姫様と月だけです。 信じるのも時にはいけないことですが、自分の解釈というのも、また時には信じるべきではないのかもしれないですね。 読んでいただき、解釈も載せていただき感謝します。では! | |||
森木林 | |||
はじめまして。 童話口調なのに、とても童話的でないというか、現代的なお話だなぁ、と思いました。 世界を掴むのがとても難しくて、混乱してしまい何度か読み直しました。15歳は幼いと判断するのに(童話の世界での15は立派な大人、ちなみに白雪姫は9歳と言われています)、童話の世界通り結婚の話がくる。お姫様なのに自由恋愛が許されていて、町の人でも求婚できる。お忍び(?)とは言え、おつきもなしに町に行くことができる。さらにお姫様は聡明ではなく、受動的なのにも関わらず(ご存知かもしれませんが、童話、とくにメルヘンでは、男尊女卑の精神が強く反映されていますので、受動的で従順、且つあまり賢くない女ほど幸せになれることになっています)幸せになれない。えぇと、童話のモチーフを使っているけれど、それは比喩的なもので、価値観は現代のままで、童話ではなく小説として読んだほうが良いということでしょうか。 わりと最初のほうで闇の王子様からの求婚って、兵士なんじゃないの? と、なんとなく予想してしまったせいもあるのか、求婚するくせに直接会いにくるどころか、使いも贈り物もやらない闇の国の王子も、お姫様がどうして一度会うこともせずに求婚を断ろうとしているのかもとても不思議です。そもそも逃げたところで、自分に逃げられた腹いせに、関係の無い町の人たちが苛められるかもしれないとか、このお姫様は考えないんでしょうか……。 それと兵士とのなり染め、どうして離れ離れになったのか、が明らかにならなかったのが少し残念でした。幼い頃一緒に遊んだだとか、あるとき出逢って二人は恋に落ちただとか、そういうものが無かった為か、お姫様がほんとうにこの兵士を心底好きで、兵士にも愛されているのか、よく判らなかったのです。だから、突然現れた月なんかに騙されても仕方ないかな、と思うし、水芭蕉さんと同じく、「結婚して随分たつんだから、兵士のことなんかいい加減忘れなよ」とも思いました。信じていけないものを信じて不幸になる、というよりも、彼女は何一つ信じたり、まともに考えたりしていないんじゃないかという気もします。 全然解釈になってませんね。失礼なことも申し上げましたし、ごめんなさい。 次回作、期待してますね。 | |||
夢幻花 彩 | |||
>>夢幻花 彩さん こんのちは。 −3点と表示されていて厳しい批評が・・・・・・!? と思いきや自分がミスしていただけでした^^ ええと、すごく深くまで読み込んでくださってありがたい限りです。 世界観や文体は童話をモチーフにしていますが、内容的にはたしかに童話とは言えない展開ですね。 非常に勉強になる的確なご指摘ばかりで、言われて初めて気付くことも多かったです。 まだまだ勉強不足だな、と思う次第でした。はい。 いえいえ、失礼なんて・・・・・・、つまらない馴れ合いより真剣に批評してくださる方の方が信用できますし、素直に嬉しいです。ありがとうございます! | |||
森木林 | |||
合計 | -3点 |