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こんにちは! 羽堕です♪ 美子、アカネ、麻里の三人の会話は、テスト終わりの解放感と連休への期待感が出ていたように思います(美子もやっと一息って所なのかな)。龍一を見た麻里、アカネの反応も、分かる気がしました。 父母への想いなどと、築山の「いつか終わりがくるもの」なんだか意味深に感じてしまいました。美子が龍一を、どう想ってるか少し触れられていて、まだまだ微妙な距離感があるんだなぁと思ったり。 美子がした退魔の影響や、ふーちゃんの成長などが、ちょっと出てくるのは良かったです。それと料理にうるさい築山というのも面白かったです。 可南子を連れ帰ったのは、やっぱりニニギとの取引と関係してるのかな。それに椿ばあさんも気になるなぁw この後が、どう進んで行くのか期待しています。 であ次回作を楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
こんにちは! ゅぇです♪(と、羽堕さんの真似で入ってみる) 前回投稿分からまとめて一気にここまで読ませていただきました。自分も昔から少しずつコッチ系統のお話を書きつづけてはいるのですが、こうまではとてもとても。もう少し自然なかたちで説明を入れたほうがよかったかな、と思われる点はいくらかありましたが、それでも描写が丁寧で、ふーちゃんの魅力もたっぷり詰まっていて、それからそれから文体にも好感がもてて、ラッキー久々に好みの作品を見つけた!!という感じです。お父さんが亡くなったところはちょっと唐突というか、物足りなさを感じたりもしたのですが。可南子さんも登場して、続きが楽しみになってきたところですね。ゆらゆらとふるべ、ふるべゆらゆら、久々に聞きました(笑)次回更新を今か今かとお待ちしております。ひとつ個人的な希望を言うと、もう少し京ことばを雅やかに、はんなりとした感じで可南子さんに使わせてもらえたらもっといいかな、なんて。 | |||
ゅぇ | |||
>羽堕様。コメントありがとうございます。 築山の言葉は、田辺聖子先生のありがたーいお言葉「あしたの風はあした吹く(by私本・源氏物語)」と一緒に、仕事がつまって泣きそうなときに唱えると、何とか乗りきれるという、大変便利な秘文でございます^^。 美子と龍一の距離は、確かに微妙です。その微妙感が、今後うまく出せるとよいのですが……。 羽堕様は、いつも読みが深すぎて、ドキドキです; 新たな登場人物たちも、温かく見守ってやってくださいませ! ありがとうございました! >ゆぇ様。コメントありがとうございます。 この長い話に、途中から入っていただける方が現れるとは、思いもよりませんでした! そして、ポイントまでつけていただいて……。感無量ですTT このサイトに投稿してみて、あらためて、表現というのは、受けとっていただける方がいて、初めて方法を学ぶことができるのだな、とつくづく感じます。これからも、ヤヤ不自然な表現が散見されるでしょうが、よろしければご指摘アドバイスお願いいたします。 ……京ことば。やっぱり気になりましたか〜;; わたくし、生まれも育ちも無骨な東北なもので、本とかテープとかで勉強はしたのですが、正直、京のはんなり感を出すのは、難しい! 地元のですら、方言って難しいものです。いやいや、言いわけですね。 ともかく、ご感想、本当にありがとうございました! | |||
千尋 | |||
こんばんは、千尋様。上野文です。 遅ればせながら、御作の続きを読みました。 荒唐無稽な部分や若干強引な部分も、うまくまとめるというか、丁寧に綴られてることで、次第に納得できて、はああと思わされました。 キャラクターの描写が丁寧なので、ひきこまれるのかもしれません。あと可南子ちゃんが個人的に好きです♪ 少しだけ気になったのは、ときたま、いかにも説明文という台詞が混じるのと、日本が舞台なのに神々の扱いが西洋的に映ることでしょうか。それも、徐々に味になっている気がします。面白かったです! | |||
上野文 | |||
>上野文様。コメントありがとうございます。 いやあ〜。ヒヤヒヤです; 「味」という言葉で救って頂き、私も苦笑でございます。 西洋的……。生臭いってことでしょうか。そうですね。ニニギは確かに生臭いです。まあ、宗勝はおいといて。生臭くない神も将来登場させる予定ではありますが、純粋なる(自然)現象の象徴としての神々というよりも、やっぱり人格神に近くなるかも知れません。まずは、神が人に近づいてくる、というのが一応コンセプトでございまして。 それにしても付け焼刃ですから……; 今後もよろしければご指導お願いします! | |||
千尋 | |||
こんにちは、チャーハンと唐揚げを急いで腹に詰め込んできた木沢井です。 結構前に拝読させていただいていましたが、中々適当な日がなく、といった言い訳はこのくらいにした方がいいでしょうね。見苦しいですし。 テスト後のやりとり、自然に楽しげな雰囲気が出ていていいですねぇ。特に龍一が出た所などが面白かったです。 龍一との距離感が微妙だという美子ちゃん、可南子嬢が登場することで何か変化はあるのでしょうか? 本編の展開も楽しみですが、そういった所も楽しみにしていきたいです。見どころが多い方が楽しい……か、どうかは人によりけりですね、うん。 以上、今夜は友人と机を挟んでカツ丼を予定している木沢井でした。 あ、これはオマケですが、千尋様が横文字を考えるのが苦手(?)といったことを仰っていたので、一つお勧めの本を紹介します。 [人命の世界地図]21世紀研究会編 文春新書 ヨーロッパを中心とした人名の起源や派生形(あだ名)に関して書かれた本です。概略的ですが名前の意味や土地との関連性なども書いてあって、私は面白いと思いました。「創氏改名は強制」と記述してあるのは気に入りませんでしたが。 | |||
木沢井 | |||
>木沢井様。お忙しい中、お読み頂き、ご感想もありがとうございます! 見どころと言って頂け、嬉しいです。次回更新分には、彼らのビミョーな空気がもう少しあらわになるかも、です^^。 また、面白そうな本をご紹介頂き、ありがとうございます! 近くの図書館にあるようなので、さっそくのぞいてみます。……というのは、我が家はとっても狭く、そのためなるべく本は一度図書館で借りて、それでもどーしても欲しいもののみ購入することにしているのですTT 特に事典などのコーナーに行くと、色々欲しくてしようがなくなります。一番場所をとるのに〜。でもこの本は、新書サイズのようなので、よかった……。 チャーハンと唐揚げとカツ丼なんて、がっつりですね! 私は頂き物のマカロンを今日だけで三つも食べてしまったので、今夜はきっと野菜中心のメニューです……。 色々、ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
こんばんは、千尋様。上野文です。 御作の続きを読みました。 人間関係がいい感じに複雑になってますね。 美子ちゃんの、こうとても学生らしい日常が魅力的でした。 物語にも緩急が付いて上手い構成だって感じました。 面白かったです。続きを楽しみにしています。 | |||
上野文 | |||
こんにちは! 羽堕です♪ 龍一は、そう言えば金銭感覚がずれてるというより無いような感じだから、領収書を本当に楽しみにしてるんじゃないかなと思ったりしちゃいました。 可南子の龍一へのツッコミは、「あぁ、わかるかも」という所を突いていて、長い説明の中で可南子がアクセントになっていて良かったです。少し美子が、空気になっていたような気もします。 龍一が、どんな対処をしようとしているかなども見えてきて、これから対決だって気分に盛り上がってきます。(美子の新しい秘文など)それと可南子と美子の会話から、昔の龍一や龍一の意外な一面が見れて良かったです。 可南子と祥蔵のエピソードは少し唐突な気がしましたが、今はいない祥蔵の想いなども上手く出ていて面白かったです。 龍一の天然な所や、学校での恋愛模様もこじれそうな予感があって、高校の方もなんか楽しくなってきましたw であ続きを楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
読ませていただきましたー! こんなに更新が楽しみでしょーがない作品って、ほんと久しぶりです。めっちゃ心の潤いです(笑 可南子さんもええキャラしてましたね。また出てくると思いますが、それも楽しみ。でも龍一さんと可南子さんのあいだにはやっぱり見えない強い絆がありそうでもあり。それにしても美子ちんは受け入れる強さを持った子ですね。こういう子、好きだなあ。祓の祝詞も、お気に入りのものばかりが出てきて胸躍ります。自分がひっそりと書きためているものにも実は祝詞が出てくるのですが、それがもしも板に乗るようなことがあったら、温かく見守ってください(笑 可南子さんが美子パパ好きだったのは驚きです。えーなんでええーーー!?思わず叫びました(笑でもそれもいいスパイス。パパの人柄をしのぶことができました。 あとは心配はねえ、アカネと美子ちんの関係かなやっぱ。女の子は簡単にはいきませんもんね。そこらへんもどきどきしながら、次の更新をお待ちしたいと思います。 | |||
ゅぇ | |||
>上野文様。コメントありがとうございます。 やっぱり、役者がそろってくると、リズムも出しやすいですね^^ 上野様にそう言って頂け、ホッとしまた。 学校って、不思議なところですよね。やっぱり一種の結界に守られた一つの独立した世界、聖域だと思うんですよ。だから、教師は、これからも聖職であってほしいし、あるべきだ……って、ちょっと話題が外れましたね; ご感想、ありがとうございました! >羽堕様。コメントありがとうございます。 龍一には、「お前、ほんとに霊能力者か!」ってな、妙に鈍感なとこがあるんですが、それが伝わったようで、よかったですー。そして、金銭感覚ゼロです。困ったものです。 はい。可南子は、龍一のツッコミ役です。だから、からみたくてからみたくて仕方ないわけです^^。美子は、大人二人の話を横から拝聴しているというか。実力と歴史をもたない若者感を、今しばらく美子には体現してもらおうと思っとりますw ご感想、ありがとうございました! >ゆぇ様。コメントありがとうございます。 そんな、ゆぇ様のお言葉こそ、わたくしの心の甘露でございます。もう、これで一週間くらいゴハンが食べられるくらいw 美子の長所をあげて頂いて、嬉しいです。っていうか、この子のとりえって、そのくらいしかないんですが……; おぉ、ゆぇ様の祝詞使用作品ですか! きっと素敵なんでしょうね* 乗るのが楽しみです! 今後は、“勝手に創作秘文”も徐々に出す予定ですが、『稲荷大神秘文』はあんまり気に入ったので、雷神召喚にそのまんま使ってます。 可南子が祥蔵に惚れた経緯は、初め、美子が想像していたとおりなストーリーにしようとしていたのですが、(なんかありきたりでツマランなー)と思っていたところ、自分のメモに『可南子→妄想系美女』とあったので、(妄想系なら、いいんじゃね?)と、こんなんなりましたw うーん、食べ物と恋の恨みはオソロシイですからねぇ。最近の私は食い気ばかりですが……。 ご感想、ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
おはようございます。今日から海に向かう予定の木沢井です。 神社でも学校でも、美子の周りで複雑そうな人間模様が形成されてきていいですねぇ。神社の方では若干取り残され気味ですが、それも美子の立ち位置を考えれば適当ですかね。龍一が説明する箇所では、地の文に美子の存在を挿むだけで大分空気っぽさは薄れると思います。 バットのくだりでは「美子、意外と大人だなぁ」と驚きつつ思っていました。龍一と比べれば無理もないか。金銭感覚に関しては何とも言えないけれど。 今後の展開、ますます楽しみにしています。 以上、庭先で山鳩に鳴かれている木沢井でした。 | |||
木沢井 | |||
>木沢井様。コメント、そしてアドバイスありがとうございます。今後の推敲で参考にさせて頂きます! 木沢井様の言葉で、あらためて考えちゃいました。……大人って、なんなんでしょうね。一つは、自分の内と外の距離感をうまくつかめるようになることって、思うんですけど、それってある意味、演技力なのかも知れませんね。 海、いいですねぇ。でも、曇っていても意外に紫外線が強いこともあるので、日焼けにはご注意を! ご感想、ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
こんばんはー、御作を前章から一気に(とはいっても3日くらいかかってますが(笑))拝読させて頂きました! もげきちと申します。 いやはや、本当に地の文が丁寧で設定的にやや強引かな? って思った場所でもつながりに違和感を感じません。むしろ説得力まであったりでニヤリと微笑んでしまう自分がいたりします。ただ、たまにあまりにも丁寧すぎて(若干説明しすぎている部分があって)読み手(自分だけかもしれませんが)のリズムが微妙に乗り切れない部分もあったりしました。うーん、でも必要な箇所だからこそ仕方が無いのかな? とも納得しております。 人間関係も色々と見えてきて、これからどう扱っていくかも楽しみであります。 まぁ、あれやこれや眼鏡の縁を指で直しながら「ふふん」とか言ってるイメージで何だか書いちゃいましたが――正直感想って「うん! 面白いです!」 だけで十分すぎた予感。これからの続きも楽しみにお待ちしてますねー。この時期は体調を崩しやすいですが、御身体ご自愛なさって公私共々楽しく頑張って下さい! 以上、もげきちでしたー。失礼します。 | |||
もげきち | |||
>もげきち様。コメントありがとうございます。そして、三日間、本当にお疲れ様でした; あは。強引、説明しすぎ、リズムに乗り切れない……、この作品の欠点を的確にご指摘なさいましたね。いやいや、それでよいのです。ここはそのための場なのですから。 ここに出すときは、(当然ですが)もうこれ以上どう直したらいいか分からない、という状態で出しているので、みなさんの意見で、初めて自分自身を客観的にみ直すことができ、本当にありがたいと思っています。 拙作に貴重なお時間を使って頂き、しかもご感想・ポイントまで頂戴し、感謝感激でございます! ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
こんばんは、千尋様。上野文です。 御作の続きを読みました。 今回の更新分、土地や歴史を上手いこと絡められていましたね。 どうしても派手にやりすぎると、浅く見える場合があるのですが、丹念に下地を作られていて、おおー、と息を呑みました。 面白かったです。続きを楽しみにしています。 | |||
上野文 | |||
オハコンニチハ! 続きを拝読させて頂きました。もげきちでっす。 ニニギとありいつかは名が出てくるであろう「サクヤヒメ」の文面ににっこりの自分。待ってましたー! って感じでありましたw 他にも色々とこれからの展開を予感させる一文が配置されていて楽しみを引きずりながら楽しく最後まで読ませていただきました。 道祖神は自分の地元でも「山ノ神」と一緒に信仰し正月七日に豊作祈願をやるのですが、やはり男神と女神とありましたねー……と、なんだか昔を思い出してしまってました。懐かしい。 椿様の偽善を知る善は……本当、知っているからこその辛さですよね。龍一からの言葉でしかその思いは救われることが無いでしょうが……その心苦しさから抜けられることを願ってしまったり。 今回も面白かったです。千尋さんの世界をまだまだ見れることを楽しみにしつつ、更新をお待ちしております! ではでは長々と感想失礼しましたー | |||
もげきち | |||
>上野文様。コメントありがとうございます。 一応、伏線回収パートなので、そう言って頂け、ホッとしました。 ここに出すまで、自分では何回も見直しているはずなのに、いざ登竜門の画面で自分の作品を読み直すと、あちこちに誤字脱字、しょーもない文章運びがドシドシ発見されるのは、実に不思議です^^; でも、まだ改良の余地があると思えるだけいいですかね。表現力向上は、とても一朝一夕では無理ですが……。今さらではありますが、最初のころ、上野様に「設定は徐々に馴染ませたほうがいい」と言われた意味がようやく(コラ!)分かってきました。感謝、感謝でございます! | |||
千尋 | |||
>もげきち様。コメントありがとうございます。おっとコメントupが時間差になってましたー。 そーなんです。案の定なのでございます。色々伏線を張ってみてはいるものの、たぶんそれほど予想外な展開にはならないであろう、この話。こんなんで、ほんとにいいんだろうか。ええい、ままよ、と開き直り半分の投稿なのでした; 人って、外に表さないもののほうが、多いですよね。それでもやっぱり人とのかかわり合いの中でしか生きられない。そんなことを少しでも表現できたら、いいな、と思います。 ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
こんにちは! 羽堕です♪ 椿の人となりがジワっと伝わってきて、龍一への想いなどもあり良かったです。可南子を呼んだ本当の理由は、そういう事だったのかぁ。龍一も命をかけた戦いなんだな。 可南子と美子との会話は自然で「うんうん、そうかも」などと相槌を打ちながら、一緒に話しているように読めました。美子での龍一は、普段通りに感じれて流石だなと思っていたら、可南子の指摘があり長年の付き合いがあるからこそ、なんだろうなと思えて上手いなと思いました。 可南子と父親との会話から、土居家の後継ぎ問題や、咲子の話などもあって凄く引き込まれます。秋男の桔梗への愚痴が、なんか可愛らしかったですね。 龍一の力の高まりと想いがあって、本当にニギギとの対峙がどうなってしまうのかドキドキです。 であ続きを楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
>羽堕様。いつも精緻なコメントありがとうございます。 苦節ン百枚にして、ようやく“自然”というお言葉を頂けたような……感無量ですT T しかし、次回更新分では、またどうなるか分かりませんが; 秋男みたいな、おっとりトボけたお父さんというのは、ちょっと憧れです。割と気に入っているキャラなので、これからもちょこっとした場面で、オイシイ役をあげる、かも!です。 龍一は、口数多いくせに、内心をなかなか出さないという役回りでしたが、ここで少し出してみました。これからも、もったいぶりつつ出してゆきたいと思います^^ ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
こんにちは、海を目指したはずが、何故か十数キロほど山道を自転車で迷走してきた木沢井です。や、それも一つの思い出でしたが。 クライマックスも近いようで、今回あった各人の動きにとても引き込まれました。特に椿のようなタイプはまだ描いてみたことがないので、彼女が自分の言葉を見つけられなかった場面などは、大変興味深かったです。 個人的には、隆士の夢(?)がこの先で龍一と係わってくるのではと気になっています。 以上、サクヤヒメと言えばニニギ、そして……と思った木沢井でした。続きも楽しみにしています。 | |||
木沢井 | |||
>木沢井様。コメントありがとうございます。 意外に、椿への反響がありましたねー。言うべき時に言うべきことを見つけるってのは、確かに難しいですよね。それに、大人になると、どうしても自分で制限をつけちゃうところがありますし。サクヤヒメ、ニニギ、そして……って、なんでしょう? 私が知りたいですよ! 予想外か、予想内か、はたまた期待外れか。うーむ、ドキドキです。 あ、木沢井様にご紹介頂いた「人名の世界地図」、西洋だけでなく東洋のことも書かれていて、とってもいい本でした。さっそく今練っている話の参考にさせて頂きました^^。本当にありがとうございました! | |||
千尋 | |||
お久しぶりです。読ませていただきましたー! 今回も楽しかったです。龍一がますます神秘的になっちゃって……。女の子はこういうひとに弱いんです、少なくとも私は。あ、もう女の子って年じゃないですね調子乗りました(笑) てっきりアカネちゃんたちが出てきて友情関係にもいろいろ影響が出るのかなと思いきや、今回は龍一・美子サイドでのお話でしたね。読者としてはどっちも好きですが、やっぱ龍一が出てくると嬉しいというかどきどきします。今回は短い感想になってしまいますが、続きも楽しみにしていますからねー!! | |||
ゅぇ | |||
>ゆぇ様。短いなんて、とんでもない。いつもご感想、本当にありがとうございます。 登場人物たちは、全部自分の分身と思って書いていますが、やっぱり龍一は力こぶ入ります。しかし、「群神物語」といいつつ、人間を描くことが目的なので、あんまりビックリ人間にならないようにしたいと思いますが……。 ご指摘のとおり、この話は「色々なサイド」から成り立っている……ように書きたいと思ってます。まあ、この巻ではあまりそういう面は出てないんですけど。えー、次巻以降に^^; ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
こんにちは、千尋様。こちらでははじめまして。 千尋様の作品は以前から拝読させて頂いたのですが、いかんせん感想を書くのがとても苦手なもので、はじめて書き込みさせていただきます。この時点でもうどきどきしております…。 時代を現代に設定したファンタジーは、現実と想像の混ざり合った世界観を描くのがとても難しいと思います。なので私は敬遠しがちなのですが、千尋様の作品は描写が丁寧で、違和感なくするりと入ってきました。特に、美子はどう考えても特殊な女の子であるのに、なんの変哲も無い普通の女の子っぽさがたびたび感じられて、親近感がわきました。 残りは最終章ということで、ついにクライマックスですね。ここまでに出て来た登場人物たちが、どう動くのかとても楽しみです。 ……本当に大した感想が書けなくて、この気持ちをどうやって伝えたらいいのかわからないのですが……。昔から、どんなに感動しても読書感想文が三行で終わってしまうタイプでして……。 とにもかくにもクライマックスに期待しています。がんばってください。 | |||
askaK | |||
うるとら遅ればせながら拝読しました。面白かったです。相変わらず読みやすい文章で、ますます深まる不思議の山。ついにラスボスかと思わせつつ、実はまだまだ秘密が隠されていたりと、あれこれ深読み出来てとても面白いです。あぁ女の子良いなぁ。最近女の子を書こうとして四苦八苦しているので、女の子らしい可南子さんや、美子ちゃんなんかは大変参考になります。あと、椿さんもいい味出してるなぁ。日本神話には疎い私ですが、これからもまったり読ませていただければなぁと思います。ものっそ短いですが、このへんで。 | |||
水芭蕉猫 | |||
>askak様。コメントありがとうございます。 いやあ、私など、「現代ものファンタジーが難しい」なんてこと、書いているうちはちっとも気づかず、ここで皆さんにご指摘を受けて初めて悟った次第です^^; 知らないって怖いですね〜。 登場人物の中で、たぶん美子は、一番いじっていないキャラなんです。だから、「不自然」といわれれば、それは私の設定が不自然なためであるし、「普通」と感じて頂けたのは、まったく作為が入っていないためでしょう。つまりは、なんも考えてないってことなんですが……。(アハ) クライマックス。はい、頑張ります。マックスになるかどうか、分かりませんが、ぐわんばりまっす。ありがとうございました! >水芭蕉猫様。コメント&ポイントありがとうございます。お久しぶりですー。 「読みやすい文章」って、一番嬉しいお言葉かも知れませんね* なにしろ、どう頑張っても美文名文は無理ですから、せめてストレスのない文章にしたいなあ、とは思っているので。 美子は、最初、もっとキャピキャピした感じにしようと思っていたんですよ。でも、書きかけて、“ムリ!”でしたw 「女の子」って、どういうんだっけ、と。自分自身があまりそういう感じじゃなかったしなあ。ま、美子は、かなり地味っすよね……。 これからも、気が向いたらご訪問ください。ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
やべー超ドキドキしました! 長編の映画を観てるみたい。やっぱり私はこの作品のファンです(笑)劇的であり、また現実離れしすぎていないところも素敵です。とにかく続きが気になるところですね。今回読んでいて、あらためて龍ちゃんはひとりじゃないんだな、と思いました。嬉しいことです。実は美子ちゃんと龍ちゃんのロマンスが見たいような気もするんですが、やっぱほかの誰にもない心の絆がある感じだし、続きを楽しみにお待ちしていますね。 | |||
ゅぇ | |||
こんばんは。 あうあうますます大変なことになっている、と感情移入しながら拝読しました。 前回も書きましたが、私はとても美子さんに親近感を感じるようで、今回も彼女になりきって読ませて頂きました。可南子さんに説明を受けるたび、どきどき……。 ただ少し、美子を白河に行かせるわけにはいかないと言っていた可南子が、白河に行くことを許可するくだりがスムーズすぎるかなと思いました。個人的にはもう少し葛藤があっても楽しめたかな、と。でもそれだとしつこくなってしまうかもしれませんし、文章がだれてしまう可能性もありますから、これで良かったのかもしれません。一私見として軽く受け流して下されば幸いです。 また今回もまとまらない感想で申し訳ないです… では、美子の気持ちになって、龍一死なないでーと思いながら次回の更新をお待ちしております。 | |||
askaK | |||
>ゆぇ様。ポイント、そしていつも温かくありがたいお言葉、ありがとうございます! 盛り上がりを感じとって頂けたようで、よかったですー。 なにせ、『くらいまっくす』ですからw しかし確かに、龍一は、色気ゼロでここまできちゃいましたよね……。 やっぱり、多少無理をしてでも、『現実』とは離れたくないと思ってます。なにせ、ほっとくと、自分自身が、どこまで浮遊していくか分からないものですから; ありがとうございました! >askak様。コメントありがとうございます。 そうですねぇ。ともかく可南子は『直感型』なので、逡巡とか躊躇とかいう言葉は、彼女の辞書にないようです。それに「〜すべき」よりも「〜したい」が、彼女の気質に合っているんでしょう。龍一なら、たぶん逆でしょうけどね。その辺の性格描写が足りなかったかも知れません。とりあえず可南子に対しては「切り替え、早すぎ!」とか、突っこみながら読んで頂けると、助かります^^; 「美子に感情移入できた」とのお言葉、本当に嬉しいです! ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
こんにちは! 羽堕です♪ 今回は、可南子の気持ちが凄く伝わってきて、何だかますます可南子が好きになってしまいました。 何度かの場面が切り替わる所も、上手く緊張感の高まりと戦いへの盛り上がりが出ていて、とてもドキドキできます。ここから、どうなってしまうのか待ち遠しいです。 であ続きを楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
こんばんは、目が覚めたら筋肉痛は確実の木沢井です。 可南子の気持ちの切り替えはそういうもの納得できましたのでさて置くとして、美子の母、咲子については、御作における『カミ』の有り様がよく出ていて、なるほど、流石は千尋様だなと思いました。ちなみに、以前私が言っていた『サクヤヒメ、ニニギ、そして……』というのは、ニニギが結婚を断ったために、彼の子孫である天皇の一族が短命になってしまった、というサクヤヒメの姉ことイワナガヒメのことでした。伝説に関してはうろ覚えですみませんが、『群神物語』というタイトルだから出るのかな? と思っただけでした。……何やら変な誤解を招いてしまったようですみません。 果たして美子達は間に合うのか、そして龍一は本当に自分を犠牲にしてしまうのか、特に龍一は『敵を騙すにはまず味方から』と言う言葉を思わず贈りたくなるくらいに何かを隠してそうな気がしますので、続きが楽しみです。 以上、竜泉が柳の下から湧き出している、という描写に千尋様の知識の一端を垣間見た気になっている木沢井でした。 | |||
木沢井 | |||
>羽堕様。コメントありがとうございます。 可南子を好きになって頂いて嬉しいです。彼女は、龍一や美子よりも、ずっと描きやすいキャラで、色々助かってます^^。 頻繁な場面の切り替わりは、一応思っていたとおりの効果が得られたようで、安心いたしました。なにせ、宗勝のときの分も盛り上がっとかんと、というのがありますからw ありがとうございました! >木沢井様。コメントありがとうございます。 イワナガヒメ、なるほど。彼女も、なかなか面白い存在ですよね。 『神とはなにか』というのは、こうした題名をぶち上げてしまった以上、やはり避けて通れないテーマではあります。ではありますが、もちろん一朝一夕で答えが出るものではなく、龍一が言ったように「考えている最中」って感じなのですが; アハ。とはいえ、知識同様、思考もたいして深くないので、なにかスンバラシイものが出てくる気もしませんがね〜。あんまり考えすぎると、うまく生きていけないっていうのも、人間の一つの知恵かも知れず。死なない程度にしときましょう! ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
こんにちは、千尋様。上野文です。 御作を読みました。 手に汗にぎる展開、というか、息詰るような緊張感をうまく表現されてるなあって、ドキドキしました。可南子ちゃんがうまく突破口を開いてますね。椿さんは龍一の味方のよーな気がしますが。 うまく伏線も繋がってきて、とても楽しく面白かったです。 | |||
上野文 | |||
>上野文様。コメントありがとうございます。 ほんと、今章では、可南子に助けられてます。暴走気味じゃね?というご意見がなくて、よかった……。椿は、夜中に孫から怒鳴られ、散々ですが、まあ、長老なんで我慢してもらいましょう^^。 「楽しい、面白い」と言って頂けると、やっぱり、ぽーっとなるほど嬉しいです。ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
オハヨーございます。千尋様、御作の続き拝読させて頂きましたーっ うん! 緊張感をしっかりと持ちつつ人物の心理描写のカットがしっかり魅せる感じで綺麗に 書かれているところに千尋様のセンスをやはり感じますだ。緩急の付け方が心地よいリズムとなって するすると読めてしまうのは自分が楽しんで読んでる証拠でありますw 古事記の解釈、天皇家の始祖という事で『異界を演じた侵略』の色を濃くされて持ってこられてますのですね^^ ニニギの解釈の違いもまた面白く読んでますw まぁなんてったって日本ののんびりとした大好きな「八百万の神々」ですから――緩やか緩やかw 西洋のように厳格化しなくても話が出来るのが嬉しい限りですよね! なので、自分は千尋様が書かれる作品を純粋に楽しみにしてるって事で! えへえへ(丸投げw) ではでは、続きも楽しみにお待ちしておりますー。失礼しました、もげきちでしたー | |||
もげきち | |||
>もげきち様。コメントありがとうございます。 この話を書くにあたっては、当然、古事記やら日本書紀にも(一応)目を通しているわけですが、それを下書きにしているというより、むしろ名前だけ借りているといってもいいくらいに、自由勝手に書いちゃってますので、「なんじゃ、こりゃ〜!」と思われても仕方ないです。ほんと、同じことを、イスラム教などでやったら、殺されちゃうかも知れませんね〜。でも「これは、いくらなんでもオカシイぞ」というところがありましたら、ドシドシご指摘ください! だいたいにして、知識不足をカンで補っているものですから^^; ニニギは、初めに考えていたのと違う性格になった登場人物の一人です。彼についての最終的なご感想も、再度もげきち様にうかがいたいものです。 ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
こんにちは! 羽堕です♪ 龍一とニギギのやり取りは、息の詰まるような緊迫感があって良かったです。可南子や美子の龍一を想う気持ちも凄く伝わってきて、どうなってしまうんだろうとドキドキできました。ニギギの後ろにも、まだ誰かいそうな感じが「おぉw」と楽しみに感じます。 自分の大好きな父親の体を使って、龍一を痛めつける姿は、美子にとっては耐えられない苦痛なんだろうなと感じました。それにしても雷神の力を一度使った後の展開など、面白かったです。ふーちゃんもまた成長したりと、ニギギとの決着がどうなるのかワクワクします。 隆士のマイペースさが、少し場違いな感じがして笑えましたが、いいクッションになってたように思います。 であ続きを楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
こんばんは、千尋様。上野文です。 御作を読みました。 窮地にあっても戦い、勝機を掴もうとする龍一と、あの手この手で追い詰めてくるニニギ。二人の激闘がたいへん面白かったです。やはり、敵役は強大でないと! しかし、こう視野を変えてみると、美子が一般人と思えないくらい巧みなアシストをしている気がしますね。続きを楽しみにしています。 | |||
上野文 | |||
>羽堕様。コメント&ポイントありがとうございます。 緊迫感ありと言って頂けてよかったですー。なにせ体技ってもんが皆無ですから; りゅういちぃ〜!と駈けつけてみれば、相手は死んだはずの父親? いや、か、体がのっとられとる〜!……こりゃ確かにショッキングですね。よく考えると、美子って登場してからあんまりいい目にあってないな。不幸体質なのかしら。耐えろ、耐えるんだ、美子! 美子の“み”は、辛抱のしん……じゃないですね。隆士の脇役ぶりも認めて頂け、嬉しいです。 ニニギの後ろにまだ誰か、ですか。あはは……。羽堕様に“深読みし過ぎシール”を進呈させて頂きます!(ドキドキ。 ありがとうございました! >上野文様。コメントありがとうございます。 はいー。なにせ、ラストダンジョンですから。二人とも、しつっこいです。ニニギは二千年分のもろもろが溜まってますし、龍一はA型ですから。え? 理由になってない? でもA型ってしつこいですよね^^。ちなみにO型は私を含めエセ平和主義が多いです。美子もO型ですけどね。 美子のアシストは……、どうなんでしょうね。本人はたぶん、モスラ対ゴジラの闘いを唖然として見守っている一民間人って気分でしょうから、やっぱり一般人の感覚でいるんでしょう。 ありがとうございました! 今回のコメント返し、ネタが古すぎたかも。と、年がばれる……。いや、でも、そこまでではないですよ。 | |||
千尋 | |||
龍一めっちゃかっこええやん!! とりあえず後半ずっと鳥肌だってました。何だろう、適切な言葉が見つからないんですけど、うーん。 「美しい」 そう思いました。龍一も。美子ちゃんも。築山さんも。可南子さんも。ニニギ様でさえも。みなそれぞれに美しくて、清明としていて、なんだかとても心うたれました。 今回はもう龍ちゃんとニニギ、そして可南子さん、美子ちゃん、それぞれの戦いの緊迫感と、緊迫しているがゆえの美しさにつきますね。続きも楽しみにしています。実はこの作品の更新がばり楽しみなのですよん。よろしく!待ってます♪ | |||
ゅぇ | |||
こんばんは、特に理由はありませんが、ニニギの「こやつ、秘文を唱えておる!」という台詞が妙にツボにはまった記憶のある木沢井です。 手に汗握る龍一とニニギの攻防、その中で語られる歴史、そして美子じゃなくて、ここにきて何だか重要そうな気がしてくるふーちゃん……他諸々が、自然に詰め込まれていて、思わず唸りつつ右手がマウスのカーソルを評価の所に行ってしまいました。英語で言えばぐっじょぶ、イタリア語だとBravo! 他の知っている言葉でも表しますお見苦しくので自粛します。 以上、続きが楽しみで楽しみで仕方ない木沢井でした。 | |||
木沢井 | |||
千尋様 今回更新分を拝読させていただきました。 戦いが進み、ますます目のはなせない展開になったところで区切られてしまい、「ここで終わりか!」と思わず突っ込んでしまいました。龍一の運命やいかに…!? 戦いの描写が一つ一つ丁寧で、納得しながら読み進めることができました。龍一と可南子と美子の三つの視点が同時進行で丁寧に進められており、切迫した雰囲気をより盛り上げているなぁ、と。こういう戦いの盛り上げ方が私にはできないので、なるほどなぁと考えさせられております。 では、次で7章も終わりのようですが、更新楽しみにしております。 | |||
askaK | |||
>ゆぇ様。コメント&ポイントありがとうございます。 嬉しいお言葉ありがとうございます! そうですね、美子、可南子、築山は、もちろん龍一側にたって真剣になっているんですが、その龍一は、実は、ニニギの真剣さを感じたがゆえに必死になっているわけです。作者すら書いているうちに、こいつ、マジだぜ……と、姿勢を改めたくらいですから^^; ですから、この緊迫感は、まさに“ニニギさまさま”かも知れません。ところで、偉大なる神様のはずなのに、作中では誰からも『様』どころか、『さん』すら付けてもらえない哀れなニニギを『様』で呼んで頂け、彼も感涙にむせんでいることでしょう。代わって御礼申し上げます! 次回で、もろもろ決着をつけます(た、多分)。楽しみ、とのお言葉を励みに頑張ります。ありがとうございました! >木沢井様。コメント&ポイントありがとうございます。 木沢井様の親指を立てた『ぐっじょぶ!』が目に見え、思わず『いえーい、さんきゅっ!』とピースで返してしまった千尋です。 「こやつ、秘文を唱えておる!」は、言われてみて、自分でもちょいツボに入ってしまいました。いや、本人が、真剣なゆえに、確かに^^。 もう、龍一の長話は、武器にすらなってますね。ここまでくると芸といってもいいかも知れません。 ふーちゃんは、もちろん重要人物(?)です。なにせ美子が龍一よりも先に会った子ですから! ありがとうございました! >askak様。コメントありがとうございます。 すいません、ここで終わりなんですーー; 次回は一気にアップする予定ですのでお許しを! いやあ、私は平時では無駄にタラタラと描写や説明をしてしまう反面、戦いの場面でスピード感を出したり盛り上げたりとかがムチャクチャ苦手なんで、苦労します。ですから今回は、厳密に時系列を組んで、場面切り替えを頻繁にするという、ちょいズルイやり方で、きりぬけております。正統派アクションシーンをみっちり書ける方が羨ましいですよー。でも、続きも頑張りまーす。 ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
こんにちは! 羽堕です♪ 祥蔵については、なるほど、そういう事だったんだと、すごく良かったです。祥蔵の気持ちは痛いほど分かるのですが、美子にとってはどうだったんだろうと少し思ってしまいました。でも私の心配なんて必要ないくらいに、美子は祥蔵の気持ちをしっかりと受け止めて、また龍一への優しさも忘れない素敵な女の子で安心しました。 何気に隆士のキャラは好きなので、今後にも登場の機会があったら嬉しいなと思ったりします。うー、でも長く土地を離れたりできないのかな……そこなんとかw すいません願望をかいてしまいました。 可南子にとったら余計な気遣いかもだけど、少しだけでも祥蔵と話させてあげたかったな。湖での龍一のお祓いは幻想的で、目に浮かぶようでした。 龍一が怪しく見えてしまっていた理由も、分かってスッキリですw 最後までしっかりと書かれていて、すごいなと感じました。面白かったです! まだ美子の学校の事や、ふーちゃんとか、色々と話はつきなそうなので次巻も期待してしまいます。 であ次回作を楽しみにしています♪ | |||
羽堕 | |||
こんばんは、千尋様。最後まで拝読させていただきました。 家のことや龍一との関係やら、まだまだ発展が楽しみなところなのにあっさり終わってしまったなと思ったら続編があるのですね。安心致しました。笑 またもや長編になるのではないかという予感がしますが、どうぞ最後までがんばってください。応援しております! お父様はどうにもおいしいとこどりですね。龍一の見せ場も、美子や可南子の懸念も全て、かっこよくさらっていってしまった感が否めません。笑 けれどそれでこそ祥蔵さん!可南子の気持ちがわからんでもないです。こんな素敵なお父様を持ったことは美子にとっては誇りでしょうが、それにしてもあっさり自分の父が消滅する様を受け入れてしまったところは少し違和感がありました。きっとそれが娘として美子にできる最大の父への思いやりだったのかもしれませんが、せっかくここまで丁寧に描写されてきたのでもう少し葛藤があっても……とは思いましたが、お父さんがかっこよかったのでもう相殺ということで。笑 それはそうと関係のないことですが、つい先日山奥に遊びに行ったさいに、ケセランパサラン紛いのものを目撃いたしました。小さくてふわふわ浮いているものでしたが、ふーちゃんみたいに大きくなったらいいなぁと思いながら見送りました。さすがに捕まえることはできずじまいです。笑 とにもかくにも、まずは完結お疲れさまでした!また次回作をお待ちしております。それでは! | |||
askaK | |||
拝読しました。遅ればせながら、そしてひとまずの完結おめでとうございます!! 長いながら、しっかりとブレずに完結させる力量に感服いたします。 カッコイイ男というのは常に身勝手なのねん。愛するもののために死すら厭わぬという根性とか、本当に滅びの美学だと思うのですよ私は。それを貫ける男の中の漢というのは、なんかもう、ホント格好良いのですね。祥蔵さんと龍一が本当に良いとこ取りです。これで惚れるなというほうが無理でしょうが。世の中には、色々な愛し方があるので、祥蔵の愛し方も娘に伝わればオールオッケーなのでしょう。美子ちゃんも、多分伝わってるよね? ふーちゃんが読んでる途中で進化した。というのに驚き。ケサランパサランって進化するのか……でも、リスサイズか。かわいいなぁと口元ににやけがかかります。 お祓いの描写も細かくて幻想的で、幽玄な感じが出ててとてもよかったです。そして頼れるお姉様や、美子ちゃん等の女子の描写、ありがたーく参考にさせていただきます(おい 大変面白かったです。 | |||
水芭蕉猫 | |||
こんばんは、ない知恵を絞りに絞っている木沢井です。いえ、大まかな所はいいのですが、細かい所が……。 細かいといえば、千尋様の御作はこれだけの長編にもかかわらず事細かな設定をしっかりと書き込まれておられていて、「寄り道」しないと長編も書けない身としましては、羨ましくも頑張らねばと思いました。 御作を読み始めるにあたり、「龍一……コイツ怪しいな。実は黒幕じゃないの?」などと思っていましたが、私の中ではさて当たらずともまた遠からず、といった感じです。龍一が一人で密かに事を運ぼうとしたあたりは、何とか参考にしていきたいものです。それにしても、龍一の動向もですが、祥蔵にはもっとびっくりさせられました。「んな無茶な」というよりは「そう来たかぁ」という意味で。いえ、そこからの展開はホロっときましたよ。美子はもっと感情的になるかな、とも思いましたが、野球のバットの時が頭に浮かび、「彼女ならこうあるのかも」と思い直しました。二番煎じでしょうが、物語や人物像をぶれさせずに完結された千尋様の手腕に感服する所存です。はい。 ニニギ。南の方角……は、関係あるのか分かりませんが、背後には確実に何かいるのでしょう。何処の誰が出るのか、今から楽しみですね。勿論、ふーちゃんや学校のことも。 以上、久石譲に聞き惚れる木沢井でした。余談ですが、龍一が死んでしまうのではと思っていただけに、彼が生き延びていたことを嬉しく思いました。 | |||
木沢井 | |||
こんばんは、千尋様。上野文です。 ひとまずの完結おめでとうございます! 御作の続きを読みました。 祥蔵さんがいいとこ全部もってちゃいましたね。 でも、こう納得できるというか感嘆したというか。 龍一さんは、言い方は変ですが、ニニギではなく、祥蔵さんに負けたことで、こう、親しみやすさというか、読み返したときの感情移入の強さが増したと思います。 とても面白かったです! 次なるエピソードを楽しみにしています! | |||
上野文 | |||
とりあえず一段落、お疲れ様でした。とても楽しかったです。たとえばちょっと会話が説明にかたよりすぎてしまう感があったな、とか、そういう細かいことも確かにひとつの感想としては持ちはしたのですが、そういったことをいっさい隠してしまうだけの魅力が、このストーリーにはありますよね。今回はお父さんが凛々しくて、ほんとうによかった!美子ちゃん、お父さんがあのお父さんでよかったね、と。お父さん、娘が美子ちゃんでよかったね、と。なんかそーいう感じで。龍一のちょっとわかりにくい優しさ(といっても、わかる人にはわかりやすすぎるんだろうけど)なんて、もう胸をうたれましたよー。毎回手に汗握る展開で、とても楽しく読ませていただきました。私はこのシリーズ、長ければ長いほどうれしいです。続きを首長くして待ってますね。 | |||
ゅぇ | |||
>羽堕様。コメント&ポイントありがとうございます。 祥蔵についてとりあえず納得して頂け、良かったです。美子は素直な子なので、まあまあ納得したようですが、一番納得していないのは、龍一かも知れませんーー; 残されたほうが辛いんだぞ、というのは、あると思います。その辺、ずしりと重いものを抱えてしまった一端を、最後のほうは表現したかったのですが、一応伝わりましたでしょうか……。 そうですねー、可南子にも祥蔵に会わせてやりたかったですけど、可南子が実際にその場にいたら祥蔵もすんなり昇天できなかったでしょうね^^。 戦いに勝って終わり!という結末ではないので、どう感じて頂けるか不安でしたが、スッキリと言って頂け、ホッとしました。 隆士に注目されるとは、なかなか通ですね^^。登場したら登場したで、またチクチクいじめたくなるタイプですが、でも、こんな気弱で自信のない奴って、本当は自分自身の真ん中にいたりします。そう考えると、割に感情移入しやすいキャラかも知れません。 白河の南湖公園は、実は一度しか行ったことがありませんが、その時やはり(朝ではありませんでしたが)、みかげの島の松の木にたくさんの白い鳥がとまっていて、龍一の祓いの場面のイメージをもらうことができました。やっぱり実地って大事ですよね! 思えば、この作品に最初にコメントをいただいたのが、羽堕様でした。いつも丁寧で的確なご感想をおよせ頂き、大変参考になりました。 最後までおつき合い頂き、本当にありがとうございました! >askak様。コメント&ポイントありがとうございます。 確かに。祥蔵は、言いたいこと、やりたいことを、さっさと果たして、去っていっちゃいましたよね。龍一の段取りを全部無視して……; ちなみに、祥蔵の名前の意味は、『果報者』なんですよw 美子については、全般的に、皆さんに指摘されたことですが、“あんまり物分かりがよすぎる”、“心理描写が不足”と。今回更新時も、その辺で色々試行錯誤をしてはみたのですが、やっぱり難しいですね。しかし、これは自分でも分からないことなので、本当に言って頂けて、よかったです。これから直せるか分かりませんが、肝に銘じたいと思います。 ケサランパサラン、ほんとに見たんですかー!! いいなあ。私は、もっと妙で全然可愛くないものしか見たことないですよ。なにを見たか、言えないくらい妙なので、言わないですけどw 次巻では、残った伏線をポツポツ回収しつつ、ここまで広げちゃっていいの?くらいになる予定です。どうなることやら……; 最後までおつき合い頂き、本当にありがとうございました! >水芭蕉猫様。コメント&ポイントありがとうございます。 個人的に、女の思うとおりになる男っていうのがあまり好みじゃないというのはあります。もう、なんでアンタそうなの?と腹をたてつつ、つい惹かれてしまうというのが、あるんじゃないかと。それに女は生きるのが仕事だけど、男は生かすために死ぬこともあるわけで。まあ、イマドキは違うかも知れませんが、やっぱりイザという時、男は体を張ってほしいというのが、女子としての変わらぬ気持ちですw 美子はですね。分かってんのかな? ひとまず受け入れるというのが、この子のスタンスですから。今は完全に理解できなくとも、美子の人生の中で、くさびのように父親の存在があるようになればいいかな、と思っております。 ふーちゃんは、『風の谷のナウシカ』のキツネリスを、もうちょっとふわふわにしたようなイメージです。ほんとにこんなのがいたら、それこそ猫可愛がりに可愛がっちゃいますけどね^^* 可南子や美子を参考するとのお言葉、大変光栄です。ま、まあ、今のところ、猫様の描く女子には、圧倒されっぱなしですけど……。 最後までおつき合い頂き、本当にありがとうございました! >木沢井様。コメント&ポイントありがとうございます。 そうですねー。この巻は、長いは長いですが、私にとっては短かったというか。初めの巻なので、極力寄り道をせずに、起承転結を意識したつもりです。あくまで、つもりですが; でも、次巻では、思いきり“寄り道”するつもりですよ!(大丈夫か?) そ、そんなに龍一は怪しくみえましたかね。成功といえば、成功なんでしょうか。木沢井様の『敵を騙すにはまず味方から』という言葉は、本当に龍一にぴったりで、ドッキリしました。龍一は、祥蔵のことを最後まで隠していましたが、最後にはその祥蔵にすっかりやられちゃったぜ!という構図ですw 人物像にブレがない、というのは、本当に嬉しいお言葉です。でも多分、それは、私が頭ではなく、勘で書いているからだと思います。書き手としては、困ったものですが、勘で書くと良いことは、あんまり考えなくとも、自然につながっていくということです。なにせ、取り出し口が、『自分』という一個ですから。悪いところは、皆様にご指摘されたとおり、自分にとってあんまり自然なので、読み手を意識した描写が不足してしまう、ということです。だから頭で考えた世界観は説明過多になり、一方心理描写は不足という事態に……。分かっちゃいるんですけどね〜。 学校のことを、結構、皆さんに気にして頂けているようで、嬉しいです。高校時代は、私自身にとっても、とても大事なときでしたし、萩英学園には、一種理想もこめて描いているので。 最後までおつき合い頂き、本当にありがとうございました! >上野文様。コメント&ポイントありがとうございます。 『明鏡の巻』の表のテーマは『鏡』ですが、裏のテーマは『父親』なんです。父親としての愛し方とか、生き様(=死に様)というのを、描きたくて。 そう考えると、実は真の主役は祥蔵で、龍一は、その引き立て役に回ってもらった感じですかね〜。龍一は、思い入れの強いキャラクターですが、それだけに、“そう簡単にカッコよくさせんぞ”と。もう少し時間をかけて育ってほしい、という親心ですかねw でも、負け方にも色々あるので、今回はそれなりに、うまく負けてくれたかな?と、上野様のコメントでちょっとホッといたしました。 最後までおつき合い頂き、本当にありがとうございました! >ゆぇ様。コメント&ポイントありがとうございます。 まったく、皆様の作品などを拝見していると、自分の表現力のなさに、しばしば絶望感に襲われます。それに、やはり今考えると、特に前半のヒタカミや土居家の歴史についての説明はいくらなんでも冗長すぎたなと、猛省しております。それでも、最後までお見捨てにならず、本当にありがとうございます! そして、長ければ長いほど、とのお言葉に感涙です。も、もちろん、長さに見合うような内容にすべく努力いたします!(長ゼリフの癖はもしかしたら治らないかも知れませんが……) 大事な人の死というのは、もしかしたら、全人生をかけても完全には乗り越えられないし、ずっと引きずるものなのかも。それでも、何かの拍子に区切りをつけられたら、ともかく前を向いていける……、そんな契機を美子が得た、ということが少しでも表現できていたらなあ、と思うのです。 龍一は、一面では典型的な日本男児というか、はっきりと優しさをみせないのが美学と思っているフシがあります。おまけに一人でグズグズ考えるタイプなんですよ^^; こんなヤツで宜しければ、またおつき合い頂けますと嬉しいです。 最後までおつき合い頂き、本当にありがとうございました! | |||
千尋 | |||
た、大変遅くなりました! 怠惰界と飽食界の住人もげきちです。お久しぶりです。 最後まで拝読させていただきました! うん、素晴らしい。純粋に楽しかった、面白かったです。 ただ地の部分が、どうしても説明的になってしまい会話分とのテンションの変化が、うーん何だろう言葉にしづらいのですが、妙な感覚に陥ってしまいました。集中したいときに何か止まってしまう。そんな感覚と言えばいいのかな? あーもう>< すみません語彙力がっががが(汗 しかし、そんな瑣末な事はどうでもいいですw 美子さん、強い子ですね。色々辛い部分もあったけど、良かったっぽいよね? なんていい子なんだー。 ニニギに関しては、現代の大和朝廷の考察どおりって感じでしょうか。異界の一つの持って生き方として正統であり、それでいて面白かったです。一つ一つしっかりと調べ、取材もされているんだなーっと思っております。そういう書き方が出来る千尋さんが素敵って事ですね^^ えへえへ。 さて、ふと見るとさっそく続編が! まだまだ、続く群神物語。楽しみにそちらの方も拝読させて頂きますだ! 完結おめでとうございました! そして今後も楽しく千尋さんの物語を紡ぎだし続けていってください! 以上もげきちでありましたー | |||
もげきち | |||
>もげきち様。コメント&ポイントありがとうございます。 面白かったとのお言葉、純粋に嬉しいです! 流れを中断するような説明的文章が、瑣末な事かどうか……。やっぱり重大な欠点なんでしょうねえ(汗。 美子は、今振り返るとちょっとイイ子過ぎた部分もあったかなと思うのですが、親の愛を充分に感じて育った子の強さを表現したかったのでした。 どうも私は妄想力はあるのですが、想像力がないので、色々なところからネタを引っ張ってこないと書けないんですよねー。取材というより、ネタ探しですね; 続編では、ニニギがさらに活躍いたします。よろしければご覧ください。はい。本当に、仕事で書いているのではないのですから、楽しんで書かないとウソですよね! ありがとうございました! | |||
千尋 | |||
合計 | 16点 |