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素直な気持ちで拝読しました。とりあえず、手首から上というのは興奮してると痛くないですよ。むしろ指先のほうが神経が集中しているから痛いくらいでして(おい)首は、やり方さえ間違わなければ瞬殺ですがな(おい)あとは、一番苦しまないのは一酸化炭素中毒だと教えてもらったことも(コラ)色々過去が思い出されて私の中ではトラウマ作品でした☆あぁ……orzんでも、一緒に死んでくれる人か……昔、一緒に死んでくださいって言われたことはありますが、やっぱり怖かったなぁ……。 文章的にはとても読みやすくて良かったです。えぇと、多分よくある話ですね。あるあるこういうことあるよ。ただ、飛び込みはやめてほしいな。ほら、圧倒的大多数に迷惑がかかってしまいますし、身内だけの問題に留まらないしね。あぁ、でも心情的には本当よく解るのが困りモノ。答え合わせなんてあるんですか!? そっちも楽しみにしています。それと、次回作ももちろん期待してます。 | |||
水芭蕉猫 | |||
[簡易感想]軽く読めてよかったです。 | |||
氷島 | |||
初めまして。言弾ノイテです。御作を拝読いたしました。 蓋然的にそれっぽいというだけで断定はできないし、動機も判らないので少し迷うのですけれど、「女性」=「彼女」で合っていますか? あ、一点だけ。 重箱の隅ですが、誤字っぽいもの。「初対面の相手に、しかも隣の席というだけで話変えてくるとは」。これは「話しかけてくるとは」でしょうか。 以上です。評価は答え合わせの後まで保留させてください。それでは。 | |||
言弾ノイテ | |||
初めまして。千尋と申します。 んー。「女性」の「相手」というのが、一行目の事故でって、ことでしょうか。 それで、「僕」の「彼女」も、同様に二駅先で、別の相手を見つけてるとか……。 つまり、「ドミノの連鎖」ということで。 「もう、死にたい」という気持ちは理解できますが、一人じゃ死にたくないという気持ちにはなったことは、ないですね。でも、世の中、そういう話をよく聞きますので、たくさんいるんでしょうね、そんな人。 それにしても、どうせ飛びこむなら、私は爆走中の電車に飛びこみたいです。発車したてだと、ジックリ轢かれそうで、なんだか痛そう……。 こういう、ブラックな作品、嫌いじゃないです。次作も楽しみにしています。あ、答え合わせも、です。それでは、失礼します。 | |||
千尋 | |||
作品を読ませていただきました。漠とした印象が残る作品でした。肉体的に痛いということに敏感なのに、死を決意した心の痛みをぼやかしているのが飄々とした面白味を感じさせるのと同時に、『死』への渇望を希薄にさせていた感じを受けました。日常の延長線上に起こす事件(イベント)としては『自死』と言うのは非日常的すぎるんじゃないかなぁ。主人公がもっと心情を吐露していれば読者の心に強く訴えるものがあると思うけど、こう淡々と進むと『死』も『日常』も曖昧なまま終わってしまった印象を受けました。では、次回作品を期待しています。 | |||
甘木 | |||
水芭蕉猫さん> トラウマを思い出させてしまったようで大変申し訳ありません。短編とはいえ、自殺モノを取り扱うのは些か軽薄だったかなと今更ながらに後悔しています。 さて、私は自殺を考えたことはないですが、かなりヤバイ状態に追い込まれた事があるので、その辺を吐露している部分もあります。だもんで、その辺に共感して貰えたのなら、作品としては嬉しい……ことなんでしょうかね? 答え合わせはあとがきをご参考に。 お目汚しにならぬよう、少し経ったら撤去しようかと思います。トラウマモノは取り除くに限りますからね。 いろいろと申し訳ないです。 氷島さん> 初めまして。簡易感想とはいえ、何かしらの足跡を残して頂くのは嬉しく思います。 言弾ノイテさん> 初めまして。ご指摘ありがとうございます。すぐさま修正致しました。 女性と彼女は完全に別人ッス。答え合わせはあとがきを参考に。 それで良い印象に変わったら嬉しいなぁと思います。 千尋さん> 初めまして……なのかな? 記憶違いかも知れませんが、なんか以前感想を頂いたようなそうでないような……。 さておき、一行目の事故についてはほぼ当たりです。こちらもあとがきを参考に。 しかし、なるほど、と思いました。「ドミノの連鎖」をそう言う解釈をなされたとは。 言われてみれば確かに、一連の流れからも、そう読み取れなくもないですね。 いやはや、失礼ながら面白い感想だと思いました。ありがとうございます。 そして、惜しい! 時間軸が逆です。発車したてではなく、停車直後でした。 甘木さん> う〜む、自殺した男の心情を描こうとしたのではなく、一つの舞台(マジックショー的なドッキリ演出)を念頭に置いていた所為か、その辺が希薄になってしまったのかも知れません。 一応、なんだかふわふわした内容になっているのは、お化け(浮遊霊)達による会話と舞台である、という意味合いを含んでいたりもします。それで内容が良くなるかっていうと、それはまた別問題ですがね。 あとがきの答え合わせによって、納得いったモノになったか、ますます納得いかないモノになったのか……。 何だかいろいろと心配の残る作品となってしまいました。精進します。 ではでは〜 | |||
rathi | |||
千尋です。コメント&あとがきを拝見いたしました。 いやはや。そうだったとは……。まったく思いもよらない答えでした。確かに携帯がないというのは、ちょっとひっかかっていたのですが。でもよく見ると分類に「ホラー」とありますね。 ともかく、実験的作品であるというのは、よく分かりました。でも、多分、最初から答えを入れこんだ完成作として出したほうが、評価は高かったと思います。正直、今でも狐につままれた気分です。……これもrathi様の術中にはまっているんでしょうか。なかなか挑戦的なお方ですね。 そして、やっぱり私は初めまして、だと思うのですが。このサイト自体、つい20日前からの出入りですし。なんだか、本作品の主人公同様、自分の記憶にだんだん自信がもてなくなってしまいました。最後まで私を惑わす人ですね〜。 ちょっと伏線が分かりにくすぎるというのと、あとがきは、作品のうちに入らないように思いますので、あえてポイントはつけません(けして悔しいからではありませんよ!)。 でも、これだけ楽しめた作品もちょっとありませんでした。次作をお待ちしております! | |||
千尋 | |||
回答編見ました。 1、事前に待ち合わせしてたのかと思ってた。 2、早朝から待ってたのかと思った。 3、飛び込みは別の誰かだと思ってた。 ハイ、私は全部脳内妄想で保管してたのです。妄想癖があるからかな。そして私はトラウマなはずの自殺モノが好きなので気に病む必要は全くありませんよ!!消すのはもったいないのでこのまま残しておいてくださいよ。生きていれば人間、一度くらいは精神状態だってヤバイ事態にもなりますよね。 | |||
水芭蕉猫 | |||
答え合わせのあとでコメントするのは本当にずるいと思うのですが……。 ぼくは「1・彼女との唯一の連絡手段である携帯が無いのに、どうやって会うつもりだったのか?」にはまったく気づかず、「2・ずっと待っていたという女性は、いつから待っていたのか?」についても少し気になった程度でした。 あれれ? と思ってずっと悩んでいたのは「3・電車が到着する前に飛び込んだのに、特に事故が無かったのは何故か?」でした。 ぼくの推理は @文章のどこかで時間、あるいは空間のねじれがある (←見つからない) A二人が飛び込んだのは、実は反対側の線路だった (←さすがにそんなオチはない) というわけで、挫折しました。ふたりが幽霊であることもチラッと考えたのですが、即、否定しました。伏線がないんですもん。それに、すでに心中したあとなら彼女に会いに行く必要もないのでは? | |||
ゆうら 佑 | |||
解答拝見いたしました。「……えー?」です。私はどうやら考え過ぎたみたいです。 一応、私がどんな風にして「彼女」=「女性」という回答を出したのか、伏線を踏まえて書いてみます。長文になります。ごめんなさい。 まずは3・電車が到着する前に飛び込んだのに、特に事故が無かったのは何故か? について。 rathi様が「僕」と「女性」が幽霊であることの根拠とされている部分ですが、駅構内に関する記述の不足のためにそうだと断定できなくなってしまっています。つまり、ゆうら 佑様も仰っていますが、「構内アナウンスは二人が飛び込んだ路線とは別の路線のもの」という解釈ができてしまいます。 「X番線の電車が発車」と路線を特定できるようにするか、もしくは単線の駅であるという記述があったなら断定できていたと思います(でも、単線の駅で混雑はしないでしょうね)。 「僕」の発言の語彙が不自然なのは気付きました。で「ああ『僕』は幽霊っぽいな」とも思ったのですが、「っぽい」以上の裏付けを取れなかったので保留にしました。 1・彼女との唯一の連絡手段である携帯が無いのに、どうやって会うつもりだったのか? 文中に、 >二駅先の所で彼女と待ち合わせ とあるので、少なくともその駅に行けば会えたでしょう。駅のどこでどういう格好をして待っている、とかの段取り合わせがあればより確実(ですが、そんな記述はどこにもないので保留)。何にしても、「彼女」に会うのには携帯でリアルタイムに連絡を取り合う必要はないと思われたので、この点は流しました。 2・ずっと待っていたという女性は、いつから待っていたのか? ……これは解答を拝見してもピンと来ません。上述のように「女性」が幽霊だと断定できないのもそうですし、「地縛霊みたいなもの」というのが説明になるかどうかというと、うーん。 とりあえず仮に「女性」=「彼女」としたとき<どうすれば>そこに「彼女」がいられるかは一応説明を付けられないこともないので、その線で進めました。 まず、 >うっかり携帯番号や住所を教えてしまいました が「僕」の口から出任せでないなら、「彼女」は「僕」が待ち合わせの目的地である「二駅先」に向かうためにまず目指すであろう、「僕」の住所の最寄り駅がどこなのかは絞り込めたはずです(都心部のように密集していたら分かりませんが:その辺りの記述はないので保留)。で、何らかの事情によって(=動機不明、としたのはここです)「彼女」は「二駅先」で会うよりも前に「僕」と接触しようとした……けれど、「僕」は携帯を持っていないので連絡がつかない。「僕」の住所に向かって行き違いになっても困る。じゃあどうするか、で一番確実なのは「僕」が向かうだろう駅で待つことだろうと思い、作中の舞台の駅にいた……というストーリーを思い浮かべました。仮定に仮定の上塗りです。 あとは、「女性」の >私も約束をしていまして >あの人よりも、ずっと良い男 ……とかとかの発言が「彼女」の状況と一致するのを根拠にしましたが、ミスリードっぽくもあるのでどうなんだろと思いつつ「蓋然的にそれっぽいだけで断定できないし動機も判らない」回答ということになりました。 あと些細なことを二点ほど。 タイトルですが、「構内の中で」は「頭痛が痛い」系の違和感を覚えます。 それと冒頭の一文、「事故」ではなく「人身事故」だったら多少見方が変わったかも知れません。 アイディアは良いと思いますが、色々詰め込もうとしてまとめ切れなくなった印象を受けます。パズルとしては不完全だったと思います。 評価が辛くなりましたが、以上です。それでは。 | |||
言弾ノイテ | |||
千尋さん> あらま、そうでしたか。多分自分が似たような名前の方と間違ったのでしょうな。申し訳ない。 終わった後で、これはこうだったのだろうか? と考えて欲しいという意味を込めて作ったので、 ある意味その辺だけは成功していたようです。 まぁ、いろいろと詰め込みすぎて、分かり辛くし過ぎでしたが……。 水芭蕉猫さん> お許しが出たようなので、残すことにしました。ありがとうございます。 なるほど、そう感じたのですか。2は多分そう思う人が居るだろうなぁとは思ってましたが、 他は想定外ッス。 そう感じる場合もあるんですなぁ……。 ゆうら 佑さん> ふたりが幽霊という伏線は、敢えて張りませんでした。多分すぐに分かっちゃうと思ったので。 逆に張っていた方が良かったかな……。 地縛霊は死んだ事を自覚していないパターンが多いので、彼女と心中した事には気づいていません。 まぁ、誰も気づきませんよね、普通。失敗です。 言霊ノイテさん> 構内の中で〜は確かに変ですね。変にこだわったのが敗因です。 足りない部分は読者に想像させようと思っていたので、パズルとしての枠組みは存在しているのですが、 最初からピースは足りなくしてあります。 ただ、いろいろやろうとしてそもそもの枠組みがおかしくなってしまった、というのがあるようです。 紐解こうとこんなに考えてもらえたのは、ある意味コンセプト通りにいったので、そこだけは嬉しく思います。 まぁ……いろいろと申し訳ないです。 己の力量の無さを思い知る結果となったようです。 ではでは〜 | |||
rathi | |||
合計 | 0点 |