- 『メカ・ニズム』 作者:六六 / ファンタジー 未分類
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全角7340文字
容量14680 bytes
原稿用紙約21.55枚
二人の人間と、一つの機械の話。
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「あ、こんにちは旅人さん! こんな辺鄙なところに一体何の御用ですか?」
身の丈ほどもある大きな鶴嘴を抱えたまま、少年は笑顔で言った。目の前にそびえる岩壁は、対比物が小柄な少年なだけに一段と巨大に見えた。
汗と土と砂とにまみれたその顔を見下ろし、旅人は一瞬顔を強張らせたが、すぐ軽く会釈をする。それから、この山を越えた先の町を目指しているのだが、そろそろ日暮れも近づいて来たのでどこか野営のできる場所を探していたことを伝えた。
途端、ただでさえ眩しい程だった少年の笑顔がさらに輝きを増した。
「じ、じゃあ是非僕の家に泊まって行って下さい! そこならここから近いし、ある程度広さもあるから旅人さん一人泊める位どうってことないですよ。食事も軽いものなら出せると思います。――だから、是非!」
抱えていた鶴嘴をも投げ捨て、少年は期待のたっぷりこもった瞳で嬉しそうにそうまくし立てた。それは恐らく彼の年齢に見合った、実に子供らしい仕草だった。
旅人は一度少年から眼を逸らし、薄紅に染まった空を見る。そして再び少年を見下ろして、少し考えるような仕草を見せた後、すぐ薄い笑みらしきものを浮かべた。では、お願いします。
「本当ですか!? 良かった! じゃあ、暗くならないうちに行きましょう。すぐそこですから」
落とした鶴嘴を急いで拾い上げ、岩壁に立てかけてから、少年は笑顔のまま旅人の袖を引っ張った。成すがままに引っ張られながら、旅人もまたつられたように口元を緩める。大方それは道理に適った流れだった。しかし旅人は、それを知らなかった。
「僕はあの山にある岩を削りだして、それを北にある谷へと落とす仕事をしています」
先だって歩きながら、少年は話し出す。軽やかな足取りには、抑えきれない嬉しさがにじみ出ていた。二人の歩く速度に合わせて両サイドを流れる樹木ですら、彼の高ぶった気持ちを表すかのようにざわざわと騒がしく揺れている。
後ろを歩く旅人もまた、彼の大きな嬉しさをなんとなく察知しているのか、心なしか柔らかな表情をしていた。学校からの帰り道、今日あった出来事ひとつひとつを、まるで壮大な冒険物語のように身振り手振りを駆使して伝える、小さな子供を相手にしているかのように。
「そうして僕は、削りだした岩であの谷の向こう側へ続く道を作るようにご主人様に言われました」
明るい言葉の一片に、旅人ははたと違和感を覚えた。
……ご主人様、というのは。旅人はまず、一番疑問に思ったことを、今の彼の勢いのようなものを断ち切るように問うてみた。しかし裏腹に、瞬間、少年の声に活気がみなぎったようだった。
「ご主人様は僕の恩人です! 人間と間違って奴隷にされかけていた僕を、たくさんのお金を払って助けてくれたんです! あのときご主人様に買って頂けなかったらと思うと、今でもぞっとします。だって僕は人間ではないのだから、奴隷なんかにされたらずーっときつい労働をさせられていたでしょう。身体が、壊れてしまうまで」
崇拝する神を崇めるように、うっとりと少年は言った。その姿に、先ほどまでの子供らしい無邪気さは微塵も感じられなかった。
少年の背を見つめる旅人の表情が、不意に少し寂しげなものに変わった。同時に、哀れみさえ感じる、そんな表情だった。そして少し間をおいて無造作に、君は人間ではないのかと訊けば、少年はようやくはっとしたように振り向いた。
「あ……えっと、そっか。言っちゃいけないんだった」
さほど慌てた様子もなくひとり言のように呟いて、少年は頭を軽く掻いた。その表情には、少しだけ安堵のようなものが含まれていた。ああ、ようやく話せた、ようやく。
「他の人には、秘密ですよ。僕と、ご主人様と、旅人さんだけの、秘密です」
少年がどこか嬉しそうに人差し指を立てると、またその子供らしい無邪気な一面がのぞいた。ただ今度、旅人はそれに少しも反応することなく、無機質に少年を見つめていた。ちらりちらりと見え隠れする、彼の汚された素顔を見透かそうとせんばかりに、その眼球は機械的に動く。まるで、カメラのレンズが焦点を定めるように、せわしなく。
「僕、機械人形なんです」
にぱと開花した笑顔に焼け付きそうな程、旅人の視線は熱く、鋭かった。
その夜のことだった。
「何勝手に旅人なんて連れ込んでいるんだ!!」
旅人が少年に与えられた部屋の真下から、怒鳴り声と派手な打撃音が聴こえた。何の打撃音なのかは、この部屋からでは判別できなかった。音のあまりの大きさに、ベッド脇に置かれたコップの水が波紋を作り出す。喉が渇いたら飲んでくださいと、就寝前に少年が持ってきてくれた水だった。旅人はそれに手をつけてはいないようで、並々に注がれた水がコップの淵から一筋垂れた。足りないといけないからという少年の厚意のたまものであったが、この部屋まで持ってくるのはとても大変そうだったのを、旅人はふと思い出した。
「それに、さっき帰りがけに見たんだが、仕事が全然進んでいないじゃないか! 一日のノルマの半分もいってやしない! おまけにくだらないことをべらべらと話しやがって……久しく見る余所者なんかに浮き足立ってないで、お前は仕事をしろ! そのために、お前はいるんだろう!?」
陶器のようなものが割れる音がした。続いて、たくさんのものが雪崩のようにどさどさと落ちる音。玄関を入ってすぐ、冷蔵庫と並んで大きめの本棚が置いてあったのを思い出した。その近くには小さな食器棚もあった気がする。旅人は夕方見た一階の台所の見取り図を、瞼の下に描き出した。
真下の台所ではなおも破壊活動が続いているようで、窓脇においてあったテーブル、その横のイス、流しに放り出されていたフライパンと、次々に旅人が見た台所の備品と思しき物の音が聴こえてくる。その度、見取り図はにぎやかになっていった。
下が静かになったのは、夜明けも近くなってきた頃だった。それまでの長い時間、少年の声らしきものは一度も聞こえてこなかった。
外が明るくなるのを待って旅人が階段を下りると、部屋の端にあったはずのテーブルとイスがど真ん中に移動しており、そこに一人の男がいた。無精髭をたくわえ、白衣を着た、中年の男だった。頬杖をついた横顔が朝日に照らされている。その手には、真新しい真っ白な包帯が巻かれていた。目の前にはすでにコップの半分ほどまで減った牛乳が置いてあり、テーブルの真ん中にはパンの入ったバスケットがあった。男は旅人に気付くと、弱々しい笑顔を作る。
「おはよう、旅人さん。挨拶が遅れてしまってすまないね、昨夜は遅くまで仕事があって。私はこの家の家主の者だ」
さあそこにかけて、と促されて、旅人は会釈をしてから丁度男の向かいにあるイスに腰掛けた。イスの前には湯気のたつホットミルクと、端が僅かに欠けた小さな皿が置いてあった。
そこで改めて部屋を見渡してみる。だが、本棚の本はきちっと並べて入れられていて、食器棚も中が少し寂しくなった程度で他になんら変わりはなく、フライパンも流しの横にぶらさがっていた。さらによく見ると、朝日に照らされた木の床には光沢があった。昨夜の騒ぎがウソのように、いやむしろ昨日の夕方より部屋は片付いていた。
「……おや、旅人さん。パンは嫌いなのかい?」
いつまで経ってもパンとミルクに手をつけようとしない旅人に男は言った。旅人は、丁度昨日少年に食事を勧められたときと同じように、手を顔の前でひらつかせて、泊めて頂いただけでも十分なのに食事まで面倒見てもらうわけにはいかない、部屋に戻れば携帯食料があるからそれで済ませると伝えた。
「そうか。ならいいんだが」
またふにゃと笑い、男は手元に視線を落とした。その時、なぜだか男の笑顔に昨日の少年の笑顔が重なったが、それは気のせいだと言われて納得できる位、ほんの一瞬のことだった。
男は手元に視線を置いたまま、しばらくじっと黙っていた。旅人も、膝に手を置き脚を揃えて、行儀よく座っているだけだった。
「――あの子は……アレは、機械人形なんかじゃない」
突然、低いうめき声がした。男の口元が歪んでいる。笑っているような怒っているような、なんとも言いがたい顔をしている。ただそのどちらにしろ、今にもわっと泣き出してしまいそうな脆さがあった。真正面から見ていたはずの旅人には、そこまで捉えることはできなかったらしいのだが。
「奴隷市場で買ったんだ。お前は機械なんだ、だからいつまでも働ける、どんな無茶もできる、凄い奴なんだ、なんて口から出任せ吐いてさ。……そもそもオレはそれほど金もなかった。奴隷なんて一人買えるギリギリの量だけしか、なかったんだ」
ひひ、と薄気味悪い笑い声が、男の黄ばんだ歯の間からもれ出る。どうしてか、そこに凶悪さなんてものは少しもなかった。
「便利だよ、アレは。自分を機械人形だと思い込んでさ、何だってできる、壊れたって修理してもらえると信じている。だから、いくら働かせようと弱音もいわない、金もかからない、食事ですら必要ないと思っている。まさに機械と同じさ」
初めて少年に会ったとき、旅人はその痩せ衰え方に尋常ではないものを感じていた。頬はこけ、肢体は骨格が浮き出ていて痛々しい。抱えた鶴嘴の柄のほうが、彼の腕よりよっぽど太く見えた。なるほど、それも機械人形の暗示効果なのだった。要するに、本人に自覚はないのだ。意思に反して弱ってゆく身体のことも、わかってはいないのだ。
俯いていた男は急に顔を上げた。旅人の顔をまっすぐ見て、穴が開くほど見て、また俯いた。
「でも、アイツもそろそろ使い物にならなくなってきた。ああ、そろそろなんだ」
歌うように言葉を噛み締める。声が少しだけ震えていた。そして躊躇するように顔をさらに下へ向けると、男は今までよりはっきりした声で言った。
「旅人さん。昨日、アレが働いていた場所に行って来てみてはどうだい?」
少年は仰向けに倒れていた。鶴嘴は両手で抱えられ、胸の上に乗っている。少年の顔や身体には、無数の傷があった。目の前にそびえる岩壁は、昨日よりも削れてなくなっていた。
「旅人さん」
か細い声だった。なのに、不思議と耳を貫いてしまいそうな程よく通った声だった。少年は虚ろに目を開き、眼球をうろうろさせている。空を何かが飛びまわっているのかと、旅人は空を仰いだ。何もいない。
「僕はしあわせでした、と。ご主人様に伝えてもらえますか」
空を見たまま、旅人は聞こえないふりをした。それでも、少年は続ける。
「知ってるんです。僕は古い型だから、もう直して使うこともできないんだって。壊れて、動けなくなるんだって」
悲しげな、しかしねちねちとした未練のない、すっきりとした声だった。
「ご主人様はぶっきらぼうで、厳しくて、時々怖いときもあるけれど……一度だって、僕に暴力なんてふるったことがありません」
つ、と弱々しく指を滑らせて傷をなぞった。これはさっき岩を運ぶときにつけた傷です、と恥ずかしそうに苦笑いする。
旅人はなおも空を見上げたまま、背後で何か音がしたのにも気付かないふりを決め込んだ。気付かないほうがいいと、なんとなく悟ったのだった。本来それは、存在するはずもない本能だというのに。
「僕が遅くに帰るときだって、たいていご主人様は先に寝てしまっているけれど、そういう時、いつだってテーブルの上には温かいミルクとたくさんのパンがありました。僕は、食事なんて必要ないのに」
久しぶりに少年は笑った。初めて会ったときに旅人が惹かれた、子供らしい無邪気な笑みだった。ここでようやく、旅人は少年を見下ろした。表情は無い。
「ご主人様に言われた仕事を果たせなかったのが心残りです。あの仕事は、山のふもとの貧しい町と、そこから山を越えた先の……旅人さんが目指す栄えた町への近道を作って、山のふもとの町の貧困に悩む人々を助けようというご主人様の願いがこもっていました」
自慢げに、誇るように、少年は言う。昨日の『ご主人様』を崇拝する、旅人の嫌いな部分が一瞬垣間見えたが、それは昨日とは比べ物にならないほど穏やかなものになっていた。ずるりと、鶴嘴を持っていた手の一本が少年の胸から滑り落ちる。不意に妙な緊張感が張り詰めた。思わず、旅人が何か声をかけようとしたとき、
「旅人さんみたいな、人間に生まれたかったです。そしたら僕は、ご主人様、と――」
言いかけて、少年は口を僅かに開けたまま眼を閉じた。もう片方の手も滑り落ち、鶴嘴は傾いて、乾いた音をたてて地にぶつかる。それは少し反響してから、後を引くようにいつまでもそこにいたような気がした。
旅人は声をかけようと一度開いた口を閉じてしゃがみこみ、静かに少年を抱え上げた。間近で見る。苦痛に歪んだ風でもなく、少年の顔はただ笑っていた。そして振り向いた途端、木立がざわめいた。
「うああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
木立の影で、男が泣いていた。絶叫し、頭を掻き毟り、跪いて地面に頭をこすり付けるような体勢で、滝のような涙を流していた。定期的に息を吸いながら、ほとんど断続的な叫び声をあげ続ける。異常な光景だった。
旅人は少年を抱えたまま、それをただじっと見つめていた。何かに、その光景を写し取る作業をしていたようにも見えた。
耳を劈くようなおぞましい声が止んだとき、旅人はいつかどこかで聞き覚えのある音を耳にした。あの、始めの打撃音。ひとの身体が、壊れる音。
男は包帯の巻かれた拳を木の幹の低い位置に撃ちつけ、指から、爪から、血を流しながらうつ伏せに倒れていた。
「博打なんて、はまり込むものじゃあなかったんだ」
ひとつ、声が聞こえたかと思うと、それはあとからあとから溢れ出てくる。黒々ととぐろを巻いていたものが解けて行くように、しゅるりしゅるりと。
「オレはその時点で、人生最大の重大な失敗をしていた。ああ、いっそオレを怨んで、怨んで怨んで、呪い殺してくれればよかったものを。なぜ、お前は生きていたんだ。おかげで、オレは父親としての義務を全うしなければならなくなった。父親であることを隠していたのは、恥ずかしかったからだ。お前にはもっと立派な親がお似合いだからだ。賭け事に酔って妻と子を売り払う夫なんて、どうかしているからだ、息子よ。なのに、オレはよりによってなんて夢言を。もっとましな嘘にしてやればよかった。笑えもしない、つまらない嘘だ。ここまできたらもうついでだと、善人ぶって背伸びまでした。ほとんど無駄なことを強いた。この馬鹿で愚かで幼稚で、どうしようもない男のもとに生まれたお前が、あまりにかわいそうだよ。幸せにしてやれなかった。どうか許さないでくれ。だけどもお前は、しあわせだと言ってくれた。その言葉が、オレへの慰めになるとでも? いや、お前はそんな嘘つきではないはずだ。少なくとも、父親もどきはそう信じている。ではどうして? ――わからない。あんな、どう修正したって不幸以外の何ものでもないはずの、お前の人生が。……そうか、お前は狂っているんだ。今のオレのように、かつてのオレのように。こんな父親もどきとも、なにかしら共通点というものはあるんだな。同じ血が流れているんだな。幸せだ、オレは。最後の最後に、断ち切ったはずの繋がりのその端を、この手で掴めたのだ。しあわせだ。なんて、しあわせなんだ」
男は笑っていた。少年そっくりの、無邪気な、輝くほどの笑顔だった。
ずるずると身体を引きずるように這いずって、男は旅人の横を通り過ぎた。その向こう、少年が倒れていた場所目指して、男は這う。そこには少年の代わりに、鶴嘴が横たわっていた。いくら錆びているといえど、その錆の奥に輝く鋭利な光は、死のにおいを放っていた。男の手が、鶴嘴を掴む。
「オレも、しあわせだったよ」
うわ言のように呟いたのと、鶴嘴の鋭い切っ先が空を切るのはほとんど同時だった。ぴりりと空気が張る。妙な、形容しがたいそれはどうも、ついさっき旅人が感じたそれと同じだった。
言葉を、と開いた口は、また言葉を発することなく閉じられる。
宛てた相手は、もういなかったのだから。
それらをどうすべきか、旅人は知っていた。
作業を終えると、旅人は最後、少し他と色の変わってしまった土の上に、近くの木の根元に生えていた花をそっと落とした。これも、旅人は知っていた。意味は、特に知らなかった。知る必要も無かった。この行為自体に意味があると、インプットされていたからだ。
「…………これが、死」
人間二人分の穴を塞ぐ土をみつめて、旅人は言った。その決して長くはない時間の間に、大量の情報が行き交いまとめられ、彼の『脳』に収まってゆく。それは彼の意思ではなく、ある特定の規則通りに行われることだった。
「『悲しみ』――いや、これは『哀れみ』? ……どちらにしろ、これは陰の感情のようですね」
短くため息のようなものをついて、旅人はうなだれる仕草をした。そして、いつになったら、と痺れをきらすように頭を掻く。
「いつになったら、私は陽の感情を得られるのでしょう。今回のできごともまた、私には整理しきれないほどの情報があって、処理が追いつかないのです。こういうのを、難しいと言うのでしょうか」
かなり惜しいところまで行っていたような気はするのですが、と眉を歪めて、ため息をもう一つ。嫌でいやで仕方がない、といった風な表情で、旅人はゆっくりと目を閉じた。処理を再開する。この際、いっそかしゃかしゃ機械音でもしてくれれば、どれだけ彼が何であるかわかりやすかったことだろう。少年も旅人にあんなことを言わなかっただろう。それほど旅人は、“それらしかった”。
「人間と言うのは、難しいですね。博士」
それが旅を始めたときから丁度、五万六百四十一回目の日没が、すでに終わりかけていた。
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2009/05/08(Fri)09:52:36 公開 / 六六
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■作者からのメッセージ
こんにちは。六六です。
機械の気持ちをただ書きたくて前から考えていた話だったのですが、なかなか書き進められず困っていた作品です。
あれこれ考えた結果、淡々とした薄い文章にしてみました。今までと大して変わらないってのはナシの方向で。あ、すみません強がりです。
こうして文字にしたかった、形にしたかったと強く思っていたお話で、今こうして書き上げられたのがちょっと嬉しかったりしてます。その分、自我のまま突っ走っちゃった感があるので、よろしければアドバイスやご意見、ご指摘、批評の方は厳しくお願いします。
*前回、コメントを下さった、春野藍海様、羽堕様、有難う御座いました。
いつも直接お返事する機会を逃してしまい…; 本当に申し訳御座いません。
皆様からのご意見は私にとって、とても良い参考やはげみとなっています。本当に、有難う御座いました。
ここまで目を通していただき、有難う御座いました。
5/8 少しだけ加筆修正。また手を加えるかもしれません…。
あと、お返事のところのゅぇ様の名前が「ゅえ」になってしまいました…!!
ゅぇ様、本当にすみません……;