誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。
システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
全作品から原稿枚数順表示や、
評価(ポイント)合計順、
コメント数順ができます。
利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。
縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook
うーむ、タグが失敗しておりますな。 | |||
むぬ | |||
あ。タグが直ってますね。 昔良き大らかな日本像と鰓を持つ少女の神秘さが相俟って不思議な世界観が形成されてますね。 蘊蓄というか知識もスノビズム的でなくて良いですね。 僕は中途半端な田舎にしか住んだ事が無いので、東北の田舎は新鮮に感じられます。 これらが後半にどう結びついて行くのでしょうか。 | |||
むぬ | |||
こんにちは!読ませて頂きました♪ 渓水で満たされたプールというのは、凄く魅力的だなって思ってしまいました。小さい頃に泳げるような川も近くになかったので、文章から夏にそこに住む子供たちがプールだけじゃなく川で遊ぶ姿も思い浮かべてしまったで羨ましいなと。 真介が出会った千尋の鰓を受け入れる人と村というのを不思議に思ってしまいましたが、でも本人も隠さず水の中で活き活きとしている姿を見たら真介でなくても嫌悪感ではなく便利だななんて思ってしまうかもなって思いました。 大叔父となった真介と高校生の甥っ子との会話も、すごくいいなと、真介の話を聞く甥っ子と自分が重なって、これから、どんどんと話にのめり込みそうな自分と同じように甥っ子も、そうなっていくんじゃないだろうかと、ここらへんも楽しみになりました。 同世代の友達に認めて貰える事って嬉しいだろうな、でも有らぬ噂よりも言いづらいイザコザというのが気なってしまうのは、同級生と一緒だな私。なんとなく千尋を気にしている真介も、ちょっと可愛くて、ちょっと応援したくなります。 祭り好きの人って確かにいるから、これからある祭りで真介が、どんなふうに燃え上がるのか楽しみです! それと千葉県民だからか関東圏ではNo2みたいな気持ちって少なからずあったりするのですが、これも地元愛なのか、なんのプライドなのか自分でも分からなかったりするんですけど冷静に考えると可笑しな話だなと思ってしまいました。 では続きをどちらも期待しています♪ | |||
羽堕 | |||
>【むぬ】様 ぎく! わずか数分のスキを見逃さずツッコんでくる貴公は何者!? などという冗談はさておき、すみません、ここでのルビ表示のタグが結局よくわからず、いつもの青空文庫形式に戻しました。 さて、今後しばらくは、ちょっと不可思議な山の村の夏を主人公とともに満喫していただき、いつのまにやらあらよあらよととんでもねー方向に果てしなく深入りしてゆくという、狸の芸風をご存知の方にはお馴染みの展開になる予定ですので、お初の方にも気長におつきあいいただければ幸甚です。 >【羽堕】様 狸は山形の生まれですが、その後関東地方を転々として、今では千葉在住の歳月が山形の次に長くなりつつあります。で、房総半島の海沿いの喧嘩っ早い直情的な若者を、多分に調子の外れた東北の山奥にトリップさせたら面白いんじゃないか、そんな画策で打鍵開始いたしました。自分自身、単に故郷を懐かしんでいるだけなのかも知れませんが、そこはそれ皆様に読んでいただく以上マスターベーションで終える気は毛頭なく、せいいっぱい狸印の芸をツッコんでいく所存ですので、今後とも、よろしくお願いします。 | |||
バニラダヌキ | |||
神尾くん、大人。 という第一印象を持ったため、もう頭のなかに神尾くんが住みついてしまいました。千尋ちゃんの泳ぎっぷりに爽快感と癒しを感じるなか、「尻」という語がいくらか飛び出てきたときには、ややバニラ父様の素(じゃないかもしれないけど)が飛び出てきたようでもあり、わりかし私も「ぎく!」としました(笑)独特の村の習俗なんていうのは、とても好きな分野です。とりあえず神尾くんに一票、千尋ちゃんに一票、無限大の票を懐に突っ込んで、次回をお待ちしています。うん、やっぱ神ちゃん渋いよ。 | |||
ゅぇ | |||
こんにちは。 バニラダヌキさんの東北モノって、楽しいです。比べてはご迷惑でしょうけど、たまたま僕もちょうど方言交じりの土着的なものを書いてるので、風土の違いも興味深いです。東北の言葉、難解だなあ。それにしても、「千葉は東京」って感覚、分かる分かる。続きを楽しみにしております。 | |||
中村ケイタロウ | |||
>【ゅぇ】様 ぎく! 『尻』のたった一語から、狸の素顔を看破する貴女は何者!? って、生き別れの娘を一瞬失念する狸はやっぱりアルツ。それでも遠い昔の記憶などはかえって鮮明なのがアルツの神秘で、今回のこの物語、どうもあのいにしえの『月下美人』、その超明朗脳天気アレンジになってしまいそうな予感が今になってひしひしと。まあ脳天気であるという時点で、すでに別物との解釈も可能なので、今後の娘の懐を老後の希望としながら、しぶとく生き続けたいと思います。 >【中村ケイタロウ】様 東北に生まれながらも、中村様の他所でのお話の中に筒井康隆先生のお名前が出てくると、ああ、生まれ変わったら垂水区あたりに生まれてみたいと思ってしまう狸です。小松左京先生も関西だし――ああ、でも小林信彦先生は東京っ子か。岡本綺堂大先生も江戸っ子だし、東京に転生してもいいなあ。でもやっぱり井上ひさし先生は山形岩手宮城あたりがフィールドだし、また山形でもいいか。純文学系だと、もっとも敬愛する森敦先生は――うわあ、満州やら九州やら奈良東京新潟山形やらまんべんなく――あれ、なんの話をしているんだ狸は。ところで千葉からは椎名誠大兄も出てますね。どうやら日本全国、いや、世界各国ぐっちゃぐちゃの風土に影響されまくっているグローバル・カルトな狸ですが、愛想を尽かされないようにがんばりたいと思います。しかし、千葉はやっぱり東京ではありません。東京ディズニーランドは恥を知るべきですね。 | |||
バニラダヌキ | |||
作品を読ませていただきました。冒頭のシーンを読んでいるとなぜか東映映画「大怪獣バラン」でみた北上川上流地帯(日本のチベットと評されていたような)が浮かんできました。実は千尋ちゃんは「婆羅陀魏様」の巫女さんで水神祭の日に真介が禁忌に触れて婆羅陀魏様が……スミマセン。妄想が暴発してしまいました。1960年代の東北の田舎というもののイメージがこんなものしか浮かばないので……。というか、この時代の田舎の高校にプールがあることがビックリ。東北って案外文明化されていたんだなぁ(失礼なことを書いていますね)。 千尋はサンカ(本当は山窩の字を使いたいけど差別用語なんですよね)のような非常民なんでしょうかね。だとしたら常民と非常民の確執みたいな話しになるのかなぁ。なんにつけ、これからの展開が楽しみです。 重箱の隅を突くようですが『片輪』って単語は危険ですよ。私が勤めている新聞社でこの字を使えば東京都の差別勉強会(凄く知識が浅いです)は間違いなし。もしこの作品を公の場に投稿される時は修正しておいた方が無難です。私自身は差別用語という名の言葉狩りが大嫌いですが。 では、次回更新を期待しています。 | |||
甘木 | |||
ああ、バラダギ様、萌え……って、安永航一郎さんの県立地球防衛軍の話じゃないですね。確かに今回の舞台は、元祖バランのモノクロ世界がぴったりかもしれません。ちなみに、こんな山奥の少人数の分校にプールなど備わってる理由につきましては、今後、追い追いと。 ところで伝奇物としては、発想当初、常民非常民路線も捨てがたかったのですが(エロゲーの『痕』とか『水月』とか『雪影』とかが好きなもんで)、以前ここで語らせていただいた『月下美人』もそのケがありましたし、今回はもはや戦前の『新青年』、小栗虫太郎の『人外魔境』方向にブッ飛んでしまおうかと思っております。 なお、アブない単語の件ですが、そうなんですよねえ。ここも公の場ではあるわけですが、ネット界でさえ言葉狩りが恒常化してしまってはそれこそ日本語破壊・歴史改竄の歯止めがなくなる、そんな気もして、あえて無造作に残してしまいました。いわゆる確信犯ですね。いっそ過去にタイトルに『片輪』を含む名作やベストセラーでもあれば、一般名詞として残れたのかもしれません。『きちがい部落』とか。ちなみに狸は田舎から上京してすぐの頃、大学のキャンパスで『●●』と連呼してしまい、某解放同盟の恐い恐いおにいさんおねいさんたちに、一時間あまり吊し上げられたことがあります。かんべんしてくださいよ。こっちは歴史的に全住民が西から見れば●●みたいな北方で育ってんですから。――閑話休題。 まあそうした『臭いものにはとりあえず蓋すりゃいい』に対するアンチテーゼとして、自作としては未完のまま放置してしまっている群像劇『いつか見た蝶の峪』で描こうと思っていた、『サンカだろうが兎唇だろうが色素欠乏症だろうがエスパーだろうが百姓だろうが魚屋だろうが国家公務員だろうが諜報員だろうが何国人だろうが皆同じ世界のイキモノだろう』、そんなきわめて穏健なテーマを、今回はひと組の少年少女に託して語り終えてみよう――そんな所存でおります。って、やっぱり脳天気なエンタメなんですけどね、芸風は。 | |||
バニラダヌキ | |||
千葉は東京。え、ちがうの? ……失礼しました。正直さんざんな言われようをしているらしい埼玉だって、ここよりは都会的な印象があったりします。現に、私の同級生は埼玉大に合格したのですが、「これであたしも都会っ子!」と大変喜んでおります。 方言を使って育てられることが無かったので、私も東北の言葉は得意じゃないんですけれど、こういうのを読むと「あぁ私ってやっぱり東北の子なのね」としみじみ実感してしまいます。 鰓かぁ。便利なんだろうな、ってちがうか。水神様、なんて単語がでてきましたけど、ファンタジックというよりは伝記物、という感じだから抵抗なく読めそうです。 ちょうど私の祖父が60歳、祖父の若い頃はこんな時代だったんだなぁと思いながら、楽しみに読ませていただこうと思います。 ところで道徳の教科書って、中学生までじゃありませんでしたっけ。あれ大好きだったのにな。 | |||
夢幻花 彩 | |||
うああ、そうでした。狸にとっては高校時代そのものがあんまり昔のことなんで、忘れてました。えーと、あの担任から教わってたのは、道徳じゃなくて……倫社! そう、倫理社会。でも今はもう違うんでしたっけ。とりあえず次回には修正しとかんとなあ。ちなみに、実は狸も好きだったんですけどね、道徳や倫社。でもけんかっ早い神尾君は、この時点では本能や煩悩が優先してたんですねえ、きっと。 しかしお祖父さんが60歳……。狸は精神年齢は推定14歳程度ですが、実年齢は……うああ、もはやお父さんよりお祖父さんに近いのか? いや、忘れよう。なまねこなまねこ。ともあれ、あくまで今回もホラ話ですので、田舎風俗も誇張や歪曲に充ち満ちたものになると思われますが、明らかにホラの部分以外は、極力時代考証にも気を遣いたいと思っていたりします。 ちなみに福島は山形から見るともう関東地方みたいな気もします。子供の頃は、栗子峠を越えればトーホグから脱出できると思ってました。 | |||
バニラダヌキ | |||
こんにちは! 続き読ませて頂きました♪ 歩きなれない道って、それも山道ともなれば平野で暮らす私なんかでは、とても太刀打ちできないぐらいに息を切らしてしまいそうです。それでも港町で育った真介なら、すぐに適応していくだろうな。房総の方だと館山と鴨川の間でよく花を買って帰ります。母なんかはオマケでくれる花なのに、こっちの花がいいとか平気で言ってしまうんですよね。 何を勘違いしたのか真介や勇太たちの会話を小学生ぐらいに感じてしまって、子供でもちゃんとその土地の事って意外な程、理解してるんだよなぁって思いながら読んでいて、大人の階段を上るような内容になって、そうだ高校生だったんだと思い直して、記憶力を落とさないようアーモンドを食べようなどと思ってしまいました。 山小屋の生活は読む分には楽しくていいけど、きっと私には無理なんだろうなって溜息をついてしまいます。いざとなったら、どんな所でも生きていかないといけなんですけどね。警戒心のない川魚さえ釣れなさそうです……漫画で大岩と同化して釣るなどあって岩を背に釣りをしましたが、釣りづらくなるだけでしたし。さて山小屋近くを通った千尋、何かありそうでとても楽しみです! 不思議と読んでると色々と思いだして余計な事も書いてしまい、すいません。 では続きも期待しています♪ | |||
羽堕 | |||
こんにちは。読ませていただきました。 古いことばや方言に、物語の雰囲気がよく出ているなあと思いました。やまめやいわななんかにも、漢字が使われていますし。えっと、そもそもこういう作風なのでしょうか? 作品紹介にはかなりおもしろそうなことが書かれているので、とても楽しみです。「僕」の大叔父が語った話ということなので、やはり法螺なのでしょうか。「僕」が出てくるシーンが唯一、現実とつながっているような感じですが、果たしてこの構成の役割は……。気になりますね。とにかく、続きに期待しています。 | |||
ゆうら 佑 | |||
>【羽堕】様 ♪ちゅばちゅばちゅ〜ば〜 ちゅばちゅば〜 ちゅっちゅ〜♪ ……千葉人、あるいはろり野郎なら、あの歌と踊りはご存知ですよね。♪菜の花〜なの なのはな〜 みんなの〜花〜 ちゅばちゅばちゅっちゅっちゅ〜〜♪ ……閑話休題、いや、閑歌休唱か? あのあたりで登場人物たちを小学生と錯覚してくださったというのは、あながち的外れでもない気がします。狸はここの登場人物よりは年下なのですがかなり古狸なので、今どきとはまったく違う、昭和中期のマスコミにおける『性情報』のたわいなさを知っております。いや、地方によっては伝統的夜這い横行の少年少女ばっこんばっこん社会もあれば、地方によってはまったく潔癖な結婚前提社会もある、つまりネットやマスメディアによる全国共通自由奔放大股開き情報がなかったわけですね。ヘアヌード即逮捕の時代ですから。少女漫画雑誌の巻末には『教育学者何某先生による保護者様へのメッセージ』があったり。なので神津村の高校生たちのそっち系情報は、現在の小学生中学年なみに設定してあります。肉体的には中学生程度でしょうか。しかし社会的精神性は、現在の大学生以上かもしれません。 さて、お気楽アウトドア生活の夜にふと入りこんできた人魚系少女――次回はいよいよ即逮捕姿に――なんて、イラストなしのテキスト情報のみでは昭和中期だって逮捕されっこない程度の、そこはかとないサービス・シーンを披露してくれる予定です。 >【ゆうら 佑】様 シリアス・モードだと、こんな芸風が多い、漢字大好きの狸です。この話は、まだ漢字の少ないほうかもしれません。いっぽうギャグ・モードに入ると、いきなり幼稚園児が平仮名オンリーで長々と台詞を連ねたりもします。自分の書きやすさや読者の読みやすさより、世界とキャラを優先してしまうといいますか。 ホラなのか、それとも実話(あくまでこの創作物内で)なのか、そこに決着をつけるために、確かな現実上の(しつこいようですがあくまでこの創作物内で)『僕』が配されていたりします。大叔父さんの話が果てしなく眉唾方向に流れて行くのを、ときどき現実に繋ぎ止めるための重石だったりもします。しかし最終的には――森羅万象彼此混沌、夢も現実も等価、そんなワンパターン芸風の狸です。 種々の意味でわがままな書き手ですが、テキスト芸人として読者とミューズの双方に誠意は尽くす所存ですので、どうぞ末永くおつきあいください。 | |||
バニラダヌキ | |||
こんにちは! 読ませていただきました! 読んで行く中で、だんだんと図書室で本を読んでいる気分になりました。あ、なんか意味わかりませんね(汗 自分は図書室だと、なかなか情景がよく浮かぶのです。えっと、つまり描写の一つ一つが丁寧で、すごいなぁ、とずっと口をあんぐりと開けてました。自分は見ての通り何かを表現するのが苦手中の苦手なもので^^; なんとか学んでいきたいと思っているのですが、なかなか……。 それで、内容ですが。これから不穏な影が次々とあらわれていくとなると不安だったり楽しみだったり。自分はMなので、千尋が「助平」やら「馬鹿」やら言うシーンは個人的に好きだったりします――って何を言ってるんだろう(汗 ともかく、次回を楽しみにしております! | |||
湖悠 | |||
どうも、偽娘です。こんにちは。 読ませていただきました。リアルな描写にすいーっと引き込まれる感じがとても快いです。方言にも味があって。『自動車ショー歌』までいっといて欲しかったなあ……もう私、「新婚初夜に男と男が殺し合い」に「自動車ショー歌」で完全に脳天ぶちぬかれちゃうぜ(笑)まわりの登場人物たちが現在のところとても素朴でイイ奴ばっかりで、すべてがうまくマッチして流れていっている気がします。今回はそこまでお話に動きがなかったので、続きをお待ちしています。ええーなんか、しょぼい感想ですみません。こんな感想書いてたら、ねえ。あとでひじてつクラウンさー(別にこれが言いたかったわけではありません笑)ではでは、また次回に! | |||
ゅぇ | |||
>【湖悠】様 やっほー! みずうみなんとかのたぶんおにーちゃん! おひさしぶりの、タカちゃんだよ〜! ……すみません。今の奇声は忘れてください。ちょっと別のシリーズを進めていたので、頭がトンでおりました。 狸も物心ついて以来図書室に入り浸りで、それはもう真面目な書物しか読んでいなかったため、描写ばっかりで筋書きを進められない狸になってしまいました。……すみません。嘘です。図書館でもホラばかり選んで読んでました。だからホラしか書けません。しかし元来小心者なので、トンデモな大嘘をつく前には小嘘でちまちま足元を固めておく、そんな姑息な作風になっております。今回のように、冒頭でいきなり半魚人が出てきたりするのは、きわめて稀なハッタリで。 不穏な影やら大陰謀やらが出てくるのも、まだしばらく先と思われますが、今回は密かに『ツンデレ・キャラに引っぱり回されながら苦労して攻略する主人公』路線も画策しておりますので、Mの方にも最後までおつきあいいただけると嬉しいです。 >【ゅぇ】様 ♪ だけどあ〜の〜子〜は〜 偽娘〜イェイェイ〜〜 ♪ (西郷輝彦の声で) どうも、偽父は今んとこ小ネタばかりで地べたを踏み固めております。最初は志乃さん(誰や)ばりに楚々とした娘になるかと思われた半魚人も、しだいに脳内でピチピチとはねっかえり始めておりますが、どうか綾さん(だから誰や)ばりに広い懐で見守ってやってください。 ♪ あの娘をペットに したくって〜 ニッサンするのは パッカード〜 ほ〜ねのずいまで シボレーで〜〜 ♪ | |||
バニラダヌキ | |||
拝読しました。千葉は東京みたいなもんじゃろう。というか、私の中では北海道と内地と、あとは南の島。というのが基本の日本地図。瑞池千尋がなんだかとても愛らしいというか、お姉さんぽいというか、なんだかとても好みなのです。可愛い女の子や男の子のでてくる話は正義なのです。バニラダヌキさんのお話は喉越しさわやかなので、読み始めると本当につるりと全部読めるから恐ろしいというか、その分完結されていないと途中がもどかし過ぎて読むのを躊躇うと言いますか、非常に抽象的で申し訳ないのですが、このお話は全体的に半透明ゼリー状っぽくてここまで大変面白かったです。 | |||
水芭蕉猫 | |||
うーむ、なんかやっぱり千葉も東京なのかという気がしてきました。おう、狸も真介も都会人だぜ、イェイ! ツンデレお姉さん攻略めざして正義の道を突っ走るんだぜ、イェイ! ところで、喉越しつるりの半透明ゼリー状というのは、まさにそんな感覚を目ざしているのでとっても光栄なのですが、そういった性格の物件を二か月に一度くらいしか更新しないというのは、我ながら寸足らずだと常々頭をかかえております。ある日この板を覗くと、いつのまにかあっちもこっちも自然に完結している、そんな奇跡を夜ごと星に祈ってしまう狸です。せめて完結までに、狸や猫さんの寿命が尽きません事を。 | |||
バニラダヌキ | |||
千葉は東京! でもって仙台は都会! ついでに東北の中では千葉的なポジションにいる福島も、そんな訳で都会♡ すみませんいくらなんでも無理がありすぎました。 真介君からものすごいモテオーラを感じました。音楽に長けてて、手先が器用な男性ってどういう訳かすごくモテるのですよね。私も音楽に長けた手先の器用な男性に惹かれる口ですけど。 そして東北弁、というより山形弁なのかなぁ、やっぱり言葉の端々が福島と違うな、って思いました。例えば「わがっべ」、福島だったら「わかっぺ」って言うよね、みたいな。今回はお話がそんなに動かなかったぶん、そういうところが楽しかったです。 よりキャラクターの性格が見えてきたところも楽しかったです。タカちゃんたちや優美ちゃんも好きだけど、千尋ちゃんみたいな正統派ヒロインも素敵。現代でないぶん今の子との齟齬が無いから、安心して読めます。 おめざの優子ちゃんのことも気にかけつつ、続きも楽しみにおまちしてますね。 PS そうそう、祖父は60歳ですが、血は繋がってません。周りの子にも、「若いね」ってびっくりされるぐらいだから、60歳は一般的な18歳のおじいちゃん年齢ではありません。ご安心なさってくださいな(笑) | |||
夢幻花 彩 | |||
[簡易感想]続きも期待しています。 | |||
中村ケイタロウ | |||
>【夢幻花 彩】様 無理と道理を秤にかけりゃ、やっぱり都会の福島駅。って、福島県ぜんぶが福島駅に代表されるわけではないでしょうが、福島駅周辺しか実地には知らない狸です。帰省の折に時々途中下車して飯を食ったりしていると、「ああ、ここを発てば、いよいよ懐かしのトーホグに還っていくのだ」――地図上ではとっくに東北なんですけどね。 言われてみれば、なんか真介は、狸のホラにはめったに出てこない、正統派好漢みたいな気もしますね。若き日の小林旭アニィをちょっとオマヌケにした感じ、そんなビジュアル設定(イラストがないのであくまで脳内設定)だからでしょうか。 なお、神津村のネイティブたちは、実は『秋田・岩手・宮城・山形が軒を接するあたり』という地理的設定に反して、山形の置賜弁をしゃべくっております。狸がそれしか知らないもんですから。すみませんすみません。実は、その四県が軒を接する地点自体、厳密には存在しなかったり。あくまで『そのあたり』、とにかく東北のど真ん中、そんな感じで生暖かくお楽しみください。 そして千尋ちゃん――こちらも確かに、狸のホラにはあんまり出てこないタイプのヒロインですね。正統派なのかしら。清く正しく美しいけどちょっとヘン、今後はそんな感じになってしまいそうな気もします。まあ、半魚人ですし。 >【中村ケイタロウ】様 [簡易感想レス]続きも期待されるって、萌え。 | |||
バニラダヌキ | |||
拝読させていただきました。 季節は夏、舞台は雄大な奥羽山脈に抱かれた山村で繰り広げられる、人と神様(の血を引く少女)の物語なんて、バニラダヌキ様は私のツボを心得ていらっしゃるか。 作品全体が落ち着いた雰囲気で、かつ涼しげな描写も多く、読んでいて爽やかな気分になれました。ってか、沢の水を引いたプールって、どれだけ贅沢なんだ! 真介くんの隠れた(?)美丈夫ぶりも素敵です。千尋ちゃんに関しては言うに及ばず、ですね。まさか鰓娘に萌える日がこようとは……。 まえがきの煽り文句に一抹の不安を感じずにはいられないですけど、続き楽しみにしています! あ、余談ですが、区民にとって、東京は23区のみだそうです。私にとっては、奥多摩以外はどこも都会ですけどねぇ。 | |||
河魚 | |||
続きを読ませていただきました。今回のシーンを読んでいると1日3便のバスしかない奥秩父とか、バスすらない北海道の奥地を思いだします。思い出すたびに絶対こんなところには住みたくないと決意を新たに(笑。奥地の集落なのに排他的な印象を受けないんですよ。北海道なんかは移民地だから排他性は弱いけど、東北の奥地もサンカなどで慣れているのかなぁ。それとも子供だから感じないのか。変な言い方ですが田舎を綺麗に書きすぎている感じがします。では、次回更新を期待しています。 | |||
甘木 | |||
>【河魚】様 ♪ スカッとさっわや〜か〜 コッカコ〜〜ラ〜〜 ♪ ……ああ、懐かしいCM。いや、たしか近年も復活してましたね。 閑話休題。 今回は、有限会社草薙が背景美術を担当する田舎物アニメかゲーム、そんな路線を目ざしたいと思います(おたくにしか通じないですか?)。しかしハヤリの陰惨描写や神経症的展開はもうきれいさっぱり『ホラにまで出してたまるかそんな鬱』なので、今後の展開にも、もーまったく不安は抱かずに、のんびりおつきあいください。話の展開上、そのうち悪役も出てきますが、なるべく後腐れなく、木っ端微塵にシマツする予定です。 >【甘木】様 いやあ、主人公も2〜3ヶ月はシカトされてたんですけどね。 まあ田舎にも色々ありまして、たとえば戦時中の疎開、あれを戦後「地獄のように田舎者からイジメぬかれた」という都会の方もいれば、「田舎らしい故郷を持たない身には第二の故郷である。懐かしい」と瞼を潤ませる方もいらっしゃる。個人個人の根性や相性もありますし。 なお、今回の神津村は、実はなんかいろいろワケありです。あんがい大昔はグローバルな土地だったのかもしれません。 それから、古狸の個人的希望としては、バスどころか人間がひとりも来ないような山中に狸穴を掘りたいです。ただし――そこで食っていけるなら。 | |||
バニラダヌキ | |||
合計 | 5点 |