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『水銀』 作者:嘘情詩師 / リアル・現代 未分類
全角1661文字
容量3322 bytes
原稿用紙約5.4枚
人間がなぜ天国や地獄を想像できたかというと、人間は全生物の中で優いつ罪と愛を感じることができるからである。

ウィールステロがが頻繁に起こる日本。だが自分には関係ないと思い平凡な毎日を過ごしている人間のほうが明らかに多い
。そのうちの一人、伊山連。彼は29歳で妻も9歳になる娘もいた。嫌われる性格でもなく会社にも、私生活にも、友人が大勢いた。平均的な顔と体格を持ち陳腐な表現だが、どこにだっているごく普通のの平均的な人間だ。
そんな彼の毎日は、妻の彩香に「あなた、起きて」と優しく起こされるところから始まる。
顔を洗っていると、娘の愛理がきて「パパおはよう」と愛くるしい笑顔で言ってくる。
そんな2人に「いってらっしゃい」と笑顔で送り出される。
満員電車に揺られながら会社にたどり着き、仲間と力を合わせながら仕事をこなしていく。
そして寄り道せずまっすぐうちに帰り家族と食事をする。そして夜は彩香に相手をしてもらう。
そして月に一度家族で教会に行く。この日だけは、娘の愛理が起こしてくれる。
「パパ起きて。今日は教会に行く日でしょ」
連も笑顔で「あ―そうだね。早くしたくしようか。」などと答える
そして車で20分ほどのところにある教会についた。ここは連と彩香が結婚した場所でもある。
何をするというわけでもないが、大きな十字架に祈るのだ。これが伊山連の毎日。
きっといつまでもこんな幸せな毎日がこれからも訪れるのだろう。
連本人もそう思っていた。

そんなある日9月10日。この日は連にとって運命の日となる。
連はいつもどおり電車で揺られながら会社に通勤していた。
そして電車から降りると駅のホームのベンチに、雨も降っていないのにレインコートを着て顔を隠している
見るからに怪しい奴が座っていた。連はできるだけ関わらないようにベンチから遠ざかった。
連が通り過ぎたと同時にそいつが立ち上がった。
連は異常なまでにそいつを意識した。
そして、そいつがスピードを上げてきた。そして連と並んだ。
早歩きのそいつが連を追い抜こうとした瞬間、そいつは手元から注射器のようなものを取り出し連の首元にさした。
「った!」と思わず声を張り上げた。そいつは走り出し何処かに消えた。今の連の頭の中に、ウィールステロ
という言葉が浮かんでいた。
連は立ち尽くしていた。どう考えても見知らぬ人が親切に針治療してくれたとは思えない今とるべき行動など分からず、放心状態だった。
「なんでおれが」と思わずつぶやいた。
すると、駅の階段からさっきのレインコートのやつがこっちに向かって走ってくる。
もう何が何だか、連には分からなかった。
そいつの後にタキシードを着た2人が走ってきた。レインコートのやつは追われているようだ。
レインコートのやつが走っていると、銃声が響いた。
バン!それと同時にレインコートのやつが倒れた。タキシードを着たメガネの男が拳銃を持っている。そしてその拳銃から煙が出ている。どんな馬鹿でもそのメガネの男が撃ったとわかる。連はこれを夢だと疑い始めた。
もはやわけがわからない。
撃たれたレインコートのやつのフードがとれて顔がわかった。何とまだ若い女だった。するとメガネの男が女を蹴った。
するとうめき声が上がった。生きてるらしい。
メガネが女に聞いた。
「あのウィールスはどこだ。いえ。」
すると女は笑いながら答えた
「来るのが遅すぎよ…もう投与したわ」
するとメガネが表情を変えた。そして焦った口調になり聞いた。
「誰に?」
女は万弁な笑みで答えた。「あそこの彼」
と指をさしていった。連は表情を変えず「え?」と発した。
メガネが、さらに聞いた。
「本当か?」
「えー。うそじゃないわ。」
するともう一人20代ぐらいの男が連のいるところに向かった。
連は後ずさりした。
そしてその男が連に聞いた。
「あの女に何か変なことされましたか?」
「はい。ささささされました。針のようなもので刺されたんです。」
すりとそいつは、あわてて連の手首をつかんで強引に引っ張り、「こっちに来てください」
と叫んだ
2009/01/24(Sat)15:49:35 公開 / 嘘情詩師
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作者からのメッセージはありません。
この作品に対する感想 - 昇順
こんにちは!読ませて頂きました♪
連載だと思うのですが、まだ物語は始まったばかりで、どう展開していくのか待ちたいなと思います。文頭の字下げはした方がいいと思います。誤字脱字が少しありました。
では続きも期待しています♪
2009/01/24(Sat)20:36:450点羽堕
こういっては失礼なのですが、普段あまり文章を読まない方なのかなあと。誤字が多すぎますし。とくに、ウィールスはウイルスと表記するのが正しいかと。気分を悪くされたらごめんなさい。
2009/01/27(Tue)00:21:090点ゆうら 佑
作品を読ませていただきました。文章の終わりが「〜た。」で終わるものが多く文章のリズムが単調に感じられました。物語自体も必要最低限の表記だけで進んでいる感じで、メリハリが弱かったと思います。もう少し描写を増やして文章に厚みをつけると読者はより作品世界に入りやすくなると思います。では、次回更新を期待しています。
2009/02/01(Sun)01:32:540点甘木
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