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創作小説 投稿掲示板『登竜門』 『青春サイダー！！』
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- 『青春サイダー！！』 作者：瑠姫 / リアル・現代 お笑い
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全角597.5文字何があるかなんて分からない。
容量1195 bytes
原稿用紙約2.5枚
只、
なぜか楽しみにしてる私がいる。
01,その人、神田紫苑
今日、私神田紫苑は新しい学校へ華麗に転校する。
はずだった。
え？ なんではずかって？
それは今、
私が必死になって走ってるからだよ！！
くそっ、なんでよりによって今日、目覚まし時計が壊れたんだろう…
これで８回目だ。
今年に入ってから。
朝から、しかも転入初日からもう…
出だし最悪だ…
こうなったらアレだ！
思いっきり遅刻してやろうか。
そう思い始めると人っていう生き物はすごい
私の足がゆっくりと歩き始める
いいじゃん、遅刻でもさ。
と思った矢先…
大音量で聞き覚えのある声が辺りに響いた
校外放送のアレだった
『え〜、今登校中のはずの神田紫苑に告ぐ
今すぐ学校に来なさーい
以上』
ブツッ…
という音とともに辺りが静かになる
「…っ何しやがんだあのハゲェェェェェ！！！」
叫んで走り始めると、
ガチャッ
『おーい、紫苑ちゃーん。
俺はハゲじゃありませんんんんん！！！！』
ブツッ…
走りながら思う
「（なんで分かんの？ 聞こえてんの？ ）」
聞こえるはずがないのに
なぜか返ってくる声
町内のみなさんに顔向けできないよ！！
……よし、まず会ったら思い切り殴ってやろう
新たな決意（？）と共に走り出す
さあ、物語の幕が開きだす。
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2008/09/06(Sat)21:17:21 公開 / 瑠姫
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■作者からのメッセージ
もう恋愛よりギャグに走っていくつもりです。
というより道がそれていく・・・
私の前に道はない！私の後ろに道ができるのだ！！
がんばります
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