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『あの子がした恋』 作者:牙 / 恋愛小説 リアル・現代
全角178.5文字
容量357 bytes
原稿用紙約1.8枚
この作品は、1人の女の子の視点からです。その子も話に登場しますが、基本的には、友達の恋を描いています。恋をした時の嬉しさ、悲しさ、寂しさ、楽しさ。


あの日の事は今でもよく覚えている。

そしてあの子の事は決して忘れる事はないと思う。

あの時の空も…





『…はは』
『…なっ何!?急に笑い出してどうかした?』

『空歌ね…』
『何?』









『恋したんだ…』












その日、空歌は笑顔でアタシにそう言った。

その日の空が今までに見たことのないくらい綺麗だったのを






今でもよく、覚えている。










2008/06/05(Thu)18:12:11 公開 /
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