- 『お前の運命』 作者:黒猫 / 未分類 未分類
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オイ、そこのお前。
だからお前だって、パソコン開いて、創作小説 投稿掲示板『登竜門』なんてサイトを開いとるお前。
こんなサイト開とるお前の運命なんてたかがしれてんだ。
どうせだな、ある日突然どっかの黒ずくめの男が、これまた黒ずくめの車に乗せられて、東京湾まで連れてこられんだ。
そこで、コンクリートで固められると思うだろ。
だが、違うんだな、そんな生やさしくない。
そこで、何人かと船に乗せられて、何処か遠くに連れ去られるんだよ。
その間の食事なんて、おかずは肉か、魚しか食わせてくれない。
そうこうしている内にな、いきなり何処かの一年中熱い国に一人下ろされるんだ。
でお前は仕方なく男たちが用意した、木で出来た家に住まわれて、そこで一生くらすんだ。
そこの一生も悲惨だぞ。周りの人間から、見たこともないような木の実や葉っぱ、食ったこともないような肉を食わされるんだ。
どうせそれなのに、お前は相手の機嫌を損ねたら悪いから、頭下げて、お礼言うんだぜ。
知らないのか、おめーさんよ。そんな反応する奴はな、みんなから目を付けらるんだぜ。
そんな奴だからなその町のボスが死んだら、みんなから無理矢理、ボスをやらされるんだ。
そしてな、ボスには連れがいないととかいって、その村の餓鬼の中から、胸が無駄にでかくて、腹が全くないアンバランスな奴と無理矢理結婚させられるんだ。
そんな生活から抜け出せずな、そこでボスとか崇められて、無理矢理結婚させられた奴と、一生物語に出てくる長老みたいな暮らしをすんだよ。
そんな人生いいよな、おい。
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2005/10/02(Sun)12:50:23 公開 / 黒猫
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■作者からのメッセージ
前の連載中の、消されちゃった黒猫です。{俺が悪いのはわかってるよ}
これのどこが面白いか解らない方は、一言感想の最後に、
「トランプマンはどこ行ったんだ」
と書いてください
説明を書き加えます。
前の、完成したらもう一回投稿して良いかな?