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『世界に音は満ちて』 作者:甘木 / 未分類 未分類
全角7029文字
容量14058 bytes
原稿用紙約21.9枚

 0.薄暮

『出ておいで』

 音はワタシにいつも呼びかけていた。
 ここは眩しくも暗くもない。ゆっくりとした時間だけが支配する薄暮の世界。
 ワタシはここで独り、ずっと独りで世界と向き合っていた。
 いつからだろう、音がワタシに語りかけてきたのは?
 音は、
 誰かが呼んでいるようであり、無秩序に響いているようであり、恐ろしいようでもある。
 大切な音なの? 忘れてしまいたい音なの? 憧れの音なの?
 きっと大事なもの……でも、なんの音なのかわからない。
 この音は何? 記憶のどこかに埋まっているようで思い出せない。
 どうしよう……どうすればわかるだろうか。
 そうか、だったら他の人に聞いてみればいいんだ。
 いまからワタシは音を探しに出かけよう。


 1.カッター

「あなた誰? 天使?」乾いた女の子の声。
 両足を投げ出し壁にもたれている女の子が、ワタシを見上げている。
 奈落のようにどこまでも深く落ちこんでいる黒い瞳。長い髪の毛が四方に広がって水中花のようだ。
「ねえ、痛くないの? 手首から血が出てるよ」
「天使……な、わけないよね。私が天国に行けるはずがない」
 口の端をちょっとだけゆがめる。
「ワタシはワタシ。天使じゃないよ。それより、血、血が出てるよ」
「気にしなくていい。いつものことだから」
 女の子はタオルの上に置いた血だらけの左手を、見せつけるようにワタシの方に差しだす。
「本当はね見た目よりひどくないんだ。カッターで軽く切ったぐらいじゃ人間は死なないんだ。それがわかっているから、やっているんだけどさ」
「何か意味があるの、それ?」
「意味なんて無い……でも…………どうしても切りたくなる」
「お母さんやお父さんが心配するよ」
「きゃははははははは」
 狂気じみた笑い声にワタシは後ずさる。
 女の子は血を流したままの手で、何度も何度も髪をかき上げ笑い続ける。血がサーモンピンクの絨毯にも、青いTシャツにも、ライトブラウンの壁にも、点々と小さな染みをつくる。
「絶対にない! 母さんも父さんも私を心配なんかするもんか。真面目でいい子のお姉ちゃんがいるし、私は学校にも行けないで、みんなに迷惑ばっかりかけて……私は失敗作なんだ。きっと二人とも私なんか死ねばいいと思ってる! 私だって死ねるなら死んでやりたいよ!」
 初めて聞いた女の子の生きた声。冷たくて、悲しくて、血を吐くよう。
「そんなこと言わないで。何か失敗したのなら、やり直せばいいじゃない」
「勝手なこと言うな! 学校に行きたくても行けない私の気持ちなんか知らないくせに! 私だって誰にも迷惑かけたくない……けど、何もできないんだよ……何も知らないくせに……」
 ワタシを見つめる目に涙が浮かび、声が急に小さくなり、「私だってやり直せるのなら、やり直したいよぉ……」全身からほとばしっていた真っ黒な熱気が霧散した。
 女の子は耳にまだ血が流れる左手を当てて目をつぶる。
 どれだけの時間、女の子はそのままの格好でいたろう。ほこりがうっすら積もった机に置かれたアナログ時計の長針が正反対の位置にきたころ、
「……美希はいい子……美希はいい子……美希はいい子……」
 小さな、本当に小さな声が聞こえてきた。
 美希というのかな、この人。
「美希さん、だいじょうぶ?」思い切って声をかけてみる。
「手首を切ると、血管が脈打っているのがわかるんだ」
 美希さんは黒くて生気がない目をワタシに向け、「手首の脈だけが『美希はいい子だよ、本当は美希はいい子なんだよ』って話しかけてくれる。このカッターで手首を切るたびに私を慰めてくれる」自虐めいた凍った笑みを浮かべる。
 美希さんは右手に握ったカッターの刃を何度も出し入れする。
「カッターの刃をね、てぃうてぃうって出していって手首を切れば、誰にも嫌われない美希になれる。身体の中から褒め言葉が聞こえてくる。ほら、また脈打っているよ……」
 また美希さんは耳に手首を当て目をつむった。

 てぃうてぃう。てぃうてぃう。


 2.本戦備甲

 ワタシは白い部屋にいた。小さな風景画だけが掛かった壁と、たくさんの機械に囲まれた金属パイプのベッド。ベッドの中央にはたくさんのチューブに繋がれたおじいさん。目をつむったまま身じろぎもすることなく横たわっている。
「おじいさん寝ているの?」
「誰だ……誰かいるのか?」ゆっくりと目を開けた。白濁した目はベッドの横に立つワタシを見ないで天井を見つめている。「ワシの見舞いに来る客はもう誰もいないはず……いや、どうして喋れるんだ。ワシはもう声も出せないはずなのに……これが末期の夢というヤツなのか」
「夢じゃないよ。ワタシはここにいるし、おじいさんの声もちゃんと聞こえるよ」
「声からすると若い女だな。何者だ、ワシには肉親はおらんから……そうか、おまえさんは死に神か?」
 生気も表情も失われた灰色の顔をワタシに向ける。
「わからない。ワタシはただ知りたいことがあって、気がついたらここにいたの」
「まぁ、おまえさんが何者でもいい。目も見えず喋ることもできず暇だったから、死ぬまでの暇つぶしにはなる。おまえさんは何を知りたいんだ?」おじいさんの声は優しい。
「おじいさんにとって大切な音ってなぁに?」
「いままで色々な音を聞いてきた。綺麗な歌も、楽しい笑い声も、寂しい風の音。数え上げたらきりがない」おじいさんは懐かしむように一言ひと言ゆっくりと話す、「でもな、全部言い終わる前にワシの命は尽きてしまうだろうよ。無駄な質問だ」
「ううん、違うの。おじいさんが心にしまって忘れている音を知りたいの」
「心にしまった音」おじいさんの腕がぴくっと震え、黄色い液を満たしたパックから伸びるチューブを揺らす。何も見ていない目をつむり、枯れ木のように萎びて細い指を握った。
 筋肉も血管も神経もあるとは思えない痩せて汚い手。親指の伸びてねじれた爪だけが生きている証のよう。
 おじいさんの拳がゆっくり開かれた。
「……昔、日本は世界中と戦争をしていた。日本中の若者が戦地に送られ、見知らぬ異国で死んでいった」いままでとは違う、すごく平坦な声。
「おじいさんも戦争に行ったの?」
「少尉だったワシは満州と呼ばれた中国の北方、ソ連との国境線に配属された。何もない大地だった、夏は灼熱に焼かれ、冬はスコップで地面が掘れないくらい凍りつく。そこに陣地を造り日々訓練を繰り返していた」
 おじいさんはまた目を開き、こんどはしっかりと一点を見つめている。ここではない、今ではない、満州という大地を。
「昭和20年8月9日だった。甲高い笛の音と共に、森井中尉の『本戦備甲、本戦備甲ォ』の大声が陣地中に響き渡った」
「ほんせんびこう? それ何?」
「本戦備甲は実弾を装填して配置につけ、と言う命令だ。つまりソ連軍が攻めてきたということだ。敵はものすごい数の砲を並べて一斉に撃ってきた。砲の威力はすざましく、ワシらの陣地は次々と潰されていった……」
「そこで聞いたの音を?」
「いろんな音を聞いたとも。ヒューと飛ぶ弾の音。兵士たちの叫び声。建物が粉砕される音。すべて地獄のような音だったよ」
「じゃぁ、おじいさんが心にしまっていた音はヒューなのね」
「いいや。ヒューと空気を切る音の弾は恐ろしくない。それは遠くに逸れていく弾の音だ。本当に怖いのはヒッシュヒッシュと唸りをたてる弾だ。ヒッシュヒッシュと鳴るたびに地面が空気と共に揺れ、ワシの部下たちが宙に舞い……一人、また一人と命の火を消していった……」
「誰が死んだの?」
「新婚だった川口伍長、いつもみんなを笑わせていたお調子者の能潟一等兵、部隊一の射撃の名手だった一木曹長、満州の大地を愛していた葉山上等兵、塩田、中村……みんな死んだ。ヒッシュヒッシュの音と共に若い命を散らした。中隊長でありながらワシは何もできなかったのだ。部下たちを守ることも、一緒に死んでやることもな……」
 枯れていたおじいさんの肌に銀色の涙が流れた。
「生き残ってしまった苦しさから、ワシは音を心の奥にしまい無理矢理忘れていた」
「おじいさんの音はヒッシュヒッシュなんだね」
 おじいさんは答えず銀色の涙を流しながら、チューブでふさがれた口を懸命に動かしている。
 川口……能潟……一木……みんな、いま行くぞ……おまえらに謝りに…………。
 おじいさんの声は小さくなってワタシにはもう聞こえない。

 ヒッシュヒッシュ。ヒッシュヒッシュ。


 3.秘密

「ねぇ猫さん、教えて欲しいことがあるの」
 ワタシはソファーで丸くなっている猫さんに声をかけてみた。青みがかった灰色と焦げ茶の縞模様、長い尻尾で鼻先まで覆っている毛饅頭みたいな猫さんに。
「猫さんじゃない。僕にはクルツという名前があるんだ」
 猫さん、いえ、クルツさんは尻尾をシャッと振った。薄目を開けワタシを針のように細い瞳で見る。
「へーっ、お姉ちゃん僕らの言葉が話せるんだ。お母さんも他の人間も話せないのに変なの。それにお姉ちゃんから匂いが全然しないよ。お姉ちゃん何なの?」体を起こしたクルツさんは盛んに鼻をヒクヒクさせる。
「わかんない。ワタシはワタシがわからないの。でもね、どうしても知りたいことがあるの」
「知りたいこと? それって面白いこと? 気持ちいいこと?」ヒゲが一斉に前に集まる。
 目がまん丸になってちょっと怖い。
「あ、あのね、クルツさんが一番好きな音ってなあに?」
「もちろん『ぺかぁん』だよ!」
「ぺかぁん?」
「そう。ぺかぁん。ぺかぁんと鳴るとね、美味しいゴハンが出てくるんだよ」
「どうやったらぺかぁんと鳴るの。ワタシに教えてほしいな」
「…………」
 ぽふん、ぽふん。クルツさんは長い尻尾をソファーに叩きつけるようにしている。ワタシ何か怒らせること言っちゃったかな?
 ぽふん。尻尾が止まった。
「あのね絶対に秘密だよ。他の猫に教えちゃダメだよ。お母さんは他の猫にも優しいから、きっとぺかぁんしちゃうからね」
「うん、絶対言わない。約束する」
「尻尾をピンと立ててね、『うぅんなァァ』思いっきり甘えた声を出して、お母さんの足に全身をすりつけるんだよ。そうするとね、お母さんが『もうお腹空いちゃったの。しょうがないわね』って言って、戸棚から缶を出してぺかぁんしてくれるんだ。でも、お姉ちゃんには尻尾がないからできないね」
 クルツさんは勝ち誇ってヒゲをピンと立てる。
「お姉さんと話していたらお腹空いてきちゃった。お母さんにおねだりしてみよう。それじゃね、お姉さん」
 クルツさんは跳ねるようにソファーから飛び降り、キッチンで洗い物をしている女の人のもとに走って行いく。
「うぅんなァァ」

 ぺかぁん。ぺかぁん。


 4.新雪

「やばいなぁ、あたしもアル中だよ。こんな幻覚が見えるんだもん……」
 あと少しで夜が終わる闇の残滓の中、ワタシとワンピースを着たお姉さんは並んでベンチに座っていた。お姉さんは20代の終わりだろうか、若さの代わりに労苦と失望が顔に出ている。
「でも、いいか。こんなかわいい幻覚なら。ヨロシクね」
 お姉さんはワタシを見て震える手でVサイン。
「やばい、やばい、まだ手が震えてる。飲み足りないよ」
 コンビニの袋の中ら缶チューハイを取り出して、お姉さんは一気に飲み干す。
「お姉さん。もう飲まない方がいいよ」
 さっきからお姉さんに話しかけているのだけど、ワタシの声はお姉さんの耳には届いていない。お姉さんはワタシに向かって一方的に語りかけてくるだけ。
「あたしもこの歳で人生の先が見えちゃった。疲れたな、故郷に帰ろうかなぁ……ねぇ、あんたはどう思う。あっゴメン、あんたにも一本あげなきゃね」
 お姉さんはリンゴの絵が描かれた缶チューハイをワタシの横に置いた。
「お姉さん、ワタシはいらないよ」
 リンゴの缶チューハイをお姉さんに返そうとしたけど、ワタシの手は宙を掻くだけでなぜだか缶をつかめない。仕方がないからそのままにして、お姉さんの独り言に付き合う。
「あたしさぁ、高校を1年で中退して北海道から出てきたんだよ。ファッション関係に勤めたかったんだけど全然相手にされなくてさ、気づけばお決まりの水商売。ここでも適正がなかったのかなぁ……お客さん飲ませる以上に、あたしの方が酒に飲まれてさ」
 お姉さんは飲み干した缶チューハイを握りつぶしてベンチの上に並べる。もう7本。でもまだまだ袋の中にはお酒は入っている。
「このまま東京で歳取って独りで死ぬのかなぁなんて思うと、これまでの29年の人生が凄く無駄だったように感じてさ……なんであたし東京に来ちゃったんだろう、東京は全然優しくなかったのに……」
 ハンドバッグからタバコを出したお姉さんは、さらにゴソゴソとハンドバッグを漁る。何かを探しているようだ。けど、見つからなかったようで小さなため息をつく。
「ねぇ、あんたライター持ってない? って、幻覚が持っているわけ無いよね。こんなこと言うなんて、あたし本当にお終いかもしんないな。ははは」
 笑いながらもお姉さんの目が潤んでいる。ライターが見つからなくって悲しいのかな?
 ライターはハンドバッグの横に落ちてますよって、お姉さんに教えてあげたいけどワタシの声は届かない。
「さっき故郷に帰りたいって言ったけど、本当は帰れないんだよね。両親とはケンカして家出同然で飛び出しちゃったし、いまじゃ弟が結婚してあの家の主人だよ。もうあたしがいる場所なんて無いの。でもさぁ……」
 8本目の缶チューハイがベンチに置かれ、こんどはカップ酒に口をつける。
 お姉さん、リンゴの缶チューハイ飲んでもいいんだよ。
「でもさぁ、家に帰れなくてもいいから新雪を踏む音は聞きたいなぁ」
「新雪を踏む音。それがお姉さんの音なの?」
 ワタシは届かないことを忘れて声を出した。
「あんたは知ってる、新雪を踏んだときの音をさ?」
 お姉さんは組んでいた足をほどき、よろよろと立ち上がる。ワタシの方を一瞥してからバランスをとるように両手を広げる。
 よろよろ。右手に持ったカップ酒は、半分ぐらい零れちゃったけど気にしていないよう。
「新雪がつもった朝、誰も足跡をつけていない雪を踏むとさ、おぉぐっふ、おぉぐっふって音がするんだよ」
 ヒールの高いパンプスを脱ぎ捨て、右足を少しだけ浮かせて、ゆっくりと下ろす。まるで足の下に、見えない何かがあるかのようにゆっくりとした動作。
「新雪はさ、初めは粉のように柔らかいのに、体重がかかるにつれ足を弾くみたいに抵抗するんだ。それからね風船が割れるのと同じ、急に抵抗が無くなり足が深く雪に埋もれるの……あの音が聞きたいなぁ……あの音が恋しいなぁ……」
 お姉さんは優しい笑顔を浮かべたままベンチにもたれかかる。
 並べていた缶チューハイの空き缶がガランガランと地面に転がる。お姉さんは気にすることもなく、故郷の音を何度も何度も口にする。

 おぉぐっふ。おぉぐっふ。


 0=∞.薄暮(終わりの始まり)

 ワタシは薄暮の空間の中で膝を抱え丸くなって、聞いて回ったいくつもの音を思い出していた。目をつぶると耳の奥から蘇る音の群れ。
 大きな音。小さな音。温かい音。冷たい音。高い音。低い音。どれも色々な人たちの思い出の音───でも、ワタシを呼んでいた音じゃない。
 すべて他人の音でワタシの音じゃなかった。ワタシの音はどこに?
『さあ、時間だ』
 薄暮の空間の中にこだまする声にゆっくりと目を開ける。
『もう他人の音など探さなくてもいい。これからお前はたくさんの自分の音に包まれるのだから』
「あなたは誰? いつも呼びかけていたのはあなたなの?」
 目の前には誰もいない。淡い光だけが満ちているだけ。
『人間は私のことを創造主、神、デミウルゴス、祝福を与える者といくつもの名前で呼ぶ。だが私の本当の名前はホー・ウーク・オーン・テオス〈存在しない神〉。そして、お前を呼んでいたのは私ではなく世界だ』
「世界?」
『そう、世界が行うたった一つの奇跡、クレアーティオ・エクス・ニヒロー〈無からの創造〉の刻が満ちるのを告げる声だ』
 響いてくる声はとても穏やか。理由は分からないけど、真実を語りかけていることが身体すべてで理解できる。
『もう刻は満ちる。これからお前には忘却の水を飲んでもらう』
「忘却の水って何ですか?」
『忘却の水はお前が聞いたすべての音を、記憶を白紙に戻す水。お前は無からもう一度始めなければならない』
「嫌、そんなの飲みたくない! 記憶をなくしたくない!」
『もう遅い……お前の口には忘却の水が含まれているのだから…………』
「ワタシの聞いた音……音が……」
 ワタシのすべてが薄暮の中に溶け無に還っていく。
 記憶のかけらが音になって消えていく……。


『ようこそ。苦しみと悲しみの音に満ちあふれた世界に。私はお前を歓迎しよう』


「……がんばりましたね。元気な女の子ですよ。ほら、こんなに力強く泣いているわよ」
 真っ赤な手を握りしめた小さな、小さな命は己の存在でもかけるかのように大きな泣き声を響かせる。
「本当。元気に泣いているわ。わかりますかぁ、私がお母さんですよ。ようこそ、あなたの世界に……」

 終わり
 
2005/03/27(Sun)23:18:27 公開 / 甘木
■この作品の著作権は甘木さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
ファンタジーを書くはずだったのに、できあがってみれば、たちの悪いお伽噺になっていました。どこで方向性を間違えたのだろう……。
今度こそ脳天気な作品を書こうと思っていたのに、またもこだわり人間が出てくる鬱小説になっている。
小劇場の少人数による小劇をイメージして書いてみました。御意見・御感想・辛口批評などいただければ感謝に堪えません。
この作品に対する感想 - 昇順
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この作品の投稿者 及び 運営スタッフ用編集口
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